Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

春が始まるョ~♪

2011年02月24日 | 感動したこと
『子供はパソコンを習うわけでもないのに、簡単に思い通りに操作できる』と、よく聞くことです
我が家でも同様に簡単に操作していました
息子は中学時代にパソコンが欲しいと買ってもらい、高校生になる時には、2台めのパソコンを購入
2台めはウィンドウズパソコンではなく、マックパソコンを買いました
どうしてマックなのかと尋ねたのですが、説明してもわからないであろう母には一言『ウィンドウズはダサいから・・・』
その当時、何を言っているのか皆目理解しがたかったのですが・・・

還暦のお祝いに子供たちからもらった《iPad》、夫が便利に使っています
私はそばにパソコンがあってたいてい起動しているので、ほとんど触っていませんでした
さらにiPadには、マニュアルがない! それは私くらいの年齢では理解できないことではないかと思います
そんなこともあって触っていなかったのですが・・・

遠い昔に息子がマックパソコンのことを、『誰でも操作できるように作られているんだよ』と教えてくれました
誰でも・・・? その当時は、全く理解できない言葉でした
まさしくiPadは説明書もなく、触って覚えるような感覚です 
トップ画面シャットダウンしなくてもバッテリーの消耗が少ないのでスリープ状態にしているので起動が早い
《マルチタッチスクリーン》なので直接指で触れるだけ
指先でポンポンと2回触れると少し画面が大きくなり指でつまんで拡大縮小が自在にできる
重さは約700gと軽くて薄いので手軽に持ってきて使おうと思える
見やすくて美しい画面
パソコンの画面を向かいに座る夫に見せる時は大変だったのが、これなら画面が回転するので簡単に画面の情報を共有することができる
パソコンの液晶画面と違って、どの角度からでも見ることができる
家族揃って画面を覗き込んで楽しむことがiPadの魅力の一つのようです
インターネットで調べたいものがある時、必要に応じてキーボードが出てきます
このキーボードも日本語のローマ字入力用・英語入力用・ひらがな入力用と大きく3つに切り替わります
驚いたのはローマ字入力の時は『検索』、英語入力の時は『search』とキーが変わる
一人で使いながら驚いたり、喜んだりして使ってみました
不要になったファイルをごみ箱に捨てると吸い込まれるようにゴミ箱に入ったり、ページをめくる時は本のページをめくるように指でフリック(振り払うような動き)
そして息子の言っていたウィンドウズがダサいということ、比較できないほどのものでした
細部にわたり緻密に考えられていると感じました
ネット検索中

インターネットがどこでも使える3G対応のものなら、旅行に行く時に持って行くととても便利なのは今年の那須旅行の時に実証済みでした
音声認識ガイドも使うことができます・・・ということはおばあちゃんも携帯電話より使いこなせそう?
パソコンを習い始めた人が、マウスでクリックすることを、“画面に向かって直接指で押してしまう”そんな心境、わかります!
iPadならその考え方でOKなのです
実際に指で操作することで、iPadは若者のものではなくて私たち世代以上の人たちが便利に簡単に使えるものではないかと思ってしまいました
遊び心いっぱいの操作画面を体験すると、やはり若者が離さない理由もわかる気がします
遊び心を大切に・・・おばさんでも十分楽しめました
我が家のiPadは、私のもののように独占しているような気がします
《iPad》、ちょっとお勧めです

  

春の気配を感じ始めたとはいえまだまだ寒い朝、いつものように首にふわふわのマフラーを巻き、
口元まですっぽりと隠れるように首をすくめて自転車に乗っていた先々週、どこからともなく良い香りが漂ってきました
川の方に目を向けると5月に紫陽花が咲いていた近くで、一種類ですが水仙の群生が花盛りでした
今までどうして気づかなかったのでしょう
寒いのですっぽりと鼻の近くまでマフラーで覆っていたからなのか・・・
何年もかかって徐々に増えたのでしょう
日曜日に早速撮りに行ったのですが、陽も差さずあいにくの天候でしたが、とりあえず撮ってきました
近いので天候が良い日にまた行けるだろうと安易に考えていたのですが、水仙に陽が当たるのは午前中
仕事の関係でそれは難しい 結局、再度行った時にはすでに水仙は枯れ始めていました
天候が悪くても撮っていて良かった

                     水仙


急に温かくなってきました
季節ごとに楽しませてくれる花たち
ブログを始めてから、花の存在を強く感じることができ、さらに○○○に行ってみたいという欲も出てきます
昨年《ネモフィラ》の季節に行った、ひたち海浜公園の水仙がきっと見事だろうと想像していますが、行けそうにありません
でも、思い続けていればいつかは叶う と信じています



梅まつり

2011年02月17日 | 花・植物
早いものでもう2週間近く過ぎてしまったのですが、先週の日曜日の新聞に
『大宮第二公園の紅梅が満開!』とありました
最近は全く歩かなくなってしまったおばあちゃんを連れ出すいいチャンスと、誘ってみたのですが
最初はやはり『寒いから・・・』と出かけるのを躊躇していたおばあちゃんも何かを考えたようで
梅を見に出かけることにしました

新聞に記事が載ったせいでしょうか
広い駐車場もほぼ満車で、誘導するスタッフも大勢いいます
そんな中、梅林に近いところに運よく駐車することができました

その日はどんよりとした空模様で、気温もあがらず肌寒い日でした
でも散歩をするには良さそうです
この公園は今年初めて初詣に行った大宮氷川神社に隣接している大きな公園です
その一角に梅林があります

大宮第二公園の梅林は約0.5haほどの広さがあり、紅梅150本、白梅350本、枝垂れ梅20本 計520本ほどの梅を見ることができます
その他に蝋梅も数本ありました
枝垂れ梅は初めて見ました
古い公園ですから大きな松の木も梅林の中にあり、どんよりとした日なのに更に影ができています

梅の花がこんなに種類があるのも初めて知りました
桜のような花びら、ふっくらとしたカップ咲き、八重や一重・・・それぞれに素敵です
梅の花は“シベ”に特徴があるように思いますが、そこが好きです
こんなに咲いているのに、遠目には桜のような華やかさはなく目立たないのが不思議です

                      梅まつり

フォトチャンネルは、フルスクリーンで見ることもできます
今までよりも少し大きい写真を載せていますので是非フルスクリーンモードでご覧いただけたらうれしいです
写真の一番右側のボタンです
見終わったらまた同じぼたんをクリックしていただくと戻ります
また、右から2つ目のボタンで表示する時間を変更することができます


梅の中をゆっくりと散歩して欲しかったのですが、やはりおばあちゃんはベンチに座ったままでした
寒い中無理はいけないと思うのですが、うちのおばあちゃんよりももっと歩行が困難なおばあちゃんが毎日歩いているのを見かけます
体調のことは傍目にはわからないことだから何も言えないけれども、体を動かさないことで日々弱っていくのを感じます
今は台所も寒いので食事の支度の間も部屋にいます
一日中部屋にいてテレビを見ているか横になっています
おじいちゃんがいた頃は、ご飯は150gと決めて食べていたのが、今では100gも食べません
おかずも種類は同じなのですが、少なくなりました
それでも特に痩せもしないのですが、体力は落ちているのを感じています
ちょうど寒くなる頃から歩き出したので、それも良い時期ではなかったのかもしれないけれど・・・
おばあちゃんの為にも早く暖かくなることを願う今日この頃です



冬のぼたん

2011年02月10日 | 花・植物
やっと春に向かっているように感じた陽気は、また冬に逆戻りした感じで寒さに震えてしまいそうです
は~るよ来い ♪ は~やく来い
湯たんぽを使い始めて今年で4年目になりますが、先日湯たんぽで初めて火傷をし火膨れになってしまいました
温かい春がとても待ちどおしいです


先日、東京ドームのキルト展を見に行った帰りに、友人の提案で上野東照宮の“ぼたん苑”に立ち寄りました
冬にぼたんが咲いているなんて信じられなかったのですが、自転車親父さんの“花撮日記”
美しい冬ぼたんを見せていただいていたので、行ってみたいとずっと思っていました
やっと実現したのですが、キルト展の後の夕方近くで陽も射していない時で、とても残念でした
またいつか、冬ぼたんと今回改修工事中だった東照宮をゆっくり見てまわりたいと思っています

冬ぼたん


“ぼたん”の原産地は中国です
植物の知識が無くとも“ぼたん”は中国からきたものだとなんとなく知っていました
根を薬用として利用されていた時代もあり、牡丹の花が《花の王》として他のどの花よりも愛好された時代もあったようです
そして中国の国花であった時代も・・・
今は“梅”が国花となっているそうです

小さい頃は実家の庭にも紫紅色ときれいな純白の大輪のぼたんが咲いていました
その頃私は紫紅色を“ぼたん色”と言っていた気がします
噴水があるその池の周りにその大きなぼたんが咲くころの庭は、華やかで好きでした
父が生きていた頃の庭が好きなのだと思います

初めて見せていただいた時は、冬にぼたんが咲くなんて知らなかったので驚きました
そして雪や寒さを避けるための藁の帽子がとても素敵だと思ったものです
冬ぼたんのことを知らなかったので少し調べてみました・・・Wikipediaより
ぼたんは次の3つの咲かせ方があるようです
《春牡丹》 4~5月に開花する一般的な品種
《寒牡丹》春と秋に花をつける二季咲きの変種で通常は、春にできる蕾を摘み取り、秋にできる蕾のみを残し10月下旬~1月に開花させるもの
《冬牡丹》春牡丹と同じ品種を1~2月に開花するよう、特に手間をかけて調整したもの
      寒牡丹と混同されることが多いが、これは放置すると春咲きに戻ってしまう
      品種改良が盛んに行われ、園芸品種が非常に多く花色も豊富で、花形も多彩なのだそうです


私は《寒ぼたん》と《冬ぼたん》は同じものだと勝手に思っていました
ぼたんに限らないことですが、新種改良がおこなわれて、時代に好まれる花が目を楽しませてくれているのでしょうね

しばらく中国にも住んでいた中国が大好きな人と最近お話をさせていただくことがあります
“冬ぼたん”の話しをしたのですが、『中国では雑草のようで日本のように立派に咲いていないのでがっかりしますよ』と聞きました
原産国、国花にもなっていたというのにどうしたのでしょう 驚きました
日本の国技もそんなふうにならないでと祈るばかりです



東京国際キルトフェスティバル

2011年02月03日 | 感動したこと
初めての東京国際キルトフェスティバルに行ってきました
毎年開催されているのは知っていましたが・・・
今年は、コメントをいただく りこぴんさん の作品も出展されていると知り、
お名前も存じ上げないのに『行ってみたい!』と思って出かけました

東京ドームの広い場所に所狭しと展示されている素晴らしい力作のキルト
これらの大作はどのくらいの時間をかけて作られたものなのか・・・
私もほんの小さいものは作った経験があるけれども、きっと気の遠くなるくらいの根気と情熱がいるのかと思いました
もうそれだけでも尊敬に値します

こちらのブログサイト“goo”では、3月から編集画面がリニューアルされて今までたくさんの写真を
小スペースで表示できて便利だった機能が使えなくなってしまいます
その反面、新規に便利な(私だけが思っている?)機能も加わりました
今日はたくさんの写真をスライドショーで見ていただける新機能《フォトチャンネル》で写真をアップしてみました
画面をクリックするとスライドショーがスタートします
またフルスクリーンモードでもご覧いただけます

東京国際キルトフェスティバル ~ の祭典2011~


“バラ”のキルトがやはり気になりました
花の女王に魅せられたひとり、りこぴんさんの作品は額に入ったオリジナルティあふれる作品でした
一針ごと丁寧にキルトしている姿が見えるような気がします


初めてのキルト展で、キルトの奥の深さに驚きました
“布”といえば 生地の模様や織の妙味かと思っていたのですが、“オーガンジー”という素材のパッチワークは意外で、目を奪われました
写真ではその美しさを表現できなかったのが残念
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ニット作家の広瀬光治さん・ビーズ刺しゅうの田川啓二さんの素晴らしい作品も展示されていました
男性の作品は、偏見かもしれないが、どこか職人芸のような非の打ちどころのない完璧さがあると思う
上品な二つの作品にうっとりしました
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パッチワーク 刺繍でしょうか?
こんな衝立が似合う部屋が欲しい・・・
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特別企画として《至宝 アーミッシュキルトの世界~キルトの名品とアーミッシュの暮らし》のコーナーでは、
アーミッシュのキルターによるキルティング・ビーが行われていました
オーガンジーの小さくてかわいい帽子をかぶった三人のご婦人が、並んで針を刺している姿がとても素敵だと思いました
“グループキルト”のコーナーも、こんな風に複数の人たちが何気ない話をしながら手を動かしているのかと想像して素敵な光景が浮かんできました