砂時計を買いました。
ご覧頂いているようにたんに砂時計としてもステキですが、
3分とか5分とか実用的な時間を計るためのものではありません。
付属していた皮のマットには文字がプリントされています。
「太陽の光が地球に届く時間
In this time : sunlight reaches Earth」
これは、西村佳哲 (よしあき) さんというクリエイターが作った、
「太陽の光の砂時計」 というタイトルの作品なのです。
彼の作品群の中には 「ある時間をしめす砂時計」 というシリーズがあって、そのうちの1つです。
他にも 「星が消えてゆく時間の砂時計」 や 「100人の子どもが生まれる時間」 などがあります。
私たちが買ったのは、太陽の光が地球に届く時間をしめす砂時計で、
計ってみたらだいたい8分10何秒かでした。
光の速さっておよそ秒速30万㎞ (地球のまわりを7周半) のはずですが、
それで8分以上もかかっているんですね。
これを見ていると、時間のこととか宇宙のこととか生命のこととか、
哲学的テーマへと思索が誘われて (いざなわれて) いきます。
ご覧頂いているようにたんに砂時計としてもステキですが、
3分とか5分とか実用的な時間を計るためのものではありません。
付属していた皮のマットには文字がプリントされています。
「太陽の光が地球に届く時間
In this time : sunlight reaches Earth」
これは、西村佳哲 (よしあき) さんというクリエイターが作った、
「太陽の光の砂時計」 というタイトルの作品なのです。
彼の作品群の中には 「ある時間をしめす砂時計」 というシリーズがあって、そのうちの1つです。
他にも 「星が消えてゆく時間の砂時計」 や 「100人の子どもが生まれる時間」 などがあります。
私たちが買ったのは、太陽の光が地球に届く時間をしめす砂時計で、
計ってみたらだいたい8分10何秒かでした。
光の速さっておよそ秒速30万㎞ (地球のまわりを7周半) のはずですが、
それで8分以上もかかっているんですね。
これを見ていると、時間のこととか宇宙のこととか生命のこととか、
哲学的テーマへと思索が誘われて (いざなわれて) いきます。