Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

待ってました! 大好きな春

2010年03月25日 | 花・植物
お彼岸に恒例の“おはぎ”を作りました
義母も私も大好きなので、お互いに『おはぎを作ろう』ということになる
そんな日は、昼食に食べれるように、朝から小豆を煮始めてほぼ半日立ちっぱなしになる
それでも食べたいのでガマン (*´ο`*)
号令だけでいいおばあちゃんがちょっと羨ましい

ごく小さな仏壇には、ごく小さな“おはぎ”を用意します
私の両親の仏壇なので、邪魔にならない小さなものなのです
大きく見えますが、手前は、1/3程度の大きさです
料理の写真は作りながらなので、すばやく撮る必要があります
今回もごはんが見えていたのは知りませんでした (゜口゜; 美味しそうに撮ることは中々難しい
それでも、手作りのおはぎは美味しいと思います


そして、菜の花のお浸し
花が咲き始めていてとてもかわいい
お鍋の中でも花が咲いているようです

花を食べる文化はアジアだけ?のようですが
この菜の花を“花を食べる”ということにしてもいいのかはわかりませんが・・・
庭だけでなく、食卓も待ち望んでいた春がきています

桜餅に続き、お店には柏餅も登場していますヾ(=^▽^=)ノ
これでは一生痩せることはできないと最近思いはじめました ヾ(- -;)                         マウスオン
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               秋から楽しみにしていたチューリップが咲き始めました
チューリップ2009年10月13日
チューリップの球根の植え付けをしました

写真を見ながらネットで注文していたら、大量に注文してしまいました
娘と妹に強制的に配りやっとこれでおさまりました
里子に出した球根はどのようになっているのか心配なところです (゜‐゜*)
2010年3月5日
芽が出てきました
この鉢は、中央と周りの種類が違うので芽の出方も違っているようです
チューリップ
チューリップ3月10日
今年の春の雪の多さには驚きました
水をたっぷり含んだ重い雪が降りました
3月20日
茎が全く伸びていない状態で、花が咲き始めました
先陣を切ってこの赤いノーマルなチューリップが咲き始めました
うれしくなってしまいました
チューリップ
チューリップ3月22日
この日は初夏のような気温、晴天でした
真っ赤なチューリップはどんどん伸び始めました
お日様にあたり光っています
3月24日
冷たい雨が降っています
昨日今日と冬に逆戻りしたかのような寒い日です
短かった茎がこんなに伸びてきました
寒くて花が開かないので、ちょうどいいのかもしれません
少し長い時間、花を楽しむことができそうです

チューリップ


                           スイセンも咲き始めました
                   庭がどんどん春らしくなってきています



また新聞を見ていた夫からの情報で、隣の街(政令指定都市)の桜区に行ってきました
近くに荒川があり、さくら草が自生していたり、政令指定都市といっても長閑な環境のところです

それにしても、立派な区役所で驚きました
見渡す限り田畑の真ん中の長閑な立地
休日で役所本来の仕事はしていませんが、建物の中は区民の憩いの場と化しています
この日は、ピアノの発表会があり、ドレスアップした子供たちの姿がありました
休日にいろいろなイベントがあったり隣接したスポーツ施設もあったりと、駐車場はこの日もいっぱいでした
そこで働く守衛さんの数の多さに、この区の豊かさを見た思いがします
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目的の寒緋桜には、少し遅かったのですが立派な建物の中を見学してきました
その大きさもさることながら、デザイン性の素晴らしさに目を見張りました
プラザウェストエントランスを入ると目の前には明るい吹き抜けの広い空間と洗練された素敵な階段が3階まであります
ここは区役所の他に市民が利用できる図書館・ホール・アトリエ・多目的室・セミナー室などを併せもつ複合施設です
明るい大きな窓から見えるものは・・・
ここでのんびりと一日を過ごしたくなるようなところです
多様なニーズをもった憩いの場となっているようです
プラザウェスト
プラザウェスト円弧上に緩やかなカーブを描く壁面には、象徴の桜をテーマにした素晴らしい絵がありました
市民の描いた絵が飾られているスペース
県の中心的なところということもあり、文化的な素晴らしいスペースにただただ驚きました
プラザウェスト
プラザウェスト音楽スタジオとリハーサル室
音楽スタジオは様々な広さの5室があり個人練習・バンド演奏や録音にも対応しているそうです
羨ましくなってしまいます
その他にもオーケストラコンサート、バレエ、オペラ、演劇、カラオケ大会、各種発表会などあらゆる舞台芸術に利用可能な多目的ルームをはじめ陶芸・絵画・パソコン・料理などに利用可能な施設が設備されているそうです


新聞の記事はどんな内容かというと、《寒緋桜が見ごろを迎えている》とあります
早速行って見たのですが、見ごろではなくほとんど咲き終わっているような感じでした
受付の職員の方に伺うと、恐縮してこれだけなんですと ヾ(・・ )
でもパンフレットを開き、建物の周りに植えられている桜のことを説明してくれました
この施設の周りには、約10種類の桜の木が植樹されていました
                               寒緋桜                              マウスオン
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                                河津桜                             マウスオン
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                              しだれ桜                             マウスオン
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                              ジュウガツ桜                          マウスオン
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                               大島桜                              マウスオン
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                              ソメイヨシノ                            マウスオン
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新聞記事の寒緋桜は見ごろを過ぎていたり、次の桜には少し早かったのですが、たくさんの桜の種類があることも知りました
この他に、ヤマザクラ・アマノガワ・ウコン桜・ハタザクラが出番を待っています
こんなにたくさんの種類があるとは思ってもいませんでした
新宿御苑にもかなりの種類があったように記憶していますが、初めて聞いた桜の名前もありました
桜の花と環境にも恵まれた立派な公共の施設に楽しませてもらった一日でした


           名前は知りませんが、植え込みの植物が真っ赤に輝いていました
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痛い!!

2010年03月18日 | 健康
先週で終わりにしたいと思っていたのですが、横浜中華街で心に残ったことがまだありました

途中、トイレに行きたくなり探したのですが見当たらないので、
チャイナスクエアのようなビルの中ならあると思い、行ったところ
有料のトイレならありました
有料トイレ、外国では見たことがありましたが、日本では初めてです
でも中華街は、日本だけど日本じゃないのかもしれません
入口でお金を払い、入るとちょっとビックリ
ドアのところに【○○の間】と風水仕様で書かれたそれぞれのドアがありました
癒しの間《緑》・・・リラックスしたいあなた
集中の間《青》・・・仕事運を上げたいあなた
金運の間《黄》・・・金運を求めるあなた
活力の間《赤》・・・元気を求めるあなた
恋愛の間《桃》・・・恋愛を求めるあなた
私は・・・癒しの間に入りたかったのですが、空いていなかったので黄色のドアに入りました
今年は、宝くじでも買ってみようか (゜▽゜*)ノ


そしてこちらは中国の伝統ある芸術のひとつ、 花文字
【花文字】とは、風水により定められた「龍」「鶴」「鳳凰」などを巧みに織り込み、気持ちを明るくし運気を向上させるパワーを与えてくれるデザイン文字のことです
実演するところを見ていると、筆状のものではなく、不織布のようなものを小さく折りたたんだものを
クリップで挟んであるだけのようなもので描いています
色彩の美しさと手の運びに目を奪われてしばし見惚れていました
そして、家族の名前を描いてもらうことにしました
裏には『福』をデザインしてくれました
【最強のパワー】・【長寿運】・鳳凰【高貴さ】・ハート【愛】・【美しさ】・【上昇運と出来栄運】・【幸運】
【安定と健康運】・朝日【運気昇天】・ジャンク【成功運】・古銭【金運】・【可愛さ】・・・
出来上がる様子を楽しみながら見ていました
告げたばかりの文字を次から次へ練習などせずに描いていきます
本当に見事です ヽ(^◇^*)/
たくさんの風水アイテムを盛り込みながら・・・                                       マウスオン
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描いてもらった花文字は、玄関や入口、部屋の明るい所、目につくところに置くといいのだそうです
本当に見事な芸術だと思います

初めて【風水】に触れました
風水とは・・・
風水は“風”と“水”の環境学で、風は気の流れやエネルギーの流れなど目に見えないものから、実際に体で感じる空気の流れのことで
水は空中に含まれる水分をはじめ、自然界全体の水のことを指すそうです
古代中国・漢の時代、厳しい気候と黄河の氾濫に悩まされていた時代、多くの死傷者を出したそうです
こうした厳しい環境の中で、いかに住まいを快適にするか、様々な観測データを元に家づくりのノウハウが確立したようです
自然との闘いだったのだと思います
こうして、長年のデータと知恵が集大成され、“風水”が確立されたのだそうです
中国の歴史の偉大さを感じずにはいられませんでした


そんなことで、運気も上がり昨年の忌まわしい不運も吹き飛んだかと思ったのですが・・・
先週の木曜日、自転車で転んで怪我をしてしまいました
家族やあう人ごとに「どんな道で?」と聞かれます
きれいに舗装されているアスファルトの道でした

日曜日に、たまたま買い物に行った先でメダカを売っているのを発見!
勤務先で飼っていたメダカが1ぴきになってしまったので、買い足そうと考えました
帰りに勤務先に寄ろうと思ったのですが、昼食の準備の時間になってしまったのでそんまま帰宅することになりました
ビニール袋に入っているメダカがかわいそうになり、器にメダカを出してあげると元気に泳いでいます
それを見ているうちに飼いたくなり、ホームセンターに飼育用のガラスのケースなどを飼いに行きました
メダカを入れると今までの窮屈な器ではないのですいすいと泳いでいます
玄関に置きました
義父母の部屋が玄関脇にあるんですが、おばあちゃんも嬉しかったようで部屋の出入りの度に見ては、どうだったのと報告してくれます
私もわざわざ見に行ったりと・・・メダカがもっと欲しくなってしまいました ヽ(*^^*)ノ

この日は運動がてら、車ではなく自転車で行くことにしました
メダカにもたくさんの種類があり、選んでるうちに3種類のメダカをチョイス
オレンジ色の楊貴妃・背が少し青い光メダカと青メダカの3種類です
それだけを買って家に戻る途中、乗りながら前のかごにあった手袋を取ろうとした瞬間、転んでいました
3種類のメダカの大量の水でバランスを崩したようです

近くで立ち話をしていた主婦の人たちが大きな声で駆けよってくれました
「大じょうぶですか?」と声を掛けられても、顔を強打した痛さで起き上がれませんでした
でも大事になってはいけないと思い、がんばって起き上がろうとすると、口の中が変?
歯が欠けています
口の中もだいぶ切っているのもわかったのですが、駆け寄った人の言葉でひどい状態だということはわかりました
「救急車を呼びますか?」と言ってくれたのですが、痛い中丁重に断ったつもりです
そして外科病院が近くにあるのを知っていたので、ハンカチを当てながらメダカを持って向かいました

病院に着くと事務の人たちがチラチラこちらを見ています
どんなふうになっているのかはわかりませんが、額に手を当てるとものすごい大きな“たんこぶ”ができています
顔の右半分くらいはかなりかすり傷があるようなのはわかっていました
治療を受け顔の半分位はガーゼと絆創膏を貼られてしまいました
会計を済ませた時に、事務の方が「私物だけどどうぞ」とマスクをくれました
薬局で化膿止めと痛み止めをもらった時も「どうしたんですか?」と聞かれましたが痛みで何も聞かないで欲しいと思いました
大きめなマスクをして、大切なメダカを持ち、自転車で家に帰りました

家に帰り、何も食べることなどできませんでしたが薬を飲みました
その時に口も腫れ始めていてうまく水さえ飲めません
1本の歯が半分かけて、隣の歯もぐらついています
一番強打した額はひどい腫れ方をしています
それを見たおばあちゃんが、心配して寝るように言ってくれ、その日は一人で夕飯も作ってくれました
歩くのが容易ではないおじいちゃんまで心配して見に来てくれました
2時間ほどして起き上がると、もうすでに右目が紫色に腫れあがり目を開けることができなくなりました
鏡を見て情けなくなりました
水が飲みたいと思い、ストローがいいかと持ってきたのですが、口の中と周りの傷が痛くて吸うことができないのです
自分でも驚きました
ストローって力がいるんですね w(゜o゜*)w
翌日まで食べ物を口に入れることはできませんでした
そんな状態になり、仕事も代わってもらう連絡をし、後はブログの投稿の日
諦めようと思ったのですが、やはりやるべきだと思いなおし
一人で夕飯の支度をしている義母に申し訳ないと思いつつ、片目でパソコンに向かいました
そんな状態だったので、辛くなっておしまいにしてしまいました・・・ちょっと変な終わり方でした
そして、今週“心に残ったもの”を書いた次第です

最近義父母の病院通いが増えていく中、自分でもかなり老化現象が出てきているのを自覚し始めています
そんな時にこの事故、転んだ時に手が出なかったことがとても悲しく思いました

夫にもその刺激的な顔を突然見せてはいけないと、メールをしようかと思ったのですが、やめて帰ってくるのを待ちました
部屋に入りただいまと言いながら悲惨な顔を見ても何も言わないので、「何か言って!」というと
「どうしたの?」と冷静に言いました
「自転車で転んじゃった」「あ~ぁ、これで終わったね」とひと言
何故こんなに冷静なのか? 冷淡???なのか (_ _ο)

昨年9月に息子が交通事故で怪我をし、暮れには夫が電車のホームに落ちて怪我をした時から、私は二度あることは三度ある譬えに怯えていました
娘にその災難が降りかからないことを祈っていたので、夫にもそんな話をしていたので、その一言が出たのです
仕事は代わってもらったのですが、月曜日にあったミーティングにはマスクとサングラスで参加しました
その時にその時のことを話、夫のことも聞かれたので、夫が言った言葉通りに話すと、
いつも無口な社長が「愛が終わったということ?」と言ったのでみんなで大爆笑となりました
そうか!そう思ったかもしれないと思ったら自分でもおかしくなってしまいました
またまたこんなことで長~い記事になってしまいました
今は驚異的な回復で、今週は仕事にもマスクをしながら復帰しました
その回復力に、夫からはまた「動物並みの回復力だね」と・・・私は褒められたと思っています
奇しくも花粉症の時期、大きなマスクとサングラスをかけても目立たないことに感謝している今日この頃です
                  かわいいメダカです



春のイベント PartⅡ

2010年03月11日 | イベント
思いもかけない大雪にクリーニングに出そうと思っていたセーターを出して着ました
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                          雪に埋もれた春   マウスオン
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小さな苗を買ってきて2年目の冬に咲いてくれたクリスマスローズ
芽が出たばかりのチューリップにも、どっさり雪が積もりました

春の水分をたっぷり含んだ雪は、やっと蕾が出たばかりの水仙を直撃しました
我が家の猫の額ほどの庭が悪いのか
雪が落ちるのを防止する対策をしていない前の家の屋根が悪いのか
それにしても災難だったのは水仙です
雪をどけてあげようと思っても、氷状になってしまって葉まで抜けてしまいます
仕方なくそれも断念
怪我をしたわが子を前にして何もできない母親の気分です 。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・
重いと思うけどもう少しの辛抱です


先週に引き続き中華街について少し調べてみました
中華街の誕生は1859年に横浜港が開かれ、開港後は外国人商人のためその一帯を居留地として開発したのが始まり
明治元年には横浜に暮らす中国人=華僑が多くその一角に住んでいたそうです
華僑の人たちの為に関帝廟や中華会館などが設けられ、中華街の原型ができました
華僑社会は繁栄を遂げたのですが、関東大震災で古いレンガ造りの建物が密集していたため多くの華僑が命を落としました
そして、多くは関西方面や上海などに非難し、最盛期には5,000人だった住人の数は200人ほどに激減したそうです
震災で大打撃を受けた中華街ですが、昭和に入ると華僑人口も3,000人あまりに回復します
しかし日中戦争が勃発し、反中国感情の高まりや華僑の帰国により中華街には客足が途絶えその生活は厳しさを増していきます
そうした中でも横浜の華僑たちは、地元との関係を保つ努力を続け、戦時下の日々を耐え抜きました
大空襲によって焼き尽くされ、一面焼け野原になってしまった中華街の復興がスタート
復興の願いを込めて、中華街大通りの入口に“善隣門”が建設されとということです


中華街のことを調べてみるといろいろな歴史が刻まれて、感慨深く思います
今の中華街があるのは、そんな復興から今日まで歯を食いしばり努力された人たちがいたことを忘れてはいけないと思います
それゆえの建造物が多いのも理解できるところです


関帝廟        関帝廟
横浜中華街のシンボルです
関帝廟に祀られているのは三国志で有名な関羽です
信義に厚く金銭にも潔白だったことから、中国の玉泉山に商売の神様として祀られたのが、最初の関帝廟といわれています
この関帝廟は19世紀末にできたのが最初で、現在のものは4代目だそうです
      元宵節燈籠祭
春節(旧正月)は、月の満ち欠けを基準に作られた暦、太陰暦によってお祝いします
“元宵節”の意味を文字から見ると、【元=はじめの】【宵=夜の】【節=お祭り】
つまり元宵節とは、春節の初日から数えて、最初の満月の夜をお祝いする日なのです
春節を締めくくるイベント“元宵節燈籠祭”
入口にある階段には、メッセージキャンドルが飾られました
一段あたり30個ほど並べられたキャンドルには、それぞれの夢や願いが書き込まれていました
関帝廟
関帝廟        雲龍石の彫刻
北京から輸入された、天に向かって登る龍を彫刻した雲龍石
一枚岩に彫刻され、重さは約4.5トンもあるそうです
         石獅(狛犬)
原石を台湾から輸入し、鎌倉の石匠によって彫られた守護獅子です
1986年の第三代関帝廟が火災により焼失した後、焼け跡から掘り出され、関帝廟を見守っているのだそうです
関帝廟
関帝廟         観音石龍柱
本殿回廊には2本の龍柱と、「関聖帝君」の活躍をイメージして彫られた4本の柱があります
いずれも台湾から運ばれたもので、関帝廟を荘厳に飾っています
中華街にはたくさんの“通り”があります
道の両側には老舗店や大型店が立ち並び、中華街の顔ともいうべきメインストリートの中華街大通り
閑静な雰囲気が漂う上海路
見逃せないお店が点在している市場通り
庶民的なお店も多く人気の高い関帝廟通り
数多くの有名店が集う中山路
昼時には必ず行列ができる老舗店など、小さいながらもその実力には折り紙付きの、通な名店が並ぶ香港路  “通り”も面白そう
関帝廟

関帝廟の屋根はとても鮮やかです
“北京瑠璃瓦”中国、北京の工房に、特別注文して焼きあげられた極彩色の屋根瓦なのだそうです
防風・防水性を高めるために、爪の部分に工夫されていて、屋根の上にある、龍と獣神の飾りはガラス細工で作られているそうです
関帝廟にも、もっともっとたくさんの魅力的なところがありました
また機会を作って整理したいと思います

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18時になると、廟内において奉納の舞が披露されました
新春の夜に披露される、『踏歌(とうか)』と呼ばれる中国に古くから伝わる舞だそうです
その意味は、訪れる春への愛と喜びだそうです
美しい舞の奉納とともに、イベントはクライマックスを迎え、メッセージに書かれた夢や願いも、天へ向かって旅立っていきました

写真がぶれていますが、大変厳かな美しい舞でした

雨模様のとても寒い日でした
舞踊団の方たちはさぞや寒かったことでしょう
素晴らしい、締めくくりでした



春のイベント

2010年03月04日 | イベント
昨日は、3月3日 桃の節句 ひなまつりでした
段飾りのお雛様は、もう義父母と同居とともに出せなくなり
お顔が、着物がどのようになっているのか心配ではあるのですが・・・

恒例のいつもの 五目ちらし を作りました
リンク先は、おととしのひな祭りに作った五目ちらしです
今年も野菜中心の五目ちらしとはまぐりのお吸い物と義父のリクエストのいかと里芋の煮ものでした

“いつも”だと具材を混ぜないで上に順番に重ねるていくのですが、今年は醤油色に煮た具材をすし飯に混ぜ込み
レンコンと菜の花・(今年は)いり卵・いくら・でんぶをトッピングしました
私のお皿には、大好きな菜の花をたくさんのせてあります

義母が台所に立つことはあまり多くなくなっているのですが、この五目ちらしの具材は一つづつ丁寧に煮てくれました
そして、いかと里芋の煮ものも義母の方が何故かしっくりとした味になります
この日はとても疲れたと思います


朝のテレビで、中華街の特集をやっていました
中国では旧暦のお正月をこの時期に祝うことは知っていましたが、“春節”という名前も聞いたことがあったのかさえ記憶にありません
興味深く見ていたのですが、横浜中華街で“春節祭”が行われていたことを知り、駆け込みで最終日の2月の28日に行ってきました

HPによると・・・
春節(しゅんせつ)とは旧暦の正月である
中華圏で最も重要とされる祝祭日であり、新暦の正月に比べ盛大に祝賀され、
中国大陸や台湾のみならずシンガポールなどの中華圏国家では数日間の祝日が設定されている


調べてみると、日本でも中国にゆかりの場所では華やかにイベントが催されているようです


早速、テレビを見た後に妹を誘いました
また、3人の珍道中です
28日当日の天気は雨から曇り、そして肌寒い天候のようなので、日本のお正月にあたる春節祭の特別な料理を食べることを一番の目標にしました
○食限定!とあるとやはり気になります
妹とは横浜から同じ電車に乗れ、スムーズにおちあうこともできました

もう一つ・・・雨模様の中ですが、たくさんある“門”にも注目しようと思って写真をたくさん撮るつもりでいました
しかし・・・やはり、サザエさんでした! やっちゃいました  ガ━━━∑(゜□゜*川━━━━ン!
なんとカメラを忘れてしまいました
もう悲しくてしかたがありませんでした
夫は、パソコンでもカメラでも共有することは嫌なようでいつも別々に購入しています
そんな夫にダメもとで、言ってみました!!
『貸して~?』『もう!しょうがないなぁ~』と本当に!本当に!!嫌そうでした ヾ(-Θ-:)
雨の中、傘をさしながらカメラに気を使いながら撮り始めたのですが・・・
大変なことが起こりました
レンズが出てくるところが壊れてしまいました
夫に言うと『もう、乱暴なんだから!!』と怒られてしまいました
自分のカメラよりもずっと気を使って大切に扱っていたのに・・・・
夫は壊れたところをずっと直そうとしています
そんな中、妹に言うのも憚られたのですが、勇気を出して頼みました
妹も『もうしょうがないなぁ~』と貸してくれました

そんなこんなで、やっと撮ることができた数枚の門です
流石に、いつものように大量に撮ることはできませんでした
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風水に基づいて建設された門(牌楼)です
風水に凝ってるわけではありませんが、門の色にしても・門の向き・形・・・すべてに意味があるなんてとても興味深いことです
特に一枚目の朝陽門は、朝日の出る方向に向いていて街全体を覆い、繁栄をもたらすという意味を持った門だそうです
そんな風に中華街にあるすべての門をきちんと写真に収めてまとめてみたかったのですが・・・('-'*)
次回は頑張りたいと思っています

一番の目的だった、中国のおせち料理は・・・
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            春節特別コース・期間限定・一日50食・・・となっていると食べてみたくなります
                   ☆上海クラゲのと中国ハムの前菜盛り合わせ
                   ☆カニ肉と豆腐のスープ
                   ☆ロンジン茶と芝エビの香り炒め
                   ☆上海モチと青菜炒め
                   ☆チャーハン
                   ☆黒ゴマあん入り白玉だんご   
            以上6品で、今年は2,010円・・・ちなみに昨年は2,009円だったそうです 。o@(^-^)@o。

やはり話題のものは食べてみたいということでその後も目的のものを探して歩きました
夫が探していたものは、この“ハリネズミ”                                        マウスオン
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昔、懐かしい?ハリネズミの形をした、中央にカスタードクリームが入っている揚げパンでした
こちらは義母にも好評でした =*^-^*=


街を歩いて行くと看板にメダルをたくさん首から下げた“チャンピオン”やら“鉄人”たちの写真を見かける
こちらのお店もそこの一つ

義父母にもおみやげをたくさん買いました


 夕食は、ふかひれの専門店へ
 夫は『ふかひれはちょっと・・・』などと言っていましたが
 二人のタッグは強し

 ここもチャンピオンのお店
 青島ビールと樽出し紹興酒で乾杯!
 めったに食べることができないふかひれに
 舌包みを打ちながら
 長野から日帰りでこんな贅沢ができることに
 感謝しました

 妹は、これから帰ってから仕事をしないといけない由
 でも、こんなにビールを飲んでいいのだろうか?
 疲れていて降りる駅を通り過ぎたら大変
 そんな心配もよそに、11時には着いたメールが届きました
 私たちが家について、約30分ほどの時間です
 






こちらは、夕食のふかひれ専門店で出されたもの《カニと豆苗の香り炒め》
“豆苗”をスーパーでは見かけていましたが、使い方がわからなくて買ったことがありませんでした
最近、コメントを頂く りこぴんさんのブログ で、その“豆苗”の再生実験を見せてもらいました
見せてもらったばかりだったので、うれしくなってしまいました
塩味であっさりの炒めもの、とても美味しく頂きました
スーパーでも何も説明書きなどなかったのは、中国野菜だったからなのでしょう

Wikipediaで調べてみました
豆苗(とうみょう)はエンドウの新芽で、大きく成長したエンドウの若芽を摘んだもので中華料理の高級食材だったそうです
最近は豆から発芽させたスプラウトが主に販売されているとのこと
スーパーで見かけていたものはそのスプラウトだったようです

栄養面でも、カロテンを100g当たり4700μgと豊富で、その他にもビタミンE・ビタミンK・葉酸・ビタミンCも豊富に含まれているとのこと

食べ方も、炒め物やスープなど加熱料理に使われることが多いし、生でも食べられるとのこと
豆の香りとシャキシャキの歯ごたえで人気でアクが少ないので扱いやすいとも

水だけで2~3回、再生できる野菜と書いてありました
りこぴんさんの実験では2~3回は難しかったようです
今回、りこぴんさんのブログで教えてもらっていなかったら通り過ぎてしまったものです
私も挑戦してみたいと思います
りこぴんさん、ありがとう