8月は、長野県の八千穂高原で過ごします・・・とお伝えしたのがつい昨日のようです
早いもので、もうすぐ終わりです
目的は、夫の退院後の体力作りと静養でした
滞在先の八千穂高原は、北八ヶ岳の東麓に広がる標高1,600mの自然豊かな高原です
たまたま昨年も八ヶ岳方面に訪れた時に、日本一の白樺林・白駒池・松原湖に立ち寄りました
長野に生まれ育ったのですが、あまり馴染みのあるところではありませんでした
1ヶ月お世話になっているペンションは、白樺に囲まれた静かなところです
ペンションの経営者は、まだ若いお嬢さんでお母様が手伝っています
のんびりした性格のお嬢さんということもあり、私たちものんびりと過ごさせていただいています
この八千穂高原でも連日の天候不良で、大きく予定が変更されました
夫は、やりたい事や行きたいところをリストアップしていたのですが、変更の毎日でした
体力作りのための最終目標が、“剣ヶ峯 登頂!!”でした
登頂などと大袈裟ですが、夫にとってはそんな一大イベントなのです
滞在ももう残り少なくなるにつれ、早く天候が回復してくれないかと願う毎日でした
とうとう昨日、天候は回復しないまま敢行しました
案の定、山頂近くでは霧が濃く、昼近くからは雨が降り始め、急いで下山してきました
剣ヶ峯とつく名前の山は日本中にたくさんあると思いますが、その中で一番低い山ではないかと思います
ペンション近くから登れる山です
剣ヶ峯は2,010m、登山口が1,650mですから、標高差350mの山です
剣ヶ峯 登頂
八千穂スキー場のゲレンデから入り、笹の林・冬のような葉が落ちた林を抜け、苔むした林を抜け・・・
小さな山なのに様々な顔を持つ登山道でした
かなり傾斜のきついところも何か所かありましたが、正午を少し回ったころ到着です
霧が深くて周りの景色を眺めることはできなかったのですが、満足したと思います
頂上で初めて知ったこと、ヒカリゴケが見られるとのこと
そして、シカやカモシカなども生息しているとか・・・
対面はできませんでしたが、シカとカモシカの糞は途中で何度も見ました
熊もいそうな林でしたが、標高が高いために熊はこの高原にはいないと聞いて一安心でした
来たばかりの頃は、涼しい林の中のペンションの周りを散歩できればいいと思っていましたが
あいにく、高原ですから坂道ばかりです
その坂道を上る体力がありませんでした
それが登山ができるようになりました
まだまだ胸のあたりが痛んだり、気管切開した首の穴がふさがらず具合が悪かったり、体重も減ってしまったりしていますが
日焼けした顔は、とても元気そうに見えます
何回もブログの投稿にチャレンジしてみたのですが、疲れていて途中で寝てしまう毎日でした m(_ _"m)
ペンションにはミニキッチンがあるのですが、IHヒーターが一つとレンジが用意されているのですが
野菜中心の食事なので、煮たり炒めたり蒸したりするのですが、IHヒーターが一つでは時間が何倍もかかり
出かけてきても座ることなくキッチンにいることが多く、またメニューを考えるのも一苦労です
訪問していただいても、見せていただくだけで失礼していました(スミマセン )
八千穂高原の様子も少しづつアップしていこうと思っています
今日は最終の日曜日、軽井沢の大賀ホールで1ヶ月世話になった妹を誘ってコンサートを楽しんできます
早いもので、もうすぐ終わりです
目的は、夫の退院後の体力作りと静養でした
滞在先の八千穂高原は、北八ヶ岳の東麓に広がる標高1,600mの自然豊かな高原です
たまたま昨年も八ヶ岳方面に訪れた時に、日本一の白樺林・白駒池・松原湖に立ち寄りました
長野に生まれ育ったのですが、あまり馴染みのあるところではありませんでした
1ヶ月お世話になっているペンションは、白樺に囲まれた静かなところです
ペンションの経営者は、まだ若いお嬢さんでお母様が手伝っています
のんびりした性格のお嬢さんということもあり、私たちものんびりと過ごさせていただいています
この八千穂高原でも連日の天候不良で、大きく予定が変更されました
夫は、やりたい事や行きたいところをリストアップしていたのですが、変更の毎日でした
体力作りのための最終目標が、“剣ヶ峯 登頂!!”でした
登頂などと大袈裟ですが、夫にとってはそんな一大イベントなのです
滞在ももう残り少なくなるにつれ、早く天候が回復してくれないかと願う毎日でした
とうとう昨日、天候は回復しないまま敢行しました
案の定、山頂近くでは霧が濃く、昼近くからは雨が降り始め、急いで下山してきました
剣ヶ峯とつく名前の山は日本中にたくさんあると思いますが、その中で一番低い山ではないかと思います
ペンション近くから登れる山です
剣ヶ峯は2,010m、登山口が1,650mですから、標高差350mの山です
剣ヶ峯 登頂
八千穂スキー場のゲレンデから入り、笹の林・冬のような葉が落ちた林を抜け、苔むした林を抜け・・・
小さな山なのに様々な顔を持つ登山道でした
かなり傾斜のきついところも何か所かありましたが、正午を少し回ったころ到着です
霧が深くて周りの景色を眺めることはできなかったのですが、満足したと思います
頂上で初めて知ったこと、ヒカリゴケが見られるとのこと
そして、シカやカモシカなども生息しているとか・・・
対面はできませんでしたが、シカとカモシカの糞は途中で何度も見ました
熊もいそうな林でしたが、標高が高いために熊はこの高原にはいないと聞いて一安心でした
来たばかりの頃は、涼しい林の中のペンションの周りを散歩できればいいと思っていましたが
あいにく、高原ですから坂道ばかりです
その坂道を上る体力がありませんでした
それが登山ができるようになりました
まだまだ胸のあたりが痛んだり、気管切開した首の穴がふさがらず具合が悪かったり、体重も減ってしまったりしていますが
日焼けした顔は、とても元気そうに見えます
何回もブログの投稿にチャレンジしてみたのですが、疲れていて途中で寝てしまう毎日でした m(_ _"m)
ペンションにはミニキッチンがあるのですが、IHヒーターが一つとレンジが用意されているのですが
野菜中心の食事なので、煮たり炒めたり蒸したりするのですが、IHヒーターが一つでは時間が何倍もかかり
出かけてきても座ることなくキッチンにいることが多く、またメニューを考えるのも一苦労です
訪問していただいても、見せていただくだけで失礼していました(スミマセン )
八千穂高原の様子も少しづつアップしていこうと思っています
今日は最終の日曜日、軽井沢の大賀ホールで1ヶ月世話になった妹を誘ってコンサートを楽しんできます