マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

イシダイ五目仕立て 平日の剣崎沖のポテンシャルは凄すぎる

2016年12月04日 | イシダイ五目
例年この時期になると剣崎間口港利一丸さんからイシダイ仕立てを出しているのですが、今年は春~夏まで釣りを休止していたので、気が付けば土日の予約はすべて埋まっていました。なので今年は金曜日に開催。参加者が集まるか不安だったのですが、メールを出したらすぐに6人集まりました。

今年のエントリーメンバーは

右前 にのっち、まるかつさん、たー坊さん
左前 ポンタさん、みっちゃん、マルソータ



<道具立て>
竿  シマノライトゲームBB H190
リール シマノ FM400 道糸PE2号200m
ビシ サニービシ 80号FL
仕掛け:ハリス4号、針グレメジナ8号 3.5m 2本針 
エサ:オキアミコマセ、オキアミエサ。

朝方北の風がやや強く、場所は波が立っていますが、やりにくいというほどではありません。
場所は港前の棚35mから開始。竿入れから右の前でにのっちの歓声が聞こえてきます。

朝一はチャンスタイムなので竿おいて見に行くわけにもいかず、後から聞いたら良型のイシダイだったとのことです。

<にのっち良型>


1㎏ぐらいでしょうか。
その後も大イサキやメジナなんかをよく釣っていました。

私は最初ウマズラハギやイナダに好かれてしまい手が合わなかったのですが、シャクリをゆっくりした誘いからしっかりコマセって待ちを長くするという釣り方に変えたら、イシダイが顔を出し始め、
ドンと竿を引き込むアタリに合わせると、よい型のイシダイが浮上しました。



1㎏ジャストでした。

お隣のみっちゃんも良型連発。



船中最大の目見当で1.3㎏。
手が合っていたのか、外道は避けてイシダイばかりつっていましたよ。

船長はアタリが止まるとみると点々と場所を変えてくれます。平日で船が少ないのでできることですね。どの場所にも1隻しかいませんでしたね。

何度目かの場所替えで下棚でサクラダイばかりかかるので、棚を上げて上棚でコマセを振って待っていると、いきなり竿を持っていかれるいいアタリ。引きがイナダともイシダイとも違うのでなんだろうと思っていると浮上したのはピンクの魚。マダイでした。



マダイの1.5kg。この仕立てではこのサイズは初めてでしたね。

<まるかつさん>


ハタや大カワハギなど高級魚を釣っていましたが、良型イシダイはこれが最初でにっこり。

<ポン太さん>


前半苦戦するもよい型を取りました。

<たー坊さん>

一時はイナダに好かれて坊主を覚悟したらしい(笑)ですが、最後はにっこり。

みなさんにまあまあサイズのイシダイが回りよかったです。

<本日の釣果>


イシダイ 0.2~1.0㎏(0.2、0.6、0.7、1.0㎏) 4枚
マダイ 1.5㎏ 1枚
メジナ 31~32㎝ 3枚
イナダ 1.2㎏前後 3本(2本は他の釣り人に進呈)
ウマズラハギ 35~40㎝ 4枚
イサキ 23㎝ 2尾
マアジ 20㎝ 1尾
トゴットメバル 20㎝前後 2尾

他、外道多数。リリース、カモメにプレゼント。

<船中釣果>
イシダイ 0.2~1.3㎏ 2~10枚
マダイ 0.5~1.5㎏ 2枚
イナダ 1.2~1.5㎏ 0~5本
イサキ 20~40㎝ 0~4尾
メジナ 30~40㎝ 0~3尾
マハタ 0.7㎏前後 2尾
カワハギ 28㎝ 1枚
ウマズラハギ 30~40㎝ 多数
マアジ 少々
確認できた魚だけで上の数字。
釣り座やシャクリによってみなさん釣れる魚が少しづつ違っていましたが、クーラーには高級魚で土産どっさり。
平日剣崎沖のポテンシャルを思い知らされました。

お疲れ様でした。