Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

2008年、ゆく年

2008年12月31日 | うれしかったこと
とうとう2008年も最後の日になってしまいました
今年は夫が仕事の都合で新年2日まで休みもなく毎日深夜の帰宅で
新年を迎えるような気分になっていません
例年家族みんなで迎える大晦日もお正月もなんだか寂しい

大晦日の今日も夫は深夜の帰宅
息子も仕事、そして友人と初詣に行くとのこと、朝帰り?
娘は一年ぶりの帰宅で今年は義父母と娘の4人だけです
家族6人で囲む食卓は窮屈だと感じていたけれど、今日のような大晦日よりはずっといい
そういえば昨年は、紅白歌合戦の携帯審査員 もやっていたので忙しなかったのを思い出しました

まんりょうもすっかり赤くなり、ちゃんと紅白になりました
玄関もすっかりお正月の雰囲気です
  





ここ数日、ずっと一緒だった“トレーニングマ”ちゃん
友人やご近所の方、宅急便・・・結構な数の訪問者の数でしたが
もう最後は外すのが面倒になり両足にクマちゃんが乗ったままでした
フィットネスにも通う時間も作れなかったので協力してもらいました
トレーニングマ”が一つ500g、ちょうどいい感じ
大掃除をしながら一石二鳥のトレーニングが出来そうと勝手に思って・・・
  

押し迫った30日に届いたもの
新潟に住んでいる義父のお兄さん、90歳の伯父さんからおそばが届きました
今年の夏にも贈って下さったもの
今夜の年越しそばは、これです


こちらは、妹からの贈りもの、ねぎ
このねぎを心待ちにしていました
私ではありません、おばあちゃんです
このねぎは、下仁田ねぎだということです
とても柔らかいのです、その上風味もいい
おばあちゃんたちにとっては柔らかいということがどんなに大切なことか
いつもなら12月の初めくらいには送ってくれるのが、催促もできずお正月の買い出しに根付きのねぎを2束も買ってしまいました
『干していたので緑の葉の部分は少ないけど甘くておいしいよ』と手紙に書いていました
早速、昨夜のお味噌汁は豆腐とねぎで味わいました
とても柔らくてねぎ本来の味がしました、美味しかったとおばあちゃんが大喜びです
年を取ると、食べる物の触感や硬い、柔らかいは味覚よりも優先するような気がします


こちらはねぎと一緒に入っていた干し柿
子供の頃は食べることができなかったもの
いつの頃からか大好きなものになり、買ってきてもあっという間になくなっています・・・私が食べてしまうからなんですが
この干し柿は、妹の中学校の生徒さんがつくったもの
パッケージのシールも
こんな体験授業があるのはとてもいいことだと思う
最近は、スーパーなどで中学生の職業体験で働いているのを見掛けます
頭でっかちの・・・と言われがちな今の子供たち
たくさんの体験をしてもらいたいと思いながら味わいました
とても美味しい干し柿でした
妹によると柿じたいも美味しい柿なのだということでした
  


大晦日をご家族でお過ごしのことと思います
今年もお世話になりました
コメントもたくさんいただき、ありがとうございました
仕事の関係で、週に一度程度の投稿ですが毎日訪問して下さったり・・・
あたたかいものが心の中に流れます
ありがとうございました
来年もかわらずよろしくお願いいたします




お正月の準備が始まりました

2008年12月26日 | 料理
クリスマスが終わると、なんとなく慌ただしくなる感じがします
駆け足でやってくる感じです

毎年おばあちゃんは『今年のお正月は簡単にしようね』と言いながら結局毎年同じことをしている
今年は、夫が仕事で年末から元旦まで仕事だという
今年こそは・・・ 何を期待しているのか?
先日、早く歳をとらないようにちゃんとやろうと反省したばかりなのに・・・

まず一番にやることは、漬けもの
今年困ってしまったことは、八百屋のおじさんが腰を痛めてお店をたたんでしまったこと
白菜漬けをしたいというと、『○○が味が変わらないでいいよ』とか
大根のぬか漬けをしたいというと、長さや太さなどのリクエストを聞いてくれて仕入れてきてくれたり
カボチャを選ぶ時も時期によって、『今は外国産の方が美味しいよ』とか
不本意にもリタイヤせざるおえなかったおじさんとおばさんは、今どうされているのか・・・思いを馳せながら
そんなことで、心強いアドバイザーを失った私は、A-COOPへ行ってみることにしました
生産者が直接持ち込んでいるので、スーパーよりはずっと新鮮な野菜が手に入るはず
白菜は、黄心を4玉購入し、干した大根は20本購入しました
他に、新鮮な葉付き大根を2本・炒り糠と塩も


恒例の白菜漬けは外せません
八百屋のおじさんが教えてくれた≪黄心≫という種類を買ってきました
立派な白菜でした
重くて車に運ぶのが大変でした
計ってみると白菜が1個4㎏前後もありました


  


    干し大根を20本買ってきました             切り取った干葉(ヒバ)で大切なものを包むように蓋をしました
  


昨年は、鮭の切り身を麹でつけました
今年は、みがき鰊を入れた≪鰊漬け≫をお正月用に漬けました

みがき鰊は、米のとぎ汁に2日ほど浸し 大根・人参は同じ大きさの短冊切りに 少量のお粥を炊きそこに麹を入れて
骨を取り除き、一口大に切る        キャベツは一口大に切ります       発酵させます
    

上の3つを交互に重ねていき、最後は麹が一番上になります
ラップをして、約2倍の押しをして美味しくなるのを待ちます
  


この日は、白菜が(4㎏×4)・干し大根が約20㎏・大根他野菜・・・60㎏以上を運びました
お正月の用意、連日の買い物・・・たくましい腕は永遠なり




今年の最後に・・・

2008年12月20日 | お出かけ
 義母の姉、伯母の突然の訃報に義母と二人長野県上田市に行ってきました
 本来なら義父も長男である夫も行くべきところですが
 義父は、予てから治療中の脊柱管狭窄症の手術が決まり待機中
 夫は年末年始、“本番” を控えていて今週も休みがない状態
 今年は、紅白歌合戦も見れず、元旦も出勤だという
 そこで、義母の介助がてら私が行くことになりました
 
 軽井沢が近づくと綿帽子をかぶった雄大な浅間山が見えてきます
 カメラを持たずに出かけてしまったことに気づき、慌てて携帯のカメラでその雄姿をパチリ
 この浅間山が現れるとなんとも言い表せない“心が躍る”気分になります


伯母は87歳
30数年前に連れ合いを亡くし、子供がいなかったために一人で長い間暮らしていました
我が家に訪ねてきてくれたのは、かれこれ10年程前
義母と違って、屈託のない大きな口を開けて笑うそのしぐさが私は好きでした
出かけることを好まない義母、もう何年もいきあうことのなかった“姉”との最後のお別れでした



上田市は、実家の佐久市から3~40分のところ
妹に用事もあったので、行きは佐久平で降り妹に斎場まで送ってもらうことにしました
人付き合いの苦手な義母も、妹のことはよく思ってくれていて私の実家に遊びに行ったり、家に招いたりしてくれます
妹も久ぶりに義母に合い、車を運転しながらいろいろ説明してくれたり、案内してくれました
すでに早朝は氷点下の気温になる長野
迎えに来てくれた車にもうっすらと霜がついているのはドアを開ける時に気がついたのですが
道路脇の雑草は一面真っ白に霜で覆われていました
それでも今日は、昨日よりも9度ほど気温が高いのだとか
寒がりの私は冬場には行かないようにしているが、こんな初冬の風景もいいなと思う

以前このブログでご紹介しました、バルーン があがっていて驚きました
5月の大会の時だけだと思っていたのですが、しばしば練習であがっているのだとか
佐久は快晴の日が多く風などが少ないというバルーニングにとっては好条件の地らしく、今日も早朝より練習をしていたようです

佐久からその斎場まで、旧中山道の宿場町≪塩名田≫≪望月≫そしてユーミンの創作の家がある ≪茂田井≫ を抜けていきました

視界に広がる一面のリンゴ畑
私も収穫の終わった、一面リンゴ畑の風景は初めて見ました
そこは、≪五輪久保≫という地名
いつも妹が送ってくれるりんごの産地
産地といっても、リンゴ農家は15軒しかないのだという
収穫されたリンゴは直接贈り物などにするために買いに来る人が多くてそれだけで完売するのだとか
決して市場に出回ることのない“幻のリンゴ”なのだそうです
母が生きている時から、≪五輪久保のリンゴ≫は特別のリンゴだということで大切にいただいていました
その理由は、希少価値と美味しいリンゴということだったんですね 初めて知りました
妹は、リンゴ農家の一年の作業の様子をおばあちゃんにじょうずに話してくれました
おばあちゃんは妹が送ってくれる美味しいリンゴを毎日食べるたびにいつも感謝してくれるのでこのリンゴだけはあまりおすそわけもできないでいます

しばし40分の短い時間でしたが、妹が案内してくれた思いがけない小さな小さな旅に、“最後のお別れの日”に、少しは心が晴れた様子でした




今年の夏、義妹からいただいたのは、(私のとっては)感動の ひつまぶし でした
この冬は、≪ずわい蟹のすき鍋うどん≫をいただきました
                                           *画像の上でクリックすると大きな画像で見ることができます
  




 義父母は、麺類が大好物
 それで送ってくれたものだと思う
 栄養のバランスを考えてたくさんの野菜を入れ
 うどんすき風にして美味しくいただきました
 いつも珍しいものを送っていただき感謝しています











 ~画像はHPより~



こちらも恒例の弟夫妻からの プレゼント
弟夫妻のミーハー的な要素が多分に入ったセレクト
今回は、弟が出張でアメリカに行き娘たちに買ってきたお土産に感動した義妹が
日本で購入できるか必死に探して、送ってくれたようです

リンツ・チョコレート
チョコレートファンのための究極のチョコレート!というだけあって美味
なめらかにとろけるチョコレートにフィリング(中身)を詰める方法それがこのリンドールシリーズなのだとか
この時期 Xmasのオーナメントにもなる代物
ずっしりと重い


  


こちらのチョコレートは、夫の同僚、といってもまだ若い同僚
新婚旅行のお土産としてパリのフォションのチョコレートをいただきました
こちらもとろけるような美味しさ・・・さすがフォション
休みを全く取れないほどの忙しさの中、長い休みを取るので気を使ってくれたのだと思う、と・・・
  

皆さん、ありがとうございました




ブログをやり始めてから、歩いていても“素敵なもの探し”をしていることがよくあります
最近見かけた素敵なものは、くちなしの実
朝日があたってキラキラと輝いて、とてもきれいだと思って撮ったものです

おもしろい形ということで興味を持ったのですが、葉はくちなしに似ている
調べてみるとやはり、くちなしの実だということがわかったのですが・・・
“奇妙な形”・・・これはお正月の栗きんとんを作る時に使っていて“奇妙な形”だと思っていたものです
さつま芋の色を鮮やかな黄色に発色させるために使っていたものでした
形が気になって仕方なかったのに、全く気がつかず珍しいものだと思って撮っていました

くちなしの花は、白い花びらの感触やジャスミン系のかぐわしい香りで大好きな花です
このように実がつくのは一重咲きのくちなしの花で、八重咲きのくちなしの花にはつかないのだそうです


昔から私の脳の回路は繋がっていないことがよくあって、家族からは“天然”という言葉で片付けられてきました
今年も天然ボケ炸裂しました





今年の、夜の散歩は・・・

2008年12月11日 | イベント
アッという間に12月…師走です
何もしていない 心だけが焦っている(もう、恒例といってもいい)

歳をとると一年が速いというけど、加速度を増してきているのを例外なく感じます
どうしてなのか?  たまたまテレビで興味深いことを聞きました
それは一つ一つのことを丁寧にやっていないからなのだとか・・・?
お正月…おせちの品数が激減、準備に手を抜く 大掃除も完全に手を抜いている
おひなさま…子供たちも家にいないし喜んでくれるわけじゃない
五月人形…出すのも片づけるのも面倒 etc.
そんな風に一年の行事をおろそかにして、やらないこと
何気なく通り過ぎてしまうから一年が速い
それこそが理由なのだとか
いろいろな事情は変わるし、あるにしろ自分の心の怠慢が一番大きな理由なのは自分が一番よく知っている  反省
毎年速さを更新している感じがします


巷では、クリスマス一色?
田舎に住んでいる私は、都会の様子はテレビから・・・
都会に行くと、いろいろな風を肌で感じて刺激を受けるけど、田舎にどっぷりと浸るとかなりの時差を生じていると思う

このドア飾りは、昨年フラワーアレンジメントをしている友人から教わって作ったもの
一部にプリザープドフラワーが使用されているので、自然な優しい風合いがあり大切にしまっておきました
一年たった今も、その風合いも色も変わっていませんでした
プリザーブドとは、保存するという意味
もともとはフランスの花の生産者が、たくさん収穫した花をどのように保存しようかと考えたことからプリザーブドフラワーが生まれたそうです
保存を目的に作られているため当然長期間の保存が可能になります
生花の樹液を抜き取りオーガニック染料を吸わせて生花の持つ鮮やかな色合いとみずみずしくソフトな質感を保ちながら数年間は美しい花を楽しめるというもの
生花と違いめんどうな水やりももちろん不要



今年は、その友人からまた新作を教えてもらいました
こちらも、バラ・あじさいなどの生花を特殊加工したプリザーブドフラワーのクリスマスキャンドルです
恐竜も喜んでいます

 
これで、クリスチャンでもない我が家の
クリスマスの準備は終了


今年は、一眼レフカメラを夏に購入し秋ごろから少しづつ撮っています
そのカメラを持って、夜の散歩に出かけてみました
まずは、Sさんのお庭
Sさんは今年はもうイルミネーションは大変なのでやめるつもりでいたそうです
しかし、庭の前を通った小学生に『いつ飾るの?』と聞かれ、また今年も飾ったとか
とっても優しいSさんです
何もない空間に、立体的に作るご苦労を聞きました
個人的にはまた来年もよろしくお願いします
                                           *画像の上でクリックすると大きな画像で見ることができます


  


近くに住宅まるごと“クリスマスイルミネーション”・・・
まるで、ディズニーランドに行ったかのような場所があると昨年も書きました
この住宅は輸入住宅で、購入時にこのようなイルミネーションをすることが条件の
協定のようなものがあったのだと聞く
その協定の期限が切れたのか、昨年も徐々に少なくなっていると感じましたが
今年はさらに少なくなっていました
でも、イルミネーションしている家は相変わらず驚くような、華やかなイルミネーションでした
  

  

    

    





  

  

  



  

  



  

    



  

  

家の中の明かりを消しているのは、私のようにフラッと見にきた人がきれいなイルミネーションを見れるように?
それとも、ブレーカーが切れてしまうのを防止しているの?
いずれにしろ、約1ヶ月、大変な生活をされているのかと案じてしまう
ありがとう



ミシュラ~ン! 高尾山

2008年12月04日 | お出かけ
何年も前から行きたいと思っていた高尾山  やっと、やっと実現しました
紅葉の時期ということもあるのでしょうか  人・人・人・・・どこも溢れかえっている感じでした
どうしてこんなにも多いのかと思いきや、あのミシュランガイドに載ってしまったからなのだとか
つくづく日本は幸せな国だと思う

ミシュランガイドによると『高尾山は、松島、日光、富士山、高山、京都、奈良、姫路城などの有名観光地とともに最高の三つ星の評価を受けました
大都市近郊にもかかわらず、豊かな自然にあふれていることが決め手となった』と紹介されているそうです
それにしても、最高の三つ星の評価を受けたというのはすごいことだと思う
期待感も増幅してくる
そんなこともあり興味津津で夫と息子の3人で出かけました
新宿から京王線の高尾山口まで直通電車でも、家から優に1時間半以上はかかる
前夜は3人で打ち合わせをしたり、私は朝が早いので朝用のおにぎりをにぎったり・・・
旅行気分で出かけてみました
電車もかなりの混みようで、ミシュランガイドの効果絶大
リフト、ケーブルカー乗り場はすでに長蛇の列

  駅に降り立つと、目の前には真っ赤な紅葉が          行きは歩きの計画、ここからスタート
  

樹齢数百年の大杉が林立する薄暗いひんやりした道を登って行きます
登山のモデルコースが用意されていて、1号路から6号路まであります
それぞれ○○コースと名前がついていて全部コースを歩いてみたい感じがします
私たちは、【1号路・表参道コース・高尾山の自然】全長3.8kmのコースを選択
高尾山は599mの山
  

高尾山は暖帯林と温帯林の広葉樹林と樹齢数百年の大杉が・・・
たかが599mの山、3.8km歩けばいいと思っていたけど、結構傾斜のきつい坂が続く
そんな時に、絶妙なタイミングで休憩スポットが現れる
若い人が多いのにもミシュラン効果?
70歳は優に超えていらっしゃるだろうと思える人たちもたくさん登っていました
年間の登山者数は250万人を超え、日本一の富士山、世界一のエベレストを遥かにしのぎ、世界一の登山者数を誇るという
  

  
                                   樹齢数百年の杉の根っこがたこの足のようになっている“たこ杉”
  
                                           *画像の上でクリックすると大きな画像で見ることができます

休憩
600m弱の山だということで、余裕だと思って挑んだのですが
急な坂道が続いていてちょっとビックリ
運動不足の体には堪えます
リフトからもゴンドラからも続々と人が降りてきます

ここでは、大人気の“天狗焼き”を食べることに
この“天狗焼き”を購入するのにもかなりの行列ができている
せっかく並んだのだからと、2個づつ買いました
お味は・・・外はカリッとしていて、中はモチッ、そして中のあんが美味しい
小豆あんではなく黒豆あんで、あまり甘くない
個人的に黒豆が好きだからかもしれませんが・・・
何度でも食べたいと思う天狗焼きでした 
  

あまりの混み具合に、予定を早めてここで昼食もとることに
昔から高尾山を登る前に食べたという“とろろそば”
“とろろそば”を食べて力をつけて出発したという話です
少し早目の昼食になりましたが、昔からの習わし通り“力をつけて”いざ出発!


通勤で階段を利用している夫と息子は長い階段もなんのその   趣のあるランタンが素敵でした
  

真言宗智山派の大本山、【薬王院】およそ1200年前に建立されたもの
日本古代史の中でもっとも華やかな奈良時代の建造物
その静かな美しい佇まいにしばしうっとり


薬王院の天狗像
右側には鼻の高い大天狗、そして左側には烏の嘴を持った烏天狗の小天狗の像が立っています
高尾山は天狗の住む山として有名なのだそうです
数々の天狗のお話が残っているとか
  

薬王院の絢爛豪華な屋根に負けないほどのもみじの紅葉、美しかった
休憩ポイントにも紅葉に負けない、“赤い蛇の目傘”が雰囲気を醸し出して・・・
  

頂上に到着
都心からわずか60分足らずの景勝地
都心が一望できる絶景の一大パノラマを楽しみました
遠くは、富士山もかすかに見えています
天候がよければ、奥秩父連峰から横浜のランドマーク、江ノ島までも一望できるという
夏には夕涼みスポットでもあるらしい、1000万ドルの夜景がみられるのだとか
初日の出も素晴らしいという
そんな楽しみ方も、こんなに都心に近ければ可能だと思う
そんなところがフランス人の支持を得たのか・・・
  

帰りのコースは、【4号路・吊り橋コース・森と動物】
道は吊り橋まで比較的平坦な道で、高尾山特有の温帯林系の樹木が茂るコースだとか
この周辺はモミの木が多く、昼間でもうっそうとしていて暗い所です
木漏れ日がさすところは何となくホッとします
残念ながら森の動物に逢うことはできませんでした

さらに残念なのは、帰りはケーブルカーにも乗ってみたいと思っていましたが、これがまた長蛇の列
整理券まで発行する騒ぎ
そこまでして乗ることもないので、またまた歩いて帰ってきました
  

             鮮やかな紅葉を、たっぷりと堪能してきました


たっぷりの自然、素晴らしい自然を満喫してきました
都心から小一時間でこんな豊かな自然が残っていることは大事なことだし、うれしいこと
あのミシュランガイドに載っている山は、富士山とこの高尾山だけ
一日中素晴らしい自然の中に身を置く至福の一日でした

でもちょっとだけ気になることが・・・
ミシュラン、そんな本に載るほど?なのか
日本には素敵なところはまだまだたくさんある
でも、このガイドブックは日本を旅するフランス人のためのガイドブック
訪れたフランス人の感想を聞きたい気がした
とても気になったことが・・・それはトイレが汚かったこと
どこの国の人が来ても気持ち良く使えるようにして欲しいと思う
日本に来てくれた外国の人に、素敵な日本だとやはり思ってほしいから・・・


 登山の後は、やはり打ち上げ会
 息子の友達も加わり4人で、
 ビールでかん~ぱい
 
 ここは、都庁前の新宿NSビル29階“ごだいご”という
 和風の居酒屋で、息子も先輩に連れてきてもらって
 お気に入りの場所なのだとか
 新宿の街が一望できる素敵な雰囲気のお店
 料理は、上品な家庭料理で美味しかったのですが
 量が少なめなでちょっと物足りない感じ?
 我が家の男性は、とても小食

 


新宿の夜は一年振りだろうか
この日は11月最後の日曜日でしたが、もうクリスマスのイルミネーションがきれいに輝いていました
いくつになっても、こんな風景にうっとりしてしまいます