エンダーのゲーム
SF小説として有名な『エンダーのゲーム』ですが、
2014年に映画化され、『エンダーのゲーム』日本版の
ヴィジュアルを秋赤音さんが担当されました。
この『エンダーのゲーム』の絵は、その時に
秋赤音さんが描かれたイラストです♪
『エンダーのゲーム』の主要キャラ、
左からペトラ、エンダー、ヴァレンタイン(エンダーの姉)
です。
『エンダーのゲーム』を見て「アニメやまんがみたい?」
と思う人がいるかもしれません。
それが『SEED』だったり『コードギアス』だったり
『機動戦艦ナデシコ』だったりするかもしれません。
それも、そのはず。
例えば『エンダーのゲーム』の異星人バガーは
『マクロスF(フロンティア)』のバジュラの元ネタ
だったりします。
情報元は『科学がSFを超える日』という本の
オースン・スコット・カード(エンダーのゲームの作者)
の項目です。
そして小説『エンダーのゲーム』の解説を
書かれているのは堺三保さん、ですが
堺三保さんは『機動戦艦ナデシコ』のSF考証の方です。
ペトラ・アーカニアン
地球では、お姉ちゃんがエンダーくんに優しいですが
基地ではペトラさんがエンダーくんに優しいです♪
銃の撃ち方を教えてくれたり、いっしょに訓練をしてくれます♪
もちろん、ペトラ自身にも夢とか、上昇志向はありますが
(だから、後にペトラは隊長にもなります)
時折、ペトラがみせる、あまりにも年相応の少女らしい
(つまり戦士として背伸びしてる訳じゃない)
発言には、ぐっときたり、少し切なくなりました。
ヴァレンタイン・ウィッギン
ヴァレンタイン・ウィッギンはエンダーくんの
とても優しいお姉ちゃんです♪
そしてヴァレンタイン・ウィッギンお姉ちゃん最強!
ヴァレンタインお姉ちゃんは「デモステネス」という
ハンドルネームでネットの王様みたいになります!
そして弟のエンダーくんを優しく見守りつつ、
助けています♪
野蛮な兄も「ロック」というハンドルネームで
ネットの王様みたいになっているのですが、
ヴァレンタインお姉ちゃんは野蛮な兄を告発するために
ネットに兄がリスを解剖してる動画をUPしました。
ネットや動画と書いていますが、『エンダーのゲーム』で
ヴァレンタインお姉ちゃんが、やっていることは
今では、「ネットの動画投稿」、
そう書くしかありません。
ヴァレンタインお姉ちゃんは「ネットの王様」と
書きましたが、それが世界を動かすほどになっています。
なので、ヴァレンタインお姉ちゃんは最強です♪
『エンダーのゲーム』は短編が1977年
長編が1982年に発表されましたが、
ネットへの動画投稿みたいな描写など、
いま読んでも斬新だったりします。
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