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Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

久しぶりの Challenge!

2009年11月05日 | 料理
職場で、“生筋子の季節・・・いくらを作った”という話題になりました
青森出身の彼女からは、よく魚介の話題が出てくる
その度に聞き入ってしまう・・・食いしん坊だからじゃなくて
年齢とともに、肉料理から魚料理に嗜好が変わってきていることは確かなようです

結婚して8か月で北海道に転勤しました
どうにか家庭の仕事をこなせるようになったばかりの頃、行ったことも、知り合いもいない北海道に行くことになりどうしたらいいのか困りました
でも、そんな新米主婦に北海道は優しかった
隣人に恵まれたと言った方が適切ですが・・・

早朝に玄関のベルが鳴る
出てみると大きな鮭を両手にぶら下げた隣人が立っています
私よりも一回り年長の隣人のYUMIKOさんでした
YUMIKOさんは、長身で美人でとてもさっぱりした気性の素敵な女性でした
そして右手を差し出してその大きな鮭を一本くれるというのです
私はそんな豪快な行動に驚きのあまり目をパチクリさせていました
もらってもその鮭をどのようにさばいたらいいのかさえわからない
すると≪鮭とば≫の作り方を教えてくれました
その日からベランダにはしばらく鮭が逆さづりの状態で干されていました

サッシの窓が凍りついて開かなくなるような寒い冬にはベランダに置かれた“鰊漬け”の桶から凍った“鰊漬け”を出してきてご馳走してくれました
靴下も履かなくてもいいくらいの温かな部屋で、半分凍った“鰊漬け”
その美味しさは今でも最高の美味しさだと思っています
その“鰊漬け”も教えてもらいました
一抱えもあるような大きな大きな“札幌キャベツ”を使った鰊漬け
大きなカブも柔らかくて美味しい
そんな北海道ならではの美味しい食材を使った“鰊漬け”を北海道にいる間は漬けていました
北海道の豪快さを今も懐かしく思い出されます

YUMIKOさんからは、“生筋子”から“いくら”を作ることも教えてもらいました
生ぬるいお湯に生筋子を入れて大胆に長い菜箸でぐるぐると回します
しばらく回してから菜箸を上げるとそこには“筋子”の皮だけが巻きついていました
驚いているうちに“いくら”が出来上がっていくのを驚きながら見ていたことを思い出します

そんな北海道の想い出などを思い出しながら“いくら”を作ったという話を聞いていました

早速、スーパーに行ってみるとたくさんありました!“生筋子”
今が旬だということをこちらに帰ってからは意識したことがなかったと思いました
懐かしかったので大きな“生筋子”を2腹も買ってきてしまいました
ところが、昔の記憶が定かではなのにつたない記憶をたどりながら大胆にも作り始めました
               ◆◇◆ いくら造りに挑戦! ◆◇◆
いくらスーパーの鮮魚コーナーに
“生すじこ”が並ぶ季節になりました
懐かしさもあったのですが・・
実は、温かいご飯の上にどっさりのった“いくら丼”を食べたかったのです
50℃程度のたっぷりのお湯を使います
調べたところ70℃までなら
“いくら”は大丈夫だそうです
ちゃんと温度計で確認もしました
いくら
いくら初めて教えてもらったのはこんな風に菜箸を使いぐるぐると円をかきながら、遠心力ですじこの皮を剥ぐ方法です
北海道で教えてもらった時も、自分でやった時もずいぶん簡単にできたように思っていたのですが、久しぶりの今回は難航しました
時間がかかったら、“いくら”が煮えちゃう
こんなに白っぽくなってしまいました
が!大丈夫です
初めての時もずいぶん心配しました
こんな色から鮮やかなオレンジ色になります
いくら
いくら今回買った生筋子にはちゃんと漬けだれがついていました

贅沢にも『いくら丼が食べたい!!』とはるか昔のつたない記憶をたどって思いつくままにやってみたものです
使いきりの用途別に小分けをしてすぐに使わないものは冷凍へ
手前の小分けした丸型容器が塩漬けしたもので、お正月のお雑煮の上にのせる”いくら”です
ご飯の上にたっぷりのせる“いくら”は四角の容器の醤油漬けのものです
いくら


7年後に東京に戻り年賀状だけのお付き合いが続きましたが、8年前に突然、YUMIKOさんの訃報を聞きました
すぐに飛んで行きました
涙が止まりませんでした
いろいろ教えてもらったこと、やってもらったこと
一番大変な時期にそばにいてくれた一番頼りになる人でした
北海道の経験は、今でも鮮明に残る想い出がたくさんあります



今年も送っていただきました南魚沼産の“新米”

南魚沼郡在住の伯母さん(義父の姉)から
南魚沼郡も市町村合併により、昔ながらの美味しい“南魚沼産 こしひかり”がとれる範囲以外でも
“南魚沼産”というブランド名を名乗ることができるようになってしまったそうです
伯母さんの送ってくれる新米はもちろん!昔からの南魚沼の素晴らしい土壌が育んだ美味しい正真正銘の“南魚沼産 こしひかり”です
もうすでに、90歳に近づいている伯母さんが送ってくれる貴重なありがたいお米です
腰がずいぶん曲がっていますが、今でも買い物をしたりと自分のことはもちろん、家族の食事の支度の一部はするという伯母
近くに住む伯父90歳(義父の長兄)と兄妹で温泉に出かけたりしているようです
二人とも連れ合いを20年以上前に亡くしているので、もっぱら二人で出かけているようです
90歳の伯父もまだ自分のことや家族の家事をこなしているスーパーおじいちゃんです
一番末の弟である義父が一番動けなくなっています
A型の義父はそんな元気な兄と姉のことを『血液型がO型の人は何にも気にしないし、考えなく行動するからいつまでも元気だ』というようなことをいいます

気にしなくてもいいことに気を病み、周りの目を気にして歩くこともしないで歩けなくなってしまったA型の義父のことを理解できないO型の嫁です
 ※念のため・・・【決して私はA型O型のことをそのように思っているわけではありません!】

そんな伯母さんに送ってもらうお米
ブランド米でなくても涙が出るほどうれしいです
いつまでもお二人で、また遊びに来てもらいたいと思います


もう一つの“新米”
こちらも毎年送ってもらう長野県の安曇野のお米

義理の妹のお母さんが毎年送ってくれるお米です
≪豊かな安曇野の自然と、北アルプスの山々から流れる清流、日中と朝晩の温度差がおいしいお米を作ります≫
お母さんの友人の方から分けていただいているお米で、「美味しいので・・・」ということで送ってくれます
こちらは安曇野のブランド米ではありません
でもとても美味しいお米です

そしていつもその中には、手作りのお味噌や梅干しが入っています
時には、何種類もの具材が入った“おやき”なども入っていることも
お母さんは、最近膝の手術をするために入院していたと聞いていました
その体でもまだ、私のことまでも気にしてくれている義妹のお父さんとお母さんに感謝します
本当にありがとうございます




お正月の準備が始まりました

2008年12月26日 | 料理
クリスマスが終わると、なんとなく慌ただしくなる感じがします
駆け足でやってくる感じです

毎年おばあちゃんは『今年のお正月は簡単にしようね』と言いながら結局毎年同じことをしている
今年は、夫が仕事で年末から元旦まで仕事だという
今年こそは・・・ 何を期待しているのか?
先日、早く歳をとらないようにちゃんとやろうと反省したばかりなのに・・・

まず一番にやることは、漬けもの
今年困ってしまったことは、八百屋のおじさんが腰を痛めてお店をたたんでしまったこと
白菜漬けをしたいというと、『○○が味が変わらないでいいよ』とか
大根のぬか漬けをしたいというと、長さや太さなどのリクエストを聞いてくれて仕入れてきてくれたり
カボチャを選ぶ時も時期によって、『今は外国産の方が美味しいよ』とか
不本意にもリタイヤせざるおえなかったおじさんとおばさんは、今どうされているのか・・・思いを馳せながら
そんなことで、心強いアドバイザーを失った私は、A-COOPへ行ってみることにしました
生産者が直接持ち込んでいるので、スーパーよりはずっと新鮮な野菜が手に入るはず
白菜は、黄心を4玉購入し、干した大根は20本購入しました
他に、新鮮な葉付き大根を2本・炒り糠と塩も


恒例の白菜漬けは外せません
八百屋のおじさんが教えてくれた≪黄心≫という種類を買ってきました
立派な白菜でした
重くて車に運ぶのが大変でした
計ってみると白菜が1個4㎏前後もありました


  


    干し大根を20本買ってきました             切り取った干葉(ヒバ)で大切なものを包むように蓋をしました
  


昨年は、鮭の切り身を麹でつけました
今年は、みがき鰊を入れた≪鰊漬け≫をお正月用に漬けました

みがき鰊は、米のとぎ汁に2日ほど浸し 大根・人参は同じ大きさの短冊切りに 少量のお粥を炊きそこに麹を入れて
骨を取り除き、一口大に切る        キャベツは一口大に切ります       発酵させます
    

上の3つを交互に重ねていき、最後は麹が一番上になります
ラップをして、約2倍の押しをして美味しくなるのを待ちます
  


この日は、白菜が(4㎏×4)・干し大根が約20㎏・大根他野菜・・・60㎏以上を運びました
お正月の用意、連日の買い物・・・たくましい腕は永遠なり




秋のめぐみの贈り物

2008年10月02日 | 料理
雨に煙る八ヶ岳高原近くの風景です
夏のレタスやキャベツの収穫の終わった畑
今は、白菜が順調に生育していました
こんな澄み切った高原の空気の中で育った野菜はどんなに美味しいことでしょう





  



 八ヶ岳近辺の道の駅で見つけたかわいい花束
 観光で訪れている人の手にはたくさんの花束が・・・

 道の駅では、地元の新鮮な野菜やきのこ類がたくさん並んでいました
 その野菜を目当てに立ち寄る観光客は多いのですが
 野菜ばかりではなく、この新鮮な?お花も持ち帰るようです






先日実家に帰った時に、特別に妹が掘ってくれたりっぱな、りっぱな さつま芋
まだ収穫していないさつま芋を私のために一株掘ってくれた初物
『しばらく干しておくと、甘みも増して美味しくなるよ』と言われて干しておいたさつま芋
妹も私も農作業をしたことがないのに、どうして作ろうと思ったのか、どうして作れるようになったのかいつも疑問に思っている
朝だったり、休日に楽しんでやっているらしいが・・・
休日といっても、部活動などでフルに土日にできるものではないし・・・
妹は独身なので、収入のことや老後のことを考えなくていいのならお百姓さんになりたいのだという
本当に野菜作りが好きなようだ




そして、昨年も送ってくださった 安曇野のお母さん からの、おの美味しい 新米 が今年も届きました
美味しい秋の味覚が揃ったところで、さつま芋ごはんを作りました

さつま芋ご飯
【材料】
米(うるち米)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2C
  (もち米)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1C
さつま芋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300g
鶏もも肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
レーズン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜     *今回は大さじ3を少量の料理酒にひたして柔らかくしたもの
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2   *今回は、オリーブ油大さじ1・バター大さじ1

【作り方】
① 炊飯器に、お米は合わせて普通に洗って普通の水の量でしかけておく

② 鶏肉は塩を振りバターで炒め、さつま芋を入れさらに塩を振り炒める
   *今回は、さつま芋の皮をむいてしまいましたが、つけたままの方が栄養的にも見た目にいいと思います

  
   塩加減はお好みですが、この段階では少ししょっぱいかなと感じるくらいでいいと思います
   この塩加減でさつま芋の美味しさが引き立つといっても過言ではありません


③ 炊飯する直前に②とお好みの量のレーズンを入れて、普通に炊きます
  

  
 以前、やっぱり○○オタクのわたし・・・ 中でご紹介した≪お釜にポン≫
 ご飯を炊く時に≪お釜にポン≫を入れてビタミンEを強化する

 幸か不幸か・・・
 精米技術の向上で、栄養分までもはぎとられてしまっているお米
 現在はお米は≪研ぐ≫のではなく≪洗う≫でいいのだという

 昔であればあるはずの栄養分のビタミンEは、抗酸化作用により、
 体内の脂肪を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける働きをしている 
 加齢とともに細胞の酸化は加速度を増すのか?  





        秋のめぐみの贈り物を心行くまで楽しませていただきました
        安曇野のお母さんと妹に感謝しながら、一箸一箸秋を味わいながら・・・
  







今が旬・・・

2008年04月17日 | 料理
CO-OPの個人宅配をお願いしている
今日届いたのは、旬のたけのこ
しかも、茹でるための糠までついている
今日は、筍ごはんを作らなければ・・・
でも、仕事で昼には出なければならないと思案していると
おばあちゃんが『茹でておくね』 って・・・

仕事から帰ると、すっかりゆで筍ができあがっていました
おばあちゃん、ありがとう
体調もすっかり元に戻ったようす


今日は、初物の筍のメニュー

◆筍ごはん◆
★米・・・・・・・・・・・・・・・・・3C(もち米1C含む)
だし汁・・・・・・・・・・・・・・・3C(同量)

☆ゆでた筍・・・・・・・・・・・・・250g
☆油揚げ・・・・・・・・・・・・・・1枚(油抜きをして5mmくらいの幅に切る)
☆煮汁
  だし汁・・・・・・・・・・・・・1C
  みりん・・・・・・・・・・・・・大さじ2
  薄口しょうゆ・・・・・・・・・・大さじ2

★炊き込み用調味料
  料理酒・・・・・・・・・・・・・大さじ2
  みりん・・・・・・・・・・・・・大さじ1
  薄口しょうゆ・・・・・・・・・・大さじ2
  この味・・・・・・・・・・・・・大さじ2(この調味料が入らない時は、醤油0.5プラスです)
☆木の芽が欲しかった・・・

【作り方】
① 筍と油揚げを煮汁で汁がなくなるまで煮含める
② お米と合わせ調味料を入れて普通に炊く
③ 炊き上がったら、①を入れ混ぜれば出来上がり


◆あまかわのかきたま汁◆
★筍のあまかわ・・・・・・・・・・・・・・・・・200g(極細の千切りに)
★卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個(割りほぐしておく)
★ほうれん草・・・・・・・・・・・・・・・・・少々(さっと茹でておく)

☆だし汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1ℓ
☆薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
☆料理酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ4
☆みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
☆塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1.5
☆この味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
    ※この分量は、お好みで





今日は、朝からうれしいことが・・・
ご近所のSさんから、牡丹の花をいただきました






  昨日お邪魔した時に、Sさんのお宅の玄関にこの牡丹が活けてあって
  とても素敵だったのです
  きっともの欲しいそうな顔をしていたのでしょう

  朝一で持ってきてくださったとき、まだ私はすっぴん
  おばあちゃん80歳も朝起きると身支度とお化粧をちゃんとする
  Sさんもきちんとされていて、穴があったら入りたい気持ちでした

  早速、玄関に飾りました
  スペースいっぱいに華やかな牡丹で埋まりました


  仕事から帰ってドアを開けると、
  玄関いっぱいに牡丹の芳しい香りがしてうれしくなりました

  お気遣いいただきましてありがとうございました






  

一見、豪華風・・・

2008年04月10日 | 料理
今日は、仕事で帰りが遅くなってしまったので夕飯を変更して簡単なお料理にすることに
そんな後ろめたさがあるときは、“ちょっと豪華に見える”とか“誰かの好物”とか、いろいろと画策する

そんなことで今日は材料を“投入”するだけ
夫が大好きな鶏肉とトマト缶を使ったワイン煮をすることに・・・

◆鶏肉のトマトワイン煮◆
【材料】5人前
鶏肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500g(一口大)
ピーマン・・・・・・・・・・・・・・・・・・5個(種を取り除き半分に切る)
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中3個(大きめな櫛形)
トマト缶・・・・・・・・・・・・・・・・・・大1缶
ワイン(白)・・・・・・・・・・・・・・・・・ひたひたになるように
コンソメ(固形スープの素)・・・・・1個
塩・こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜


【作り方】
①鶏肉・ピーマン・玉ねぎを切って、サラダオイルで炒める
② ①にワインをひたひたになるまで入れ、調味料を入れる          だけ

ただ、入れるだけ・・・なのに


でも、美味しくできました   ちょっと豪華に見えちゃう







ブログも簡単になってしまいましたので・・・
おまけです・・・??? 私のコレクション? いえただ好きなもの を並べてみました
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初めての草だんご作り

2008年04月08日 | 料理
先日、お米屋さんから頂いた“上新粉”を使って草だんごに挑戦してみました
お米やさんのおばあちゃんが親切に
『作り方はわかる?』と聞いてくれたのに
おばあちゃんがいるのでわかると思い聞いてこなかった

半日公園で遊び、ヨモギを取って帰ってきて
おばあちゃんに草だんごの話をすると、それは作ったことがないのだとか

ということで、上新粉の袋に書いてある通りにやってみることに・・・
1kgの上新粉・・・日曜日は、おやつではなく昼食にするつもり
どのくらいやれば昼食になるのか
全部やることに・・・
二人だといとも大胆になれる・・・それがどんなに結果になるかはまだ知る由もない


◆草だんご◆

出来上がったのは こちら


一見、美味しそうに見えるけど・・・
実はとっても、かたい
小さい時、お葬式の時や十五夜さんの時などに作っていたあのおだんごだということにやっと気づいた

1kgもやってしまい、途中でその量の多さに戸惑いを覚えたけれど
こうなってしまったらやるしかない

☆上新粉は適量の水で軽く練って蒸す
☆茹でておいたヨモギは、すり鉢の中で擂粉木で擂ってみましたが
 滑ってしまう感じでうまくできない
 そこで、フードプロッセサ登場

  

あまりのかたさにおばあちゃんたちのことが心配だったのですが、
『かたかったけど、美味しかったよ』と・・・

使ったのは、おおよそ1kgの1/4くらい
とりあえずクッキーの生地のように、棒状にラップをして冷蔵庫に保存

おばあちゃんが、“白玉粉”を混ぜたら舌触りも良くなり柔らかくなるということでやってみることに・・・
今日の昼食は3人、おじいちゃん・おばあちゃんと私

おばあちゃんの言ったとおりに仕上がりました


あと、半分はある・・・
しばらくは、おだんごづけの昼食になりそうです

コメントを頂く、パンくんママさんが少し前に ヨモギ団子 を作られていて
とても美味しそうで、簡単!! にできる という潜在意識が働いたのか
食いしん坊という習慣で、大胆にも1kgの量をやってしまったのか・・・

この上新粉のおだんごの生地が終わったら、今度は白玉粉だけで 簡単 に作りたいと思います





お豆腐は毎週火曜日と金曜日に、車で売りに来てくれるお豆腐やさんから買っている
そのお豆腐がとても美味しい
絹ごし豆腐なのにしっかりしていて、コクがある
毎回2丁づつ買うと消化できなくなる時がある
家の前で止まってくれるのでなんとなくお豆腐やさんに悪いように思い
つい買ってしまう
そんなことで、3丁も冷蔵庫にある・・・
そこで今日は炒り豆腐を作ることに

◆炒り豆腐◆
★豆腐・・・・・・・・・・2丁半(絹ごし豆腐を使いましたが、普通は木綿豆腐です)
★卵・・・・・・・・・・・・3個
★人参・・・・・・・・・・・少々(薄い短冊切り)
★長ネギ・・・・・・・・・・少々(あらみじん切り)
★干ししいたけ・・・・・・・少々(薄切り)
★絹さや・・・・・・・・・・適宜(グリンピースでも美味しい)
☆醤油・・・・・・・・・・・大さじ2
☆酒・・・・・・・・・・・・大さじ1.5
☆みりん・・・・・・・・・・小さじ2
この味・・・・・・・・・・大さじ2(この調味料が入らない時は、醤油0.5プラスです)



【作り方】
野菜をサラダオイルで炒め、水切りしておいたお豆腐を手で適当にちぎり入れ炒める
割りほぐした卵を入れて炒め、最後に調味料を入れて味をみる



ポイントは、お豆腐の水分をよく切ること
お豆腐をさっと茹でて、軽めの押しをしてざるにおけばOK(15分くらい)
少量の野菜を切るだけなので、とても簡単にできる一品
栄養面でも、野菜を工夫したら最高のお惣菜に・・・






息子作・・・

2008年03月26日 | 料理
今日のさくらの様子


     
       今日も、小春日和の気持ちのいい日
          川に沿って、散歩しました




息子が足を捻挫し、久しぶりに家にいる
昼食、何にしよう・・・昼食くらいできれば簡単にすませたいもの
でも、ほとんど家にいることが少ない息子に
美味しいものを作ってあげたいのも母心

ひそかにスペシャルな昼食用に買っておいたものが・・・
おばあちゃんに言うと、『(勝手に・・・)食べていいわよ』
夫は、『いらない・・・』
美味しいのに・・・
食べたこともないのに絶対美味しいと思っている

それは、冷凍の“ニョッキ”と“カニクリームソース”
CO-OPのカタログに載っていたもの
昼食は『ニョッキをカニクリームソースで食べる』と告げると
息子が、何やらパソコンで調べ始めた

もしや・・・  息子の“作りたい虫”がうずき始めたか・・・
『トマトある?』『菜の花を入れたらいいかも・・・』

そして、買い物に
買ってきたものは、モッツァレラチーズと水菜
みじん切りしたにんにくと1cm角に切ったトマトを
オリーブオイルで炒め、そこへカニクリームソースを投入
さらに、適当に手で裂いたモッツァレラチーズを入れて
何やら、香辛料をいろいろと入れている
茹でたニョッキが入り、完成に近い



味見も終わり、できたもよう

        完成!! 息子作“特製 ニョッキ”


美味かった
美味しいのはあたりまえかな・・・こんなに美味しい素材を使っているのだから・・・
今回は冷凍のニョッキを使いましたが、調べてみると簡単にできそうです
今度は、“ニョッキ” にChallenge!!
今度は夕食に・・・ニョッキは手作りで・・・

久しぶりに料理の好きな息子が腕をふるって作ってくれた
“ニョッキのカニクリームソースあえ”

ごちそうさま





まぐろ・アボガド丼

2008年03月24日 | 料理
今日のさくらの様子

もう一つ二つ開き始めました
蕾がこんな感じになってきましたので
木全体がうっすらとピンク色に染まってきました

明日は、暖かくなるという天気予報
開花が楽しみです

桜でしょうか・・・ ソメイヨシノの傍らで咲いていた小さな小さな花   花辞典にも載っていないのでわからないのですが・・・     もう満開を過ぎ散り始めていましたがかわいいので写真に納めてみました
濃いピンク色薄いピンク色
今日のメニュー
まぐろとアボガド丼ベビーキウイ


以前このブログの中でご紹介した本 『病気にならない生き方』 のレシピに載っていたメニューから・・・
酵素をたくさん取り入れて、元気な体を作るためのレシピを実践してみました

まぐろは、赤身のもの(まぐろなどは脂の部分に水銀がたまりやすい)
アボガドは、植物性脂肪が多く、リノレン酸などの必須脂肪酸が多く摂れる
スプラウトは酵素の宝庫   なのだそうな・・・
さらに、ごまと大葉もたっぷりトッピング


ベビーキウイ も侮れない
ちっちゃな体でこんな栄養素が・・・
ビタミンCやベータカロテンやルテインの抗酸化作用がある
普通のキウイとの比較では、ベータカロテンが3.2倍、ルテインが1.8倍もある
ルテインの含有量は、フルーツの中では、だんとつに多い
食物繊維による、便秘改善効果が期待できる
タンパク質分解酵素による消化促進効果が期待できる



まぐろとアボガドは本当に相性抜群
おばあちゃんたちも、同じメニューを食べてくれるので助かります
しそとわさびの香りが食欲を誘う一品・・・
“まぐろとアボガド丼”とても、美味しく頂きました




グリンピース

2008年03月15日 | 料理
コーンとグリンピースの冷凍野菜は常時保存していましたが
突然、グリンピースを店頭ですっかり見かけなくなり
昨年から、グリンピースが店頭に並ぶ時に買いだめし冷凍保存している

今年もその時期がやってきました
でも、悲しいかな・・・ずっしりと重い袋を3袋も買ってきたのに
さやから取り出すと、なんと5分の1の250gしかありません
“なんと”というより想像通りといったところです
このグリンピースを茹でて冷凍保存し、料理の彩りに使います
無くてもいいものだけど、なければ寂しいもの

おばあちゃん曰く、グリンピースの茹で方にもコツがあるのだとか・・・

ぷりぷりのグリンピースの作り方
①さやからだしたグリンピースは、5分くらい塩水につける
②沸騰しお湯に塩を入れ、グリンピースを入れてお好みの柔らかさに茹でる
③茹で上がったグリンピースは、40℃くらいのぬるま湯に入れて5分くらい置く
④保存するのであれば、水気をとり除き、使う用途に合わせ小分けして保存すればよい



ぷりぷり(ちょっとしわがありますが)でつやつやのグリンピースができます


グリンピースが出てきたので夕飯にグリンピースごはんを炊いてみました
3C(うるち米2C+もち米1Cにしています)のごはんに、
グリンピース100gと塩大さじ1.5杯入れて普通に炊くだけ



グリンピースごはんは、家族みんなが大好きなので出回る時期には頻繁に食卓へ・・・
冷凍のグリンピースは絶対に食べない娘にもまた連絡して旬のグリンピースを食べさせなくては・・・
季節を忘れないでいるように








さっそく・・・第一歩?

2008年03月01日 | 料理
健康の源は“食事”だと考えて、家族全員の健康を願い作ってきました
でも、その常識ですら思っていたことが間違いだったとわかった
間違っていたことは改善しなければいけないのだが・・・

最近調子が戻ったおばあちゃんは、ベンチ?に掛けて監督
美食家で料理大好きのおばあちゃんは、長年家族の健康に配慮し
食事を作ってくれた

まず、おばちゃんから洗脳
本を読んでもらおうと、薦めると
『まぁ、いいにするわ』と・・・やんわり

白米と牛乳について話してみる
具合が悪く、全く食べれない時に生命の維持をしてくれた牛乳
その特別に取っている牛乳を増やしたばかり
『そんな話、聞いたことないよね』と・・・一蹴

80歳になった最近は、いいと思ったことも翌日にはリセットされていることが多い
今日は、ここまで・・・

今日のメニューは、お肉が入りましたが
大豆たっぷり、赤身のお刺身を使って作ってみました

            【大豆と手羽先の炒め煮】




【材料】約5人前
ゆで大豆・・・・・・・・・・240g
鶏手羽先・・・・・・・・・・10本(大き目のもの)
グリンピース・・・・・・・・適宜
*(オクラ・・・・・・・・・10本板摺りし、さっと洗い半分に切っておく
長ネギ・・・・・・・・・・・1/2本   みじん切り
生姜・・・・・・・・・・・・1片   みじん切り
赤唐辛子・・・・・・・・・・1本(お好み)  種を出し、半分に切る
サラダオイル・・・・・・・・大さじ2杯

醤油・・・・・・・・・・・・大さじ3
酒・・・・・・・・・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・・・・・・・・大さじ1

【作り方】
① 熱したフライパンにサラダ油を入れ、生姜・長ネギ・赤唐辛子を入れ炒める
② ①に下ごしらえした手羽先を入れ、こんがりこげ色をつけながら炒める
  *ここで余分な油は取り去ります(コラーゲンかもしれませんが・・・)
③ 大豆を加え、ひたひたの水を加える
  煮立ったらアクを取る
④ 調味料を入れ中火弱で煮汁がほとんどなくなるまで20分ほど煮る
  その途中、オクラ(今回はないのでグリンピース)を入れます


野菜も茹でたり、煮物にしたり、スープにしたりがいいと常識の範囲で思っていた

“病気にならない生き方”の中で、エンザイム(酵素)は生の素材にたくさん入っていると
先生は、火を通す時もほんの少しだけ
“生”なので鮮度はもちろんのこと安全の面でも良い食材を使うのが大切だとも


今日のもう一品は【まぐろの山かけ】
赤身のものを・・・
まぐろなどは、脂の部分に水銀がたまりやすいというのが理由


一口大に切ったまぐろはわさび醤油にくぐらせて
大和芋は擂って、もしあまり硬かったらだし汁でのばせばOK




菜の花・アスパラガス・・・春を美味しく

2008年02月22日 | 料理
“料理”って人を楽しませたり、喜ばせたりすることができるものだと思う
毎週木曜日は仕事で遅い時間に帰る
ほとんど夕食の支度をしてから出かけるので意表をつくことなどないが
夕べは目で楽しんで、舌で喜んでしまいました

      これはなんでしょう・・・菜の花です

菜の花を茹でてでかけた
それをおばあちゃんが、視覚的に菜の花に見立てて卵黄を飾ってくれたもの
たったそれだけのこと・・・
でも、たったそれだけのことができないもの
料理を作る姿勢だったり、美意識だと思う
ほとんど出来上がっているものがあるから“余裕”もあると思うが
おばあちゃんのお料理や盛り付けには学ぶことがたくさんある


    新鮮な新鮮なアスパラガスをいただいきました

りっぱなアスパラガスを目の前にして考えてみた
茹でてサラダ?  ベーコン巻き?   アスパラガスときのこ類のソテー?
思い浮かぶものは、これだけ
そこで、インターネットで調べることに・・・
なかなかこれはというものがみつからない
そこで、最近ブログ友達のsinga16さんのブログの中で紹介されていたサイト
(Ricette the Kitchen 2さん)を参考にさせていただき
          アスパラガスの豚肉巻きに挑戦 してみました

豚(今回はバラ肉)の薄切り肉に塩と胡椒をし、アスパラガスに巻くだけ
オーブントースターで200℃で20分焼くだけの簡単調理
アスパラガスも生のままでOK
新鮮な素材は、シンプルな調理がベストだとつくづく思う
あんなにりっぱだったアスパラガスがヤセテしまいましたがとっても美味しくできました
                レモンを添えて

新鮮なアスパラガス、ごちそうさまでした


最近、調子が良くなってきたおばあちゃんが常備菜を作ってくれました
節分前のほんの少しの時期にしかスーパーで見かけない通称“福豆”
これを使っておばあちゃん流“鉄火味噌”を・・・
福豆は炒ってあるのでそのままでも食べることが出来るもの
それを使うことで、短時間に簡単にできる
 
作り方は・・・
① 福豆をさらに炒りさらに熱湯に入れ少し煮る
② 生姜はみじん切り、ごぼうは細かいいちょう切りにし炒める
③ お湯を切った①を戻し、材料に合わせた量のお味噌・砂糖で味付けをし
  ゴマを多めに入れてできあがり
*一般的な鉄火味噌とは異なるようです
         ごはんがもりもり 鉄火味噌  





すき焼き風ホイル包み

2008年02月07日 | 料理
毎週木曜日は、夜仕事が入っている
木曜日だけは、おばあちゃんが夕食の支度をしてくれていたが・・・

先月の入院以来調子がはかばかしくない
波があり良い時と悪い時と・・・
暖かくなったら少しは良くなるのか・・・

暖かくなる前に元気になって桜を見に行きましょう
今年は、桜の開花が早いとか・・・


そんなことで家を空ける木曜日は簡単料理
今日は、すき焼き風ホイル焼きを作りました
いえ・・・半調理のまま置いていきます
あとはオーブントースターで20分加熱するだけ

昨年10月に ちゃんちゃん焼き をした時の反省点も忘れずに
ホイルの2枚重ねではなく、ホイルとクッキングシートでやってみることに




まず、材料を用意します
牛肉は一人100gくらいでOK
しらたき・長ネギ・えのき茸は適宜お好みで

それぞれの材料に市販の“すき焼きのたれ”をまぶしておく

ホイルとクッキングシートを長めに切り重ねて使用(ホイルが外側)
ホイル&クッキングシートの上に材料を重ねていきます
最後に、“すき焼きのたれ”の原液大さじ1杯を入れて包みます
 しらたき & 長ネギ         えのき茸             牛肉            包みます




できあがり


ホイルとクッキングシートの2枚重ねは、ホイルの2枚重ねよりも
丈夫でとても包みやすかった

これは、GOOD でした


何といっても、ばらばらに帰宅する家人に合わせて容易に用意することができることがいい
夫もオーブントースターくらいは操作できる・・・




朝食に・・・

2008年02月01日 | 料理
朝食の準備は、夕食の支度の時に作ることが多い
ほうれん草なども茹でて、すのこ敷きの保存容器に入れて翌朝に使う
大抵は、焼き魚にあと一品ほど用意しその時のボリュームで佃煮昆布や海苔などを添える

今日は、買い物に行ったところ秋刀魚の特売をやっていたので買ってきました
氷の入った箱にきちんと並べられていた

朝食用に佃煮風に煮てみました

皮がむけてしまって仕上がりは悪いのですが、美味しくできました
自家製の梅干し・生姜・ねぎを臭み取りと味のアクセントに入れて煮ました


納豆は朝食のおかずの量が多い少ないにかかわらず栄養面を考えて加えることがあります
興味本位で“黒豆納豆”を買ってみたので食べてみました

黒豆納豆には、からしではなくわさびが付いていました
私の友人はTVなどでやっている健康に関する番組を趣味のように必ず見て実践している
その友人は夕食には必ず納豆を食べることになっている


豆類が好きなのでいろいろな豆を常備菜として作り置きします
今年になって、まだ1ヶ月ですが、4種類の豆を煮ました

私はひよこ豆(くり豆)が大好きで探しては買ってきます
なかなか売っていないので、見つけたら多めに買い置きしてます


どうして、ひよこ豆というのでしょう
味が栗のようなので、くり豆と言われているのはわかるような気がします



そして、夕食時に出た煮物なども・・・残れば朝食の一品に
おばあちゃんたちと私は“うど”が好きなので
“うど”がスーパーに出回ればつい買ってしまいます
山菜はあくが強いはずですが、この“春香うど(那須)”アク抜き不要とのこと
“春香うど”は若い人?都会の人向けなのか、クッキングアドバイスが載っていました
用い方から切り方、レシピまで・・・とっても親切に解説


これは、山うどのきんぴら


夫は、全般的に野菜が苦手
年とともに体のことを考えて努力して食べるようにしているが
山菜は、全くダメなよう・・・
山菜がきらいな夫にはまた別のものを・・・
おばあちゃんたちが嫌いな時も別なものを・・・
食べ物できらいなもののない私は両方食べてしまうことがある・・・
これですね・・・痩せられない原因は







スペシャルなお漬物

2008年01月25日 | 料理
おばちゃんが入院中をいいことに
スペシャルな材料を使った“白菜漬け”に挑戦してみました
こんなふうに書くと、とっても大げさなんですが・・・


  ☆八百屋のおじさん、一押しの白菜
  ☆特別の塩
  ☆利尻昆布と鷹のつめ
  ☆この味

           【特別の塩】

花塩のHP によると・・・
名前の由来である《花塩》は古代に土器で塩づくりをしていた時代の製法で作られることで花びらのような結晶になるのだとか
塩田でカン水をつくり、70℃の低温でじっくり煮詰めて昔ながらの花塩を再現した塩
ニガリ成分が少なく、高級で美味な汁物の味付けに最適という

とてもきれいな結晶の塩です

さらに、ミネラルをたっぷり含んだ「海の塩」は、アトピー性皮膚炎にもいいのだとか・・・
我家でも、子供たちが小さい頃はアトピー性皮膚炎で苦労しました
今でも、娘は徹夜などが続くと出てしまうことがあるようです


漬けあがりました
どうでしょう・・・
いつもと同じ、白菜の重量の3%の塩でしたが薄味でした
この味も入り、美味しい漬物になりましたが・・・
やはり、この塩の用途にあっていなかったかもしれないと反省
優しい味過ぎる味でした
今度は、素直にお吸い物で使ってみることにします・・・
漬物は一ヶ月程楽しめます



我家は、おばあちゃんたちの朝食は“ご飯食”
昨晩の漬物と同じにならないように、何種類かの漬物を用意してある。

今日の漬物は・・・
                  大阪漬け

これは、1時間程度で作れる即席漬け
薄い短冊切りにした大根を塩もみするだけのさっぱりしたお漬物
アクセントに、大根葉をさっとゆでて混ぜてみました






おばあちゃん大好き、うどんすき

2008年01月18日 | 料理
おばあちゃんが退院してきました
私としては、もっとちゃんと治してからの方がいいと思ったのですが・・・

今日の仕事は夜
朝からおばあちゃんの退院準備のため大忙し
私たちと、おじいちゃんの朝食をそれぞれ作り
おばあちゃんの布団を干し、シーツ等を洗濯し
掃除をし・・・もうすでに11時

夕飯は、仕事帰りに病院に行ったときにおばあちゃんからのリクエストが・・・
おばあちゃんが大好きな “うどんすき” に・・・

それぞれの材料を用意していく



  ☆白菜・ほうれん草・人参は下茹でしておく
  ☆長ネギ・えのき茸・しいたけ・みず菜はそのまま切っておく
  ☆鶏肉・えび・帆立etc.も下茹でしておく
  ☆うどん(冷凍うどん)も茹でておく



  ☆出しつゆは、薄口しょうゆ・酒・みりん・塩・この味 で作っておく
   ※今日は、鶏肉の皮があったのでだしをとりました
     とってもいい味がでます。


おばあちゃんが台所に立たなくてもいいようにしてあげればいいのですが
お料理大好きなおばあちゃんは、“具”ましてや“うどん”の火の通り具合に
こだわりがあるので、お鍋に入れて少し煮ればいいようにして仕事に出掛けた

10時過ぎに帰ると、お風呂からあがったおばちゃんから
『いっぱい食べたよ・・・大変だったね』とねぎらいの言葉が・・・

体調は、順調に回復している様子

今回は、体調に関してもそれ程大変ことはなかったが・・・
子供を育てる大変さは、希望や夢があるけど
もし、介護になった時、介護する側の精神的な準備が必要になってくること
昨年のおじいちゃんの心筋梗塞、今回のことでつくづく考えさせられた
今から悩んでもしょうがないという夫
仕事を持っている以上、“その時”では遅いと思う私
おじいちゃんの方から、今度の休みに4人で話し合いの場を設けて欲しいとの要望
『私たちがこんなふうになってしまったので、4人で忌憚のない意見を交わしたい』とのこと・・・
私は、みる立場
みる立場のものが、忌憚のない意見は・・・言えるのかなぁ
いろんな意味でその話し合い、“こわい”と思うのは私・・・だけ?