筋トレを行う人の中には、有酸素運動は極力控えるという人もいらっしゃいます。
理由は有酸素運動のエネルギーに筋肉の栄養が持っていかれて、筋肉が減ってしまうから
もしくは、30分以上の有酸素運動を行うとコルチゾールという筋肉を分解するホルモンが出てしまうため、有酸素運動は行ったとしても30分以内に抑えるというようなこともよく聞きます。
他にも長時間の有酸素運動について否定的な考えも割と多くあるので、私個人的にもどう捉えるべきなのか分かりませんでした。その結論がでないまま、私は筋トレよりも走ることのほうが好きなので、自分が好きな方を優先させていたところ、筋トレするとより速く走れることに気がついてから、速く走ることをモチベーションにして筋トレにも真剣に取り組むようになりました。
・筋トレは走るための「手段」
・走るのは筋トレの効果を確認するための「手段」
と、最初はそう思って取り組んでいましたが
効果が出ると筋トレも楽しくなってくるし、
筋トレが捗ると、良い走りもできるしという感じで、モチベーションがいい具合に循環するようになりました。
手段が目的になったと言う感じがします。
実行と効果確認、行動と動機が上手く組み合わさって、すごく万能感が出てきました。
トレーニング楽しいです。