このところ、仕事が忙しい上に、なぜか疲れやすくて金曜の晩は疲労困憊、週末に沖に出る気力が起きませんでしたが、
20日の祝日は、前日早めに帰宅できたので、釣りに行くことにしました。
突然思い立っていけるところといえば、定宿五郎丸のマダイ船しかありません。
この時期のマダイは気難しく、船が入った根やその他の条件によって釣果は変わってきます。
かなりの確率で坊主を覚悟しなければなりません。
前日までシケで情報なく、とりあえず船に乗って一日すごせればいいやと思って行って来ました。
この日の釣客は4名、顔見知りの常連さんもいます。
潮は小潮で8:35上げ止まり。ほぼ下げ潮ですが、小潮で4名なので釣り座もあまり支配的ではないだろうと思い、左のトモに入りました。
<今日は4名で出船>

<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m(高切れで実質230m)
ビシ:FL/L80号
ハリス:8号4m+3号4m 1~2本針 グレ(メジナ)10号

今日はちょっと高いハリス使ったので、8号-3号のテーパー仕掛けにしました。
最初の場所は航路脇の35mダチ。
ここは根の荒い場所で、イシダイなんかが出るんですが、エサ取りがすごい。棚取りから1分であげても餌がありません。
おそらく、棚と取った時点で餌がなくなっているのだと思います。
それでも、運がいい人は300~500gぐらいのイシダイがかかってきます。
ビシをFLの80号にして2分のインターバルでやっているとコツンと来て、手のひら大よりやや大きめのイシダイが上がりました。
<イシダイ様>

その後、しばらくしてとにかく手返しよくやり変えていると、竿先がしっかり入るアタリがきました。
合わせるとそこそこの手応え。
最初クロダイかなと思いましたが、あがったのは良型のイシダイでした。
<イシダイ様2号>

その後は餌を取られるばかり。隣を流している船では中型のマダイが何枚か出ていたので、僅かな場所の違いで釣れる魚が変わってくるのでしょう。
餌取りに業を煮やしてやや深めの45mへ移動。
他船も何隻かやっていますが、気配がありません。
ここはエサ取りがいないので、ビシをLに変えて5分間隔でコマセを入れます。
とはいえ、自船にはもちろん、
<いつもの人気船>

こんなに乗っている船にもタモの気配なく、今日は終わったかなと諦めかけたのですが、そんな自分を不憫に思ったのか、久里浜の女神様がプレゼントを下さいました。
いきなり竿が突っ込んだんです。
あまり重量感はありませんが、小気味のいい引きでマダイ様があがりました。
<マダイ様>

この時点で11時過ぎ。
ここから久里浜名物のまったりタイムに突入。自船にも他船にも魚の気配がない時間が過ぎていきます。
ひたすらまったりとまったりと。
13時過ぎにメダイが出る94mの場所へ移動してやってみますが、今日はメダイもお留守。アジ船のとなりにつけて土産確保を試みるもアジすら船中顔みた程度で沖あがりの時間になりました。
<本日の釣果>
マダイ 1キロ 1枚
イシダイ 0.3~1キロ 2枚
トゴットメバル、ヒメ 少し 全部リリース

<船中釣果>
マダイ 0.5~1.0キロ 0~1枚 船中2枚
イシダイ 0.3~1.0キロ 0~2枚 船中4枚
アジ 船中2尾
ウマズラ、トゴットメバル交じる。
なかなか春の久里浜らしい渋い釣りとなってしまいました。
幸いにも顔は見れましたが、これは運がよかったとしかいいようがありません。
久里浜の女神様に感謝です。
20日の祝日は、前日早めに帰宅できたので、釣りに行くことにしました。
突然思い立っていけるところといえば、定宿五郎丸のマダイ船しかありません。
この時期のマダイは気難しく、船が入った根やその他の条件によって釣果は変わってきます。
かなりの確率で坊主を覚悟しなければなりません。
前日までシケで情報なく、とりあえず船に乗って一日すごせればいいやと思って行って来ました。
この日の釣客は4名、顔見知りの常連さんもいます。
潮は小潮で8:35上げ止まり。ほぼ下げ潮ですが、小潮で4名なので釣り座もあまり支配的ではないだろうと思い、左のトモに入りました。
<今日は4名で出船>

<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m(高切れで実質230m)
ビシ:FL/L80号
ハリス:8号4m+3号4m 1~2本針 グレ(メジナ)10号

今日はちょっと高いハリス使ったので、8号-3号のテーパー仕掛けにしました。
最初の場所は航路脇の35mダチ。
ここは根の荒い場所で、イシダイなんかが出るんですが、エサ取りがすごい。棚取りから1分であげても餌がありません。
おそらく、棚と取った時点で餌がなくなっているのだと思います。
それでも、運がいい人は300~500gぐらいのイシダイがかかってきます。
ビシをFLの80号にして2分のインターバルでやっているとコツンと来て、手のひら大よりやや大きめのイシダイが上がりました。
<イシダイ様>

その後、しばらくしてとにかく手返しよくやり変えていると、竿先がしっかり入るアタリがきました。
合わせるとそこそこの手応え。
最初クロダイかなと思いましたが、あがったのは良型のイシダイでした。
<イシダイ様2号>

その後は餌を取られるばかり。隣を流している船では中型のマダイが何枚か出ていたので、僅かな場所の違いで釣れる魚が変わってくるのでしょう。
餌取りに業を煮やしてやや深めの45mへ移動。
他船も何隻かやっていますが、気配がありません。
ここはエサ取りがいないので、ビシをLに変えて5分間隔でコマセを入れます。
とはいえ、自船にはもちろん、
<いつもの人気船>

こんなに乗っている船にもタモの気配なく、今日は終わったかなと諦めかけたのですが、そんな自分を不憫に思ったのか、久里浜の女神様がプレゼントを下さいました。
いきなり竿が突っ込んだんです。
あまり重量感はありませんが、小気味のいい引きでマダイ様があがりました。
<マダイ様>

この時点で11時過ぎ。
ここから久里浜名物のまったりタイムに突入。自船にも他船にも魚の気配がない時間が過ぎていきます。
ひたすらまったりとまったりと。
13時過ぎにメダイが出る94mの場所へ移動してやってみますが、今日はメダイもお留守。アジ船のとなりにつけて土産確保を試みるもアジすら船中顔みた程度で沖あがりの時間になりました。
<本日の釣果>
マダイ 1キロ 1枚
イシダイ 0.3~1キロ 2枚
トゴットメバル、ヒメ 少し 全部リリース

<船中釣果>
マダイ 0.5~1.0キロ 0~1枚 船中2枚
イシダイ 0.3~1.0キロ 0~2枚 船中4枚
アジ 船中2尾
ウマズラ、トゴットメバル交じる。
なかなか春の久里浜らしい渋い釣りとなってしまいました。
幸いにも顔は見れましたが、これは運がよかったとしかいいようがありません。
久里浜の女神様に感謝です。