マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2013年6月15日 凪の沖の瀬に魚は沈黙

2013年06月16日 | 根魚五目
本当は2年前に乗る予定だった沖の瀬の深場五目釣り行って来ました。
長井のなんや丸という船宿です。

メンバーはまるかつさん、たー坊さん、すずきんさんと私の4名。

<なんや丸>


なかなか渋い船ですが、結構足は早く沖の瀬まで1時間ぐらい。

この日は沖の瀬の北の端を流しました。


<凪の海>


凪の沖の瀬には海鳥が多数。イワシとそれを追っかけるゴマサバのナブラが無数にありました。

<道具立て>
リール:ミヤマエコマンドX-4
竿:アルファタックル ディープクルーザー 300号
仕掛け:アカムツ 胴突 5本 幹ナイロン16号、ハリスナイロン12号 枝間一ヒロ、枝半ヒロ ステイト8号 1m 針ムツ18号 オモリ300号




最初の一投目でキンメが2尾。



その次はキンメとギンメダイが1尾かかっていましたが、キンメの方は船べりでぽちゃん。

その後、サバに捕まり釣りにくくなってしまい、東寄りの場所へ移動。ここは水深400mぐらいです。



全般にアタリ少なく、時々船中でメダイ、キンメ、クロシビカマスなどがあがり沖あがりとなりました。

船長の「こんなに食わない日は初めてだ」という嘆き節が。

<港できよりんさんご夫妻がお出迎え>





<本日の釣果>
キンメダイ 30cmぐらい 2尾
ギンメダイ 20cmぐらい 1尾

ゴマサバ 多数 5尾キープ

ユメカサゴ 15cm1尾 リリース

<船中>
キンメ 2~7尾
ゴマサバ 多数。
ギンメダイ、メダイ、クロシビカマスなど交じる。


シマガツオが本気でほしかったんですが、残念ながら群れが抜けたらしくそれらしいアタリが一回あっただけ(バラシ)でした。
アタリは寂しかったですが、気心知れた仲間と凪の海でリラックスできましたね。
また、そのうち行きましょう。