Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

暑い夏に

2012年08月19日 | 花・植物
今年の夏は例年よりも暑いと思っているのは私だけではないと思います
暑いです! 郷里の長野でさえも今年はエアコンが必要な暑さだと聞きます
この暑い夏に、友人夫妻は大変な夏を過ごしています
甲子園出場校の校長先生をされているので、試合ごとに選手とともに夜行バスに乗って大阪に向かいます
そしてアルプススタンドで皆さんとともに応援している
注目の選手がいて、運動音痴の私でさえもテレビに向かい声援を送り・・・優勝しそう!!なんて一人で騒いでいます
ブログを書いている間も勝ち抜け!・・・今日から泊まり込みの応援が始まるそうです
息子の葬儀の時に、「校長先生!」と声を掛けられ驚いたそうです
息子の友人がその高校の卒業生 「まさかここで声を掛けられるとは・・・」とおっしゃっていました
息子はそんな繋がりがあったことを知っていたのか
間違いなく夫と息子が遠いところから応援していたと思う
暑い夏だけど、素敵な夏になりそうです

そんな中、娘にとっても違った意味で暑い夏 辛い夏になりました
中学からずっと続けているテニスを今年再開しました
10年ほどのブランクがあるのでスクールに通っていたのですが
肉離れをおこし、さらにアキレス腱も切ってしまったとのこと
準備体操もきちんとしていたそうですが、コーチの話では水分不足だったかもしれないとのこと
10日に手術をし、二週間は安静にしないといけないので入院とドクターには言われていたのですが
仕事の鬼? 15日からは松葉杖で仕事を再開しました
最寄駅まではタクシーを使っても、電車通勤 大変なことだろうと心配している母を知ってか・・・
弱音を吐かない ちょっとさびしい母です
土日は帰るように言っても階段が上れないということで、自分のワンルームの方が動きやすいらしい
しばらくは、煮物でも持って様子を見に行こうと思っている

そんなことで、今年は新盆だというのに・・・
娘と二人で祭壇を作って・・・なんて思っていたのですが、慌ただしいお盆になってしまいました
お越しくださる予定の方にもご遠慮いただいたりと失礼なこともしました
でもうれしかったのはいつも留守番している義母が娘の病院に2度も行ってくれたこと
めったに出かけない義母にとっての珍しいドライブ
外の流れる風景を興味深そうに 楽しそうに見ては話しかけてきます
そんな義母も義理の妹たちが住んでいる方のホームに入ることを希望し、探し始めました
ホームに入っても毎年はお盆には帰ってくるのでしょうけど、ずっといるのは最後の夏かもしれません
          


毎年 10万人以上の見学者がいる 埼玉県行田市の古代ハスの里へ行ってきました
1,600枚ほど撮った写真の整理が中々うまくいかず種類ごとに整理しようと思うのですが
どんどん記憶が混乱している状態です

古代ハスの里では 42種類 12万株の花蓮が咲き乱れている
今までは車で15分ほどの近いところにある古代ハスの沼に行っていた
友人から行田の古代ハスの里を勧められていたけれども、車で小一時間かかること、
朝が早いことを思うと思いきれなかった
でも今回は誘ってくれる人たちがいて、しかも車に乗せて行ってくれるという
たいていは車の運転手になっていた私にとってはそれだけでも行けない理由が一つ減ります
この日も義母の朝食を作り手紙を書いて、4時には家を出ました

古代ハスを見るのは、近くの蓮沼でも同じだと思っていたのですが、全く違いました
駐車場から入ると、【世界の蓮園】のコーナーがあります
こんなにもあるのか!というほどいろいろな種類の蓮、色や花弁の形

そこでは“蓮博士”に出会い園内をずっと解説していただきながら見て回ることができました
中にはなんと 開花を手伝わないといけない蓮もありました!
“蓮博士”がそっとお手伝い! 自力では2,000~3,500枚の花びらを開くことができない


蓮博士が小さい頃のおやつに食べていてという蓮の実もこっそり・・・ご相伴にあずかりました
ナッツのような香ばしい“美味しいおやつ”
博士は、もっと来てくれた人たちにもこんなことも体験させてあげたい とおっしゃっていました
私たちは、博士に出会い何ともラッキーなガイドをしていただいたことか
一日目の蓮の花、二日目のそれ、三日目の・・・たくさんの楽しい情報を教えていただきました
気品のある蓮の花の美しさに魅了した一日でした

実は、7月22日に行ったところ曇り空で蓮がシャッキと咲かないということで
“蓮博士”に誘われて翌週も行くことになりました
翌29日は娘も一緒です
ずっと見せてあげたかった一つです

行田の古代ハスは、建設工事の際に出土した種子が自然発芽し開花したもので
1,400年も前の蓮です
蓮の種はとても固く、自然開花は難しい種です
それを研究されたのが大賀博士
その名前をとって大賀蓮とも呼ばれています
硬い種を少し削って発芽を助けます
優雅な咲姿を楽しみながら・・・感動しながらたくさんの写真を撮ってきました



王子連と舞妃連・・・平成天皇・皇后様のお花です


一番人気の甲斐姫のところはいつも人だかりでした




素晴らしい蓮の魅力を存分に楽しんできました
素敵な“蓮博士”にも感謝しています

行田市はいろいろな活動をしていて、【たんぼアート】なるものも展望台から見てきました

このアートはすべて古代米を植えたものです
黄色は“黄大黒” 白色は“白いかがやき”黒色は“紫 905”という品種を使った素敵なアート

“ホタルの川”が作られていて、蛍の姿も見ることができました
 
夜に来ることができたら、飛んでいる蛍の姿も見れたかも知れません
     


娘も今まで仕事で休みがなかったので、こんなことは久しぶりのこと
蓮の実のおこわと古代ハスの切り花のお土産を買って家に帰ってきました





花が笑ってる ♪

2011年07月24日 | 花・植物
約一か月ぶりの投稿になってしまいました <(_ _)>
訪問くださったみなさまに、心から感謝しています
ありがとうございます

夫の容態は少しづつではありますが、よくなっているように思います
しかしながら、胸のあたりの痛みは容赦なく続いています
医師にその症状を説明すると、「あれだけひどい状態だったのだから仕方ないですよ」と
いつもながら呆れてしまう言葉しか返ってこない
CTを撮ったり、内視鏡でも確認しています
どこがどのようにして痛むのか?
医師でもどんな症状なのかはわからないものなのか・・・
痛む理由がわからないことが不安です

危篤状態から命を救ってもらった病院ですが、そんな不満と私たちが望む治療ができないことから
今月始めにホリスティック医療を実践している病院にも通うことを決めました
    ホリスティック医学とは、西洋医学の利点を生かしながら日本をはじめ、中国・インドなどの
    伝統医学・心理療法・自然療法・栄養療法・食事療法・運動療法・民間療法など様々な療法を
    総合的、体系的に組み合わせて最も適切な治療を行うもの

ホリスティックとは、もともと生き方の問題、周囲とのつながりの中で、自分らしく伸び伸びと生きていくこと
そんなことを大切にしてくれる医師の治療を受けたい!
病院長は有名な方で、多方面からご尊名はうかがっていました
その病院なら、がんと闘うフォローをしてもらえそうな気がします
その病院には道場があります
気功や太極拳・宮廷21式呼吸法などをやっているので、自分に合ったものを選んで自由に参加することができます

食事療法の方も、味のほとんどないものを辛抱強く食べています
発芽玄米もよく噛んで食べています
食事以外にも飲み物が大量(夫にとっては)にあります
食道の粘膜を保護する飲み薬、漢方の煎じ薬、タヒボ茶、野菜ジュース
夫はこれらを、薬効などを考えながら時間を決めて飲んでいます
薬と薬の飲む間隔など考えると、常に時間を気にしていなければならず中々大変なことです
その時間の合間に、午前・午後と体力づくりのために歩いています
私も仕事がない時は一緒に歩きます
大好きな川に沿って歩いていると、いろいろな植物や鳥など興味深く観察しています
皮肉にもこんなことで自由な時間ができたのですが、健康な時にこんな時間が持てたらどんなに良かったでしょう

                                             

素敵なプレゼントをいただきました
折鶴(連鶴)と唐傘
唐傘を差し出しながら、「これは93歳のおばあちゃんが作られたものです!パワーをもらってください」と
そして折鶴はKさんご自身で折られたもので、二羽・三羽・四羽の鶴が繋がっています
まるで手を繋いでいるかのようです
手作りの小物作りがお好きで お上手な Kさんのブログ で、詳細が・・・素晴らしい!
93歳のおばあちゃんが作ってくれた傘にも驚きましたが、手を繋いだ折鶴にも驚きました
何より、Kさんのさりげない応援のメッセージがとてもうれしく思いました

すぐに売り切れてしまう産直の有機野菜を朝早く行き、買って届けてくださったり、
ごま豆腐が体にいいからと届けてくださったり、本をいただいたり・・・
たくさんの方々から心温まる応援をいただいています
私が逆の立場だったら、こんなにも温かい贈り物ができたでしょうか
ありがたいです



今年は春から庭を眺める機会もなく、カメラを向ける気にもなれずにいました
それでも撮りためた写真を見ていると、何となく《花が笑っている》ように感じ愛おしくなりまとめてみました
残念なのは、山野草のコーナーを作ったのに一枚も写真を撮らなかったこと
来年山野草コーナー、リベンジです



しばらくは過ごしやすい日が続きそうな予報が出ていますが、厳しい暑さの今年の夏!
そこで静養と体力づくりを兼ねて、8月いっぱい長野で過ごします
昨年遊びに行った 白樺が美しい標高1,600mの八千穂高原 のペンションに滞在します
夏休みの時期に一ヶ月も滞在ができるところを探すのは困難で諦めかけた時に、諦めなかった妹が探してくれたペンションです
食事はもちろん自炊です
おばあちゃんがいつ帰りたいというかはわかりませんが、3人で行ってきます

早速、夫はガイドブックや星座の早見表を購入、着々と準備を進めています
そして“GPSロガー”も購入
どんなふうに使うのかと思ったら、GPS機能でその日の行動をパソコン上の地図で再現して見せてくれました
GPS機能が自分の動いた足跡を、時間を正確に再現してくれます
きっと長野で過ごす一ヶ月を記録するのが目的
仕事をしたいという気持ちと、仕事以外のたくさんのやりたいこと
今は人生の休息の時、その貴重な時間を存分に楽しめたらいいと思います

メダカも、家の中から外のすいれん鉢に移動しました
暑さに負けないで元気でいて欲しい

春に卵形のかわいい2種のズッキーニの種を見つけました
夫の入院で種まきの時期は遅かったのですが、現在小さな実をつけています
黄色と緑の卵が収穫できるのは、きっと留守中
庭の管理をお願いした友人が美味しく食べてくれることでしょう

長野では、蛍も見られるかな?





桜の花が咲き始めました

2011年04月07日 | 花・植物
依然解決の見通しがつかない原発
一番の重要な問題なのに、ニュースを聞くのも嫌になってきました

やむなく県外に移住しなければならない人の数はどのくらいになっているのか?
近隣の県に移住が始まりました
住み慣れた地を後にすることはどんなに辛いことでしょうか
そして、両親の安否がまだわかっていない子供たちもいる中で、わかっている被災孤児は70名になるという
阪神・淡路大震災の時には、早朝だったために家族がバラバラにならずにすんだこと
今回は家族が別々のところでそれぞれに仕事や学業をしていたことが子供にとってはさらなる悲劇になったのかもしれない
悲惨な記憶が薄れて幸せになれる日はいつなんだろうと思う
私は未だに10歳の時に交通事故で亡くした父のことを昨日のように思い出す
その子供たちのためにも、一日も早く復興して欲しいと願う


        2011年の桜  
       家の近くの元荒川沿いの桜が咲き始めました
       急に温かくなり一気に咲き始めた感があります



                
20年前からあるクリスマスローズは赤系と白系としかわからないのですが、毎年たくさんの花をつけて楽しませてくれていました
昨年は、りこぴんさん のお庭に感化されて、庭のミニミニ改造をし、クリスマスローズを4株買って植えました
園芸店のおじさんのアドバイス『ミヨシのクリスマスローズなら絶対だよ!』と
ミヨシというメーカーのクリスマスローズなら色なども変わらず良い株で安心だよという意味らしい
2年3年で色が変わってしまうものもあるようです
赤系は《ピコティー》白系は《ピュアホワイト》黒色は《ルーセブラック》と黄色(これはミヨシではない)の4種を購入
今年は2年目、昨年よりもだいぶ大きくなり、たくさんの花をつけました
その中で一番日当たりのいいブラックが小さくて、今年は花を見ることができないと諦めていたのですが・・・
日に日に大きくなり蕾が膨らんできました  もうすぐ開花です


日照時間の少ない我が家の庭は、全体的に植物も小さくて成長も遅いのですが、温かくなるにつれてやっと大きくなり蕾も出てきました
毎日庭に出るのが楽しみな今日この頃です



梅まつり

2011年02月17日 | 花・植物
早いものでもう2週間近く過ぎてしまったのですが、先週の日曜日の新聞に
『大宮第二公園の紅梅が満開!』とありました
最近は全く歩かなくなってしまったおばあちゃんを連れ出すいいチャンスと、誘ってみたのですが
最初はやはり『寒いから・・・』と出かけるのを躊躇していたおばあちゃんも何かを考えたようで
梅を見に出かけることにしました

新聞に記事が載ったせいでしょうか
広い駐車場もほぼ満車で、誘導するスタッフも大勢いいます
そんな中、梅林に近いところに運よく駐車することができました

その日はどんよりとした空模様で、気温もあがらず肌寒い日でした
でも散歩をするには良さそうです
この公園は今年初めて初詣に行った大宮氷川神社に隣接している大きな公園です
その一角に梅林があります

大宮第二公園の梅林は約0.5haほどの広さがあり、紅梅150本、白梅350本、枝垂れ梅20本 計520本ほどの梅を見ることができます
その他に蝋梅も数本ありました
枝垂れ梅は初めて見ました
古い公園ですから大きな松の木も梅林の中にあり、どんよりとした日なのに更に影ができています

梅の花がこんなに種類があるのも初めて知りました
桜のような花びら、ふっくらとしたカップ咲き、八重や一重・・・それぞれに素敵です
梅の花は“シベ”に特徴があるように思いますが、そこが好きです
こんなに咲いているのに、遠目には桜のような華やかさはなく目立たないのが不思議です

                      梅まつり

フォトチャンネルは、フルスクリーンで見ることもできます
今までよりも少し大きい写真を載せていますので是非フルスクリーンモードでご覧いただけたらうれしいです
写真の一番右側のボタンです
見終わったらまた同じぼたんをクリックしていただくと戻ります
また、右から2つ目のボタンで表示する時間を変更することができます


梅の中をゆっくりと散歩して欲しかったのですが、やはりおばあちゃんはベンチに座ったままでした
寒い中無理はいけないと思うのですが、うちのおばあちゃんよりももっと歩行が困難なおばあちゃんが毎日歩いているのを見かけます
体調のことは傍目にはわからないことだから何も言えないけれども、体を動かさないことで日々弱っていくのを感じます
今は台所も寒いので食事の支度の間も部屋にいます
一日中部屋にいてテレビを見ているか横になっています
おじいちゃんがいた頃は、ご飯は150gと決めて食べていたのが、今では100gも食べません
おかずも種類は同じなのですが、少なくなりました
それでも特に痩せもしないのですが、体力は落ちているのを感じています
ちょうど寒くなる頃から歩き出したので、それも良い時期ではなかったのかもしれないけれど・・・
おばあちゃんの為にも早く暖かくなることを願う今日この頃です



冬のぼたん

2011年02月10日 | 花・植物
やっと春に向かっているように感じた陽気は、また冬に逆戻りした感じで寒さに震えてしまいそうです
は~るよ来い ♪ は~やく来い
湯たんぽを使い始めて今年で4年目になりますが、先日湯たんぽで初めて火傷をし火膨れになってしまいました
温かい春がとても待ちどおしいです


先日、東京ドームのキルト展を見に行った帰りに、友人の提案で上野東照宮の“ぼたん苑”に立ち寄りました
冬にぼたんが咲いているなんて信じられなかったのですが、自転車親父さんの“花撮日記”
美しい冬ぼたんを見せていただいていたので、行ってみたいとずっと思っていました
やっと実現したのですが、キルト展の後の夕方近くで陽も射していない時で、とても残念でした
またいつか、冬ぼたんと今回改修工事中だった東照宮をゆっくり見てまわりたいと思っています

冬ぼたん


“ぼたん”の原産地は中国です
植物の知識が無くとも“ぼたん”は中国からきたものだとなんとなく知っていました
根を薬用として利用されていた時代もあり、牡丹の花が《花の王》として他のどの花よりも愛好された時代もあったようです
そして中国の国花であった時代も・・・
今は“梅”が国花となっているそうです

小さい頃は実家の庭にも紫紅色ときれいな純白の大輪のぼたんが咲いていました
その頃私は紫紅色を“ぼたん色”と言っていた気がします
噴水があるその池の周りにその大きなぼたんが咲くころの庭は、華やかで好きでした
父が生きていた頃の庭が好きなのだと思います

初めて見せていただいた時は、冬にぼたんが咲くなんて知らなかったので驚きました
そして雪や寒さを避けるための藁の帽子がとても素敵だと思ったものです
冬ぼたんのことを知らなかったので少し調べてみました・・・Wikipediaより
ぼたんは次の3つの咲かせ方があるようです
《春牡丹》 4~5月に開花する一般的な品種
《寒牡丹》春と秋に花をつける二季咲きの変種で通常は、春にできる蕾を摘み取り、秋にできる蕾のみを残し10月下旬~1月に開花させるもの
《冬牡丹》春牡丹と同じ品種を1~2月に開花するよう、特に手間をかけて調整したもの
      寒牡丹と混同されることが多いが、これは放置すると春咲きに戻ってしまう
      品種改良が盛んに行われ、園芸品種が非常に多く花色も豊富で、花形も多彩なのだそうです


私は《寒ぼたん》と《冬ぼたん》は同じものだと勝手に思っていました
ぼたんに限らないことですが、新種改良がおこなわれて、時代に好まれる花が目を楽しませてくれているのでしょうね

しばらく中国にも住んでいた中国が大好きな人と最近お話をさせていただくことがあります
“冬ぼたん”の話しをしたのですが、『中国では雑草のようで日本のように立派に咲いていないのでがっかりしますよ』と聞きました
原産国、国花にもなっていたというのにどうしたのでしょう 驚きました
日本の国技もそんなふうにならないでと祈るばかりです



山野草

2010年11月18日 | 花・植物
個人の家で、山野草を育て、年に2回展示販売しているところに連れて行ってもらいました
仕事で12時半には家を出ないといけない土曜日
急いで見て回りました
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自宅の一間も開放して、盆栽風仕立てにした山野草を展示していました
こんな風に山野草を愛でるのもいいですね
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食いしん坊なので、“実”が好きなのか・・・
食べられないけれどやはり“実”のなる木は大好きです
女性に人気のロウヤガキ
私もこのかわいさに何枚もシャッターを押しました
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イワヤツデや大文字草、とてもかわいい
ブルーの花の名前を知りたくて調べたのですがついにわかりませんでした
家の中にもあったのですが、仕立て方で表情もかわり、とてもかわいい
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ホトトギス・冬のイチゴ・ショジョバカマの3種類の山野草を買って帰りました
来年の花の季節が楽しみです

先日山形に行った折に、リンゴの紅玉を買ってきました
この時期になると“リンゴケーキ”が食べたくなります
リンゴの他にくるみやレーズン・アーモンドをたっぷり入れたリンゴケーキです
生のままのリンゴを使うので、オープンに入れて約45分ほど焼きます
“リンゴケーキ”の作り方は、こちら ブログを始めた頃のものです

今朝の朝食は、“フレンチトースト”
もったいないので、我が家ではみみ付きのままでたっぷり卵液につけてから焼きます
でも、今朝はフレンチトーストが主役ではなく、この一枚のハムです
これはおばあちゃんがデパートに行って、薄切りのハム 4枚入りを2袋(も!)買ってきたもの
驚く値段だった のでいつ食べようかと考えた   考えることもない
でもハムなんだから、やはり朝食かな ということでこんな風にして、おばあちゃんの分も用意しました
食べた後もおばあちゃんの感想は特になし・・・やはり値段をわかってはいないようだった
買い物をしないおばあちゃんはきっとハムの価格を知らないのだと思う
最近のちょっと驚いた話でした

一日中テレビを見ているおばあちゃんが最近ハマっているのは蒸し料理
それにポン酢をかけて食べるのがいいようだ
スーパーで、“トマぽん”というポン酢?を見かけて買ってきました
最初はトマトケチャップの薄めたような味だと思っていたのですが、
食べているうちに、何にでもかけて食べるようになりました
ちょっとお勧めです

最近中国のお茶を頂きました
今までも好きでウーロン茶や鉄観音茶、ジャスミン球茶など他4種類あります
今年の春に中華街に行った時に、お茶の専門店で買ってきたウーロン茶には小さなバラの蕾が入っていました
ちょっとリッチな気持ちになります
その時の気分や食べ物によって変えて楽しんでいます

2年前の東京ドームの “テーブルウェア・フェスティバル” で箸置きを見てから集め始めました
今年の秋は、このナスの箸置きを見つけて買いました
おばあちゃんたちの郷里 新潟の水ナスの漬けものを取り寄せますが、そのナスに似ていていてとてもかわいい
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最近子供たちがいないと、パンを焼いたりお菓子を作ったりもしなくなってしまいました
先日、休みの日の昼食に肉まんを作ろうとしたら、ふわふわの肉まんができるはずだったのに、おやきの生地のようなかたい皮になってしまい
仕方がないのでそのおやきのような肉まんを昼・夜・朝と3食 食べました

今回のリンゴケーキも、何かモタモタしているのを感じました
以前なら、暗記しているのでスイスイと出来たはずなのに・・・老化現象? それともしばらくぶりだったから・・・
後者のように考えたいけど・・・
そんな心配をする年齢になってしまったんだと痛感しました
でもまだまだがんばらなくちゃ




寒桜を見に・・・Part1

2010年11月11日 | 花・植物
群馬県との県境、埼玉県児玉郡神川町に冬桜で有名な公園あることを知り、出かけました
晩秋から初冬にかけて開花する冬桜が見たくて・・・
そこは埼玉のはずれ、埼玉の東に住む我が家からは約90km程の距離があります
家から最寄りの高速ICまで小一時間かかってしまうこともあり、一般道で行くことにしました
天気は上々です

山道に入ると、美しい湖が見えてきました
《神流湖:かんなこ》 です
神流湖は春には桜・岩つつじが咲き、秋には紅葉が映し出される美しい湖で、ヘラブナやワカサギ、ブラックバスなど、
たくさんの種類の魚がいるので釣り人の人気のスポットになっているそうです

釣りばかりかヨットを楽しんでいる人もいました
2枚目の写真は“下久保ダム”です
“下久保ダム”は高さ129mの重力式コンクリートダム
長さは605mの堰堤はコンクリートでできたダムの中では日本最長だそうです
そのダムの上を通って城峯公園に行きます
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神流湖に面した駐車場です
神流湖を見渡す小高い丘の上に小さな広場がありました
この美しい湖を見ながらお弁当を食べたら美味しいだろうと思いました
こののんびりした風景にずっと浸っていたい気分になりました
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小さな小さな広場にある鐘を鳴らしました
どこまでも、遠くまで・・・響き渡るような大きな澄んだ音がしました
鳴らした自分が驚いて止めたくなりました
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冬桜の 城峯公園 に向かいました
秋の青空と桜が美しい
当日は空ばかりではなく雲も美しかった
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先程立ち寄った神流湖、城峯公園の山の上からも美しい姿です
そしてこの界隈、いろいろ楽しめそうです
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冬桜の見どころは何といっても季節外れにひっそりと咲くその姿が美しい
冬桜と紅葉の見事なコラポレーション
紅葉が勝ってしまいそうな美しさですが、ひっそりと咲いているその姿を見たくて、2時間かけて見に行ったのです
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寒桜を見に・・・PartⅡ

2010年11月11日 | 花・植物
まだ5分ほどしか咲いてはいない冬桜もたくさん集まれば・・・やっぱり桜
周りを見れば、山の稜線に送電線が美しかった
しばし、冬桜の木の間を散策しました
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紅葉も見事でした
桜も紅葉も同時に見られるのはやはり贅沢です
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この季節に・・・しかも山の上で
埼玉でも寒いところです・・・紫陽花の花がまだ生きている?
2枚目も夏の花、ディプラデニアも元気に咲いています
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下久保ダムから登仙橋までの1,3kmが、国の名勝・天然記念物に指定されている美しい渓谷です
その “三波石峡” は巨岩や奇岩と周辺の樹木が織りなす景観は自然が作り出した芸術とまで言われています
一つ一つの石に名前と名称の由来があるのだそうです
そして“三波石”は江戸時代から銘石として珍重されているそうです
ここもゆっくりと散策してみたいところです
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帰る途中、レトロな雰囲気の“神泉”道の駅に立ち寄りました
するとその敷地内には、国指定史跡“譲原石器時代住居跡”と昭和初期の小学校の校舎がありました
その近辺からはたくさんの縄文時代の遺跡や遺物が発見されているようですが、国の史跡に指定されているのはここだけだといいます
しっかりした重いドアを開けてびっくり
銀行の金庫のドアのような感じです
小学校の校舎も、懐かしい感じです
サッシではない窓ガラスも懐かしい、寒かっただろうなぁ~
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予定外の所にも立ち寄ってしまい、もうこれで帰ろうとしたところ“冬桜 桜山公園”という案内が気になってまた寄り道をしてしまいました
“桜山公園”は群馬県の藤岡市になります
城峯公園よりも大規模です
冬桜に関しても7000本の冬桜が一斉に花をつけ、国の名勝・天然記念物に指定されている公園でした
毎年12月1日 桜山公園での桜山祭りが開かれるこの季節が、一番美しい見どころだそうです
公園内には日本庭園も作られていました
燃えるような紅葉に目が奪われました
また、桜山ハイキングコースがあったり、今の季節はミカン狩りも有名だそうです
そして夕暮れからはライトアップされた冬桜と紅葉が鮮やかだそうです

残念ながら、遅くなってしまったので立ち寄ることなく帰ることにしました
車で通り過ぎただけでしたが、素晴らしい
来年は泊りがけでハイキングをしながら、冬桜を見に来たいと思いました
ここは“石”も見事です
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冬桜はこれからが見頃です
冬桜をご覧になりたい方は行かれたらいかがでしょうか?
夜のライトアップも素晴らしいと思います
またこの時期だけではなく、四季折々、春の桜も蝋梅もカタクリも・・・素晴らしい自然を歩くのもいいですね



秋本番

2010年10月07日 | 花・植物
今年の夏は暑かった! なんて思い出したくもないことですが・・・
今年は花たちも“よしず”の中で涼しく過ごしました
熱帯育ちの“ハイビスカス”と“ベゴニア”は、余計なお世話だと思っていたでしょうか
色は少し淡い色になったかもしれませんが、花持ちが良かったように感じました
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大好きな“ブルーエルフィン”
蝶のようにかわいい淡いブルーが魅力的な西アフリカ原産の花
今年の春に小さな苗木を購入して初めての花の時はうれしくてアップしました
今が最盛期のようです
越冬は無理そうなのでその対策を今から考えなければ・・・
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大好きな“ルリマツリ”と“トレニア”
温かな陽が続いているせいか、まだまだ花をたくさんつけています
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今年残念だったのは“カラー”の花
何の幼虫かわかりませんが、その幼虫に葉から茎からすべてを食べつくされてしまいました
今年の夏は暑いということもあったのですが、外が暗くなってから水をあげていたので気づくのが遅くなりました
何となく変だとは感じていたのですが、忙しさにかまけている間に・・・
その犯人の姿は8cm~10cm程で丸々と太っていて、真黒な体の横にオレンジ色の点が並んでいました
写真に収めるのもいやでお見せできなくて残念です とても大きい!
夫も嫌がったのですがなんとか愛用のマジックハンドで取ってもらいました
それが3回、いつも複数匹いるのです
使った度に、マジックハンドを丁寧に洗っている姿はちょっと笑えます
そして最近、また3匹見かけました
また、あいにく夫が留守の時には仕方なく長い棒で落とし、大きな石を載せちゃいました
最後に私が乗って3回ジャンプをしました
もう本当に悲しい!
そんなカラーですが、最近やっと葉が出てきました
茎も食べられているのでそれが致命傷にならなければいいと思うのですが・・・
そして家の影になり少しづつ小さくなっていったのは気がついていたのですが、シダ類がたくさん生え始めましたのも気になるところです
来年には、純白な可憐な花を咲かせて欲しいと祈っています
例の石、いつ取るのか、誰が取るのか今問題になっています
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”アメジストセージ”
秋の風に軽やかに揺れている姿が大好きです
昨年植えたものですがどんどん成長して1mをゆうに超えています
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春に葉、そして秋になると花が出てくる“コルチカム”
葉とともに咲かない花があることを知らなかった時代、とても驚きました
そして葉と花がつながらない状態でした
でもそんな花は結構たくさんあるんですね
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この時期で一番好きなのはこの“ゼフィランサス”
もう20年以上、少しづつ増えています
昨年にはこの白の他にも黄色とピンクも増やしました
そこで今年は庭をプチ改造して白の隣に今は鉢植えのピンクと黄色を植えようと考えましたが
あまりの庭の狭さに断念しました
それでも、鉢植えになっていたものをずいぶん庭に植えました
来年はどんなふうに花が咲いてくれるのかとても楽しみです
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“秋明菊”この花ももう20年近く我が家の庭に咲いています
日陰になってからはどんどん少なく弱々しくなってしまい今年はほんの少しだけの花と蕾です
白は今年は出てきませんでした
何とか来年も咲いて欲しいと思う花です
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“プチダリア”、花の色とかわいい形が気に入っています
写真を撮る時期を逃してしまいました
それでも記念に一枚パチリ!
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今年は初めての野菜造りに挑戦しました
でも、初心者の私には今年の夏は厳しかったように思います
キュウリ・トマト・ナスの3種類
それでもキュウリが13本、ミニトマトは水あげの時に食べておしまい
ナスは、小さいままで成長せず硬くなってしまいました
原因はわかりません
最近また4個なっています
このナスはどんどん成長しているので、これは期待したいと思っています
“秋ナス”が食べられるか

今週末、義父の四十九日法要をとり行います
その時にお供えするもの、「人が作ったもの」というのにキュウリ・ナス・おまんじゅうなどと説明を受けました
やや大きめな三方が二つありました
一つには果物をもう一つにそれを載せるようです
その時にこのナスを持参したいと思っているのですが・・・
このナスははたして大役を果たすことができるか?
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秋を感じて・・・

2010年09月29日 | 花・植物
昨日は久しぶりの晴天でした
そして久しぶりの自転車での出勤でした
暑いとか陽に焼けるとか雨が降っているとか・・・いろいろな言い訳をしながら車で出勤していたけれど
昨日は自転車に乗る気分でした
久しぶりの元荒川沿いをゆっくり走ると彼岸花が咲いているのが目に入りました
よ~く思い出すと少しですが毎年咲いていたことに今更ですが気がつきました
いつも群生で咲いているところばかりに気をとられていました (-x-;)
“Discover Motoarakawa”  今年の夏の始まりにも 元荒川の河川敷公園 を見なおしたばかりなのに、忘れていました

“暑い!”と思っていたら、爽やかな風にコスモスも揺れています
あっ、あそこにも行かなくちゃ!なんて思いながら・・・
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昨年は彼岸花を見ることができなかったので、今年は行きたいと思っていたのですが、できそうにありません。
そんな時に見かけた彼岸花、うれしかったです
この河川敷には川に沿って桜の並木が続いています
その木陰に涼むようにして咲いています
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白系の彼岸花にはよく見るとクリーム色の花びらにベージュのラインが入っています
赤い彼岸花は、優雅でさすがに美しいと思いますが、ケバケバしい感じも否めません
白い色やピンクの彼岸花は、美しさと可憐さ、そして可愛さがあるように思いました
ゆっくりとその周りを歩いてきました
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アゲハ蝶とのコラボレーション、初めて撮りました
アゲハは羽根を終始小刻みに動かしながら蜜を吸っています
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こちらはクマバチ
ハナトラノオの蜜を吸っている姿、とってもかわいいです
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ルドベキアもこの暑い夏から長い間楽しませてもらった花です
花びらが落ちた後はこげ茶色の芯の部分が残ったものが多くみられました
想像出きそうなことですが、その残った部分が吾亦紅のようで面白い
エノコログサを見ると私は“秋”を感じます
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ボランティアの方が管理しているこの公園は、今年の過酷な暑さで?草だらけでした
丈の伸びた草をかき分けて歩くほどです
しばらくすると秋~冬の花の準備が始まる頃だと思います

昨日は夕食の支度をしていると、虫の声が聞こえてきました
虫の音を聞きながら・・・贅沢です
マツムシとコオロギだと思います
最近の義母は元気を取り戻し、前のように夕食の支度の時には台所の定位置にある椅子に腰かけています
二人で『○○の声じゃない?』『○○じゃないですか?』そんな会話もできるようになりました
今日もまた冷たい雨が降っています




ウォーターヒヤシンス

2010年09月02日 | 花・植物
《ホテイアオイ》というと聞きなれた名前かと思いますが、タイトルはイメージから《ウォーターヒヤシンス》にしました

このホテイアオイはどんな植物かというと・・・
池などではあまりにも増えすぎて水門などの水の流れを悪くすることなどから「公害雑草」「青い悪魔(うす紫色の花を咲かせるので)」
などの悪名があります
また、水質を浄化する役割があり藻の発生をおさえて光合成能力も非常に高いことから環境破壊に対して役に立つ植物とも言われて
研究されているという「いいもの」と「わるいもの」の全く正反対の2つの顔を持つ植物です
                                                     ・・・HPより

埼玉県内にホテイアオイの群生を見ることができるという新聞の情報で出かけました

ホテイアオイは、南アメリカ原産で、水面に浮かんで生育する水草です
花が青く美しいので観賞用に栽培されることも多いとか・・・

まずはホテイアオイのアップから・・・
自然なものなので微妙な色があったりするのか、それとも花の終わりになって色が薄くなったものなのか?
白い花もありました

                【加須市 クリーンセンター隣のウォーターヒヤシンス】
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少し遠目で・・・こんな風に咲いていました
みごとでしょ!
十数年前に、やはり埼玉県内の古代蓮で有名な行田市の忍城近くにある水郷公園隣のホテイアオイの群生を見たことがありました
その時は2~3枚のフィルム写真を撮っただけで花の名前も知らなかったように思います
でもその記憶がずっと残っていて、いつか写真を撮りに行きたいと思っていました
それが別の場所でもこんなに素晴らしい群生が見られてうれしかったです
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実は朝日新聞の記事は、下のホテイアオイの群生の記事でした
こちらは加須市佐波の道の駅《童謡のふる里 おおとね》です
新聞によると・・・
1.5haに一万株以上が咲いているとのこと
観光客を誘致しようとして11年前に植えたのが始まりだそうです

その新聞に載っていたホテイアオイはというと・・・
最近は不作?なのだとか
これで一万株あるのかなぁ~なんて見ていると、チラシを持った市の職員さんに声を掛けられました
なんと、“ホテイアオイの里親になりませんか?”と
冬の間その株を預かる里親を探しているようです
是非里親になりたい!!と思いましたが、それには対策が必要で・・・

半分位の場所は花より葉の成長が大きくて、葉の陰からちょこっと顔を出している状態です
飼料の問題があるのでは・・・などと植物の知識がない私が思っただけですが
写真を撮っている時は、気になっていたのですが写真を整理する段になったら、密集して花が咲いているよりも可愛いい

そのこともお聞きしてみました
すると市でも試行錯誤しているようですが、大変難しいとおっしゃっていました
なんだか私の出来ることをしてみたいとムズムズしています
            【加須市 道の駅《童謡のふる里 おおとね》のウォーターヒヤシンス】
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事前にきちんと調べる夫は、インターネットの情報で新聞の記事とは少し違う情報をゲット
道の駅《童謡のふる里 おおとね》は、昨今不作であまりいい状態ではないということ
さらに、その近くにもホテイアオイの群生があることを調べて行ったのがクリンセンターの隣にある水田でした
この“クリーンセンター”は清掃処理施設です
クリーンセンター隣には、ごみを焼却する際に発生する余熱を利用した入浴施設があります
こんな環境が羨ましいと思いながら帰ってきました
ちょうど義父が亡くなった日の昼間のことです


大変ご無沙汰してしまいました
義父の葬儀が滞りなく終わり、ホッとする間もなく『四十九日法要までに墓地を探さなければ・・・』などとやることは目白押しです
夫が休みを取った先週はこの猛暑の中墓地を探して歩き回りました
そして仏壇の用意も・・・
そんなことに追われる中、今度は義母が体調を崩して病院通い・・・
義母は末っ子で結婚してからは義父の言う通りに生きてきた人です
何をしていいのか、精神的な支えがなくなり食事をとらなくなりました
仕事をしながら時間的に少々大変ですが、食事の用意をして子供に接するようにしています
なんとか持ち直し、本日は義妹が来てくれています
私の実の母は36歳の時に夫である父を亡くし、それでも一人でずっとがんばっていた母に育てられたので
“弱虫な義母”の世話をすることが忍耐のように感じられます
でも天国で心配している義父を思うと、たぶん心配している義父に代わって世話をするしかないと思えるようになってきました
このブログの中でまた愚痴を書いてしまったらごめんなさい
これも Let’s Challenge!! 
自分へのチャレンジです

【お詫び】
本日は仕事で帰りが10時過ぎになります
明日には皆さまの所にお邪魔させていただきます
更新しない中も訪問頂きましてありがとうございました



今年も ・・・また古代蓮

2010年07月29日 | 花・植物
今月17日の土曜日に、車で15分ほどの所にある“原市沼の古代蓮”を見に行ってきました
今年で3回目の訪問です
初めての 一昨年 は、一人で・・・初めて目にした古代蓮に感動しました
その時にも“蓮の実”を頂いたので、帰ってきてからも感動の余韻が続きました

昨年は 女性4人で・・・帰りに“蓮の実”と“果托”を頂き、
また沼の周りにたわわになっていた気になっていた“ブラックベリー”は食べ放題だったのだとか
これは《来年も行かなくちゃ!》と思っていました

今年も昨年と同じメンバーです
ところが蓮の花があまり咲いていません

昨年も20日だったということですが・・・
7月初旬には600個もの花が一斉に咲いていたと聞きました
それはとても残念なことだったのですが・・・
そして早朝で陽も射していませんでしたが、楽しんできました
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やはり時期が遅いということで、“花托”が目立ちます
でも“花托”の愉快な形を見て歩くのも面白いものです
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よ~く見ないと見落としてしまいそうな所に水連が咲いていました
水連もまた魅力的です
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蓮沼の周りには、毎年たくさんの花が咲いています
緋色のとりわけ目立ったこの花たち ヒメヒオウギスイセンとノウゼンカズラ
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今年、絶対に行きたいと思っていたのは“これ!”
“ブラックベリー”が食べ放題と昨年聞いたこと
古代蓮は3週間ほど遅かったけれども、この“ブラックベリー”はあと1週間後だったら食べごろだったとか・・・
まだまだ酸味の方が強い、残念でした
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今年も頂いた“蓮の実”3個
3年目の今年、初めて知ったことがありました
“蓮の実”は傷をつけないと発芽しないのだということ
削れていた部分は、どんな理由なのか、考えたこともありませんでした
その実は大変硬いので発芽を促すように、機械で傷をつけているとのこと

そして、一緒に行った友人が作ってくれたもの

私もそのまねをして、自分の着物の端切れを使っていつか(いつになるでしょう)作ってみたいと思っています

埼玉にはもっと有名な古代蓮の里があります
でも、ここのスタッフ(地元の有志のボランティア)の方たちが一生懸命に運営されているのを見るのは楽しみでもあります
また来年も早起きをして行きたくなるような気がします




梅雨のHOTひととき

2010年07月01日 | 花・植物
鬱陶しい梅雨が続いています
毎日目まぐるしく変わる天気に翻弄されています
なるべく車は使わない! 歩くのがベスト! と思いながらも雨が降りそうだと思うと簡単に車にするので、結局は毎日“車”を使っている状態です
そして、昨日の水曜日も夜半から激しい雨が降り続き、朝には弱まったものの降っていました

家の近くにたくさんの種類の紫陽花が咲いていることを知ったのはちょうど花の咲き始めの頃
それから車で通るたびに気になっていたのですが、ようやく昨日の午後、仕事がなくなったので
午後から、曇りでも写真を撮りに行こうと考えていました
ところがすでに花の時期は過ぎて、良い状態ではありませんでした
そこで対岸の公園に行ってみたところ素敵な花に出合いました

この公園は、この地区のボランティアの方々が整備されているのか時々植え付けや整理をされている所にでくわしすこともあります
歩いて5分ほどのこの公園に着くと家を出る時は曇っていた空が突然快晴に =^-^=
桜並木に挟まれたこの公園に現在も数種類の花が咲いていて、この青い空が何ともいえず素敵でした


この公園の紫陽花やスカシユリ、ガウラももう終わりかけています
その中で、“これから”というのが《アガパンサス》
ギリシャ語で“愛らしい花”、花ことばも“愛しい人”薄紫の素敵な花
さっきまで水滴がついていたと思ったら、もう影も形もありません
まだ咲き始めの美しいアガパンサスです                                          マウスオン
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この花の名前はわかりませんでしたが、そよそよと風に揺れて見ているだけで癒されそうです
2枚目の背後にある植物も気になります
さくら草かも知れません
こんな葉だけになってもいいですね (゜▽゜*)♪                                        マウスオン
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公園に入った時から気になって直行しました
一気に晴天になって体感温度も上昇したせいなのか、南国にでも行ったような感じです
この花は《トリトマ》、アフリカ原産 蕾は紅色で開くと黄色になってそのグラデションが素敵!
耐寒性が強いので北海道でも屋外で越冬が可能だとか
私の背丈よりも大きいこの植物が、青い空によく似合っていました                            マウスオン
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大きな“アザミ”だと思って近づくと、とにかく大きい 2mほどはある “アーティチョーク”
花径も15cmはゆうにあります
ギリシャ・ローマ時代から栽培されていて、若い花蕾が食用となる種類と観賞用のものとがあります        マウスオン
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ちょうど仕事から帰り昼食を済ませてから出かけたので、2時過ぎでした
家を出るときに曇っていたのですが、それでも紫外線対策にSPF30/ PA+++ の日焼け止めを腕と首に重ね付けをして出かけたのですが、
腕はひりひりして夕方にはすっかり黒くなってしまいました
歳をとったら気をつけないといけないことは、〈転んではいけない・・・自転車で転んだ顔の傷がまだ痛い〉と〈日焼け〉
もう元には戻せません

今年は、いつもコメントを頂く Scientific Famer yoshiさんの菜園日記 に感化され、野菜の苗を2株づつ買ってきました
yoshiさんはただのFamerではない!“Scientific”なのです (^○^) 興味深くて面白い
私には、その探究心は全くありません・・・ただの思いつきで買ったものです
きゅうり、植えつけてから約1ヶ月、すでに2本収穫しました
柔らかくて美味しい・・・初物だというだけで格別の味、4人で仲良く分けて食べました
この後も17本の収穫はできそうです                                         マウスオン
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このトマト、中玉と表示があるところから買ったと思ったのですが、ミニトマトでした
これも庭に水を撒くついでにいくつか口に入れておしまい、いつみんなで食べることができることやら・・・
ハーブの隣において害虫対策?をしています                                       マウスオン
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なす、1本収穫してぬかみそに漬けていただきました
でも、花の付きがいまいちで今のところ収穫できそうなのは4個 (=v=)
そんな感じですが、庭に出るのが楽しみな今日この頃です                               マウスオン
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ここからは家の庭です
昨年頂いた〈はまゆう〉の花
茎が3本伸びてこんなに素敵な花が咲きました
1本の茎に7つの花がついています
あと2本、楽しみです                                                      マウスオン
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この花は〈ブルーエルフィン〉何とも優雅なスタイルと色の花
パンくんままさんのブログの中では素敵な花がいっぱい
珍しい花も多くてその素晴らしさについつい欲しくなってしまう花も多いです
このブルーエルフィンもその一つで、、パンくんママさんのところで見かけたこの花はもっと素敵でした
もうすでにたくさんの花を見せてくれたのですが、こんな写真しか撮れなかったのが残念で仕方がありません  マウスオン
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昨秋に植えた待望のビオラ、こちらもパンくんママさんのご推薦のビオラ      
ず~っと秋から咲いて今現在もこんな感じで咲いています =*^-^*=                          マウスオン
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今年の〈ポーチェラカ〉は八重咲きのものを購入
この鉢にいっぱいに咲き乱れるのを楽しみに待っています
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ひたち海浜公園:感動のネモフィラの丘

2010年05月27日 | 花・植物
国営 ひたち海浜公園のHPで 《平成21年度 年間入園者数が過去最高を記録しました!!》 という記事をみつけました
  平成21年度国営ひたち海浜公園の年間入園者数が、過去最高だった昨年度を302,699 人上回り、
  1,496,799人となりましたのでご報告いたします
  当公園の顔として、みはらしの丘の「ネモフィラ」と「コキア・コスモス」を各種報道機関に取り上げていただいたことに加え、
  北関東自動車道(真岡IC~桜川筑西IC)が開通し、さらにETC を活用した高速道路料金の引き下げがあったこと等が要因と考えています
  これもひとえに皆様のご協力あってのことと心より感謝申しあげます
  今後も、入園者数という数だけではなく、お客様1人ひとりの笑顔を大切に公園の管理運営に努めてまいります


この記事を読んで、混んでいる理由も居心地が良かった理由も少しわかったような気がしました
私も行った数日前にTVで、この公園のこと、ネモフィラの丘のことをやっていて見ました
当日は、素晴らしい好天に恵まれた一日でした
                  ※二枚づつ画像が入っていますので、マウスオンでご覧ください

念願だった、ネモフィラの丘 に到着です
遠くから見えてきた時の感動をどのようにお伝えしようかと思うほどです
                             ネモフィラの丘         
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上からと下からの丘の様子を撮ってみました
青い空がとってもきれいで、ネモフィラと同化しているような、どこまでもネモフィラの丘が続いているような・・・

面積 35,000㎡の広大な敷地にネモフィラの丘はあります
多くの人々がこの丘を見た時に感嘆するのはごく当然のことのように思います
本当に素晴らしい景観でした
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ネモフィラの丘は、ひたちなか市で最も標高の高い丘なのだそうです
太平洋が一望でき、頂上からは西に那須連山、南に筑波山、よく晴れた日には富士山も見ることができるそうです
当日は富士山は見ることができませんでしたが、遠くに見える山々や海の風景に心癒された感じがします
空も海も素敵でした
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ネモフィラを初めて見たのは、群馬県館林の“野鳥の森フラワーパーク”の芝桜を見に行った時でした
その時は、おおいぬのふぐりに似ているくらいにしか思っていませんでした
その時に見たものよりもずっと立派なネモフィラの花です
近くでも、遠目でも素敵です
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観覧車近くの、中央フラワーガーデンで見かけたネモフィラ
遠目気味に見ると少し気持ちが悪いと思ったこちらのネモフィラ
でも、アップで見るととってもかわいらしいネモフィラでした
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感動してネモフィラの丘にどのくらいの時間いたのでしょう
付き合いで行った夫も感動していました
お付き合いだけでは申し訳なかったけど・・・(゜∇^*)

13種類のアスレチック遊具があります
“恐竜の背渡り”“ターザン砦”“ユラユラ橋”など子供に人気の施設だそうです
ひなの林の遊具は、自然素材でできた遊具が点在しています
足元は細かいチップが引きつめられていてふわふわ
                             ひなの森
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                         素敵 !! 柳のトンネル がいいですねぇ
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残念なことに、ここは季節外れのスイセンガーデンです
1haの敷地に100万本のスイセンが咲き競うそうです
まだ少し残っていたスイセンの小径を歩きました
スイセンの群生もこれだけあれば見事に違いありません
                             スイセンガーデン
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女の子が水と戯れています
ワンちゃんも一緒に遊んでいるところは撮ることができませんでしたが、とっても楽しそうです
                                 水あそび
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水のステージの反対側からの写真です
1万人収容の野外ステージは円形の階段状になった客席で噴水を眺めながらお弁当を広げる光景を目にするそうです
                               水のステージ
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潮風を受けながら大自然の中にいる感じがいい
気持ちのいい公園で、素敵な花々を愛で・・・うれしい一日でした (^-^*)






チューリップの春! うらら ♪

2010年05月02日 | 花・植物
庭に出るのがとても楽しみです
昨秋大量に植えたチューリップの花が少しづつ咲き始めているのです
一か月近くも“京都の旅”を書いていたため、すでに散ってしまったものもありますが・・・
                   【ピクシーチューリップ ショーウィナー】                  マウスオン
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一番に咲き出したチューリップです
10㎝~20㎝くらいのとてもかわいい小さなチューリップです
でも咲き終わる頃には、花弁が反り返りとても面白い形になりました
とてもおもしろいでしょ =*^-^*=


                                【バラード】                          マウスオン
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                           【スプリンググリーン】                       マウスオン
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                               【アンジェリケ】                        マウスオン
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                             【プリティウーマン】                       マウスオン
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                          【クリームアップスター】                       マウスオン
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                              【シャーリー】                          マウスオン
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こちらは、もう10年以上前から細々と咲いているとてもかわいいチューリップです
細々とという表現はちょっと違いますが、細くて小さい品種
毎年必ず出てきてくれるとてもかわいいチューリップです                             マウスオン
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鉢植えをしたチューリップはこんな感じで咲いていてくれていたのですが、強風で倒れてしまいました
切り花にして、玄関に飾りました
こんな風に楽しませてもらえるとは思ってもいませんでした
色も形も大きさも、個性豊かなチューリップでした
まだ、咲いていないものもあり、しばらくはまた楽しませてもらいます 
めだかも健在です                                                        マウスオン
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一昨年買って気に入り、昨年も同じシクラメンを買いました
こちらは一昨年買ったもので、一年経った昨年の冬には、葉が全部落ちてこんな風に咲くなんて誰が予想したでしょう
暖かくなり始めた頃から少しづつ葉が出てきて、ついに蕾も確認することができました
そして、満開に花が咲いています
あきらめていただけにとてもうれしいことでした                                       マウスオン
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明日から5日まで実家に帰ります
恒例の“お味噌つくり”を叔母さんにも参加してもらって姉弟で作ります
明日 到着したら大豆を洗い、水に一晩つけます
早朝から大豆を煮始め、熱いうちに潰して塩と麹を混ぜ合わせます

子供たちが成長し、年々参加する人数が減ってきています
今年はどうでしょう・・・ (=v=)

弟家族はゴールデンウィーク恒例の一輪車競技会に参加するのですが、長いことやっているので役員なのだそうです
役員は大会の準備があるので・・・

叔母のところの従兄弟は全国的に有名になった私立高校の教師をしています
私立高校は、このような連休もゼミなどの授業が入り参加が危ぶまれています

今日それを聞きビビッているのは夫です
平日は夜の10時過ぎに帰宅し、夕食を済ませるとすぐ横になってしまいます
ペンより重いものを持たない夫が苦手とする重労働が待っています
そして、今日も仕事でトラブルが発生し遅く帰ってきました

どんなお味噌つくりになるでしょう・・・

 ※5日まで訪問できません。またコメントの返信が遅れてしまいます。
   大変申し訳ありません <(_ _)>