Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

自分を変えるとき・・・

2008年08月31日 | 大切なこと
今日は、何回も何回も涙が出てしまいました

子供たちが小さい頃、運動会で徒競争が始まると涙が止まらなくなりました
オリンピックの女子マラソンでも土佐選手が故障して途中リタイアしたからということではなく涙が止まらなかった
どうしてなのかわからないけれど・・・いつもがんばっている人を見ると?なのか

今日は、日本テレビ系列の24時間テレビ~愛は地球を救う~で女性最長113㎞のマラソンにお笑い芸人、エドはるみが走りました
        
                                                                      (HPより)
今、注目の芸人さん
芸風が好きだとかいうことではなく、芸風とは違って何故か気品を感じる人だと思っていました
経歴を見るとおもしろい
芸人になる前は、パソコンのインストラクター・マナー講師とか
なぜ、40歳を過ぎてから芸人に・・・

このマラソンに挑戦することの目的は・・・
 人間はいくつからであっても
 いつからであっても
 変わることができる
 それをお伝えしたくて
 走り続けます

そして約束通り、時間内に113㎞、完走しました

最後は、マナー講師をされていたのを思わせるような、そんな余裕があったのは驚き
武道館の会場に入ると四方八方に礼儀正しく頭を下げ、感謝の言葉をきちんと述べた
椅子が用意されていても、労を労いに来られた方々に立ってきちんと挨拶した
きっと、倒れこみたいほど大変な体だったと思う
気力のみがなせる技だと思う
歳を重ねると当然体力はないけどこんな奇跡を起こすほどの“気力”が出てくるような気がする
最後はテレビから目が離せなくなり涙がとめどもなく流れてしまいました
日曜日は3度の食事と家事をこなしたりしているとゆっくりとテレビを見ていることは少ないが
今日は途中何度となくテレビをつけて経過を確認した
何回も最後まで走れるか(私が)ドキドキしながら応援していた
膝などにかなりの激痛があったようで、予定外の休憩もあったようだ
でも、“完走”したこと・・・きっとこれからの彼女の人生を素晴らしいものにしてくれると思う
目指すものは何なのわからないけれど、とても彼女の人生に興味を持ち応援したいと思いました
今日は、ブログを更新する予定は実はなかったのですが・・・

子供たちが大学の時、自由参加の100キロハイクというイベントがありました
100キロハイクといっても、実は120キロを二日間かけてゴールを目指すというもの
まだ若い子供たちが、足にはいくつもの水疱の破れた跡があり痛みをこらえ、テーピングをして帰ってくるのを母としてかわいそうに思っていた
翌日はかなりの筋肉痛とも闘っていた記憶がある

明日の彼女はどんなだろう
身の回りのことをしてくれる人はいるのだろうかと、余計なありがた迷惑な空想までしてしまった

息子は小学校・中学まで少林寺拳法をやっていた
その時、真剣に息子と一緒に習おうかと思った
大学に入ってからは弓道を・・・
弓道もやりたくて仕方がなかったが、今一歩踏み込めず
100キロハイクも誰でもエントリーさえすれば参加可能と聞いた時参加したいと思い悩んだ
しかし、結局は何もしないまま今日に至っている自分の不甲斐なさを今更反省する

先日、人生折り返してから初めて資格試験に挑戦しました
1週間強、真剣に向き合った
それで見えてきたものがありました
後悔しない人生にするために自分から進んでみようと・・・勇気をもらった気がする









夏の終りに・・・

2008年08月29日 | うれしかったこと
20年前、“水面~みなも~の見える家”を買った
みなも・・・とても好きな響きだった
その川が昨日のような大雨が降ると氾濫することもしばしば
今日の様子は・・・かなり水位は上がっています
  

河川敷の公園の花は無残にも、花の部分しか水面から出ていない状態
また、今夜も降るという予報  不安が募ります
被害に遭われた方々も大変なご苦労をされていることとお察しいたします。




6月の初めにに梅を大量にいただきました
その時に あの梅 を漬けてみようかと思いつきました

早速、安曇野のお母さんに電話をして漬け方を尋ねることに
迷惑かと思ったり少しは躊躇しながら電話をかけたのですが
快く丁寧に教えてくださいました
いただいた梅は、もううっすら黄色に熟して梅漬けには最適な梅
しかしながらこの“甘酢漬け”は、硬い青梅でなければだめだとのこと
下漬けの状態で駄目なことが発覚
急きょ予定になかった普通の梅干しに変更することにしました

お母さんには、教えていただいたので経過とお礼の電話をしたところ
私に対して『かわいそう』と何度も言う
失敗したことではなくて、初めて挑戦しょうとした気持ちに対して『かわいそう』なのだと
この歳になって、そんな風に言ってくれる人がいてくれる・・・
すでに両親のいない私にとって、やはりこのお母さんはありがたい存在
そして、その失敗した梅は7月の下旬に三日三晩干して梅干しとなりました


そして2か月経ち、お母さんから荷物が届きました
庭の片隅にある小さな菜園の新鮮な野菜とともにあの美味しい“梅の甘酢漬け”が入っていたのです
これだけの梅の種を抜くだけでも大変な重労働
どんな風に感謝したらいいのかわからないくらい
たまらなくうれしくて・・・感謝してもしきれないほどです
  




そして同じころ・・・今年も届きました
お手製のお味噌・・・2kg弱ありました
素敵なお便りと一緒に

送り主は、夫の親友 の奥様から
普通の家庭の台所で孤軍奮闘して作られる貴重なこのお味噌
味噌作り専用のミキサーが熱くなって上手く潰れなくなるほど作られるのだとか
差し上げている方が多いのかもしれません

私は実家でお味噌を仕込むのでと辞退したのですが、
かつて国際線のスチュワーデス(今は死語?)をされていて優雅な身のこなしや話し方に同じ女性として憧れてしまう彼女が
『お味が違うお味噌もいいでしょ』とこちらの負担も考慮しつつさりげなく言って毎年送ってくださるもの
ありがたい気持ちでいっぱいです
人と人の繋がり方、学ばせていただいています





今日のメニューは夏の野菜の代表格の茄子を使って≪茄子と牛肉の佃煮風≫です
これも、お料理好きのおばあちゃんから教わったもの
茄子を丸ごと煮る豪快な おばあちゃんには似つかわしくないような料理
でも家族全員大好きな一品
とっても美味しいのでご紹介したいとおもいます
茄子と牛肉の佃煮風
☆材料☆
茄子・・・・・・・・・・・・・・・一人一本
牛肉・・・・・・・・・・・・・・・一人50g
しょうが・・・・・・・・・・・・・一片(潰す)
とうがらし・・・・・・・・・・・一本(種は抜く)

☆調味料☆
醤油・砂糖・酒・・・・・・・・・お好みの味付けで ※濃いめの味付けです

☆作り方☆
    茄子は縦に切り込みを入れます                 サラダ油で表面を炒めます
  
   一口大くらいに切ると食べやすい                  サラダ油で炒めます
  

茄子と牛肉を合わせて、醤油・砂糖・酒・・・イメージはすき焼きのような、濃いめの味付けで生姜ととうがらしを加えて15分くらい煮ればOK

旬の野菜とスタミナ源のお肉、そして暑い夏には生姜ととうがらしで食欲増進?・・・
これでまだまだ続く厳しい暑さを乗り切れそうな気持ちになりました











ハンターマウンテン

2008年08月19日 | 花・植物
夏のスキー場
シーズンオフで、閑散としているのかと思いきや人でいっぱい

シーズンオフのスキー場の営業努力なのか
全国のスキー場の情報もインターネットで見てみました
ゆり・ダリア・ラベンダー・フランス菊・ルピナス・ひまわり・・・etc.
フラワーパーク様の他にも様々なアトラクションを用意して努力している様子がわかります

お誘いいただきまして、のんびり電車を使って那須塩原のハンターマウンテンスキー場に行ってきました
そこには、50種類・400万本のゆりが咲いているのだという

その日は、70%の降水確率
しかも、念願の一眼レフカメラのデビューの日でもあったのです
カメラをどうするか迷ったのですが、予定通り決行

ところがです
よりによって朝起きたところ、寝違えてしまったのか
治りかけていた首が強烈な痛さ
重いカメラで大丈夫なのか
そんな予想外なアクシデントも・・・

鬼怒川温泉駅では、無料のシャトルバスが出迎えてくれました
まずは、リフトに乗って見晴らし台まで
素晴らしい風景が広がってきました
(画像の上でクリックすると大きな画像が見られます)


  

  

  

  

  




長く楽しめるように時期をずらして植えたりしているようで種類的には偏っているのかもしれませんが、
ピンク系・黄色系・白系・・・たくさんの素敵なゆりが咲いていました

調べてみると、ゆりの種類はたくさんあって
テッポウユリ系・ヤマユリ系・スカシユリ系・カノコユリ系・ハイプブリット系
それぞれに新種改良が盛んに行われて形や色もたくさんの種類があるようです
今回も初めてのゆりがたくさんありました

頂上付近には白樺エリアがあり、素敵な白樺林にゆりが咲いていました
その白樺エリア近くのベンチで、5時起きして作ってきてくれた3色おにぎりやサンドウィッチ
取り立ての新鮮なきゅうりの漬物・鶏肉・・・
すてきな風景の中で美味しくいただきました
何から何まで、ありがとうございました

帰りのシャトルバスの中で運転手さんのお話が愉快でした
ユリ根を鹿が食べてしまうので、その対策として微電流の線を張り巡らしたのだとか
鹿に食べられるのは、激減したのだそうです
ところが、『鹿がネズミに教えたので、今度はユリ根がネズミに食べられてしまいます』と苦笑していました
爆笑してしまいました
時期をずらして植えたり補植したり、長い期間ユリをきれいに咲かす努力以外に、そんなご苦労もあったんですね
首は、朝よりも大変な状態になってしまいましたが、とても楽しい一日になりました


秋の花、コスモスも涼しげに咲いていました

急に、秋の気配がしてきたような気がします
暑い夏ともお別れかと思うと、少しホッとしました
そして、電車に乗って帰途についたのですが、その後雨で電車も止まってしまったようです


Sさん、Fさん、Tさん、楽しませていただきましてありがとうございました
さらに、翌日には私の首を心配してお電話までいただきました
ありがとうございました





ケアンズの旅 おまけ編

2008年08月17日 | 
今回の旅行で驚いたことが・・
成田空港とケアンズ空港がガラガラだったこと
夏休みに入るとごった返したようになる空港に、日本人がいない
原油の高騰が原因なのか
確かに今回の航空運賃の中に燃油サーチャージ(正式には燃油特別付加運賃)として、4人で20万円超加算されていた
車のガソリンでさえ驚くほどの高騰ぶりなのだから・・・
でももったいないと内心思っていた
今行くのか行かないかの決断しかない
思い立ったが吉日  とても楽天的
  


植物編
南の国の花:ブーゲンビリアしか名前はわかりませんでした
南国に似合う素敵な花が咲いていました
今回は“花”というよりは“木”といった方がいいようです
  

  

  


 ヤシの木にたわわに実っている実が気になって仕方がありませんでした


 熱帯雨林でよく見かけた、枝が下に伸びて地面についている幹
 ケアンズの市内でも時々見掛けました
 とても不思議な感じがします

    



ケアンズの街並み
朝の忙しい時だったり、夕方の時間だったり・・
ゆっくりとケアンズも見ることができませんでしたが、街の中心街を少し撮ってみました
ポストはおまけのおまけ・・・なんとなく外国に来たんだな という感じで
  

  


 これは、ただの電柱です
 でも、(昔懐かしい?)木の電柱です

 ケアンズの街を散歩していた時に、UMEちゃんが
 『あの電柱、曲がってる!』と叫びました
 私が小さい頃の電柱はすべて木の柱だったことを
 懐かしく思い出しました
 都内で育ったUMEちゃんには、いや、今では田舎でも
 電柱はコンクリートなんだと思います
 そんな懐かしい風景にも出会えました
 忘れかけていた風景でした











キュランダ村のオブジェ
様々なオブジェを見掛けました
オブジェというには、実用的に使われていたのでオブジェとはいわないのでしょうか?
オーストラリアのこんな感じ、個人的にはとても好きな風景でした
  

  

  
    こんなかわいらしい風力発電です
     街並みにマッチしています


牧場で見かけた昔の道具
ところ変われば・・・想像しながら興味深く見てきました
何に使われていたのかわからないのもありましたが
歴史を感じさせる物が大胆にも野ざらしだったり・・・オーストラリアの人は本当にのんびりしてる?
  

  

  





素敵な風景がたくさんあって、
伝えたいこともたくさんあって・・・
うまく表現できたかわかりませんが、これでオーストラリア・ケアンズの旅の記録はおしまいです
何度も、訪問していただきましてありがとうございました








ケアンズの旅 PartⅥ

2008年08月16日 | 
の後は、牧場の中のテラスで朝食が用意されていました
テラスといっても相当な広さのところ

シャンパンブレックファースト
朝から、シャンパンが出る
ビュッフェ形式の朝食
生クリームたっぷりのマフィンやパンケーキ・トースト
カンガルーのウインナーやカリカリベーコン・スクランブルエッグに野菜のソテー
3時半に起きておなかがすいていましたが、全種類を食べることは無理でした


食事が終ると、今度は“鳥おじさん”が登場
なかなか見ることのできない猛禽類を中心にショーを見せてくれました

  

UMEちゃんはワニを手にのせてもらって緊張の面持ち
ワニのお腹は柔らかったとか

口にはセロテープがしてありましたが、やはり猛獣、眼光が鋭い
いろいろな体験をしたUMEちゃん、夏休みの自由研究の資料には、今回の旅は十分でしたね


楽しいケアンズの旅は、すべて終了しました
あとは空港に向うだけになりました




オーストラリアの食文化?(ちょっと大げさですが・・・)について

ケアンズの中心部にあるエスプラネードに行きました
ケアンズは、レストランのバリエーションも豊富
和・洋・中、そして韓もありました
食べたいものが揃っています
それでも、オーストラリアに来たんだからその土地のものを食べること!
それは決めていました

ケアンズについて初めての朝食
  

  
美味しかったのですが、ちょっと大胆な盛り付け
日本との比較をするとしたら、量が多いことと盛り付けが日本の方が繊細で美しいと思う
この日のUMEちゃんは苺たっぷりのパンケーキにご満悦でぺろりとたいらげました


夕食は、一日目はツアー内のバーベキュー

二日目は、ガイドブックで有名なお店へ
~モダンオーストラリア料理の人気店~とある
トロピカルムード漂う店内
最高級オージービーフ、新鮮な魚介類などオーストラリアならでは食材を斬新な
調理法で出してくれるというふれこみの店
この日はクルーズで全員ダウンした日
昼食がほんの少ししか食べられなかった日です
そんなことで気を取り直して行ったレストラン
夫はお肉、妹と私は魚、UMEちゃんはポテト
楽しみに注文したのに1時間以上待たされたあげく
私たちが注文した魚料理、この日は“バラマンティ(鯉に似た味)のフィレ”
高級な魚だということですが
半分しか食べることができませんでした
夫はオージービーフ、これもまた食が進みませんでした
結局、お腹がペコペコの状態で入ったのにすべてに満足できない夕食になってしまいました
創作し過ぎて時間がかかった上に、口に合わないという最悪の状態
やはり、オーストラリアの人は急がない・・・のんびりしている
デザートも頼む予定でしたが、早々に帰ることにしました
それでも、とても高い夕食になってしまいました
(店内が暗くて写真がありません)


三日目もまた、ガイドブックを頼りに行ってみました
今度は ~エスプラネードの人気シーフードのお店~
海がモチーフの店内
夫はシーフードが苦手なので、またまたビーフを
妹と私はまたまたシーフードに挑戦
UMEちゃんもまたまたポテト
昨日のレストランでかなり待たされたので、のんびりした風土だからだと覚悟していたのですが
この日は妥当と思われる適正な時間に料理が出てきました
こんなことでうれしいなんて

そして、シーフードが出てくるや、歓声を上げてしまいました
もちろん、うれしくてです
 バーナクルズビューティとお店の名前まで付いている       シーフードレストランなのにビーフステーキ
  
店内がかなり暗くて美味しそうには思えない写真ですが      この日のステーキは最高 だったようです
最高でした!
三つのシェル型の器にそれぞれ温冷のシーフードが盛り沢山
冷は、生ガキ・特産のセミエビ(地元の特産)・エビ
温は、カキフライ・ホタテフライ・いかのフィリッター・ピラフ
果物の盛り合わせは、パッションフルーツ・キウイ・
パイナップル・スイカ・マンゴー・メロン・オレンジ
メニューにお一人様分と但し書きがありました
但し書きするほど量が多い?
美味しかったのですが、とにかく多かった
でも、がんばって完食しました
残すのが嫌で意地で食べたのですが・・・
ウェイターの人に“Great!”と  ということは
完食する人はあまりいないのか?





 ポテトフライが大好きなUMEちゃんも大喜び
 でも、食べても食べても一向に減らない
 魔法のポテトだったようです










雰囲気も、サービスも満点でした
でも、量の多さには毎回驚かされました



オーストラリアの人たちとの温かい触れ合いもたくさんありました
人懐っこく気軽に声をかけてくれたり・・・優しさをいつも感じました
そして、この地にも日本人が多いことに驚きました
居心地のいい国だからなのでしょうか・・・






ケアンズの旅 PartⅤ

2008年08月15日 | 
いよいよ、最終日です
午前中のアトラクションが終了後、午後には日本へ向けて帰りの途につきます

起きたのは、3時半
早朝4時にホテルの前に迎えのバスが来る
そして、最後の日になるので前日にはチェックアウトも済ませて荷物も持参しなければならない
朝食はアトラクションの後に用意されているので身支度をするだけ

寝ぼけ眼で起きて、今日が最後なんだと思うとなんだか寂しい
ずっとここにいてもいいような気持にもなったケアンズの旅

最後のアトラクション、 です

外はまだ真っ暗で、かなり肌寒い
実家がある佐久市でも毎年5月のゴールデンウィークには バルーンフェスティバル がある
そこでも、体験バルーニングはあるが、係留された状態で上昇するだけ
今日のバルーニングは、30分の飛行

今回の旅行では、私の情けなことをたくさん暴露するはめになりましたが・・・またしても
実は、高所恐怖症
遊園地に行ってもどのアトラクションにも乗ることができない
それなのに・・・今回もまた不安が過る

ホテルを出発して向かうは、マリーバ
初日にカンガルーやワラビーと触れ合ったところ
バルーンは、大変デリケートなスポーツ
気温差を利用して上昇し、後は風任せ
パイロットでさえどこに向かうかわからないのだという
だからこそ、早朝の、海風の影響を受けにくい高原地帯アサートンテーブルランドで行われるのだとか

バスは、1時間以上走りやっと到着
もうすでに、先発のバルーンが上がり始めるところ


日本人スタッフから、注意事項などを聞いた後でいよいよ乗り込みます
定員16名の大きなバスケットに乗るのですが、先発で飛んだ人と2人づつ入れかわる、それを繰り返し全員が乗る
しかも、バスケットの中はパイロットが乗る場所が中央にありその両端が各2つに分かれている
その4つに分かれている場所からバランスをとりながら支持されたとおりに二人づつ入れ替わる
みんなが慎重に支持されたとおりに・・・緊張した空気、ちょっと心地いい
全員が乗り込みいよいよ上昇します

心はドキドキ
下は見れるのだろうか?
カメラで撮ることなんてできるのだろうか?

  
                     陽が昇り始めているのを肌で感じながら・・・
  
                         野生のカンガルーも発見
  
                    オーストラリアの住宅  広大な土地にゆったりと・・・







  バスケットの中はこんな風に仕切られている
  仕切りはクッションがきいていてとても柔らかい


  




パイロットは着陸地点がわかると地上に待機しているスタッフに連絡を取っている
ゆっくりと降下し始めました
着地した後がちょっとおもしろかったのですが、写真を撮ることができず残念でした
というのは、着地した時もすぐには降りるわけではなく支持されたとおりに順番に降ります
ところが、4つの仕切りの2つの仕切りに各4人残り、バスケットを倒します
こんな感じで、しばらくはあおむけの状態のまま  みんなが見ているのでちょっと恥ずかしい
・・・ということで写真は撮れませんでした



横たわったバルーンの空気を抜き始めました
しばらくして支持を待ってあおむけの状態から脱出しました
貴重な経験でした
こんな感じで、少しづつ空気を抜いていく  フライトした全員で力を合わせて・・・(先発の人たちの様子です)
  
このバルーン部分だけで約350kgあるのだと聞いて驚きました
バスケットも結構な重さですから・・・私も乗っているし
空気を抜いた後は、専用の袋に収納します
男性が中心に一列になり肩に担いで運ぶ
専用の袋に収納したバルーンとバスケットをトラックに載せて終了
そのトラックの前で、大きな仕事を成し遂げたような爽快な気持ちで記念写真

バルーニング・・・ただ飛んだだけじゃなく力を合わせてあと片づけができたことがとても良かった思う
心に残るアトラクションでした

不安だったのは何だったのか
でも、無事でよかった
写真もたくさん撮れました


朝食会場に向かいます




ケアンズの旅 PartⅣ

2008年08月14日 | 
3日目は、キュランダです
世界遺産に登録されている熱帯雨林を散策しました

キュランダは、熱帯雨林の町
ケアンズからは、車で1時間もかからずにスカイレールの駅に到着
往路はスカイレール、帰路はキュランダ・シーニックレールウェイでキュランダに戻ります
  
スカイレール は熱帯雨林をできるだけ自然な形で俯瞰できるように、7年もの歳月をかけて造られたケーブルウェイ
環境破壊を最小限にくい止めるために道路は造られていない
建築材料、工機はすべてヘリコプターで運ぶ大工事だったそうです
乗り換え駅が一か所ありますが、総距離世界1位の7.5㎞
キュランダ・シーニックレールウェイ は、19世紀後半の木造車両で車内はレトロな感じ
“世界の車窓”という番組の撮影ポイントにもなっているのだとか
牽引するディゼル機関車の車体には先住民アボリジニの絵が描かれている
現在は、観光鉄道として美しい景色を見ることができ世界中の鉄道ファンの注目の的なのだそうです



まずは、スカイレールに乗ってキュランダへ向かいます
眼下には、世界一美しいと言われている熱帯雨林の森が広がっています
1憶2千年前にオーストラリアを覆っていた巨大な森林の一部分
    

      



レッドピーク駅に到着
ここはスカイレールでは最も高い場所(標高545m)に位置する駅です
そこから、ボードウォークを歩きながら熱帯雨林を探検

熱帯雨林こんな立札が
無料のガイド付きで散策が楽しめる(もちろん英語)
160種類以上の熱帯雨林の植物を観察出来のだとか
英会話をマスターすることで数倍、旅は楽しめることを思い知らされた旅でもあります。残念


熱帯雨林を守るためにボードウォークを歩きます
175mにも及ぶ遊歩道
特徴的な植物についてはパネルが用意されています
もちろん、これも英語です
それでも、パンフレットは日本人観光客が多いということなのか日本語のパンフレットがありました

熱帯雨林
熱帯雨林日本では少ない木生シダ類や着生シダ類を多く見ることができます


個人的には、こんな風景が大好きです
空気が清浄されているのを肌で感じることができます
大きな木にに囲まれた熱帯雨林
自然の緑の屋根に守られた地表に生息するシダ植物
自然の営みに感心するばかりです

熱帯雨林
熱帯雨林画像が小さくてあまりよく確認することができなくて申し訳ありませんが、左上には帰る時に乗るキュランダ・シーニックレールウェイの列車が見えます。
右上には乾季で水量が少ないバロン滝が見えます



  

  
巨大なカリーパインの木や多くの着生植物を見ることができます






 こんなに派手なバスが現れました
 このバスに乗って、レインフォレステーションネイチャーパークまで
 レインフォレステーションネイチャーパークでは
    動物とのふれあい
    アボリジナルダンスショー
    ディジリドゥ(民族楽器)の演奏
    ブーメラン投げ
    やり投げ
    アーミーダックで探検
                 etc.






  

  

コアラもカンガルーもどうしてこんなにも愛らしいのでしょう
コアラとの記念写真は、別のところで撮りましたが
次から次と抱っこされるのに、されるがままの無防備
動物にも役割を与えられて生きているんだなぁなんて思ってしまいました

アボリジナルダンスショーは古代から続くアボリジニ文化・様々な部族の踊りを見ることができました
テーマがちゃんとあります
日本の昔からある伝統文化の踊りとは少し違う気がします
もっと厳しい生活の中からの表現なのではないでしょうか
とても面白いショーでした

ブーメラン投げにも挑戦
ダンサーが投げると、空を自在にブーメランが飛びます
そして戻ってきます
妹が『実際に鳥などを取ったことがあるのか?』と聞いたところ
『ある』と答えてくれました

やり投げは、ダンサーの方たちが見せてくれました
体中が、筋肉
今の時代、実際に獲物を取って生活しているとは思わないが
とても興味深くおもしろかった

次は、水陸両用のアーミダックで熱帯雨林を探検です
  

    
ガイド兼ドライバーが数人います
“ガイド”というプライドがあるので、『これに乗った人は、ラッキー!』などと挨拶していました
それにしても、水に入る時も自然に違和感なく進んで行きました
少しエンジンの音がうるさいのが気になりましたが
楽しいアトラクションでした


あの派手なバスでキュランダ村へ戻り、列車の出発まで自由時間
まずは遅い昼食
やはり、一度は食べたいオージービーフのハンバーガー
しかしながら、品切れでどこに行ってもありませんでした
でも、ガイドブックに載っていた人気ホームメイドのアイスクリームはいただきました
それにしても、オーストラリアの人はの~んびり&あまり働かない?
まだ3時前なのに、私たちが食事中なのに・・・片づけ始めています
そういえば、来たときに開いていたお店も閉まっていました
日本では、あり得ない光景かもしれません


この日の最後は、世界中の鉄道ファン注目のキュランダ・シーニックレールウェイでケアンズまでの旅を満喫しました

このレトロな外観の列車に揺られながら車窓からの眺めを楽しみました
熱帯雨林・バロン川・バロン滝・・・etc. 1時間45分の旅でした
精巧な重機がない時代にこの険しい山間に鉄道を敷くこと、想像を絶することだと思います
駅も列車に合わせて趣のある素敵な駅でした





ケアンズの旅 PartⅢ

2008年08月13日 | 
今日は、海の世界遺産
大切な海を守るために、海の中にポントゥーンといわれる浮島を作り
そこを拠点として様々なマリンスポーツが楽しめる仕組みができている

そのポントゥーンは、サンゴ礁の脇に係留されていて、サンゴ礁を傷つけないように様々な配慮がされている
サンゴ礁ががあるからこそたくさんの自然を満喫できることを私たちも認識して行動しなければいけないと思う
数え切れないほど、無数のポントゥーン・リーフが点在している
私たちが目指すリーフは、最北圏にあるエイジンコートリーフ(クイックシルバー社所有)

5年前にハワイに行った時に、サンゴ礁が破壊されている現状を目の当たりにした
その時は、潜水艦に乗って海の中を廻ったが、残念ながら魚が激減しているとの説明があった
今、その海はどうなっているんだろう

グレートバリアリーフは世界遺産に登録されている貴重な海洋
そして、訪れる人はリーフタックスを支払う義務がある
環境保護に使われている

私たちは、クイックシルバー社のツアーに参加することに ≪クイックシルバーで行くアウターリーフクルーズ≫
  
ここでも妹のちっちゃなこだわりがあるのだとか
ケアンズからポートダグラスに行き、そこから船に乗って世界最大のポントゥーンへ向けて出航
ポートダグラスから行くことがこだわりのようだけど私には全くわかりませんでした

ポートダグラスは、今人気急上昇中のリゾートタウン
オシャレでのんびりとした街並み、美しい海岸線、アクティビティの豊富さは一級品なのだとか


チケット売り場で、『今日の海は少し荒れているので船酔いが心配な方は薬を飲むように』との指示が・・・
恥ずかしながら、電車にも酔ってしまう私はさっそく飲むことに
ポートダグラスからポントゥーンまでは、巡航速度30ノット以上で海を疾走する大型ジェットクルーザーで約90分ほどの距離
出航後30分くらいは海の景色を見たり快調・・・と思いきやその後は座っているのがやっと
美しい海を満喫したり、クッキーや飲み物のサービスもあるのに全く何もできない

そして着くなり予約をしていたアトラクションが
まだ少し頭がゆらゆらしています
私たち夫婦は、フルカバーの特殊なヘルメットを被って水中に潜る“シーウォーカー”に挑戦
特殊なヘルメットは約35kgあるので、5年生のUMEちゃんには参加ができないので
妹とUMEちゃんはシュノーケリングに挑戦

小学校の時は、泳ぐことも結構出来たのにいつの間にかできなくなっている
それどころか、わかっていただけるだろうか
洗顔する時にも水が顔にかかると呼吸困難に陥るような恐怖がある
でも、特殊ヘルメットの中には新鮮な空気が常時入り、水に触れることもないので
安心して楽しもうと思っていた
スーツを着ていよいよヘルメット着用
練習したとおりに水の中に・・・
すると、普通に呼吸するだけでいいのに呼吸をすることができない
夫に助けを求めることはもうできない、一歩先を海の中に沈んで行く
覚悟を決めて息を吸ってみた  あぁ、吸えた
そんな感じで始まりました(笑っちゃいますよね)
水が少し冷たかったけど、見たこともない魚たちがたくさん回遊している中を歩く
そして、スタッフの方が、貝やウミウシなどを触らせてくれる
回遊している魚にも触れることができました
そして美しいサンゴも見ることができました
約、20分くらいのシーウォークが終了

ポントゥーンでは、トロピカルランチのバイキングが用意されていて
時間内なら自由に食べることができるのですが、
酔っている状態の私は、ほんの少しだけ皿に取り昼食の席でみんなを待っていました
時間になるとトロピカルランチは片づけられていたのを知らなかった私たちは
夫の分とその少しの私の分で4人で食事をすることになってしまいました  
妹は、UMEちゃんのことが気がかりで食事の時間を忘れていたようです
残念でした
でも、初めてのシュノーケリングにUMEちゃんは大満足だったようです
逗子で育った泳ぎの得意な夫は、私に付き合ったシーウォークの後は
存分に泳いでいました
  

時間になり、ポントゥーンを後にすることに
帰りは想像を絶する悲惨な有様でした
往路は、乗船した人の中で唯一私だけが酔っぱらっていた 情けない状態でしたが
帰りは、海がかなり荒れてほとんどの人が酔っていたと思ます
スタッフ全員酔った人を介抱することになってしまった帰路でした
今回の旅行、≪二つの世界遺産を見る≫の一つが散々なものになってしまいとても残念でたまりません
そして、写真もほとんど撮ることができませんでした

帰りの飛行機から見えたグリーン島

またいつか、この世界遺産を見に行きたいと思います
絶対に“酔わない”魔法の薬を持って






ケアンズの旅 PartⅡ

2008年08月12日 | 
ホテルにチェックイン
素敵なホテルで、一日でもいいからのんびりと過ごしたいところだが
もうすぐお迎えの車が・・・残念

  

  
(画像はHPより)

今回の旅は、毎日チョイスしたツアーのお迎えがホテルにやってくる
今日は、≪世界遺産と動物探検ツアー≫  いざ、出発!
運転手さん兼ガイドさんは、自在に日本語を操って“おやじギャグ”も出てくるほど
そして、運転しながら一人一人の名前を暗記して声をかけたりする
運転しながら、人の名前をよく覚えられるものだと感心する
ウトウトと居眠りをしてしまったら、『○○、ダイジョウブデスカ?』と声をかけたりする
私がいつものように居眠りをしてしまいました
楽しんでもらおうという気持ちが伝わってきます

まずはカンガルーを見るためにマリーバゴルフクラブへ
そのゴルフ場には、野生のカンガルーが棲みついている
夜行性のカンガルーは、カンガルー座りをして木陰でのんびりしている
昼間は、動かない
  
するとカンガルー座りをしながらガイドしていたジェーンさん、『だから、オーストラリア人は働かないと言われる』と・・・みんなで大爆笑



 次に向かったのは、巨大蟻塚
 木々の中に無数に点在する巨大な蟻塚
 シロアリが木や土を食べて作ったもの
 2m前後の大きさに驚いていると、その地下には
 その倍以上の大きさがあるのだとか
 あんな小さな体で、恐るべしシロアリ






10分程で向かった先は、渓谷グラナイトゴージへ
ワラビーを見にいきます
  
希少種のマリーバロックワラビーに押し麦をあげること(餌付け)ができる
とにかくかわいらしい
連れて帰りたいくらいかわいい



 バスの中から広大な農地が広がる
 巨大スプリンクラーで散水している
 その水はどこから引いているのか
 マンゴーの農場・サトウキビの農場もたくさんあった










次は、牧場へ
  
生まれたばかりの牛にミルクをあげる体験                ブーメンラン投げ
野生のカノモハシを探し
静かな森の中でのバードウォチング  
ワライカワセミが笑うとつられて笑ってしまう
大自然の中にどっぷりと浸りました

夕飯は、その高原の牧場でバーベキュー
牛肉・豚肉・カンガルー・ワニのお肉を焼いてくれました
カンガルーもワニのお肉も美味しいものではありません が、
オーストラリアでは日常的によく食べられているようです

食事中にガイドのジェーンさんが懐中電灯を片手に森の方を照らす
そこには、野生の動物がたくさん集まって餌を食べているところ
すでにセットしていた餌に集まって来るのか
ポッサム・バンディクート・パディメロン(ともに小型有袋類)が10匹以上はいました
人が近づいても、慣れているらしく無心に餌を食べている姿がとてもかわいい
オーストラリアの動物に、できるだけ自然に出会ってもらおうという趣旨なのだとか


食事が済むと、天体観察
その農場のまわりには一軒の家もないので真っ暗
そんな天体観察にはもってこいの環境
地球は丸いんだ  とあらためて思う
暗い夜空にくっきりと星が光っている
日本では見れない星たちが輝いている
南十字星も見える
ミルキーウェイがはっきりと見える  “川”がはっきりみえます
こんな素晴らしい星空を見たのは、長野出身の私も初めてでした

すでに8時をまわる頃ツアー最後の探検
夜の熱帯雨林散策  なぜ夜だったのかはわからない
“カーテンフィグツリー(絞め殺しのイチジク)”大自然の生存競争

生きるためにじわじわと次々に隣の木を締め殺していく
なんと不気味な光景か  はたまた“自然”と理解するべきなのか
ガイドブックには、≪自然が作り上げた一種異様なオブジェ≫と表現している


これで今日のツアーはすべて終了

5日は4時近くまで仕事をして急いで成田空港に向かい夜のフライト
6日早朝ケアンズに到着して、やっと一日が終わるところ
とてもとても長い一日というのか二日間だった気がする

ケアンズに戻り翌日の朝食の買い物をし、
ホテルに帰ってもその素敵なホテルを満喫する余裕はなし
シャワールームが2つあったので二人づつシャワーを浴びた順に
ベッドに倒れました




オーストラリア・ケアンズへ出発!

2008年08月10日 | 
7月の始め・・・
いつもこの頃になると旅行に行きたいムシが騒ぎ出す妹に連絡したところ
『今年は、オーストラリアのケアンズに行くよ』と・・・

夏には毎年大小様々な旅行に行っているが、海外は考えていなかった
まだ日本も行ったことがないところがたくさんあるのに・・・

今年 奨学金 を授与されるのは、弟の末娘のUME(愛称)ちゃん
両親が働いていて、高校・中学のお姉ちゃんたちが部活で忙しいので、UMEちゃんに決定したのか
UMEちゃんは、小学5年生
食事をするのが苦手なUMEちゃんは小柄でガリガリ
一番下のせいかお姉ちゃんたちがやることはすべてチャレンジする
お姉ちゃんたちが一輪車をやれば、小さい頃から一緒になって練習し
今では、いろいろな一輪車の大会に出ていると聞く
(これは、UMEちゃんがポケモンに扮して高校生のお姉さんと競技している映像)
負けず嫌いで独特のキャラクターの持ち主のUMEちゃんは
旅行が決まってから、団体行動ができるように“特訓”が行われたという

そのケアンズ行きに私たち夫婦も同行させてもらうことに
残念なことに子供たちは仕事で行くことは叶わなかった


PM9:25成田発のカンタス航空で、一路オーストラリアはケアンズへ
約7時間のフライト
時差は1時間
常夏のリゾート地ケアンズ
直前まで仕事があり、今回もほとんど妹任せの旅になってしまったけれど
あれが見たいこれが見たいと思いを馳せながらのフライトはとても楽しかった
AM5:55ケアンズ空港に到着


常夏といっても真冬のオーストラリア
到着して驚いたというよりも、情報不足だったことを実感することに
6時をまわってもまだ薄明るく、とても寒かった
27℃くらいの気温だということは調べていたが、朝夕がこんなにも寒いとは思ってもみなかった

旅行好きな妹は、ホテルの予約から行程まで海外旅行も業者を通さずにインターネット・FAX・電話などで着々と進めてゆく
オーストラリアの主な産業は観光業
今回の旅はいつもとちょっと違う
出来上がっているツアーをチョイスするだけでいい
そう言っていた妹から3回にわたりFAXが届く
ツアーの内容を交渉したらしい
おかげで、私たちも盛りだくさんで忙しいが旅の楽しさを分けてもらっている

いよいよスタート
とりあえず荷物をホテルへ
今回滞在するホテルはコンドミニアム
スタイリッシュな白い外観、ケアンズ市内中心地に近くとても便利
  

部屋に入ると、2ベッドルームに大型プラズマTVに素敵なキッチン
そして、乾燥機付きのランドリー完備
そして、素敵なテラスも・・・朝食は是非このテラスで
すべてが驚きでしたが、殊の外うれしかったのはキッチン
ピッカピカの調理器具に大型オーブン・食器洗浄機


  

  

朝食しか作らないのはもったいない程のキッチンと道具
こんな朝食ではもったいない

毎日ホテルに戻る前に夕食は素敵なレストランで済ませ
ナイトマーケットで朝食の買い出し
でも、野菜の種類が少ないことなど日本のマーケットのような充実感はないのが残念
あとは、食べたい物をそれぞれチョイス
ヨーグルトだったり、牛乳やフルーツジュースだったり
“特訓”を受けたUMEちゃんも朝早いのに毎日モリモリ食べてくれた


PM1:20から≪世界遺産と動物探検ツアー≫をピックアップ
その時間までケアンズ市内を観光
早朝のケアンズ早朝からスプリンクラーが手入れの生き届いた芝に水を撒いています
ゴミが一つも落ちていない

何もかも清々しい朝にピッタリの気持ちがいい風景でした
トリニティ湾に沿って続く遊歩道
たくさんの老若男女が自分のペースで散歩をしたりジョギングをしたり・・・
こんな恵まれた環境がそばにあったらどんなにいいでしょう
とても羨ましく思いました
早朝のケアンズ
早朝のケアンズあっという間に日が昇ってきました
延々と続く干潟には小さな木の芽が無数に出ています
そして、その干潟にはコウノトリが3羽
あらためて平和のありがたさを感じます
ラグーンプール
“市営”に見えない素敵なプール
到着した日は午後からのツアーに参加するので午前中はこのプールで遊ぶ予定でしたが、あいにく定休日
とても残念でした
早朝のケアンズ



これは弟が小学校5年生のUMEちゃん用に手作りしたガイドブックらしい
UMEちゃんが十分に楽しんで来れるように作ったものなのか
旅程順にホッチキス止めされている
お金の計算もしっかり学習してきて・・・
弟夫婦の子供に対する愛情を感じました
悪いと思ったのか私たちの分まで・・・
  
                                    右側は妹が作るたびに送られてきた行程表
                                    これを作っているときが一番幸せなのだとか                    

そして行程表の最後には“役割分担”が・・・
隊長はお兄さん いざとなったら決断する人
お姉さんは食事、保健係 美味しい食事場所を調べておいて欲しいなぁ
UMEちゃんは学習、レクリエーション係 行きたい所をたくさん調べてね
私は会計、庶務係です
    



こんなケアンズの旅が始まりました
しばし、お付き合いください




“夏”になんか負けない!!

2008年08月01日 | 健康
もう一か月ほどになると思う
夜、パソコンに向かっていて座ったまま居眠りをしていて、カクッとした拍子に
首の筋を痛めてしまったのか、痛くて仕方がないので
初めて、鍼灸院の門をくぐることに
大抵の病気は、自分で治す自信があるけど、こればかりは直すことができませんでした
整体に行こうか迷った末に、
韓国ドラマの『チャングムの誓い』を思い出して、“鍼”はどうかと・・・
発想が、ちょっとヘン
おばあちゃんが行っていたので女性の先生だということも分かっていました

初めてだということで、鍼の説明から直すメカニズムまで丁寧に説明してくれました
鍼にも、東洋的と西洋的にする鍼の二通りがあるのだと
『チャングムのようにお願いします』とは言えないので
東洋的なやり方でお願いしました

私の筋肉は凝りやすい筋肉なのだとか
そういえば、中学・高校生の頃から母に肩をもんでもらったことがあったような気がする
今は、我慢できなくなると夫にお願いするけれども
とにかく指にも力がないのでかわいそうになってしまうくらい
でも、マッサージ器では得られない気持ちの良さがある

納得したところで、いよいよ鍼が・・・
緊張していましたが、まったく痛みもなく次から次へたくさんの針が私の体に刺さっていきます
今日は、初めてなので5ミリ程しか入れないのだとか
そして、上半身のみ
柔らかい手なのに、その力強い指圧や、首を引っ張る力には驚いてしまいました
ちょっと見習ってもらいたい(夫に・・・
長い間培った感と患者に確認しながら治療は進められました
約1時間で終了
その後も、いろいろなお話を伺うことができました
違和感がなくなり、とてもスッキリしました
慢性的な疲れがあるのもわかり、しばらく通うことにしました
次回は全身ハリネズミ?




夏の厳しい暑さが連日続いていますが、お元気にお過ごしですか?
夏バテはしていませんか?
夏バテはしたことがないので、どんなに辛いのかわかりませんが
医食同源という考え方、健康には注意しています
また、以前ご紹介した新谷弘実先生の 病気にならない生き方 は参考になります


夏バテ予防には、ビタミンB₁・B₂・クエン酸・ナイアシンが多く入った食物を摂るといいのだとか
昔から夏に食べられているウナギもその栄養素がたっぷり
昔の人は、どうして知ったんだろうといつもながら感心する


【ビタミンB₁・B₂をたくさん含む夏バテ防止・解消のメニュー】
         ☆豚しゃぶ(にんにくを薬味にして)
         ★レバニラ炒め
         ☆卵とたまねぎのうな丼
         ★豆腐の肉あんかけ

【クエン酸をたくさん含む夏バテ防止・解消の食材】
        酢・ゆず・グレープフルーツ・レモン・梅干

私は、クエン酸たっぷりの梅ジュースは毎日飲んでいます
グレープフルーツも年間通して手に入るのでこまめにいただいています

クエン酸の働きで注目したいすごい働きがありました
クエン酸は体の代謝の働きを高めるため、血液中のにおい成分が早く分解されるので、汗のニオイも少なくなるのだとか
これは参考にしたいと思います



昨日は夕方から仕事なので簡単にできて美味しい鶏肉の料理にしました
暮れの大掃除の中作った チン!で、調理? です クリックすると詳しく載っています
たっぷりの野菜と、酢を使ったさっぱりした料理です
そして、作り手としてはなるべく簡単に火も使わないという
“超”がいくつもつくようなメニュー

暑い夏、台所に立つ主婦の味方だと実感します



最近とても新鮮な葉付き人参を買いました
あまりにりっぱな葉がついていたので、売っている人に聞いたところ
てんぷらにして食べたら美味しいとのこと
早速てんぷらにしてみました
  
シソの葉のてんぷらのような感じです




今年我が家の常備菜に加わった“玉ねぎの肉みそ”(正式名は知りません)
また、例によってお料理好きなおばあちゃんがテレビを見ていてメモしていたもの
新玉ねぎを使うので春のころのもの
新玉ねぎということでしたが、今の玉ねぎでも十分です
     ◆玉ねぎの肉みそ◆
★材料★
新玉ねぎ・・・・・・・・・・・300g・・・・・薄切り
豚バラ肉・・・・・・・・・・・80g・・・・・・細かく切る

☆調味料☆
味噌・・・・・・・・・・・・・大さじ4
砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ2
サラダ油・・・・・・・・・・・大さじ2

★作り方★
① 新玉ねぎを、サラダ油でよく炒める
② 豚バラ肉を入れてさらに炒める
③ ②に調味料入れて、味を見てお好みに(少し甘すぎる時は、味噌か醤油を足せばいいと思います)


味噌味が好きなので私はとても好きです
そして簡単にできるのもうれしいですね



来週から夏休みに入ります
5日から旅行に行きます
また今年も世界遺産を見てきたいと思っています

お体をいたわりながらお元気にお過ごしください
また帰ってきましたらお邪魔させていただきます