マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2014年 1月4日 アマダイ釣り 赤い魚で土産はまとまったんだけど・・・

2014年01月05日 | アマダイ釣り
またまた、アマダイ釣りに行ってきました。初釣りは最近アマダイが多いですかね。
久里浜の真鯛の模様が悪すぎてとても釣れる自信がなく、柳の下のドジョウを狙って葉山の清兵衛丸へ。

朝一で行くと他に釣り客はおらず、出船時間になっても現れず、ちょっと恐縮でしたが、一人でも出すというので他の釣船に乗り換えることもなくアマダイ船に乗ってきました。

<船長とマンツーマン>



<道具立て>


竿:アルファタックル アルバトロスフラフラ 180L
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m
オモリ:60号
仕掛け:片天2本針:ハリス:3号1.8m 針 グレ10号

エサ オキアミ、サバの身エサ。




今日は自分の道具です。

エサは大ぶりのオキアミブロックがついてきますが、エサ取り対策のため、アカムツ用に小さめに切ったサバの身エサを持って行きました。
<サバ>


釣り客が自分一人なので、近場でお茶を濁すかと思ったのですが、男気のある船長は一時間かけて城ヶ島沖へ。
大アマで有名な某船と同じ筋を流していきます。

下針にオキアミ、上針に身エサを付けて落とすと、竿入れから良いあたりがあり、ムシガレイの30cmが上がりました。

<ムシガレイ>



身エサに食ってきました。

その後も落とすたびに何かしらアタリがあり、ヒメジ、トラギス類、カナガシラ等の外道が活性高いです。

9時過ぎに聞きあげた竿先にかなりの重量感があり、その後もビンビンと首を振ります。

大アマか?


しかし、どうも引きがちがうぞ。


上がったのはオニの0.9キロでした。


<オニカサゴ>


良い魚ではありますが・・・


その後はレンコが入れ食い。エサを身エサだけにしても、オモリを底に付けても食ってきます。

時には竿を叩く、いい引きで良型も上がりますが、大部分は手のひらサイズ。

後半はリリースしました。

<良型レンコダイ>


11時近くになってようやくアマダイ様のお顔拝見。

<アマダイ様>



それから1枚同じぐらいのを追加して、沖あがりとなりました。

今回は外道の活性が高すぎ、巣穴から顔を出したアマダイ様のお口にオキアミが届く前に外道魚に食われてしまったようです。

ちなみに某船は大アマが14枚出たということですが、2ハイで40人弱は乗っていたので、単純に確率が高かっただけです。

<本日の釣果>
アマダイ 30cm 2枚
オニカサゴ 0.9キロ 1尾
レンコダイ 12~30cm 13枚(他多数リリース)
カナガシラ 25cm前後 3尾(他多数リリース)
トラギス類(オキトラギス、アカトラギス、クラカケトラギス) 15cm前後 7尾 (他多数リリース)
ムシガレイ 30cm 1枚
ヒメジ 多数 全部リリース




<船中釣果>

上に同じ。

船長が2枚釣ってました。


オニがいなかったらかなり寒い釣りでしたね。
次はどうしよう。