Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

ポピー PartⅡ

2008年05月29日 | 花・植物
ポピーの花をPartⅡとして載せるとは思ってもみませんでした

先週の土曜日に母の法事のため長野の実家に帰ることになっていました
ところが、その日の朝刊に今度は“埼玉県の鴻巣市で・・・”とポピーの記事がありました
記事によると、ポピーの花約1千万本 東京ドームの2.7倍 だという
長野に帰るには、東松山から高速を使います
鴻巣は通らないけれどもさほど遠回りをするわけではないので、寄り道をすることにしました


川幅日本一 2537m
この広~い荒川河川敷にポピー畑はありました


カメラに収まりきれないほどの広大な広さ
河川敷におりてみると・・・
そこも収まりきれないほどの広大なポピー畑が広がっています



カリフォルニアポピーも鮮やかなオレンジ色がとても可憐
今まで、この花はよく見かけたけれども名前を知らなかった花



そして、コスモスも元気に生育していました・・・
ここは、秋にはコスモス畑になるのかもしれない



この広大な敷地の移動には“人力車”も走っていました
田んぼのあぜ道、気をつけて・・・ 心配しちゃいます

一角には摘み取りコーナーが設けられていて、花摘みをしている人がちらほらみえます
私も、母のお墓に花を用意してきましたが、少しもらいました
そして、6月1日からは好きなだけ摘み取りできるという
こんな素敵なコスモス畑を、今まで知らなかったけれども
注意しているとたくさんの情報が入ってくるんですね
私は、すべて夫情報ですが



実家でいつも羨ましいと思っているのは、この トイレ
この一角はもうずっと変わらず、自分で創った花瓶に庭の花が活けられている
『今日の花は、“ちごゆり”だよ』と
とても小さくてかわいい
これだけの花瓶なので、当然大きな花は飾れない




ちごゆりさっそく、トイレに飾ってあったちごゆり
林の木の下などに群生していて
ややうつむきかげんに咲く控えめな花
教えてもらうまで全く気がつかなかった
中国原産の多年草の八角連:ハッカクレンという花
30cm程の高さなので上から見ることが多いのですが、“葉”もつやつやしていて
とてもかわいい形
八角連
八角連ハッカクレンの葉の影にはこんな赤紫の
花のつぼみが・・・
どんな花が咲くのか見てみたい
楽しみ
オーニソガラム、白くて小さな可憐な花
花弁が飛んでいる鳥に似ていることから
ギリシャ語では“鳥”の意味だとか
オーニソガラム
ヤマボウシヤマボウシの花ではないの?
ある花辞典によれば
ヤマボウシの花は白だけだと・・・
この花はヤマボウシだと思っていました
翁草:オキナグサ
登山が好きな妹の庭には山野草が結構ありました
花柱が白頭の翁のようだという名前の由来
納得
翁草
あやめあやめの季節です
ジャーマンアイリスも豪華に咲き乱れて
いましたが、このあやめが好きです
細い線だけど威厳のあるその姿が
美しいと思う



忙しい妹の庭は、雑草もたくさん生えていたけれども、
父が生きていた頃からあるボタンの花もつげの木も健在
クリスマスローズも、今が満開  この、寒冷の地でがんばっている
ジャーマンアイリスが、3種類所狭しと咲いていました
和室の雪見障子から丁度見ることができます
やはり、実家は懐かしくもあり落ち着ける処



母を偲んで・・・

2008年05月26日 | 大切なこと
明日は、母の命日です
母は、12年前がんで亡くなりました
それまで不調を訴えていて病院にもかかっていたのですが
がんとわかった時には、もうすでに余命3ヶ月と宣告されました
母と二人で暮らしていた妹は中学の教師をしています
いろいろ大変だったと思いますが、6ヶ月間休職して
すでに延命治療しか残されていない母の看病を家で看てくれました
弟は設計士
その頃、群馬県の高崎で仕事が始まったばかりの大変な時
そして弟の連れ合い、義理の妹は子供を出産したばかりの頃にもかかわらず
上の子の幼稚園を休ませて、実家に行き妹と一緒に母の面倒を看てくれました

母は、30台の半ばで夫を亡くし、私たち3人を育て父の両親の世話も・・・
今の年齢になった私が考えても気が遠くなってしまうようなことを無我夢中でやってきた母
でも、妹と弟夫婦のおかげで最後はきっとしあわせだったと私は信じている

母が亡くなって、まる12年が経ちました
13回忌ということでもう年を取ってしまっている父方の親戚には声をかけず
私たち兄弟と親しい母の兄弟だけで執り行いました



地元の小さなお寺
でも400年も続いているという由緒正しきお寺で
今の和尚様はまだ35歳と言う若い和尚様
このお寺の鐘を武田信玄が盗んでいってしまったエピソードなど・・・
いろいろとお寺にまつわる話もしていただきました

驚いたことに、祖父が寄付したという藤棚・・・初耳
小学生の頃、この庭はラジオ体操など良く遊びに来ていた所
そして、子供の頃はとても大きな広場だった
その藤棚の下はひんやりとした休憩スポットだった


  
おじいちゃんの藤も元気でした

母の思い出やそんな昔のことを思い出しながら・・・
滞りなく終わり、妹が予約していたお蕎麦屋さんに席を移し
しばし、母の思い出やら話しに花が咲いた

  
磊庵というお蕎麦屋さん
名前の由来は、“豪放磊落”の磊落・・・朗らかで小事にこだわらないという意味なんだとか
“磊”は石が3個、石臼挽きの店とご主人・奥様・息子さんの3人が力を合わせて
真心を込めたお料理を提供し、お客様に心の温もりを感じていただきたいのだとか

  

和尚様や叔母たちと楽しい歓談の時間を過ごしました
お料理も終盤・・・いよいよお待ちかねのお蕎麦が登場
少し太め・・・水の中にお蕎麦・・・
清流そば・・・そば本来の味を堪能するために浅間山麓の湧き水で食べるそば
普通のつゆも添えられていて、少し辛味のある大根おろしでいただきました


手碾(てびき)そば・・・浅間山麓の湧き水を使って打ったそば
薬味は、刻みネギとわさび
美味しいおそばに舌鼓をうちました


最後に、そば粉と小豆餡の和菓子とそば茶
通常だとこの中に栗が入っているのだとか
仏事なので抜きましたと説明してくれた
ほう葉のお皿に和菓子、心がこもっていてうれしくなりました

この磊庵、名前の由来の通りとても素敵なおもてなしをいただきました


連日の忙しい仕事の合間にやってくれた今回の13回忌の段取り
家に着いた連絡をしたところ、妹の口から『よかったぁ、無事に終わって!』
妹は実家の家を守っているという責任
そして、東京にすでに家を買ってしまった弟夫婦も長男だという責任
いつも私は一番上なのに何もしない

本当にお疲れ様でした 
そして、本当にありがとう



今年も・・・にょきにょき!

2008年05月22日 | 花・植物
また今年もカラーの花が咲き始めました
家を買い、初めて自分で庭を造った時の初めての花がこのカラー
庭一面、カラーで埋め尽くそうと考えたが予算の関係で断念

なんにでも気合が入ってしまうのがいいのか悪いのか・・・
先ずは設計図から・・・
猫の額ほどの庭は、私の趣味の範囲で十分すぎるほどのもの
それでも一人でブロックを敷き詰めてカフェテラスコーナーを作ったり
毎日腰が痛い思いをしながらもがんばって造った庭だった

ところが、20年近い歳月を経て・・・
昨年、少し整理をしましたが、いろいろな花が増え続け
以前のような整然とした庭にはならない
そして、一番悲しいのは、カラーの花がだんだん侵食されていること
でも、侵食しているのが秋明菊
秋明菊も大好きな花なので抜くこともできずにいる

そんなカラーの花、今年も現在9本の花が咲き始めています
まだまだ、小さなつぼみも見えています

カラーの花の花言葉は、“誠実”
純白のシンプルで優美な曲線がとても素敵だと思う
ウェディングブーケも、この純白のカラーを束ねただけのものも人気があるという
私も、カラーを生けようと何本か切って持つとそんな気分になるほど
存在自体が素敵


もう一つは、フリージアの花
この花も20年前から咲いている
植えた頃は、黄色・白・ピンク系の三種類の花が咲いていたが、
いつの間にか黄色だけが残った
黄色だけでも、いつもプリッとした花の形状をかわいいと思う
フリージアの花言葉は、“明るい未来”
しばらく黄色だけでしたが、とてもいい香りとともに玄関を彩ってくれていました

昨秋、4色のフリージアの球根を植えました



植え方の問題など、改良の余地はありますが一応はりっぱに花が咲きました
来年こそバランスも考え、すっきりと素敵な鉢植えにしたいと思っています


家周りの植え込みで、もう一つこだわったのは・・・
玄関脇の“和”のコーナー
家の全景が白の洋風なので悩みましたが、表と裏の雰囲気をまったく正反対にするのもいいのかな・・・なんて
家で唯一の和室の前なので、“竹”で和の趣を・・・
でも、竹の葉も切らないと藪のようになってしまう
剪定の時期とどこを切るかで、葉が出るか出ないかも決まるのだと・・・
これは、全くわからないので、お任せしている

そしてこの竹、この時期になると庭のあらゆるところに、にょきにょきと・・・
筍ならぬ竹の芽が出てくる
  
心配性のおじいちゃんに見つかったりしたら大変

おじいちゃんたちの部屋の前にあるシュロの木の葉が出てくると
風などにあたりうるさいということで、大方切らなければならない

今は、外に出ることが全くないので、竹の芽のことは気がつかないようだ・・・
こんなににょきにょき出ているのを見たら、竹も抜かれかねない
早く、芽を退治しなければ・・・
でも、これが筍だったらいいのになぁ と密かに思いながら出てきた竹の芽を摘みました






ポピーのふれあいロード

2008年05月18日 | 花・植物
昨日の新聞に掲載されていた記事を見た夫が見に行こうか
ということで行ってみることに・・・
ポピーの花が120万本・・・10キロ・・・

埼玉県鷲宮町はさいたま栗橋線(県道3号線)で家から車で約30分ほどのところにあります
記事を頼りに行ったのですが、さいたま栗橋線の左右にはもう広大なポピー畑が広がっていました



“コスモスのふれあいロード”
実は、秋にはここは満開のコスモス畑に大変身
こんなボードでわかりやすく案内している
鷲宮町を流れる葛西用水路沿いにふれあいロードはある
ふれあいロードだけではなく町の要所も紹介しています
さらに、モデルコースまでも掲載
健脚度に合わせて5コース、紹介されていました
昨年の12月に種を蒔いた時から・・・
こんな案内をしています
区画に分け、区画毎に種まきから種を取るところまでの
全てのプロセスを年間通して管理しているということでした


葛西用水路に沿って、約10kmにわたりポピーが咲いています   赤・オレンジ・ピンク・白などのポピーが咲き乱れて・・・
  


                        【可憐なポピーが風に揺れて】

  


  




風が強い日でした
可憐に揺れているポピー・・・とてもかわいらしい
そして驚いたのは色の種類もさることながら、絞りのような花びらだったり
グラデーションだったり、八重の花びらなど・・・たくさんの種類があったこと

                           Mouse onでごらんください

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町が一丸となって素敵な町作りを行っていることがとても羨ましく思いました
そして、“健康作りのために、歩こう”と・・・
楽しく歩ける場所があれば、誰だって歩いてみたくなるもの

今、様々な問題を抱えている後期高齢者の問題
単純で簡単な問題ではないこともわかっているけれども・・・
この町のように具体的に健康作りを考え老若男女が無理なく実践できるステージを作っていくことも大切なことかも・・・
素敵な町だと思いました



感動!感謝!!

2008年05月15日 | うれしかったこと
先日、朝の○○マーケットを見ていておもしろいと思い、興味本位でやってみることに・・・
それは、小ネギの根を土に埋めておくと再び芽が出てきて使えるのだという・・・
小ネギは、それ程の用途が多いわけではないけれども、
我家では、納豆や味噌汁に入れるくらいか、料理によって少量使うだけ
でも、ないと困るもの
少量しか使わないということで、もしかしてこのテレビでやっていたことは使えるかもしれないと・・・

小ネギのこの部分は硬いので切ってしまう部分

こんな風にこんな感じでカットします
そして、根の先端も少しカットします
これは、『根に刺激を与える』と言っていたように思います

買ってきた小ネギはこんな風に用途別に保存しています

今回は今まで捨てていた根を、植えるための根として準備しました
こんな風に、根を植えます

奥の4本は4月20日に植えたもの
そして手前は今回4月29日に植えたものです
5月3日
すくすくと伸びています
“セコイ”行為のようで、ちょっと恥ずかしいとさえ思っていました
ここまで育ってくれると“セコイ”とは思えない
5月14日
今朝の小ネギ
こんなに大きく育っています

今までその小さな命だけど
ただ捨てていたこと・・・反省しました




日曜日にうれしい贈り物が届きました
娘から母の日のプレゼント
仕事が忙しくて、お正月以降帰っても来ていない娘から・・・
娘からのプレゼントは、生まれて初めて・・・
休みが無い生活を送っている娘が、母の日を覚えていてくれたこともうれしい
ありがとう

  

このプレゼントで娘に会いたくなり、夫と娘の好きなものなどを持って
東京の娘のところまで車を走らせました
お正月の時に帰ってきただけ
日曜日も午後から仕事とか・・・
カーネーションのお礼に、昼食をご馳走しました

来月、仕事でフランスに5日間行くとのこと
うれしそうに話してくれた
忙しいそうなのに生き生きとして、少し大人になったような感じがしました
相当な親バカだけど、親として最高にうれしかった日でした


もう一つのプレゼントは
毎年この時期に伯母(母の姉)が送ってくれるもの
  

この伯母は、生まれつき体が不自由で今ではほぼ寝たきりのような状態
でも、電話ではとても元気にみえる
私が、義父母と暮らしているということで
すでにいない両親の代わりに贈り物を年に4回ほどしてくれる
この時期は、新茶が出回るので美味しい新茶とおばあちゃんとお茶でも飲むようにとの配慮で、
おばあちゃんが好きなお菓子も一緒に贈ってくれる
このお菓子は、この時期にしか製造しないものだという貴重なお菓子
伯母も母も義父母に使えた辛い経験から、私を気遣ってくれてのこと
出歩くこともできないのに・・・
神奈川県在住の伯母に会いに行くことも少ないのですが
いつも、妹とお見舞いに行こうと言っているのに中々果たせないでいる
どんなに感謝しても足りないくらい・・・うれしい
ありがとうございました





民藝館

2008年05月08日 | 
いとこ会の帰りに、私たち兄弟で“多津衛民藝館”に立ち寄りました
私は、長野のことも佐久のことも知らないことが多くていつも妹や弟に連れて行ってもらうことが多いのですが、
いとこ会が昼前に解散となり、ゴールデンウィーク最終日のその日は教師をしている妹が3時から会議が入っているということで
実家にゆっくりもしていられず、帰るのも少し忍びないと感じていたところ
それを察したのか、妹が『小さな民藝館だけど行ってみる?』と聞いてくれた
そして、東京在住の弟家族も一緒に行くことに・・・

 “多津衛”とは、いとこ会を催した望月町出身の
 教師、小林 多津衛のこと
 私も、初めて知った人物
 多津衛は、民芸運動創始者との出会いをきっかけに、
 民芸というものを愛し、その思想を構築した人
 自ら“民芸”としての陶芸を残した人
 民芸には三つの目標があると・・・
 第一は何が本当に美しいか見る眼を養う
 第二は素朴で健康な品々を使って日常生活を豊かなものにする
 第三は自分の手足を動かして物を作る喜びを持つ・・・と
 民芸の願いは、自分の心情も素朴で誠実な慎ましいものにして
 いこうというところにあります
 美を喜び、美を創ることは、人間として
 趣味の問題ではなく、人間存在の本質にかかわり、
 人間生活の生命の問題だ・・・と著書にもあるようです
 “民芸”の持つ深い意味に触れたような感じがします



この民藝館は、この町の元町長が退職金を当てて建て、守っているところでした
その元町長さんはとても気さくな素敵な紳士
喫茶コーナーで、元町長さんが入れてくれたお茶を頂きました

  


 

 面白いティスプーンが添えられていました
 それぞれ違う手作りのスプーンの話題に
 花が咲いていると・・・
 さりげなく何種類か見せてくれて、
 手作りする様子などを話してくれました

 これが、“民芸”であり、
 この元町長のさりげない暖かいおもてなしの心に
 繋がるのかと思いながら、お茶を頂きました





ここに来るまで、かなりの急な坂道を登ってきました
佐久市は、佐久平と呼ばれ四方を山に囲まれた小さな盆地
庭に出てみると高台のここからも素敵な風景が目に入ります
そして、たくさんの山野草などが敷地いっぱいに生息しています


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スミレ・グミ・花イチゴ・ノミノフスマ?・ムスカリ・・・などなど
山野草などが自然に生息しているという感じの庭

自然に生息しているという感じなのですが、話を伺うと・・・
このタンポポは、日本タンポポだと・・・
日本タンポポと西洋タンポポの違いを比べて説明してくれました
繁殖力の強い西洋タンポポは抜いて、日本タンポポだけ残しているのだとか
つぼみも日本タンポポの方ががっちりして丸い感じ
日本タンポポをこよなく愛しているお気持ちが伝わってきます

    

     丁字草・・・山野草だけをまとめて一角に置いてあった弱々しい鉢植えと
     地植えしたものを見せてもらいました
     地植えしたものは、太くしっかりしていて色も濃い緑
     花は、とてもかわいい
       

     今回わたしがとてもきれいだと思ったのはイカリ草の葉
     ほんのり赤い縁取りがあって、それが整列している様がいい
     野生種なのか花はとても小さかったけれどこれもかわいい
       

そして、国蝶のオオムラサキが食べる木 ・・・食菜?『ショクサイ』と説明されたような・・・
オオムラサキが食べる木なのでエノキかもしれません
 



しばし山の上でのんびり英気を養い、渋滞が予想されるので、
そろそろ昼食をとり、帰路につくことに・・・
佐久IC近くのイタリアンレストランへ・・・
地元でも人気のレストラン
今日は、浅間山が一望できるカウンター席で・・・

豚バラとリコッタチーズのピザとトマト味のスパゲッティを頂きました
渋滞かもしれないので、ドルチェもいただいて・・・

今回は、24時間もいなかった短い滞在でしたが
たくさんの充実した時間を過ごすことができました
今度は、母の13回忌に・・・




いとこ会

2008年05月07日 | イベント
ゴールデンウィーク・・・“久4会”に引き続き恒例のイベントがあります
父方の従妹で催している“いとこ会”です
“いとこ会”の話をすると一様に『従妹なのにそんなに仲がいいの?』とか・・・
『珍しいね』・・・などと言われる
私もその結束力たるや稀有なことだと思っている
東京から、神奈川から、埼玉から、山形から・・・従妹がこの日のために集まる

“いとこ会”の前身は父たち7人の“兄弟会”でした
そこから数えるとかれこれ40年以上続いている会なのである
まさに“稀有”といってもいいと思います

今年は、国民宿舎 望月荘で開催
幹事の仕事で一番大変なのは、宿を探すこと
一番年長の従妹はもうすぐ還暦を迎え、一番下の従妹はまだ30歳台で子育て中
そして、おじ・おばたちがゲストとして参加する
そして、誰でも家族全員で参加できるように宿泊料金については安くなければならない
みんなの希望で温泉ははずせない
その様々な条件をを勘案して3ヶ月前から予約しないといけない
今回のお宿は、初めてのところ
【“万病に効果著しきこと他に比いなし”といわれている】春日温泉
入浴すると肌がツルツルになるということから【美人の湯】としても親しまれている信州屈指の名湯
と、いうことなので早速宴会の前に一回、寝る前に一回・・・そして朝一回
そんな風に、おじやおばたちも久しぶりに出会った兄弟や甥や姪たちと楽しむ
そして、宴会
美味しいお料理に舌鼓を打ち、カラオケも登場し、宴会が滞りなく終了したのは
11時をまわった頃・・・本当に幹事さんお疲れ様でした

翌朝は5時過ぎた頃目が覚めてしまい、2日連続飲み続けた夫は再起不能・・・
妹と朝の散歩に出かけました

いとこ会春まだ浅い長野の春
優しい風景が心にも優しく感じました
“たらの芽”発見
“たらの芽”は一つは芽を残さないと
木が枯れてしまうのだとか

初めて知りました
たくさんの自然が残っています
いとこ会
いとこ会築山的にアップダウンがあり、
ちょっとしたウォーキングが楽しめます
東屋もあり日よけできる休憩スペースも・・・
池が見えます
たくさんの錦鯉も泳いでいます
稚魚もたくさん泳いでいました
いとこ会
いとこ会“馬事公苑”です
隣には、ドッグランも見えます





 朝食の後、小さな子供たちを連れて馬事公苑へ
 颯爽と走る馬に見とれながら、『私も乗りたい!』と
 思うのは、おばさんも一緒












    よろしくね                2歳の弟に乗り方を教えています       ご苦労様!ご褒美はもちろん人参
     

ジリの木公園へ・・・ジリの木というのはどんな木でしょう
鯉の餌用に、ソフトクリームのコーンが用意されていました       お待ちかね!遊具で絶叫・・・
     
最初は怖くて泣いていたKちゃんも、何度も何度も挑戦・・・
離れがたくなりました・・・今度はもっとやりたいと涙


  夏椿(沙羅の木)種がたくさん付いています                 山桜が満開に・・・ちょっと寂しげな感じ
  

この会も年に1度の再会の場所
年を取ってしまったおじやおばたちとも話ができ
従妹の小さな子供たちとも楽しく遊べて・・・
こんな静かな素敵な場所で過ごせる至極の時間でした




YOKOHOMA PartⅡ

2008年05月05日 | イベント
前のページより続いています・・・



いよいよ、待望の キリン横浜ビアビレッチへGO          満面の笑みの面々・・・
  

まずは、【ブルワリーツアー】
ビールの歴史・ビールの原料について・工場の設備についてなどなど
所要時間約1時間
いよいよお待ちかねの試飲Time
一人2杯も好きなビール(横浜工場で製造されているビール)を試飲できます
唯一私だけがビールを飲むことができない・・・ものすごく寂しい
大好きなビールのこと、質問Timeには積極的に質問を・・・
20代半ばくらいだと思われるコンダクターの女性は間髪も入れずに流暢に説明をしてくれて
おじさん、おばさんたちは出来立てのビールを飲みながら満足しました


この工場の敷地内にあるビアレストランへ
   

    おつかれさま    おつかれさま    おつかれさま

ビールの味も知らない私がコメントするのもなんですが・・・
キメの細かいふわふわの泡・・・おいしそうです

出来立ての美味しいビールを片手に、話に花が咲いたのは言うまでもありません
無口で物静かな夫の無二の親友
夫はとても幸せだと思う
そして、私もその恩恵にあやかっている
今年は、子供たちの中で唯一参加してくれたK子ちゃん、お疲れ様
でも、年齢差30近い差があるにもかかわらず違和感を感じなかったのは
私だけではなかった思う

来年は、私たちが幹事
ゆっくり話がしたいということで宿泊もリクエストに・・・
大切な久4会がずっとずっと続くことを祈っています






YOKOHAMA PartⅠ

2008年05月05日 | イベント
ゴールデンウィーク恒例のイベント “久4会” に参加しました
“久4会” とは、夫の中学校の同級生4人の会の名称
『中学校の名前の一字』と、『久しぶり』、文字通り『4人の会』ということで付いた名前
今では、その家族までも恒例の参加となっている
少し前までは、子供たちが全員参加でとてもにぎやかでした
いえ、今でも十分にぎやかです

今回の幹事さんは、横浜にお住まいのMさん
今日のメインイベントは、【キリン横浜ビアビレッジでビールを飲もう】
その前には、開港150周年を迎えた横浜を散策・・・
体を動かした後のビールは格別
十分助走をつけてから“飲もう ”ということ?・・・

今日は、ゴールデンウィークの中で唯一“晴れ”の予報
しかしながら、曇り時々雨でした

JR石川町で待ち合わせ、山手西洋館めぐりのスタート
幹事さんがこんなパンフレットを用意してくれました(これはほんの一部)
左のパンフレットのモデルコースで歩くことに・・・
  



                                



 最初の洋館は、イタリア山庭園の
 【ブラフ18番館】

 庭には、“ベニバナトチノキ”が美しい花を
 いっぱいにつけていて豊かな緑の中目を惹きました
 

   



イタリア山庭園の中にもう一棟、【外交官の家】
    
外交官の家は、アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計による建物
木造2階建・塔屋付のアメリカン・ヴィクトリアン様式
幾何学模様のイタリア式庭園も手入れが行き届いて素晴らしい庭園



                                




山手本通りを歩きました
横浜といえば、教会・・・【カトリック山手教会】 が右手に見えてきました
  



                                



【エリスマン邸】 は“現代建築の父”と呼ばれたA.レーモンドの設計ということで有名な横浜市認定歴史的建造物
大きな木に囲まれた静かな佇まい
大きな銀杏の木の花(右の写真)が一面に落ちていました
実は銀杏の花があること自体を知らなくて恥ずかしい

    
20mはあると思われるケヤキの木
木肌がつやつやしてとてもきれいな木でした


                                



             【ENOKI邸】                      【山手234番館】
    



                                



                 【港の見える丘公園】 から【ベイブリッチ】 を臨む
  




                                




【マリンタワー】(改修工事中)              【公衆電話BOX】・・・中は
    



                                



        【元町商店街】               他とはちょっと違う 【交通整理のおねえさん】
  



                                


字数の問題で・・・ 次のページへ・・・      まだまだ続きます






東松山ぼたん園

2008年05月02日 | 花・植物
前回、箭弓(やきゅう)稲荷神社のぼたんをご紹介しました
実は、東松山にはもう一箇所ぼたんの園があります
箭弓稲荷神社から北へ5kmほどの緑豊かな丘陵にあります

その東松山ぼたん園は、ぼたんの花を“市の花”としたい東松山市の普及活動の一環として完成したところです
完成は、平成2年ですが、拡張工事を繰り返し、今では関東有数のぼたん園になったのです
約3ha の敷地に、ぼたん約5,800株・シャクヤク約1,270株・・・
その他に、アジサイ・スイセン・ロウバイ・じゅがつさくら・ふゆざくらなどがあるそうです

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箭弓稲荷神社からさほど遠くないところなのに、まだこちらは満開のぼたんや8分咲きのぼたん、
つぼみのぼたんが多く見られました

      
ぼたん園でもらったパンフレットの中に“ぼたんの豆知識”がありました

ぼたんは、その豪華さや気品から【花王】とか【花神】と呼ばれていたそうです
ぼたんの根は薬草として使われていて、奈良時代に中国から渡来しお寺などに植えられたのだとか
そして、平安時代に観賞用として栽培され、江戸時代に品種も増え一般に普及したのだそうです

ぼたんは、花の王様だったんですね



私の住んでいる市の花は“ハナミズキ”の花です
この街に引っ越してきた時、初めて“ハナミズキ”の花を知りました
そして、パッチワークをしていたので“ハナミズキのクッション”を作ったり・・・
今でも愛着のある花です
今、ハナミズキも満開です
  


おじいちゃんが用事があるというので市役所に行きました
上の左の写真は市役所のハナミズキです
その敷地内で朝取りの筍を売っていたので買ってきました
この春3回目の筍料理です
今日は、私のリクエスト 若竹煮が食べたい

若竹とは、新ワカメと新筍のこと
昔から、ワカメと筍は「春先の出会い物」といわれているのだそうです
こんな言葉にとっても弱い
さらに、おなじ季節に出回る木の芽を添える
三つの出会い物・・・

もう一品は、天ぷら
おばあちゃんの天ぷらはサクッと揚っていて、家庭でもこんなに美味しく揚がるものかと感心する
おばあちゃんのサクッと揚げるコツは・・・
天ぷら粉は、【昭和の天ぷら粉黄金】と決めている
それだけでもぜんぜん違うと言う
氷水を用意して、かき混ぜない
ただそれだけなんだけど
今日は、えび・いか・なす・ピーマン・さつま芋・しめじ・人参の掻揚げ
残念ながら“旬”のものはなかったけれど・・・満足