マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー藤探しに鎌倉へ、&春陽会展&伊藤博文別邸

2021-04-29 16:03:31 | 日記
鎌倉から江ノ電に乗り換えて、極楽寺でおり、山や海を見ながら、長谷まで歩きました。
今回は、藤を見つけに行こうと出かけたのです。
極楽寺の白藤、つつじは、新緑の中で美しさを添えていました。
     
      
その先の成就院への階段を登っていくと、由比ヶ浜が、強風で、白い波をたたせていました。
お寺の中の庭の牡丹の花もきれいでした。
ドウロをはさんで向こうの山には、野藤が絡まって咲いているのが見えます。
      
      

海では、サーフィンをやっている人たちがいましたが、砂浜の近くは、風が強くて、砂が風で顔にあたって痛いこと。
ランチは、毎回ふられているレストランが空いていて、並んで入りました。
ハンバーグがおいしかったです。
     
その後、長谷寺はやめて、光則寺に~。
      
紅葉のプロペラの種が、花のようにいくつもついています。
大きな木に、藤が絡んでいます。自然と触れ合えた良い1日でした。

春陽会展の券を頂いたので、ギャラリーソレイユの個展と合わせて、出かけることにしました。
やはり1室2室にいい絵があって~。
     
知人友人の絵もありました。
      
      
版画もあって、なかなか面白いのもありました。

新作家展の春季展を銀座でやっていて、友人の絵を見に行ったのですが、ほとんど観客がいなかったです。
      
その後、京橋のギャルリーソレイユによって、個展を見たのですが、ここは、次々と客が来ていましたし、売れていました。
絵を見て歩いて疲れたので、ちょっとおしゃべりして一休み。
元気をもらって、私も制作しなくては~。

柏まで、久しぶりにオリーブデッサン会に出かけました。
4人による絵ですが、みんな同じポーズでも、各人少しづつ座っている場所が違うんです。
      
      
私は、最後の2ポーズは、水彩で塗ってみました。

もうゴールデンウィークに突入間近という日。
友人と、伊藤博文別邸に行ってみることにしました。
      
シーサイドラインは、久しぶり。
野島公園駅でおりてあるいて、それは、野島公園の中に立っていました。
まず牡丹園に寄ったところ、ほとんどは終わっていて、白い花だけ咲いていました。
海の方を見ると、多くの人が潮干狩りをやっていて~
             
伊藤博文別邸の中は、五月の節句飾りがしつらえてありました。
      
お座敷から立派な松が見え、対岸の八景島も見えて、いいところですね。
      
帰りは、海の香りを吸って帰りました。

この連休中開催予定の公募展は、ほとんど中止になったとか。夫の会も。
私は、そんなことも言っていられないので、8月末の近代美展に向けて頑張るのみです。


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