マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

メバルのカルトッチョ(包み焼き)

2011年02月15日 | 料理
これが作りたかったんです!

ひろさんのブログでこの料理をみてからやりたいと思っていたのですが、いいサイズのメバルが釣れたのでやってみました。

まず、事前ににんにくバターを作っておきます。
やわらかくしたバターににんにくとパセリのみじん切りを入れてラップにくるみ、棒状にして冷蔵庫に保存して置きます。
私は釣りの前日にやっておきました。

魚のほかに用意するのは

アサリ
マッシュルーム
エビ(頭付き)
野菜(今回は水菜)
レモン
オリーブオイル
塩・コショウ

<アルミホイルにならべる>



アルミホイルにオリーブオイルをたっぷり引き、下ごしらえしたメバル、アサリ、エビ、野菜、レモン、を置いてにんにくバターをのせて、250℃に余熱したオーブンで20分ほど火を通すと

<メバルのカルトッチョ>



ホイルをあけたときの香りがたまりません。
下にたまった汁にフランスパンを浸して食べるともう最高です。
ひろさんありがとうございました。

ちなみにカルトッチョというのはイタリア料理でカルタ:紙からきているそうです。

<ウマズラハギのムニエル エビクリームソース>



これは前にマダイでやったディエップ風という料理ですが、(オリジナルレシピはこちら)
今回はウマズラハギでやってみました。ウマズラハギは釣るとなぜか馬鹿にされるんですが、こうやって食べるとこれ以上うまい魚はあるのかと思うほどバターに良く合います。マダイよりうまいです。

誰ですかウマ釣ったのを笑ってた人は?

<メバルのムニエル >


ウマの方がうまいです。

<メバルのサラダ>


あまった水菜の上にメバルの刺身を乗せて塩・コショウし、オリーブオイルをかけただけですが、とても好評でした。
普通の刺身でも十分いけますね。
以上の3品で魚卸すところから初めて1時間20分、1時間ぐらいでできるといいかなと思います。修行しなければ。

<メバルとカサゴの煮付け>


これは定番ですね。もちろんおいしいです。

<アジの唐揚げ>


アジは脂がいまいちのように見えたので、ズケと唐揚げにしました。我が家ではアジの揚げ物は3枚におろし、皮を弾いてから揚げています。このサイズのアジなら血合い骨をとる必要はありませんね。骨は全く気にまりせんでした。

何だかんだでいろいろ楽しめました。久里浜の海に感謝です。