Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

二日目、京都 八坂神社・丸山公園編

2010年04月29日 | 
いよいよ完結編になりました <(_ _)>

哲学の道から平安神宮・南禅寺・知恩院・・・行きたいところはたくさんありましたがもう3時を過ぎました
最後にどこに行こうか・・・特に理由もなく夫が行ったことがないという八坂神社に行くことになりました
予定では徒歩で向かう予定でしたが、もう歩くことが辛くなってしまいタクシーで移動することにしました

タクシーの運転手さんがとてもフレンドリーの方で、あまり話しかけることをしない私たちに親切にガイドをしてくれました
“さくら”を見に来たことを言うと、運転手さんが
『今の季節でもう一つ美しいものがありますよ そこを回ってもいいですか?』と

記憶がすでに定かではありませんが・・・
知恩院の近くを流れる小川のようなところで、新芽の出た“柳の並木”が素晴らしかったのです
知恩院を過ぎたところだったと思います
桜の美しさにも引けをとらない“柳の新芽”がとても美しかった
でも、疲れていて気力もなく、一眼レフではないと思うとタクシーを止めてもらう気にはなりませんでした
それが今思っても、今回の旅行で一番残念だったことでした

そして、素晴らしい平安神宮の桜をTVで見ると立ち寄ればよかったなどと後悔があります
またいつか行くことができると思って次回の楽しみとしました

八坂神社 は、厄除け・疫病退散・商売繁盛の利益を授かる神社として親しまれている京の町の守り神です
全国の祇園社の総社で、7月に行われる“祇園祭”で有名な神社です

祇園祭は、千百年の伝統をもつ八坂神社の祭礼です
祇園祭の始まりは、京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、「これは祇園牛頭天王の祟りである」として、
平安京の神泉苑に、当時の国の数 66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て祇園の神を祭り
さらに神輿も出し、災厄の除去を祈ったのだそうです

煌びやかな、京都らしい西楼門が見えてきました
奥に入ると、本殿・舞殿・南楼門などが見えてきます
< < < < <


もう時間がないので、足ばやに円山公園に向かうと《祇園の夜桜》という大きな枝垂桜が見えてきました
ライトアップされた桜は夜桜の名所ともなっているそうです
そこまでは見ることができず、これも残念です
<


円山公園は、国の名勝に指定されている公園です
中央に池を配した回遊式の日本庭園でこの日は、満開の桜の下でお花見をする人たちであふれていました
夜の部用のブルーシートも目立ちます
< < < < <

こちらも柳ですが、新芽が美しかった並木はこのような形ではなく長く下がり雨のようで、とても美しかったです

今回の旅行はこれでおしまいです
なが~い間ご覧いただき、またたくさんのコメントも頂きましてありがとうございました

京都タワーが見えてきました
もう最後かと思うと寂しい気持ちがしました


京都駅は、日本有数の観光都市である京都市の玄関ということでしょうか
近代的なりっぱな駅です
この駅ビルでたくさんのお土産を買って帰途に着きました
帰りの新幹線の中は、ぐっすりと眠ってしまいあっという間に東京駅に到着しました
<

            ありがとうございました


二日目、京都 鹿苑寺・哲学の道編

2010年04月26日 | 
仁和寺から龍安寺をとばして、バスで6つ目、金閣寺に到着しました
総門までの道が素敵だったのでパチリ
そんなことばかりしているので、夫とはいつも別行動になって、いないことに気がついて急いで追いかけます
すると、入場券を買って待っていてくれます m(_ _m)
歩く所よりも一段高くなっている苔むした場所を見ながら歩くと
入り口の手前に、写経場の建物が見えてきました
『写経のおすすめ』・・・このような趣のある所で、じっくりと写経をするのもやってみたい気がしました
                                  ※鹿苑寺の写真はすべて2枚の写真が入っています マウスオンでご覧ください
<

入口の所で受け取った入場券と境内案内パンフレットに驚きました
入場券はお札です
案内パンフは、英語が目立ちます
日本語よりも、英語・中国語・韓国語のスペースが圧倒的に多い
それだけ海外の見学者が多いところなのだということなのでしょうか
<

修学旅行の他に一度は来ていたのですが、今回パンフレットを見て、金閣寺の正式名称は“鹿苑寺”だということを忘れていたことに気がつきました
早速タイトルを金閣寺から鹿苑寺に改めました
舎利殿の金閣が有名なために“金閣寺”と呼ばれていますが、【鹿苑寺】という臨済宗の禅寺です
鹿苑寺 は金箔をふんだんに使った絢爛豪華な足利3代将軍義満の別荘という知識しかありませんでした
中学の時に、“北山文化”というのも暗記したのを覚えています
義満の死後、義満の法号 鹿苑院殿から“鹿苑寺”と名付けられたそうです
きんきらはあまり好きではありませんが、金閣が見えると目を見開いてしまいます
鏡湖池(きょうこち)に静かにたたずむ金閣はやはり日本の宝物だと思います
そして、昔の人の信仰の深さを感じます
この庭園もまた室町時代の代表的な池泉回遊式庭園で国の特別史跡・名勝に指定されている美しいものです
<

金閣を横手に見ながら進むと、“方丈”があります
方丈とは、禅宗寺院で住職の暮らす建物のことで、その正面に庭園を設けるそうです
檀家がやってくると建物正面奥にある檀那の間に通し、庭を見つつ話などすることを想定していたといわれます
<

方丈の北側には、義満が自からお手植えされたとされている“陸舟の松”が見えてきました
京都三松の一つに数えられる、舟形をした樹齢600年と言われているりっぱな松です
これが“盆栽”だったなんて信じられません
<

京都には桜を見に来ました
鹿苑寺の桜を探しました・・・これだけでした (。_。;)
鹿苑寺は、松の木が似合います
そして、冬、雪化粧をした金閣を見てみたいと思いました
<

鹿苑寺境内を散策しました
不動堂・安民沢・夕佳亭・・・お休み処は外国人で賑わっていました
< < < < <

ガイドブックによると鹿苑寺も桜の名所となっていましたが、ヤマサクラを数本見かけただけでした
鹿苑寺は素晴らしいと思いましたが、この時期に来たのだから他をまわればよかったと思いました
鹿苑寺を出たところで、左大文字山の“大”の字が見えてきました
ここで一眼レフカメラの4GBのメモリーが無くなってしまいました
カメラの重さと歩きながらレンズ交換をしたりしていたので、ちょっとホットした感じがしました
きれいに残したい気持ちと体力との葛藤でした
早々にメモリーカードは購入しておくべきだと反省しました

次は、哲学の道に向かいました
< < < < <

哲学の道の桜は“関雪桜”と呼ばれ京都の人々に親しまれてきました
“関雪桜”とは、画家 橋本関雪が画家として大成した時に、自分が非常に困っていた時に惜しみなく援助をしてくれた京都の人々に
何か御礼がしたいとうことで、大正11年に360本の桜の木を植樹され、その後も繰り返されたということです
“関雪桜”の名称は並木に対しての名称です
種類はよくわかりませんが、ソメイヨシノ・枝垂桜・大島桜など数種が咲き誇っていました
< < < < <


あと少しなのですが・・・続きます m(_ _m)





二日目、京都 仁和寺編

2010年04月24日 | 
二日目の京都です
京都市内は原則として徒歩で!
あとは、市営バスの【一日乗車券カード】を500円で購入してバスも使いました

天龍寺からはバスで仁和寺に向かいました
遅咲きの御室桜で有名な世界遺産です
仁和寺 は、宇多天皇が創建した旧御室御所です           ※右近の橘と左近の桜の表記を間違えてしまいました <(_ _)>
<仁和寺>
<>
<>
<>
<>
<>
<><>
<>
<>
<>
<>
<><><><><><>

ここで見たかったのは、仁和寺の特別な桜【御室桜】です
<

御室桜は、江戸時代の頃から庶民の桜として親しまれ、数多くの和歌に詠われているそうです
“御室”と名付けられていても“庶民の桜”だったというのは驚きです

御室桜の特徴は、“遅咲き”“背丈が低い”
遅咲きというのは、調べた時にわかったのですが、暖かい日が少し続いたので期待していましたが
やはり硬い蕾でした
背丈が低いのは、土壌が粘土質により根を地中深くのばせないためではないかということです
これは現在でも調査中ということです


JR東海の『そうだ 京都、行こう。』は大好きなCMの一つです
今年は、この五重塔を背景にした満開の御室桜でした
そのCMを見て今回の京都旅行を思いついたといっても過言ではありません
過去には、平安院宮・天龍寺・二条城・高台寺・大覚寺・丸山公園・上賀茂神社・南禅寺・醍醐寺など歴代の春の桜のCMに出たところです
その時々のイメージに合わせて音楽楽器を変えるなど幻想的な音楽や、何といっても長塚京三さんの優しいナレーションは惹きつけられます
キャッチコピーがまた素晴らしい・・・単純な私はすぐに行きたくなってしまいます

歴史を刻んでいる風情の桜の木
<


浩宮様(現皇太子)が植樹された桜
<


ヤマザクラ
<


桜を見に行ったのですが、反対の季節の紅葉があまりにも美しかったので・・・
ここから約3週間たった現在、HPを見ると青々と茂った紅葉に驚きました
<

天龍寺、仁和寺と時間をとってしまったためにこの後の予定はかなりカットすることになりました
バスで金閣寺に向かいました 続きます



二日目、京都 嵐山・天龍寺編

2010年04月22日 | 
タイトルは“二日目”となっていますが、深夜に出たバスで早朝に京都駅に到着して奈良に向かい一日中歩き回り
やっと京都に戻り、ホテルでのんびりできるかと思ったのもつかの間・・・

京都は二条城前のホテルを予約していました
ホテルの部屋は、二条城側の最上階をとることができ、うれしくて仕方がありませんでした
子供のように、着くなりホテルの部屋から撮った写真です


ホテルのフロントで、“二条城では21時半までライトアップ・イルミネーションがもようされている”と聞き、もちろん行くことに!
奈良から戻りホテルに着いたのが7時、すぐに食事を出していただき、急きょ二条城に向かいました

せっかくの京料理も急いですませ、二条城に出発です
すでに大勢の人が訪れていました
夜桜まで見ることができるとは思ってもいなかったことで、とてもラッキーなことだと思いながら・・・
ライトアップされた桜までは、通路を足下灯で演出し幽玄の世界を創出しているそうです
しばらく歩くと見えてきました
素晴らしいライトアップされた桜です
写真もチャレンジしてみたのですが、まともな写真はほんの数枚です
京都の寺院は、三脚禁止の場所がとても多いです
何とか様子がわかる貴重な写真です                                           マウスオン
<

二条城の敷地はどのくらいあるのでしょうか?
疲れました
順路に沿ってライトアップされている桜を堪能したのですが、その途方もなく続いているライトアップされている桜
調べてみると、山桜・里桜・八重紅枝垂桜など200本を超える桜があるそうです
最終の時間まで見学して帰ろうとすると、入口近くで若い男女に見送りを受けました
後で知ったことですが、京都造形大学の学生がこの桜のライトアップや足下灯を演出していたそうです
学生たちが、このような遺産の中で力試しができることは素晴らしいことだと思います
大きな声で『ありがとうございました!』と見送られ、私も『おつかれさま!』と言いたかったのですが、
感動してどが詰まってしまい言葉が出ませんでした
これで、本当に一日目が終わりました (▼-▼*)
長い一日でした

二日目、起きたらすぐに窓に向かいました
また窓から記念写真をパチリ・・・二条城、そして京都市街の早朝の様子です
二日目は残念ながら、うす曇のようです                                           マウスオン   
<


【二日目】京都
二条城・渡月橋・仁和寺・龍安寺・金閣寺・銀閣寺・哲学の道・八坂神社・平安神宮・智恩院・清水寺・・・
これは、あくまでも予定です
帰りの新幹線は、18時台の出発を予定しています
それまでの時間は約10時間です
昨夜の二条城のライトアップは、200本の桜でした
でも、二条城には約50品種・約400本の桜が咲き乱れているとのこと
朝はそこからスターしたいと思っていたのですが、「もう見たのだから渡月橋に向かう」と言う夫
ホテルに荷物を預けて行くので、時間さえあれば見ることもできるということのようです
仕方なく断念しました
この日京都は薄曇りの天気、奈良のような晴天だったら桜が、風景がどんなに美しく見えたことでしょう
それも仕方ないこと

【嵐山・渡月橋】                                                       マウスオン
<


りっぱな枝垂桜が満開でした
こんなに美しい桜の木のそばで驚くような光景を目にしました
夜桜を見ながらの宴会があったのでしょうか?
ビールの缶やら食べ残しなど、目を覆いたくなるような悲惨な光景です
まだ早朝だったので遭遇したのか、清掃をされている方が気の毒になりました
これほどの有名な所で・・・あきれてしまいました                                     マウスオン
<


うす曇でも、ピンクの濃い八重の桜は美しく見えます
今回の旅行で何度も見ることができました                                         マウスオン
<

嵐山を見た後は、歩いて天龍寺に向かいました

【天龍寺】 は、後醍醐天皇の菩提を弔うため足利尊氏が創建した臨済宗の禅刹                 マウスオン
<

天龍寺は、初めて訪れた場所でした
素晴らしい建物も、庭園も、そして桜が“見事”“圧巻”・・・なんと表現したらいいのかわからないくらいでした
本堂の横から山水の庭園に周り、築山をツツジを見ながら散策していると すばらしい“枝垂れ桜の饗宴”でした
< < < < <

                                     竹林の小径以外は2枚の画像になっています マウスオンしてご覧下さい
<

築山には満開のミツバツツジが美しかった
<

花形が丁字形なのでその名がついたという“丁子桜”、薄紫の可愛い桜でした
<

中国名の“海棠”を和音読みした“カイドウ”という名で馴染んでいたのですが、関西では?“カイドウザクラ”という明記になっていました
<

こちらも中国名の“石楠花”を和音読みした“シャクナゲ”
ツツジの仲間ですから花はツツジと見間違うのですが、色が、そしてラウンド状に咲くこのシャクナゲが素敵でした
苔むした中にゼンマイ?(不明)や花々が整然とある庭園に、
日本人の私たちばかりか異国の人たちもしきりにカメラのシャッターを押していました  
<

                                        
<

天龍寺の出口は、こんな竹林の場所に出ます
この小径を、素晴らしかった庭園の余韻を感じながら歩きました o(*^▽^*)o


PartⅡ 仁和寺編に続きます <(_ _)>




一日目、奈良 興福寺編

2010年04月17日 | 
PartⅡで掲載したかった、金峯山寺と東大寺の桜です
gooブログは、一回の投稿が10000字以内なので、やむを得ず・・・
PartⅢの予告をしたところ夫から、『引っぱるねぇ~!』と言われてしまいました
奈良だけで3回!・・・お付き合いいただきまして、本当に申し訳なくまたありがたく思っています

金峯山寺への参道です
この桜の時期に、この人の波です・・・思うことは一緒です
参道には、奈良の名物“柿の葉ずし”の名店が・・・
ここにも長い行列ができていました                                             マウスオン
<

こちらも奈良の名物? “焼き山栗”です
天津甘栗とは違い、自然な栗特有の甘さとホクホクした食感が美味しかった
大きくて・・・まだ口の周りの傷が痛くてこの大きさは一気に口に入れることはできなかったのがとても残念   マウスオン
<

大好物! 吉野の名物“本葛”
葛は奈良時代より食用にされ、その根より採取したでんぷんを乾燥したものが“葛粉”
その葛粉を水で溶いて砂糖を加えて煮て、これを硬く練ったものが“くず餅”です

昔の人はどんなふうにして、この葛をこのようにして食べようと思ったのか
そんな風に感心するものは多いのですが、こちらもその一つです                            マウスオン
<


                             東大寺の桜
< < < < <


東大寺から、工事中の若草山の山麓を歩いて、興福寺に向かいました
奈良の行程はすべて歩き
日が落ちてきて、もうすでに疲れはMAXに達し・・・
でも“念願の・・・”なのだからもう少しがんばろうと老体に鞭を打ちながら歩きました

時間がなくなり、春日神社は断念することにして、奈良駅の方向に歩くことにしました
途中、興福寺の境内を通り抜けるように見てきました
興福寺 は藤原鎌足が重い病気を患った際に、夫人である鏡大王が夫の回復を祈願して、
釈迦三尊、四天王などの諸仏を安置するために造営したものと伝えられています
古都奈良の象徴だという高さ50mの五重塔が、沈みかかった太陽に照らされてとても美しく思いました
<


東金堂(1枚目)中金堂の東にある金堂で、西向きの建物です
聖武天皇が叔母元正太上天皇の病気全快を願って建立したものです
南円堂(2枚目)日本に現存する八角円堂のうち、最も美しいと賞賛される北円堂
こちらは南円堂、基壇築造の際に地神を鎮めるために、和同開珎や隆平永宝をまきながら築き上げたことが明らかになったようです
<

興福寺には、金堂が3棟あります
その中心となる金堂を中金堂と呼びます
その中金堂は、ただいま再建中ということでとても残念でした


この態度、どうでしょう (・-・*)
“せんとくん”初めてTVで見た時に、「好きじゃない!」と思いました
そして、いろいろな物議を醸した“せんとくん”
奈良に入った時から様々なところで対面していたのですが、写真を撮る気になれませんでした
でもこのふてぶてしい態度、ここは奈良のキャラクターを扱っている《ならクターショップ》の店先
店先なら当然立って迎えてくれるのが当たり前・・・なんて思いましたが
撮ってしまいました o(*^▽^*)o  がんばれ!せんとくん
お店で売られていた“大仏絹プリン レアチーズ”、ホテルに帰ってから食べました
”絹”とろけるような舌触りの美味しいプリンでした                                     マウスオン
<


近鉄奈良駅前の噴水の中に立つ像がありました
陶器製の赤膚焼の像は、奈良時代の僧侶“行基像”です
奈良の行程ここまで、近鉄特急で京都に向かいました                                 マウスオン
<


桜の時期が過ぎてしまいそうで焦っています
なるべく早く京都もアップしたいと思っています
見ていただいている皆さんに感謝しています、ありがとうございます



一日目、奈良 金峯山寺・東大寺編

2010年04月15日 | 
金峯山寺 の本堂 蔵王堂は、桧皮葺きの重層入母屋造りで、堂々とした威容の中に、優雅さがあり、
たいへん勝れた建築という高い評価を得てるそうです
「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された金峯山寺・蔵王堂です
4枚目の画像は、金輪王寺 吉野朝皇居跡、後醍醐天皇の皇居です
< < < < <

蔵王堂の敷地に入ると、ホラ貝の音が聞こえてきたので、何かはわからなかったのですが走りました
そして、“ベスト”シャッターチャンスは逃したのですが、こんな写真を撮ることができました
厳かなこんな風景を一部始終を、一度は見てみたいと思うのですが・・・                       マウスオン
<

                             金峯山寺の桜
< < < < <


やはり、奈良に行ったら“大仏さま”に会いに行かなきゃ!
東大寺
聖武天皇の勅願により8世紀中ごろに建立された華厳宗の総本山
数多くの国宝建造物本尊の“大仏さま”(盧舎那仏)をはじめ、三月堂の伝日光・月光菩薩立像、
戒壇堂の四天王立像など天平の傑作が揃う

数多くの国宝建造物が立ち並ぶ広い境内は緑あふれ素晴らしいと思いました
  鏡池から中門、世界最大の木造建築物 大仏殿を望み
  観光客で賑わう大仏殿前の広場
  大仏殿前の広場から見える金色に輝く“七重塔相輪”
   ※七重塔相輪とは、東大寺創建当時に100mもの七重の塔があったと云われている
     その七重の塔の相輪のレプリカが塀越しに見えるものです

  参道で見かけた鹿たち 人になれていて近づいてきます
< < < < <

旧暦2月に行われる“お水取り”で有名な 二月堂 です
現在の建物は2回の戦火と失火で、1669年に再建されたものです
本尊は、何人も見ることを許されない絶対秘仏なのだそうです
< < < < <

二月堂周辺には、三月堂・四月堂・開山堂があります
敷地内には、国宝級の建物がぎっしり詰まっている感じがしました
○十年前に一度だけ来ただけの奈良ですが、悲しいかな記憶の中には奈良公園を歩いたことしかありませんでした
重機などの無い時代に、古代の人々がどのようにしてこれらの勇壮な建物を建立したのか驚きがいっぱいでした

字数の関係で、奈良・PartⅡの後のⅢに続きます・・・m(_ _)m



一日目、奈良 吉野山編

2010年04月08日 | 
念願だった“京都の桜を見る”旅が実現しました
京都にはかつて3回行っています
○十年前に修学旅行で・・・
二十年ほど前に妹が一年ほど京都に住んでいた時に・・・
息子が大学時代、弓道をやっていました
三十三間堂の通し矢に参加した息子を見るために・・・
それでも印象に残っているところもあり、すっかり忘れているところもあります

今回の旅行の目的は、 さくら です
私の住んでいるところも、素晴らしい桜の並木があります
川に沿ってどのくらいの桜が植えられているのかわかりませんが、壮大です
桜と川のベストマッチを毎年楽しんでいます・・・が、
やはり“有名な”京都の桜も見てみたいと思った次第です

一か月前に夫に相談したのですが、仕事の忙しい夫は上の空
そんな夫をよそに、日程など行く方向で構想を練り始めました
問題は、私の勤務が土曜日にあること、そして月曜日は休み
何とか休みを取ってもらうことを前提に計画を進めました

日曜日の早朝に新幹線で京都に入り・・・と思っていたのですが
そんな折、夕方のニュースで高速バスの情報をゲットしました (゜∇^*)
シートがフラットな状態になりゆっくり休める?とか
一度乗ってみたかったというのもあります
そして、早朝の6時過ぎには京都に入ることは魅力でした

毎日10時過ぎに帰る夫は、平日家で起きている時間がとても短い
そんな意識が定かではない時に、『高速バスで行こうと思っているんだけど・・・』と聞いてみた
『えっ~?(不満)・・・』と言いながら寝てしまったので、その夜にバスの予約を取ってしまいました
夫はどこでも寝られる人、私は寝られない人
寝れない人が決めたんだからいいだろうくらいに思っていました
おとなしい夫だからできることです・・・感謝しています
こんな経験はめったにないのだから一度は経験したいと思っていました
そして、運賃がさらに魅力的です
京都まで新幹線指定席の半額で行くことができました
そんなワクワクの旅です

夫が立てた旅程は、
【一日目】奈良 
吉野山・東大寺・奈良公園・・・
【二日目】京都
二条城・渡月橋・仁和寺・龍安寺・金閣寺・銀閣寺・哲学の道・八坂神社・平安神宮・智恩院・清水寺・・・

張り切って旅行の準備を始めたところ、仕事が一つ増えて忙しい出発となりました
お風呂に入ってから出かけたいと思っていたのですが、それもできず顔を洗って歯を磨いただけで出かけました (=v=)
深夜の東京駅、夜中なの?と思うほど人がたくさんいました
バスがたくさん並んでいます
各地に向けて出発する深夜バスです
乗るバスはすぐにわかり指定の席に着きました
清潔なシートにはブランケットが置いてあります                                      マウスオン
<

大型バスで、座席は9列・横に3シートでゆったりに見えます
『シートはゆっくりと間隔をとってありますので遠慮なくリクライニングしていただいて結構です』とのアナウンスが入りました
全員が乗り込むと運転席のカーテンも閉められ、少しづつ消灯していき、すぐに完全に消灯になりました
京都まで2回の休憩が入ります
その際もアナウンスはなく、静かに2枚目の写真ほどの明るさになるのが合図です
いつもすぐ寝てしまう夫は、寝返りが打てず眠ることができなかったようです
私はいつも寝返りを打たないからかよく眠れた気がしました
それでも静かに薄明るくなる休憩時には目が覚めてしまいました
怒りもしない夫が、少し気の毒になりました ヾ(・_・。)

京都駅6:20到着して奈良行きの電車を目指してダッシュ
うまく近鉄特急に乗り継ぎができ、上々の スタートです


奈良は今年、平城遷都1300年の年にあたります
奈良の世界遺産に登録された桜の名所、吉野山を歩きました

晴天で少し汗ばむくらいのいい陽気でした
吉野山駅で降りたところで迎えてくれた桜がとてもきれいでした
【ヤエベニシダレ】濃いピンクのとてもかわいい枝垂れ桜です
<

【ヤマザクラ】茶色の葉が印象的でした
奈良はこの種類の桜をよく見かけました
<


吉野山は、世界遺産にも登録されている日本一の桜の名所
下の千本・中の千本・上の千本・奥の千本、およそ6万本といわれている吉野山の見所です
ケーブルカーで行くのかと思っていたのですが、バスだとさらにその奥まで行けることがわかり中の千本までバスで行くことにしました

竹林院 の庭園“群芳園”は、豊臣秀吉が吉野山の桜の花見をするために作られたものです
千利休が作庭し、一説には細川幽斎が改修したといわれています
池泉回遊式の借景庭園で、大和三庭園の一つとされています
< < < < <

この竹林院の群芳園は宿泊施設でもあり、懐石料理や温泉などもあるのだそうです
こんな趣のあるところに泊まることも考えれば良かったと思いました

桜を見ながらこんなところを歩きました
漬物・こんにゃく・野菜などをビニール袋に入れて紐で下げて売っています
また、大昔の薬屋さんもありました
< < < < <

名物の吉野葛を使ったスウィーツを食べることも計画の中にありましたが、疲れたのでここでひとやすみ
わらび餅とゴマのおはぎで疲れもとれました

このお店には藁でかき餅をぶらさげていました
店内ではそのかき餅を火鉢で焼いていて買うことができます
サクサクととても美味しく懐かしい味でした

世界遺産吉水神社 に向かいました
吉水神社は、後醍醐天皇南朝の皇居であったり、源義経・静御前の悲恋の古跡があったり
豊太閤の花見の本陣だったり・・・
また、重要文化財の書院【義経潜伏の間】【弁慶思案の間】【豊太閤花見の間】があります
この書院は、初期書院作りの代表傑作といわれています
< < < < <

豊臣秀吉は、この吉野山でも2か所の桜を見る場所を確保していたんですね (v^ー゜)
境内からは、中千本・上千本一帯が展望できる《見わたしの いとよき所》一目千本から見た吉野山の桜です
素晴らしい桜を見るための旅、やはりなが~くなってしまいました m(_ _)m
続きます


桜 咲く

2010年04月01日 | 花・植物
寒かったイメージの今年の春もやっと待望の桜の花を咲かせました
国花と言えば・・・誰もが“さくら”と答えるのではないでしょうか
“桜の花”を嫌いな人はいないのではないかと思います

好きな花はたくさんありますが、とりわけ桜は大好きな花の一つです
桜が咲き始めると、そわそわしてしまいます
今日の午後、空がだいぶ黒雲に覆われた最悪の撮影条件の中、撮ってきました

こんな感じで咲き始めたところです
毎年この場所から開花し、近くの土手沿いの桜並木の桜が咲き始めます
< < < < <

桜の花は、こんな感じで太い木から花が咲いているのをよく見かけます
桜の花の強い生命力を感じます                                               マウスオン
<

長い間の念願だった京都の桜をこの週末に見に行きます
といっても、6時まで私の仕事が入っています
そこで深夜の高速バスで行くことに決めました
災難なのは、いつも夫です
私も初めてのことで心配なのですが・・・何事もChallenge!精神で
たぶん今回諦めたら、きっともうないでしょうから
楽しみにしています
でも実は昨晩、バスの中で眠れるか心配になって寝つかれませんでした
さて、どんな旅になるでしょう

昨年の秋、パンくんママさんに教えてもらった可愛いビオラは今も健在です
伸びきってしまったものもあります
そして、届いた時の鮮やかだった色があせてしまったものもあります
でもまだまだ大丈夫そうです
朝、庭に出るのがとても楽しみです                                             マウスオン
<


< < < < <


一昨日、思い切って記念写真の後、伸びきってしまったビオラを一本づつ切り戻しをしました
何と三つの器にギュウギュウに入る量でした
そのビオラがまたテーブルを楽しませてくれています
こちらもまだしばらくは大丈夫のようです                                          マウスオン
<


こちらも一緒に届いたパンジー2種
3株でこんなに立派に咲き続けています
咲き続けているのがとてもうれしくて・・・                                          マウスオン
<

約4ヶ月半がんばって咲き続けていてくれるビオラ&パンジーに感謝しています
これからまたどのくらいの時間楽しませてくれることでしょう

こちらもまた、ず~~~っと咲き続けている八重咲きのビオラです
こちらは、近くのホームセンターで購入したものですが、ほぼ植えた時のまま4か月あまり
伸びもせずに咲き続けています

                    まだまだ、よろしく