20日の車山からの下山の後、ビーナスラインを下り始めると白樺湖畔に一面黄金色に輝く木がありました
長野だとはいえ、まだ紅葉には少し早く他の木々はまだ緑のままです
緑の中に、鮮やかな黄色が何とも美しく思いました
近づくにつれてそれが、ニセアカシアの木だということが分かりました
後でガイドブックで、黄金アカシアの森というところがあることを知りその場所ではありませんが
素敵な黄金色のアカシアなのかと勝手に想像しました
ぬけるような青空に、素敵な黄金色でした
白樺湖畔を散策
日が暮れるとすっかり気温が下がり長袖を羽織らなけれ肌寒いほどです
そして人気(ひとけ)がなくなり、急に寂しくなる風景です マウスオン
20日の日の予定はすべて終了
妹と別れる前に白樺湖畔のレストランでお茶でも飲もうということになりました
お店の前にあった大きな松ぼっくりが気になってしかたがありません
店主に聞くとお店の外まで出て教えてくれました
ヨーロッパトウヒ(ドイツトウヒ)の木
この木があの大きな松ぼっくりの主
小さい頃、絵本に載っていたこの木が好きでした
クリスマスが夢があって好きだった頃の思い出です
父は、私たち姉弟の為に毎年クリスマスには
クリスマス用の杉の木を買ってきてくれました
クリスマスが終わると、地植えします
そして、クリスマスくらいしかケーキを
買うことがなかった時代のケーキはバタークリーム
そのバタークリームが食べられない私の為に
アイスクリームのデコレーションケーキを一度だけ
買ってきてくれたことを思いだしました
父は幼い時に亡くなってしまいましたが
今でもクリスマスツリーとケーキのことは
映像として思い出されます
あたりはうす暗くなった頃、妹とはここでお別れ
私たちが目指したのは、その日の宿泊先、奥蓼科温泉郷のグランドホテル 滝の湯
グランドホテルという響きはあまり良くない (私の偏見でそんな風に思っているだけです)
JTBで2時間以上、群馬県にもエリアを拡大して一生懸命に探して見つけてくれた先
高い値段なのにグランドホテル (全国のグランドホテルさん、ごめんなさい)
私は、宿を選ぶ基準は
① 規模ではなく、趣のある宿
② 気配りのある宿
③ ゆったりと温泉に浸れる宿
④ 料理のの美味しい宿
・・・そんなに贅沢ではないつもり
暗くなってからの山道は少し恐い
結構な山道を進んでいくと、渓谷の中にそのホテルはありました
外はすでに暗かったのですが、風光明媚とまでは大げさとしても期待できそうです
部屋も川に面した景観の良い部屋でした
まったく夜しか滞在しないのに、もったいない話です
宿に着くと早速夕飯の案内をしてくれました
娘と久しぶりの旅行ができたことで美味しいご馳走を食べさせてあげたいと思います マウスオン
山葡萄酒の食前酒で乾杯し、先付けはなんと世界の三大珍味
“信州の新鮮な牛乳と玉子、生クリームで・・・フォアグラソテーとキャビア、トリュフを添え、嶺岡豆腐に仕上げました”
三品を一度に食べたのは初めてのこと
ナマコも初めていただきました
山国の宿らしく松茸やきのこの料理、その宿の名物『信玄鍋』(信州みそと木の実を合わせた秘伝の汁で食べる鍋)
そして、一番おいしいと思ったのは、“さつま芋飯蒸し”
~栗よりうまい十三里~
金箔も乗っています
蒸したもち米がさつま芋の甘味で本当においしかったです
一口くらいの量しかなかったのがとても残念
夫はお酒は好きな方だけれども、雰囲気で飲む人
私が全く飲めないので、家では飲まない
今日は、娘という恰好のお相手がいる
二人でお互いにお酌などをしながら楽しんでいました
どれだけこんなことがあるのか夫も娘もかみしめながらのひと時だったかもしれません
翌朝は、前の晩に時間的に入れなかった“信玄野天風呂”に行ってみることに マウスオン
“信玄風呂”この宿の自慢の一つで渓流沿いの野天風呂
紅葉には少し早かったのですが、うっすらと秋の風情のある風景、
そして渓流の流れを見ながらの“朝”風呂は最高でした マウスオン
※「信玄鍋」「信玄野天風呂」と“信玄”にまつわる名前が出てきます
私も旅の途中で“甲斐の国の武田信玄”が気になったのですが、帰ってきても忙しくて調べていませんでした
monalisaさんよりコメントを頂戴して(やっと)調べてみました
長野県茅野市には、 信玄公ゆかりの地 があちらこちらにあるようです
フロントにあった、招き猫2体
幸せなこの猫の顔・・・その日の私の気持ちのような
そしてこんな幸せに感謝して頭が自然に下がってしまう・・・私の素直な気分でした マウスオン
長野だとはいえ、まだ紅葉には少し早く他の木々はまだ緑のままです
緑の中に、鮮やかな黄色が何とも美しく思いました
近づくにつれてそれが、ニセアカシアの木だということが分かりました
後でガイドブックで、黄金アカシアの森というところがあることを知りその場所ではありませんが
素敵な黄金色のアカシアなのかと勝手に想像しました
ぬけるような青空に、素敵な黄金色でした
白樺湖畔を散策
日が暮れるとすっかり気温が下がり長袖を羽織らなけれ肌寒いほどです
そして人気(ひとけ)がなくなり、急に寂しくなる風景です マウスオン
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20日の日の予定はすべて終了
妹と別れる前に白樺湖畔のレストランでお茶でも飲もうということになりました
お店の前にあった大きな松ぼっくりが気になってしかたがありません
店主に聞くとお店の外まで出て教えてくれました
ヨーロッパトウヒ(ドイツトウヒ)の木
この木があの大きな松ぼっくりの主
小さい頃、絵本に載っていたこの木が好きでした
クリスマスが夢があって好きだった頃の思い出です
父は、私たち姉弟の為に毎年クリスマスには
クリスマス用の杉の木を買ってきてくれました
クリスマスが終わると、地植えします
そして、クリスマスくらいしかケーキを
買うことがなかった時代のケーキはバタークリーム
そのバタークリームが食べられない私の為に
アイスクリームのデコレーションケーキを一度だけ
買ってきてくれたことを思いだしました
父は幼い時に亡くなってしまいましたが
今でもクリスマスツリーとケーキのことは
映像として思い出されます
あたりはうす暗くなった頃、妹とはここでお別れ
私たちが目指したのは、その日の宿泊先、奥蓼科温泉郷のグランドホテル 滝の湯
グランドホテルという響きはあまり良くない (私の偏見でそんな風に思っているだけです)
JTBで2時間以上、群馬県にもエリアを拡大して一生懸命に探して見つけてくれた先
高い値段なのにグランドホテル (全国のグランドホテルさん、ごめんなさい)
私は、宿を選ぶ基準は
① 規模ではなく、趣のある宿
② 気配りのある宿
③ ゆったりと温泉に浸れる宿
④ 料理のの美味しい宿
・・・そんなに贅沢ではないつもり
暗くなってからの山道は少し恐い
結構な山道を進んでいくと、渓谷の中にそのホテルはありました
外はすでに暗かったのですが、風光明媚とまでは大げさとしても期待できそうです
部屋も川に面した景観の良い部屋でした
まったく夜しか滞在しないのに、もったいない話です
宿に着くと早速夕飯の案内をしてくれました
娘と久しぶりの旅行ができたことで美味しいご馳走を食べさせてあげたいと思います マウスオン
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山葡萄酒の食前酒で乾杯し、先付けはなんと世界の三大珍味
“信州の新鮮な牛乳と玉子、生クリームで・・・フォアグラソテーとキャビア、トリュフを添え、嶺岡豆腐に仕上げました”
三品を一度に食べたのは初めてのこと
ナマコも初めていただきました
山国の宿らしく松茸やきのこの料理、その宿の名物『信玄鍋』(信州みそと木の実を合わせた秘伝の汁で食べる鍋)
そして、一番おいしいと思ったのは、“さつま芋飯蒸し”
~栗よりうまい十三里~
金箔も乗っています
蒸したもち米がさつま芋の甘味で本当においしかったです
一口くらいの量しかなかったのがとても残念
夫はお酒は好きな方だけれども、雰囲気で飲む人
私が全く飲めないので、家では飲まない
今日は、娘という恰好のお相手がいる
二人でお互いにお酌などをしながら楽しんでいました
どれだけこんなことがあるのか夫も娘もかみしめながらのひと時だったかもしれません
翌朝は、前の晩に時間的に入れなかった“信玄野天風呂”に行ってみることに マウスオン
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“信玄風呂”この宿の自慢の一つで渓流沿いの野天風呂
紅葉には少し早かったのですが、うっすらと秋の風情のある風景、
そして渓流の流れを見ながらの“朝”風呂は最高でした マウスオン
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※「信玄鍋」「信玄野天風呂」と“信玄”にまつわる名前が出てきます
私も旅の途中で“甲斐の国の武田信玄”が気になったのですが、帰ってきても忙しくて調べていませんでした
monalisaさんよりコメントを頂戴して(やっと)調べてみました
長野県茅野市には、 信玄公ゆかりの地 があちらこちらにあるようです
フロントにあった、招き猫2体
幸せなこの猫の顔・・・その日の私の気持ちのような
そしてこんな幸せに感謝して頭が自然に下がってしまう・・・私の素直な気分でした マウスオン
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