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御嶽山の噴火の予兆として特徴的な動向

2014-09-29 23:25:55 | 地震の予兆は当たらない
御嶽山の噴火で被害者が多数出た模様。
心肺停止状態の登山者が31名と報道されている。登山者の中には地獄だったとの声も

気象庁は噴火の予見は不可能だとの見解を持っており、今後も注意が必要とのこと。
7年前の御嶽山の噴火の際は石川県の能登半島での地震が頻発しておりました。(参考までに

9月27日の噴火はやはり一つの見方として震源までの深さが浅い地震が多発するほど
噴火の危険性が高いことが覗えます。

最近の状況だと震源までの深さが浅い地震は、鹿児島県、栃木県、島根県で起きています。
これまでの地震の経過だと個人的には乗鞍火山帯では焼岳周辺が噴火の可能性では有力だと考えていたが、
御嶽山が噴火となった。

震源までの距離が10㎞未満の為に浅い地震を知らべる事はそれほど難しいことではない。
しかしこれまでの通り、火山活動の噴火となると考え方は「霧島→白山→乗鞍→富士」の
リンクオブファイアと決まってくる。

今後この乗鞍火山帯の御嶽山の噴火が富士火山帯の山々に影響を及ぼさないとは断言できない。
富士五湖周辺も今年の4月には比較的震源まで浅い地震が観測されているので、安心はできない。
これまでセオリー通りに進んでいる火山活動をどのように把握するか次第ですな。

もう一つの特徴を上げれば、震源まで浅く、揺れの範囲が局地的で狭いということも
噴火の影響における地震の傾向とみることができる。

噴火のバトンを渡すように富士火山帯での噴火に連なるかどうかが問題だ。
2015年という具体的な数字を出してくる人もいる。
コメント
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