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保守派、右派、左派、思想の意味を全く感じない。「太陽の党」

2014-09-26 23:48:03 | 政治
田母神俊雄、保守新党立ち上げ。その名も『太陽の党』という産業廃棄物の溜り場。
世代交代も何もあったものではない。そこに次世代の党の石原慎太郎がまた関与しているのだから
どうしようもない。 学級会にもならない小山の大将気取りの老害とその自堕落な仲間が集まった
保守新党ではあるが、太陽の名に相応しく?既に始まる前から沈みそうだ。

しかも田母神氏は新党結成の立役者であるが、自身は党代表を請け負わない。党代表はなんとも
あの維新の会をクビになった西村慎吾。なんていい加減な政治姿勢だ。政治がおもちゃになりかねん。

維新の分裂騒ぎの時には党内の状況を学級会レベルだと非難した石原慎太郎ではあるが、
この老害の講演や東京都での政治活動の内容をみてみるとそれ以下の妄言や極右論に聞いている人も
癖々とさせられる。察するに石原の講演は学級会以下との指摘があって、それを耳にした石原は
維新の会を非難する際に応用したつもりなのでしょうな。

同じく、震災復興の時は「我欲を洗い流せ!」と復興予算に群がる人達を非難したが、自身の
石原軍団も同じ穴のムジナの似非チャリティー炊き出しで復興予算を食い物にしている。
この「我欲を洗い流せ!」は石原が運輸大臣時代に道路建設を無責任に増やしている石原に対して
金丸信が発した言葉だった。

作家出身なのだが石原慎太郎は実際にはボキャブラリーには著しく欠落している場面が多い。
現代のSTAP論文の不正やゴーストライターの話題などと類を同じにする程度の人物ではないかと思われても仕方が無い。
云わば昭和の不正執筆の作家だと疑われる。ほとんどフィリピンに滞在していたみたいだし。

極めつけは尖閣諸島沖での中国船籍の領海侵犯については当時の野田総理が追っかけ取材の記者の質問に対して
「粛々と対応する」と答えたのをその日の内にまるで自分が発したかのようにパクる無様な姿を世間に見せた。
あぁ~こいつダメだ。と誰もが呆れかえったものだ。


話を戻してこの『太陽の党』は岡村太郎の大阪万博のシンボルタワーの『太陽の塔』のパクリではないかと思われる。
党員も僅か2名、田母神俊雄と西村慎吾。 こんなダメダメゴミのような政治家に外交や内政が務まるはずはない。
それにしてもネトウヨの発言は本当に石原語録と似たり寄ったりだ。 実力も頭脳もないくせに命令口調で政治に
対してものを云う態度までもが石原慎太郎にそっくりだ。

石原にしろネトウヨにしろ何様のつもりなのか知らないが、支離滅裂でその場凌ぎの妄言と右派思想に
節操無く納得したの右傾化は日本に尖閣問題ばかりでなく、数多くの理不尽を招き入れる。

尖閣諸島に無断で塔を建てた石原慎太郎の不法行為によって日本国内法の施行範囲では無いのか?と
中国側から指摘され、中国船籍の領海内での不法行為の取り締まりが正当性を持つことが難しくなり、
今の領有権問題に発展していると同様に、慰安婦問題では太陽の党の代表に選任された
西村慎吾の「韓国人売春婦のことを慰安婦と呼べ」発言がある以上、例え、従軍売春婦であっても慰安婦として
損害を被ったとして扱われなくてはいけない節も出てきてしまう。

外交的な要因で負の側面が多い右派政治家改め保守派は韓国との外交が成り立たないと目くじらを立てて
自衛隊などの武力による解決を当然のように強く望む、軽薄な性質で共通しているが、高いレベルでの認識では
太陽の党や石原の次世代の党には外交努力をする資質さえも見いだせないのが妥当だといえよう。

思想を「右と左」に分ける時、ダジャレにも「内と外」と解釈しそのうえで外務省も左だとするような
リベラルや穏健派を不必要だと考えるネトウヨ発言は死に値するといっても過言ではない。
今の「右と左」は「武力的手段による問題解決 と 外交的な手段による問題解決」と解釈した方がよい。
そのために安倍総理は新型左翼と称されるものである。

それを外交的な手段に水を差すようなことが右翼の在り方だと合点しているネトウヨもゴキブリ同然と
認識すべきだ。!!もはや太陽の党や石原と同様に自己満足での横暴極まる無責任な愛国論者には
国民としての主権在民ではない別の立場なのだろうな。

最近のネトウヨからネット保守に立場を変えて更には左翼的な俺。のように振る舞いに図々しくも
安倍総理の批判の仕方さえも不自然で自己中心的な発想で賄おうとするようならば漠然と死ぬまで寝てるべきだ。


ご愁傷様です。チィーーーーーーーン!


















コメント
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