マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

オニカサゴのグリル

2013年04月16日 | 料理
今回の勝浦根魚天国は渋かったんです。




魚はこんだけ、さあ、どうしよう。

とりあえず、イタリアンにすることにします。前回まるかつさんから盛り付けにダメ出しされたのでちょっと丁寧にもってみます。

<ユメカサゴのカルパッチョ>


ユメカサゴは小さい割に皮が硬いんですね。なので湯引きしてから切り身にします。
ドレッシングはオリーブオイルベースでワインビネガーとすりおろしにんにく、スパイスを合わせたもの。

<オニカサゴのグリル ナスとトマトのソース>


オニカサゴは3枚に卸して骨を抜き、適当な大きさにきって塩コショウでグリルします。200度で5分ぐらい。
ソースはオリーブオイルでナスと湯剥きトマトのザクを炒め、オニの中骨ブイヨンをちょっと入れて炒め煮にしてからオニの切り身にかけます。
うまいですよ。

<オニカサゴのブイヨンとミニホタテのパスタ>


ミニホタテが10個で200円ぐらいだったので添えてみました。
ダシが最高。

<ゴマサバのトルコ風トマト煮>


大量のタマネギをオリーブオイルとトマトペーストで炒め、その上にサバの切り身を並べてスパイスを振り、5分ぐらい炊きます。

こんだけあれば、結構豪華にたのしめますね。

ごちそうさまでした。