マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2019年2月2日 爆釣! ルアーシーバス 

2019年02月12日 | スズキ釣り
ご無沙汰しております。
年末年始にかけて別の道楽に目覚めてしまったこともあり、ブログさぼっておりました。

別の道楽とはジャイアントパンダ道なんですが、それはまた別の機会に。

釣りもしっかり行っておりました。がブログ書く気力なく申し訳なかったです。
一応釣果のみ。

2018年12月30日 アマダイ五目 江見新栄丸 たー坊さん、にのっち アマダイ不発、ホウボウ、レンコダイ多数、カイワリ。
2019年1月5日 久里浜五郎丸 ウイリー五目 イシダイ30cm、メジナ32cm、アジ10 西の強風で撃沈
2019年1月11日 上総湊フィッシュオン大勝 アマダイ-アジリレー乗合い。ピカコさん、たー坊さん、ハリバットさん、アマダイ30cm、アジ25。北の風強く苦戦。
2019年1月26日 小網代やまはち丸 ツイッターヤリイカ仕立て 8名 ヤリイカ不発 マルイカ1杯、カガミダイ1。船中イカ類0-4。北の強風で轟沈。2ヶ月前にイカの予約はリスクしかないです。

ということで魚運に恵まれず・・・というより去年魚運の前借りをした関係上、やむを得ないですね。

で、今年は去年不発だった東京湾のルアーシーバスが好調なので急遽にのっちに声を掛ける行きますの返事、姐さんも合流して行ってきました。

船宿はいつもの本牧長崎屋さんです。



この日は盛況で総勢24名を載せて出船。
釣座は右の真ん中です。でもお祭りは意外にも少なかったかな。



今日も元気な美女2人。

最初の場所は川崎のシーバース。




最初の投入でいきなりのアタリ。50cmぐらいをゲット。
その後もしばし入れ食い堪能。
30~40cmぐらいの中小型主体ですが、飽きずに竿が曲がります。
とりあえず桶にキープ。
場所移動のときに選別してリリースします。


その後も行く先々でアタリ止まらず。

<海ほたる>


<風の塔>


重厚な引きであがったのはカサゴ。


29.5cmのビックサイズ。この釣りで初めて外道を釣りました。

大型ポイントの鉱石船。


この場所では良型連発。
ルアーをひらひら落としていくと途中でひったくるようなアタリ。たまりませんね。

<あたりルアー>

銘柄が書いてないのではっきり覚えていませんがジグパラのスロージギング用の80gだったと思います。
フォールで止まりながら落ちていくのですが、この動きが誘いになるみたいです。
まあ、他のルアーでも十分釣れましたけどね。

ということで、
<本日の釣果>
セイゴ~スズキ 25~67cm 40本 キープ8本。
カサゴ 29.5cm 1尾





船中 25~71cm 10~56尾 カサゴ、クロダイ混じり。竿頭はピカコさんでした。


スズキはどう料理しても美味しいですが、洋食が一番合うと思います。

スズキのポワレ、エビとクリームのソース。


ビアバッタードフィッシュ。ビールで溶いた衣で揚げた唐揚げ。スパイスを効かせてます。これ大好き。


カサゴの唐揚げ。鉄板でした。


今年は模様がいいのでもう一回行きたいと思います。


イシダイ五目 今年は例年になく渋かった・・・

2018年12月08日 | イシダイ五目
毎年恒例のイシダイ五目仕立てにいってきました。
剣崎間口港の利一丸さんです。

毎年、いろいろなお魚がクーラーボックスを賑わせてくれます。
どれも脂がのったよい状態のお魚ばかり。

メンバー
右 ポン太さん、まるかつさん、たー坊さん
左 にのっち、マルソータ、すずきんさん





<道具立て>
竿  シマノライトゲームBB H190
ダイワ レオブリッツ300 道糸PE3号400m
ビシFL80号 片天秤2本針、ハリス3号3.5m、針グレメジナ8号
コマセ、付けエサ オキアミ。

いつもはPE2号巻のリールを使うのですが、前日PEをチェックしたら傷があったので3号巻のリールにしました。

弱い北風で沖からのうねりが少しはいっているものほぼベタ凪。

場所は間口沖 棚37~32mから開始。
ここの釣りは指示棚の下限までビシを落とし誘いながら上棚まで巻いていきます。
この誘いとコマセの出し方で釣れる魚がちがうという面白い釣りです。

今年はしっかりコマセを出すことに注意してしゃくって3秒待つというスタイルにしました。

空振り2回のあと、しゃくりあげる竿が抑え込まれがっちり合わせをくれるとイシダイらしい断続的な引き。
かなり突っ込むのでいきなりキロ超えかと思いましたがにのっちにタモ取りしてもらったのは0.8kgでした。



とりあえず、一安心。
その後、バタバタと続けてあたり、桶は縞模様に。


メジナもあたります。


しばらくするとあたりが止まり、他船も模様が出ないようで船長は久里浜沖へと移動。
浦賀水道のブイ周り40m前後で道具を入れると、あたりが出ました。
イシダイやマダイとは違う引きで上がったのは巨大なウマズラハギ。



しかし、あたりは続かずまた剣崎沖に戻り、潮変わりの時合を狙いますが、全般的に食い渋く苦戦しました。

以下、船宿HPより
まるかつさん。良型のクロダイも釣っておられました。


前半苦戦したにのっちも刺身サイズのイシダイににっこり。


たー坊さん


定番のイナダが全く口を使わず、大イサキやマダイも混じりませんでしたが、それなりに土産はまとまったかな??


<本日の釣果>
イシダイ 0.2~0.8kg 5枚(0.5kg以上3枚)
メジナ 0.8kg 1枚
ウマズラハギ 42cm 1枚
アジ、マルソウダ多数 リリース



<船中釣果>
イシダイ 小型~0.8kg 1~5枚
メジナ 0.5~0.8kg 全員1枚
アイゴ 少し
ウマズラハギ、カワハギ、アジ、クロダイ2枚等
ちょっと寂しいですが、毎年同じようには釣れません・・・


また、来年元気だったらやりますのでよろしくお願い致します。

間口ネコ・・・



タイ五目 思わぬゲストが

2018年11月04日 | イシダイ五目
某月某日 悪い大人で行ってきました。
せっかくの悪い大人なので週末は混みそうな釣り物を選択。青物はもう十分なのでタイ系がいいなと思いましたが久里浜の状況が全く良くないのとアマダイも釣りたかったので葉山の秀吉丸にしました。
ここは人気店で週末はいつも満船なのですが、悪い大人ならなんとかなるかなと出船2時間前にいったらすでに10人ぐらい、最終的には16人だったかな?

この時点で半ばあきらめモード。
右の前から4番め。片側8人の胴の間でタイを釣るのは相当に厳しい・・・


こんな感じです。


<道具立て>
竿  シマノライトゲームBB H190
ダイワ レオブリッツ300 道糸PE3号400m
ビシFL80号。真鯛 ハリス4号 6m 1本針。イシダイ ハリス4号6m 2本。下針の50cm上にカミツブシをつける。
アマダイ オモリ80号 ハリス3号2m 2本針。


道具をセッティングしていると船長が細かく釣り方を教えてくれました。真鯛は落とし込みという釣法で釣るらしいです。

6時半に出船し、マダイ~イシダイ~アマダイの順に探っていきます。

まずは亀城根の40mダチでマダイ釣り。道具が着底したら3m巻いてコマセながら棚を10mまで上げてそこであたりを待ち、徐々に道糸を出して餌を落とし込むとあたりが来る・・・らしいのですが、当たりません。っていうかこの釣り方は久里浜で散々やって1枚も釣ったことがないのですが・・・
それでも四隅に陣取った常連さんはキロ弱ぐらいのマダイやイシダイを何枚かゲット。
通ってコツをつまないと無理ですね。

2時間ほど40mラインを何箇所か回ってマダイを狙った後イシダイポイントへ。
マダイ仕掛けに枝針を1本足して、更に船長が「ガン玉持ってたら下針の50cm上につけてみて」という指示があったのでアマダイ用に用意していたカミツブシを付けてみました。

最初のイシダイポイントは亀城根の27mダチ。イシダイやいろいろな根魚が釣れるところです。カンパチやシマアジなんかも過去に実績があります。
釣り方は底付近でコマセを撒いて仕掛け分だけ上げて待つという普通のコマセ釣り。

竿入れから船中誰かにあたりがあり、隣の人は大物かけてハリス切れ。
自分の道具にも初めて力強くガツンと当たり。
合わせを入れるとグングンと力強く引き込んで糸が出ていきます。船長が気がついて出てきて、「絶対ばらさないでよ。ばらすと散るから」と。こちらもばらしたくないのでゆっくりやり取り。イシダイならかなりでかいだろと期待してたぐると反対側を交えてひどくお祭り。でも船長が「魚ついてる人優先だから」と他の人に伸ばしてもらいなんとか浮上させました。

上がった魚は予想に反して黄色っぽいお魚
<フエフキダイ>


1.4kgありました。船長曰く、寝かせて食べると刺身で美味しいらしいです。
しかし、昔は全く相模湾で目にしなかったので最近の高水温で回って来た魚なんでしょうね。

とりあえず、土産は取ったのでもういいかなと思っていると、1ビシおいてまたも強烈なあたりが。
さっきのフエフキより更に突っ込みます。カンパチかなと思いましたが引きの感じはタイ系のもの。
ハリス飛ばされそうなので糸を出しながら慎重にやり取り。この瞬間がたまりませんね。
最後はまつりましたが、これまた船長の的確な指示でなんとかタモ入れできました。

上がった魚は本命のイシダイ。


しかも、でかいです。
船長が船の秤で2kgと。そこまではないだろと思い、帰って測ったらそれでも1.8kgありました。

10時半を回った頃からアマダイ釣りへ。亀城根の西の端100mラインです。この流れで大アマでも当たらないかなとスケベ心満々でしたが、そう甘くはないですね。



2枚潮でお祭り多く、結果は20cmぐらいのアマダイにレンコダイとトラギス類だけ。
船中では45cmぐらいのが1枚でましたね。

ということで
<本日の釣果>
イシダイ 42cm 1.8kg
フエフキダイ 42cm 1.4kg
アマダイ 20cmぐらい 1枚
トラギス、レンコダイ、トラギス類など。お隣のご婦人に差し上げました。



大満足でした。ここの船長は熱いし丁寧でお祭りの処理も的確です。一見客にも釣らせてくれます。
人気店だけのことはありますね。機会があったらまた行きたいです。落とし込み釣りで1枚釣ってみたいなぁ。

<船中釣果>
マダイ・イシダイ 0.3~1.8kg 0~3尾
アマダイ 20~46cm 0~3尾
フエフキダイ 1~1.4kg 数枚
イナダ、ホウキハタ、レンコダイ多数他まじる。


魚は寝かせてあります。お刺身が楽しみです。




2018年10月28日 アマダイ釣り ツイッター仕立て

2018年10月29日 | アマダイ釣り
久しぶりの更新となってしまいました。
その間釣りに行っていなかった訳ではなく、むしろ活性高かったのですが、ブログ更新をさぼっておりました。
それはまた後ほど。

さて、ツイッターに集う仲間で仕立てて小網代やまはち丸さんからアマダイ釣りに行ってきました。

メンバー
右前から マルソータ、うっしーさん、山田泪月さん、コロ助さん
左前から のぶゾーさん、牧田さん、マリコさん、HIDEさん



<道具立て>
竿  シマノライトゲームBB H190
リール シマノ FM400 道糸PE2号200m
錘60号 片天秤 2本針 1.6~2m 3号、針グレメジナ7~8号
エサ:オキアミ、サバ短



場所は城ヶ島南沖の70m立ちから開始。

竿入れからあたりあり、まずお隣のうっしーさんが本命ゲット。



自分の道具にもすごい当たりが来て、超大アマかと一瞬だけ期待しましたが、巻き始めたら突っ込む突っ込む。
ガシガシ泳ぐのでアウト。
上がったのは予想通りイナダさん、こんな場所にもいるんですね。
このイナダで調子がおかしくなりました。

反対側の牧田師匠はウッカリカサゴ


左トモのHIDEさんにはなんと良型のハタ。

専門に狙ってもなかなか釣れない高級魚

マリコさんには40cmぐらいの本命釣って船中賑わいます。

なんでもよく釣るのぶゾーさんは順調に数を伸ばしてますが、自分の竿にはあたり少なく、なんかおかしいといろいろ考えた結果、
棚高杉なんじゃね?
という結論いたり、仕掛けを2m→1.6mに詰め、棚を1m切っていたのを50cmにしてみると、今まで当たらなかったレンコダイがあたりはじめましたが、すでに時間が残り1時間。
これはやばいと坊主が頭をよぎった頃、もぞもぞと竿先に違和感、聞きあげると確かな重量感とガンガンの突っ込み。
アマダイと確信。うっしーさんにすくってもらったのは
<アマダイ様>


43cmでした。

さらにマリコさんが50cm大アマダイを釣って時間終了。アマダイクィーンと呼ばせていただきます。


全員それなりに土産まとまりました。

<本日の釣果>
アマダイ 43cm 1枚
レンコダイ 20cm前後 3枚
アヤメカサゴ 24cm前後 3尾
トゴットメバル 20~25cm 3尾
イナダ 1kg 1本(泪月さんに進呈)
ヒメコダイ 22cm 1尾
ヒメジ多数(リリース)
オニカサゴ小型(リリース)



<船中釣果>
アマダイ 23~50cm 0~7尾
レンコダイ多数、ホウボウ、ハタ2kg、アヤメカサゴ、オニカサゴ、ワニゴチ、トゴットメバル、ヒメコダイ、ヒメジ、イナダ、ウッカリカサゴ、オキトラギス、クラカケトラギス、ヒガンフグ他

残念ながら本命の顔をみれなかった方が1名出てしまいましたが、魚種多く楽しい釣りでした。
竿頭はのぶゾーさんの7枚、なんでもよく釣る方です。最大はマリコさんの50cm、大アマよくつります。
また、よろしくお願いします。

で、更新しなかった釣行の釣果

9月15日 アカムツまるかつさん仕立て 波崎 仁徳丸 アカムツ 23~32cm 4尾、サバ

10月某日 カツオ 平塚 庄治郎丸 カツオ 1.6~3.3kg 7本

10月20日 ワラサ 久里浜 五郎丸 3~3.4kg 3本(1本はハナダイと交換)




2018年8月18日 根魚五目 大原は快晴なれど波高し

2018年08月19日 | オニカサゴ釣り
ちょっと前にまるかつさんたちが大原の考栄丸さんから根魚で出て、大漁だったようでこれにあやかろうと行ってきました。
前日に予約をいれ、4時集合ということで港に行くといつものところに船がいません。
船着き場が変わったかな?と思い右往左往していると、後から来た車から「マルソータさん?」との声が・・・

なんとすずきんさんも同じ宿を予約していたようで、あまり行かない船宿で釣友と遭遇するとはなんとも心強いです。
船は刺し網漁に出ていたようで4時少し前に戻ってきて水揚げ後すぐに出船しました。

港でも少し吹いていたのですが、沖に出ると結構な波で風はそれほどビュービューでもないのに沖からのうねりがすごいです。

<沖はシケてました>



酔い止めを飲んでこなかったためか久しぶりにちょっと気持ち悪くなりかけました。

<道具立て>

竿:ディープクルーザー 150号-200cm
リール レオブリッツブル 500 PE5号400m
オニカサゴ オモリ150-200号 片テン ハリス8号 2本針全長1.6m 針ムツ17号



最近、LTアジ、エビスズキと軽い道具ばかりだったのでえらく重く感じました。

真沖の120mから開始。
潮はおとなしく150号で底立ちを取り直しても糸がでません。潮が流れないためか一流しも長く、30分以上流したときも。

最初の1時間当たりなし。
6時ごろ、すずきんさんが巻き始めます。直後に自分の道具にも良い当たりが来て腰に来るいい引き。これは鬼と確信。
すずきんさんの道具にはオニカサゴ。
自分の道具にも予想通りよいオニがついていて船長にすくってもらいました。

<オニカサゴ>


その後良型のユメカサゴ3連チャン、30cm近いのもいてユメカサゴといえどオニみたいに引きましたね。

もうひとつの本命でもくればいいなと思っていると竿先をバタバタと叩くいいあたり。
重厚な引きで上がってきたのはハチカサゴでした。

<ハチカサゴ>


外房の船長さんがハチカサゴと呼ぶカサゴ。ウッカリカサゴかもしれません。

途中から潮型が悪くなり底立ちもとりずらくなって200号にしましたが、全般には潮動かず食いも渋かったようです。

すずきんさんに謎の大物?


<本日の釣果>
オニカサゴ 1.4kg
ハチカサゴ 1.6kg
ユメカサゴ 25~28cm
ミズフグ リリース



ハチは膨らんでいるので大きく見えますが、目方はそれほどでもなかったです。
何気にユメカサゴが良型だったのが嬉しい。

<船中釣果>
4人でオニカサゴ3?、ハチカサゴ2? ユメカサゴ、他

シケで潮も動かず厳しい釣りでしたが、なんとか土産取れてよかったかな?