Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

今年も、ありがとうございました <(_ _)>

2009年12月31日 | 大切なこと
2009年、今年も最後の一日となりました
ブログを始めて2年半が経ちました
徐々に自分のブログになっていくのを感じます
大切な一日を過ごすため、自分を顧みる糧として私にとってはかけがえのないものとなりました
コメントを頂きました皆さまに、お立ち寄りいただいた皆さまに、ただただ感謝するばかりです
ありがとうございました

今年後半は、息子の怪我と夫の怪我に驚かされたり・・・
義父が、脊柱管狭窄症治療のため一年以上もかけて検査をしたにもかかわらずその手術が中止になったり・・・
白内障と加齢黄斑変性症の治療がはじまったり・・・
義母が、脳梗塞になってしまったり・・・と病院と深い関係ができた年です
そうです! 私も内耳炎になって珍しく病院に通いました
実は、一昨日から左手小指の爪の脇が化膿しています
またまた痛さを我慢して大掃除をしているのですが・・・
そして、パソコンのキーも打ちにくいこと

来年は・・・どんな年になるでしょう
いえ、どんな年にしたいかが問題・・・

今年はいつになく年賀状を早めに用意することができました
今年のお正月に頂いた年賀状を見ながら一人一人に添え書きをしました
二度楽しい
その中で、頂いた時には記憶の片隅にもなかった一枚の年賀状が目にとまりました
以前、働いていた会社の取引先のKさんからのものです

Kさんは、フイルム関係の会社に勤務されていたアラフォーの営業ウーマン
多くの営業は、タクシーか車で来ていましたが、彼女だけはいつもスニーカーを履き、必ず颯爽と歩いて営業に来ます
営業にありがちな“媚びることもなく”要点だけを簡潔にわかりやすく話をする方です
ちょっと偏屈な社長も一目置く存在の彼女が会社を辞めなければいけない事態になった時のこと
お母様が癌の闘病中で、看護と実家にいるお父様の面倒も見なければいけないということで
浜松の実家に帰らなければいけないという
その時の彼女の決断が素晴らしい
住んでいた東京のアパート代を新幹線代に充てれば会社にそのまま勤務できると
毎日のように夜中まで働いていた彼女は、新幹線の中にパソコンを持ち込み仕事をしたと聞いています
それでも最終の新幹線に乗れない時は、会社に寝袋を持ち込みそこで寝たというのです
私もその時は、毎日深夜まで仕事をしていた頃だったので、彼女の選択を興味深く思っていましたがそこまでするとは・・・
同じ女性としても驚きました
そして、彼女の勤務していた部署の解散に伴い彼女は退社しました
退社の挨拶に見えた時に持参したものは、手作りビール
天然酵母と自ら汲みに行った富士山麓の湧き水で作った手作りのビールを社長と私にプレゼントしてくれました
こだわりの、世界にたった一つのビール造りの醍醐味を熱く語る彼女は輝いていました

次なる彼女が選んだ道は、臨床検査技師になるための受験勉強
そしてまたがむしゃらに勉強をし、きっと今ではりっぱな臨床検査技師になっているはずの彼女からの年賀状
3枚の写真が入っています
雪光(せっこう)サボテンの成長の過程の写真
最後の写真に添えられていたコメントには≪四半世紀 年の離れた親子・・・≫と
          雪光(せっこう)サボテンの成長は、
          気の遠くなるようにゆっくりですが、
          私もゆっくり、でも着実に成長したいと思います・・・

          今年も受験生です
          今年は乳腺の認定資格を目指します


臨床検査技師になってから、いくつの認定資格を取得されたか定かではありませんが、仕事をしていくうちにKさんにとって“必要”を感じて取り続けているのかと推測しています
年賀状に目標を堂々と書き、着実に実行している彼女を尊敬しています

Kさんにあやかり来年は私も、≪ゆっくり、でも着実に成長したいと思います≫
ちなみに目標は、恥ずかしくて公表できるようなものではありませんが、努力したいと思います

          今年はたくさんの花を買いました
          暮れに必ず買うシクラメンの花
          シクラメン農家に行き、好きなものを一つ買っていたのですが
          今年は3鉢買ってしまいました
          農家の方の一押しはこちらのピンクがかわいいフリフリのシクラメン
          私もこのシクラメンが好きで何回も買っています

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          こちらは昨年あたりから栽培しているという新顔のシクラメン
          上から見ると、額と花弁のコントラストが面白い
          花弁も頼りなげな、可憐な感じが素敵

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          昨年も購入しました
          蕾の状態が常なのか? あまり開いた状態を見ることがありません
          かわいらしいクリっとした形とかすかにフリルの花弁が大好きなシクラメンです

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       どうぞ良いお年をお迎えください



X’masの気分で

2009年12月24日 | イベント
クリスマス です
美容院に行ってきました
この美容室へはもう何年通っているのでしょう
とても居心地のいいところです

家の近辺の美容室を何件も歩き、ここと決めた美容室も精神的なストレスを感じて
我慢して行っていたのですが限界をかんじて変えた美容室です
オーナーのYさんは男性っぽい感じで、大胆でもあり繊細でもあり・・・魅力的な人です
若いスタッフのみなさんは素直な感じでいつも新鮮に映ります
クリスマスの前3日間だけ、スタッフ全員クリスマスのコスチュームで仕事をするのだそうです
いつも創意工夫されている美容室だとは感じていました
このコスチュームもスタッフの提案と聞きました
そんな若いスタッフがのびのびと仕事ができる環境はYさんが作り上げていると感じています
イベントを自らも楽しみサービスしてくれる皆さんに感謝しています
楽しかったですよ                                                  マウスオン
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このコスチュームを着て仕事をするのは大変暑いらしいのにがんばっていました
この日は、大島紬をお召しになったおばあちゃん(ごめんなさい <(_ _)>)がご姉妹?で来ていました
その方たちもこんなサービスを楽しまれていました


我が家のクリスマスというと・・・
残念ながら子供がいなくなった今となっては、何もする気がおきません
それでも夕食の一品として、チキンは買ってきて、昨夜たれに漬け込みました
そして、小さなケーキも作ろうと、生クリームとイチゴは購入してあります
ツリーを出す気力もなく、かわりにポストの下の植え込みに小さなオーナメントをつけたくらいです        マウスオン
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そして、玄関にも2年前に友人から教えてもらったクリスマスリースをかけました
そして、コメントを頂くどんぐりさんからも手作りの素敵なリースを頂きました
林の中などを散歩しながら見つけた宝物で作ったリースです
どんぐりさんのリースは、リビングのドアに飾らせていただきました
廊下では暗いので玄関で記念写真をパチリ!                                     マウスオン
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今夜のクリスマスのメニュー、チキンとケーキは決まりました
後は野菜を使った料理を・・・
少し前におばあちゃんから教えてもらった白菜たっぷりの簡単メニュー
白菜を大きめに切って、春雨とホタテの缶詰を重ねていくだけ・・・これに決定です!
       ◇◆◇◆帆立と白菜の蒸し煮 バターしょうゆがけ◆◇◆◇


【材料】約4人前
白菜・・・・・・・・・・・・・・・・1/2株
ホタテ缶・・・・・・・・・・・・・・1缶
春雨・・・・・・・・・・・・・・・・40g

塩・胡椒・・・・・・・・・・・・・・適量

【作り方】
① フライパンに、使う白菜の半分位の量を入れます
  白菜の芯の部分は大きめなそぎ切りに
  葉の部分は大きめなざく切りにして入れます
② ①の上にさっと洗った春雨をはさみで適当な長さになるように切りながら
  バラバラにまんべんなく載せます
③ 残りの白菜を載せて、一番上にホタテ缶を汁ごと入れます
  塩・胡椒を適量振り、蓋をして蒸します
  沸騰してから約10分位でできあがります(お好みです)
                       こんな風に重ねていきます

Point! はなんといってもバターしょうゆできまります
簡単 【バターしょうゆの作り方】
耐熱容器にバター大さじ2を入れて、レンジで溶かします
そこに醤油大さじ2を入れてよく混ぜれば出来上がり



最近チャレンジしたことがあります
“いくら”の作り方を教えてくれたHさんが、持ってきてくれた“いか飯”
私が大好きないかにもち米を入れて・・・まだ熱いのを持ってきてくれたのです
早速作り方を聞いたのですが・・・
「適当ー!」「こんなに濃くていいの?というくらいの濃い味付け」なのだそうです
              ☆★☆★☆★ いか飯 ☆★☆★☆★


【材料】
いか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・作りたい分
もち米・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3C(といで水に浸しておく)
 ※もち米は、いかの量によって調整  ちなみに5ハイのいかで少し多いくらいでした
生姜・長ネギ(葉の部分)・・・・・・・・・・適量(私は多めに入れます)

【調味料】
醤油

みりん
砂糖
だし汁&この味

【作り方】※自己流です
① いかの下ごしらえをします
  胴体と足をとりきれいに取り除きます
② そこに浸しておいたもち米を胴の半分位まで入れて楊枝で止めます
③ 調味料に、生姜と長ネギを入れて煮立て、②のいかを並べてコトコトと煮ます
  今回は、約3時間程落とし蓋をして煮ました

加熱し始めると、すぐこんな風に、いかがプックリしてきます
Point!
お好みの割合で、少し濃い目でということですが、長~く煮ますから煮詰まることも頭に入れながら調整してください

初めてにしては、最高にうまくいったと思います 自画自賛!!
夕食に?・・・成功したようなので夕食にしたのですが義父母がなんというか心配でしたが
「美味しい」と食べてくれました


これから 漬物用の野菜の買い出し です
今年も、≪白菜漬け≫と≪大根のぬか漬け≫にお正月用の≪鰊漬け≫をします
昨年は60kgの買い物をして、2~3日腕が痛かったのですが・・・
今年も一人で行くことになり覚悟を決めて行ってきます

ご心配いただいた夫はその後は異常もなく回復しています
今週末には抜糸?です
ホッチキス?で止めてあるのでそれを抜きます
聞くところによると、とても痛いようです
大げさに脅かしておきました
ありがとうございました <(_ _)>






2009年冬の花

2009年12月17日 | 花・植物
私の家族は丈夫な体を持っていることが唯一の自慢です!
風邪を引いたことさえ記憶にありません
息子が高校生の時にインフルエンザにかかったくらいのもの
体が丈夫だということはそれだけで感謝したいこと
ところが、今年はその丈夫の体とは関係ないところで病院のお世話になってしまいました
正確には、病院と救急車に

息子が交通事故で、頭を強打したのは記憶に新しいところ
ところが・・・また昨夜、事件は起きました(事故です)
今週に集中してしまった夫の忘年会
忘年会の帰りに駅のホームから落ちて頭を打って救急車で病院に運ばれてしまいました
堅実なあの夫が・・・どうして???
第一報は、夜中12時半近く自宅の電話に救急隊員から
頭を切っているので病院で処置をする必要があり病院を探しているとのこと
病院が決まり次第連絡をするので出る用意をして欲しいとのこと

「大丈夫ですからゆっくり来てください」と隣町の病院に運ばれたことを連絡してくれた救急隊員さん

到着するとスーツやコートの入ったビニール袋を、「頭なのでかなり血が出ました」と渡されました
コートもスーツの上下もそしてネクタイまでもかなりの量の血が付いていました
本人に会う前にそんなものを見せられると不安が募ります
医師から「CTを撮った限りでは異常はありません
後は傷口を6針縫いましたので、明日また来てください」と
次に看護士より、通院と生活に関しての詳しい注意点を伺いました
やっと車いすに乗った夫が出てきました
服に着いた血を見た時はとても心配でしたが、だんだん腹が立ってきました
ノーネクタイで血のついたクチャクチャになったワイシャツを着て、
靴下を脱がされ裸足で革靴を履いて車いすに乗っている夫を見た時です
石田 純一のとは全く違う
《飲んで!》どうしてこんなにたくさんの人たちに迷惑をかけるの! しかもこんな夜中に!

今まで真面目にコツコツと積み重ねてきたものが、こんな醜態で一気に壊れてしまった気がします
ホームに落ちた時に電車が入ってきたら・・・
そんな悲しい事故は何度も聞いたことはありますが、まさか夫が・・・
新聞に載るような事態にならなくて良かった
もしそんな事態では、多くの方に迷惑をかけ私は絶望的な気持ちになってしまうでしょう
「ごめんね」とバツの悪そうな車いすの夫を見た時に怒りが爆発しそうでした
忙しい仕事はどうなるのでしょう?
きっと、年末最後の日まで働かなければいけなくなるかもしれません

こんなことでよかったと思えばいいのか、今年はどうしたのでしょう
頭を打って⇒救急車・・・二度あることは・・・
もう何も無いことを祈るしかありません
忘年会たけなわのこの時期、お気をつけください


そんなことで、気持ちはふさぎ気味ですが、元気を取り戻して
やっと見元園芸から届いたビオラやパンジーをアップします
毎日陽の当らない庭で少しでもいい写真を残したいと頑張りましたが、諦めました
記録として・・・  
※すべての画像が二枚づつ入っています マウスオンでご覧ください
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こんなにかわいい花たちをどのように植えようかかなり考えたのですが
やはりワンパターンの寄せ植えになってしまいました・・・
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こちらは、フリル咲きの【My Viola】
葉が白くなるヘデラ【白雪姫】との寄せ植え
大量に買った見元園芸のビオラの鉢などを買うために行ったホームセンターで、買ってしまったビオラです
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毎年この時期に買うシクラメンは、屋外用と室内用
これは屋外用
屋外用はどうしてもこの色を買ってしまいます
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もう一つ、この時期に買うのは葉ボタン
昨年から、小さなスプレー葉ボタンを気に入って買っています
こちらは正月用に
光沢のある黒の鉢に、植えてみました
どのように寄せ植えするか思案したのですが、スッキリとシクラメンの周りを葉ボタンで埋めました
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↑とてもシンプル(単純)で、ありふれた寄せ植えではありますがとても気に入っています
ところが、↓こんなかわいい寄せ植えをされているのを見かけました
いつも注目しているご近所さん
素敵なスプレー葉ボタンのリースを作られていました
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着々と大掃除は進んでいますが、やはり忙しい師走
まだ年賀状が・・・
今年は素敵な紙を見つけたのでオリジナルのカレンダーを作ろうと思ったり・・・
早く来い来いお正月・・・になれば少しは休めそうな気がしています

今やらなくても・・・と思うようなこともやってしまう性格が災いして忙しくしています
そんな時のある日の夕食
手抜きの夕食ですが最近は『これくらいの量でいい』と元グルメの義父母が言います
実はこのメニューの『豆のご飯が好きでやりたい』とずっと思っていました
今回の豆は【金時豆】ですが、本当は【金時豆】より皮が柔らかい【うずら豆】がベストなのだそうです
うずら豆の缶詰はまだ見たことがない気がします
また探してみます
                ◆◇◆豆ご飯◆◇◆


【材料】
 米・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3C(内 もち米1C)
 豆の缶詰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1缶

【調味料】
 醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
 酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
 
【作り方】
 缶詰の豆と調味料を入れて炊くだけです


子供たちがいなくなった我が家の老人メニュー
我が家は、すでに量より質の時代になっています
味のついた豆のご飯に、豚汁・中トロのマグロとお新香があればOK!
豆類を多く料理に取り入れていくことは栄養面でもGoodだと思っています



好きな場所

2009年12月10日 | 散歩
ここは、私がずっと訪れてみたかった所です
秩父の御嶽神社・東郷公園に行く途中にちょっぴり早い昼食を念願のカフェでいただくことにしました
私は、気にいると何度でも行きたいと思う
夫は、どんなに気に行っても一度行ったところではなく別のところを探す
何度も夫を説得して叶ったものです(ちょっと大げさでした)

ここは、秩父の隣町、飯能市の顔振峠にあります
かつて6年ほど前、息子が運転免許をとった後に、運転に慣れるために週末になると3人で出かけていました
顔振峠に入るとやはり峠、道幅の狭い九十九折りの運転に慣れていても運転しにくい山道
免許とりたてでよく運転したものだと今更ながら驚きました
その時の最終目的地は、三峰神社でした

杉林の中から懐かしい看板が見えてきました
【忘路庵カフェ】名前も印象的で、一度聞いたら忘れない
林の中に陽が射しこみ、小アジサイの葉がきれいな黄緑色に輝いていました
実はご主人に、日差しに輝いているこの植物は何かとお聞きしたところ
室内で半そでで働いていたそのままで外まで出て教えてくれました
最近まで小さな花をつけていたそうです                                          マウスオン
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森の中の一軒家(正確には二軒家)
こちらがカフェと別棟に自宅住居が敷地内にあります
この敷地、どこまでが敷地なのかもわからない                                      マウスオン
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お店の中は普通の住宅のような作りです
こちらのご主人は、家具デザイナー&家具職人&大学の講師をされています
中に入ると先ず目に入るのは、大きなスタイリッシュな椅子
2mくらいの背もたれの椅子がどっしりと置かれています
この椅子には座れません・・・一度座ってみたいのですが・・・
お店に入ると優しい音楽が流れています
床から天井までの高さのスピーカー
当然、家具の中に組み込まれているスピーカーが、対で部屋の左右にあります
これも音楽好きな夫が驚いたもの
当然、音の伝わり方も研究されて作ったものだと思うのですが
窓の大きな部屋は明るく、いくつかのテーブルと椅子が置いてあります
「好きな場所にどうぞ」ということで、前回も座った一番奥のテーブルにつきました
こちらは腰窓で、窓枠がまるで額縁のようです
窓から見える山々が木が素晴らしいロケーションです
また来れたうれしさで、注文を忘れてお店の中からテラスから一周しました
自宅も見えます
きっと素敵な家具に囲まれて生活されているのかと思うと見せてもらいたくなります
              ~窓からのロケーション~                                    マウスオン
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「写真がないじゃない 」とお叱りを受けそうですが・・・
家具デザイナーがご主人のこのお店の中は、ギャラリー的要素が強いので撮影禁止
6年前におとづれた時に撮影しなかったのと、また来ることができるかわからないので私も写真を撮りたかったのですが
室内から外に向けて、テラスに出て写真を撮っていても特に注意は受けない
夫がダメだというのに、私だけの宝物として内緒で写真は撮ってきました
夫は バカ がつくまじめさん、そんな人が傍にいるから安心して悪いことをしてきました
そんなことで、素敵な家具は、室内の様子は載せることができません

でも、もう一つ会いたかったもの、それは子供の頃お正月になると遊んだ羽根つきの羽根、【つくばね】のような木
                       つくばね
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この 【つくばね】 を初めて見た時は、作りものなのかと思ってました
物欲しそうな顔をしていると、『暮れには緑の【つくばね】が届くから』と、二個 頂いてきました
その時に、一枝どうぞと言ってくれたのに、どこかで購入出来ると思い遠慮して二個だけにしたのです
『これ、見て!!』とあらゆる知人に見せたのは言うまでもありません
友人の一人は次の週そこを探して行ってきたと聞きました

今回秩父に行くと言うので、その【つくばね】をまた見たかったのと、どこから購入すればいいのか教えてもらおうと思ったのです
ネットで調べると、苗が売っていました
しかし半寄生植物で、栽培がとても難しいらしい
その話をすると、忘路庵のご主人も何度も挑戦したとのこと
自然豊かな、寄生樹もたくさんありそうなその場所でも育たないのなら私には絶対無理なことでしょう
こちらの【つくばね】は、大きな陶器にさりげなく挿してあったものです
購入先を尋ねると、知人が毎年送ってくれているものだと知り購入したものではないのもわかり、がっかり
でも、ご主人が前回の時のように、一枝くださると・・・今回は遠慮せずに頂いてきました

そしてまた、職場でもたくさんの人にお見せしました
同僚のAさん(26歳の男性)も興味深く見てくれて
すぐさま椅子にあがり、【つくばね】を上から落としました
クルクルときれいに回転して落ちました
『これは、映像を撮ってブログに載せてください!』と・・・
さすがに、若者の発想は豊かです
『そんなの無理~』『You Tubeに投稿したものをリンクさせたらどうですか?』との提案
何も無い明るい場所でかなり高いところから落とした映像を『誰が撮るの!!』
それは、Aさんの全面的な協力と場所があれば実現します   


昼食は、モデルのように素敵な奥様が作るスパッゲティをいただきました
素敵な音楽が流れる中、大自然を眺めながら、ゆっくりした時間の中で頂きました
もう・・・その空間の中にいるだけで至福の時です                          マウスオン
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  素晴らしい大自然の中にある忘路庵カフェ
  私はこのアトリエの大ファンです
  丁寧に作られた家具
  展示されているあの“王様の椅子”に座ってみたい
  
  窓から見える山々
  静かなホッとできるスポット
  いつも行きたいと思っても
  中々行くことはできません
  また12月から3月までは冬休み

   

今度は私が秩父方面に素敵なところを探して
忘路庵に行くきっかけをつくろうと思っています




紅葉狩り

2009年12月04日 | 散歩
義父が“加齢性黄斑変性症”と診断され、すでに2回、車で1時間弱の病院まで通っています
その2回はたまたま私の休みの取れない金曜日ということで何とか夫が休みをとり連れて行きました

今週の月曜日、初めて私が行きました
その日のドクターは院長先生
眼科のみの病院でドクターが10名もいるところは珍しいと思います

10時の予約、それほど待つこともなく呼ばれ何ヵ所かの検査室をまわりやっと院長先生の診察
この分だと、お昼頃には終わり家に帰れると計算していたのですが・・・

院長先生の所見では、義父の“加齢性黄斑変性症”の状態はそれほど悪い状態ではないという
しかし網膜のところに気になる症状があり、複雑なケースらしい
そこで勧められた治療が≪ルセンティス硝子体内注射≫というもの
その治療は、注射するという数秒の治療だけれど強い薬のため手術としての扱いだとか
そればかりか、驚きの治療費がかかる
そして、一カ月に一度と気楽に考えていたのですが、いざ予約の段になったら大変なことがわかりました

手術日・翌日・7日目を1サイクルとして3カ月続ける
そして3回の手術のあと、1か月後、3か月後の検査のあとに初めて本格的な治療が始まるのだという

その治療をするために検査が何種類も追加され、早く帰れると思っていた予測はもろくもやぶれ、病院を出たのが4時近く
そして二人で近くのお蕎麦屋さんに入り、家に着いたのは、5時を回っていました
夕食の支度まで少し休もうと思った所へ義父が義母に今日のことを説明して欲しいというのである
驚きました!
頭はかなりしっかりしていると思っていた義父が、そんなことを言ってくるなんて・・・
義母も脳梗塞を患ってから、義父の病院通いに付き添うこともしなくなり
その日も一日テレビを見たり、横になったりしていたのかと思う
具合が悪いわけではない
義母が退院時に医師から言われたこと『よくしゃべること』『よく体を動かすこと』だったのに
義母に話すと、日記帳のその日の欄にメモをし始めた
病院からもらってきた予定表があるのに、ここに書かないと忘れてしまうからと
毎日、この日記には欠かさず簡単な出来事と、その日食べた食事のメニューとカロリーが書き込まれる
私は、義父が当日聞いたことが説明できなくなったことを知ったショックで休むことができなかった

どのようにこの局面を乗り越えたらいいのか・・・
私の仕事が火曜日から土曜日まで、休むことはなかなか難しい
夫は、今年の夏も休みが取れなかったくらい忙しいという
今月も14日に初回の手術があります
その翌日の火曜日は何とか休みがとれたという
その穴埋めに年末に勤務するそうだ
来月は、再来月は、どうしたらいいのか・・・
何とかしなければいけないこと、心が重い
今週は月曜日から疲れ果てた一週間になってしまいました


夫が新聞を見て、紅葉を見に行こうと言う
朝刊を見てのことなのでいつも急に決まる
今回の記事は、秩父御嶽神社・東郷公園が埼玉県でも有数の紅葉スポットだという
11月に入り寒い日が続いたため濃く色づいた紅葉がきれいだとある
秩父まで2時間強かけて出かけました                                           マウスオン
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ハイキングの人を多く見かけました
目的地まで、どこからどこまで歩いているのかと思うほど長い距離です
紅葉した山々を愛でながらのハイキングとても気持ちがいいと思う

秩父御嶽神社にある東郷公園には、日露戦争で連合艦隊の司令長官を務めた東郷平八郎が
生前に作ることを許可した、国内唯一とされる銅像があります
紅葉した木々の中にどっしりとたたずんでいました  マウスオン
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公園内には、戦争の爪痕がいくつか展示されていました
一枚目の写真の右側は、日本海海戦の時バルチック艦隊より砲撃された砲弾
左は、“布設水雷”で旅順の港に多数布設され日本海軍を阻止した水雷
二枚目の写真は日本海海戦の旗艦≪三笠≫が被爆した甲板の一部が展示されています            マウスオン
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日露戦争を舞台にした司馬遼太郎原作のNHKドラマが放送されたこともあり
ここにも歴史ファンが多く訪れて欲しいと、いろいろなイベントを開催しているようです
“歴女?”なる女性の姿もたくさん見かけました
神社までは急勾配の365段もの階段を昇ります
狭くて少し傾いている階段は、後ろに倒れてしまうような恐怖感がありました
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紅葉を満喫した帰り道、真っ赤な紅葉と時期外れに咲いていたうっすらピンク色のツツジが印象的でした    マウスオン
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