’04モデルのハスクバーナのエンジンが掛からなくなったということで入ってきました。プラグから火花が出ない状態でした。配線、スイッチなどは問題なく、イグニッションコイル、オルタネーター、点火ユニットのいずれかの故障だと考えられます。
イグニッションコイル、オルタネーターの良否はワークショップマニアルでの抵抗値を測ってみたら基準値以内。点火ユニットは単体では測りようがなく、手っ取り場合のは別のユニットを差し替えて確認するのを良くやりますが手持ちのものはカプラーが違って確認できず。イグニッションコイルは一次と二次のコイルの抵抗値を測ることで判断できるので今回のものはOK。
オルタネーターか点火ユニットか?どちらも4~5万円するものなので、新品を買ってつけてみるという訳には行きません。そこでどちらが悪いかを確認方法があります。イグニッションコイルへはいる一次電圧とオルタネーターの点火用コイルのピーク電圧を測定する方法です。以下測定結果です。
イグニッションコイル一次電圧
不具合車輌=25V 比較車SM510R=178V(100V以上あればOK)
点火コイルピーク電圧
不具合車輌=30V 比較車SM510R=180V(100V以上あればOK)
点火コイルの電圧が低いのでオルタネーターの不具合と判断、新品に交換しました。その結果
イグニッションコイル一次電圧=200V
点火コイルピーク電圧213V
もちろんエンジンは調子よくかかるようになりました。


日本製でした。
イグニッションコイル、オルタネーターの良否はワークショップマニアルでの抵抗値を測ってみたら基準値以内。点火ユニットは単体では測りようがなく、手っ取り場合のは別のユニットを差し替えて確認するのを良くやりますが手持ちのものはカプラーが違って確認できず。イグニッションコイルは一次と二次のコイルの抵抗値を測ることで判断できるので今回のものはOK。
オルタネーターか点火ユニットか?どちらも4~5万円するものなので、新品を買ってつけてみるという訳には行きません。そこでどちらが悪いかを確認方法があります。イグニッションコイルへはいる一次電圧とオルタネーターの点火用コイルのピーク電圧を測定する方法です。以下測定結果です。
イグニッションコイル一次電圧
不具合車輌=25V 比較車SM510R=178V(100V以上あればOK)
点火コイルピーク電圧
不具合車輌=30V 比較車SM510R=180V(100V以上あればOK)
点火コイルの電圧が低いのでオルタネーターの不具合と判断、新品に交換しました。その結果
イグニッションコイル一次電圧=200V
点火コイルピーク電圧213V
もちろんエンジンは調子よくかかるようになりました。


日本製でした。