東京の妻の家がまた引っ越しなんです。
もう何回目でしょうか。
このところ引っ越しの頻度が高まっているような気がします。
年末年始は東京の妻の家で過ごすので、皆さんには年賀状を東京に送っていただいています。
年賀状を作成する側の都合でいうと、引っ越しましたという内容で年賀状を書けるのは、
いちいち文面やデザインに頭を使わずにすみ、たいへんお手軽でいいのですが、
皆さんには引っ越しのたびに住所録の変更をしていただかなくてはならず、
若干心苦しく思っております。
さて、私は今回も引っ越しの手伝いをすることができず、
「土曜子どもキャンパス」 の運転手をしたり、日本酒のイベントで飲んだくれているうちに、
引っ越しは終わっていました。
1週間経って今日やっと新居に来てみました。
今回はちょっと大がかりな引っ越しだったので、片付けはまだ全然終わっておらず、
したがって画像をアップできるような感じではまったくありません。
ただ、新居にはこのあいだ購入したソファが届いていました。
これです。
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今までよりもちょっと広いところに引っ越したので東京にもソファが欲しいねなんて話していて、
たまたま横浜の鶴見にカリモクのアウトレットがあるという話を聞きつけて、
ちょっと冷やかしに行ってみようかと、何週間か前に出かけてきたのです。
カリモクというのは日本が誇る家具メーカーです。
我が家の大のお気に入りで、ダイニングセットなどは福島も東京もカリモク製品で揃えています。
モノは間違いなくいいのですが、お値段もそこそこにするので、
カリモクのソファはさすがに買えないだろうなあと思っておりました。
アウトレットだとけっこうディスカウントされているはずですが、
ピッタリお気に入りのものに出会える可能性はそれほど期待できません。
ですので、とりあえずどんなものが置いてあるのか、
どれくらい値引きされているのかを確かめるぐらいの軽い気持ちで出かけたので、
まさかその日に買うことになるなんてまったく予想していませんでした。
行ってみると、専任の係の人が1人つき、
一番高いドマーニというシリーズの置いてある階から順番に案内されます。
東京インテリアあたりだとそんなことはありませんが、
わりと大きな家具屋さんだとそういうシステムを取っているところが多いので、
こちらもまあ慣れたもんです。
今回ついてくれた係の人はとってもプロで、こちらが聞きたいことはもちろん、
気づいていなかったけど大事な情報とかもいろいろと教えてくださり、
目からウロコをぼろぼろ落としながら各階のフロアを回っていきました。
そして、先ほどのソファに出会ってしまったのです。
これはカリモクが最近力を入れている、その名も 「座り心地研究」 というシリーズで、
たんにデザイン性ばかりでなく、どれだけ気持ちよく座れるかということに主眼を置いて、
研究に研究を重ねた最新の成果を取り入れた作品です。
いろいろなものに座って比べてみるとその違いは歴然です。
しかも、アウトレットというのはあちこちのショールームの展示品だったり、
なんらかの訳あり品ばかりを安く売っているところなわけですが、
このソファはまだ売りに出すつもりがなく倉庫にしまっておいたものを、
誤って外装をはがしてしまい、しかたがないので急遽売り場にもっていこうと、
ほんの30分ほど前に運び込んできたばかりの品物だったのだそうです。
これが色といい形といい大きさといい、そして座り心地といい、
私たちが欲しかったものとピッタリ一致していました。
お値段も定価の3~4割引と、考えられないくらいお手頃価格です。
当初まるで買う気のなかった私たちはむしろ狼狽してしまいました。
これはどうしたらいいんだ?
とりあえず目をつけておいて今日はいったん引き上げるのか?
それともここで一気に決断してしまうのか?
そうとう悩みましたが、こんな出会いはそうそうあるまいと思い、
その場で即決してしまったのでした。
今日、新居であらためて見てみ、座ってみましたが、
とてもいい買い物をしたなと思いました。
まだ段ボール箱が散乱しているリビングですが、
その中にあってもドーンと異彩を放ち、存在感を見せつけています。
福島のソファもイタリア製のいいものですが、
どうしても外人仕様で、日本人の私にとって座り心地はお世辞にもいいとは言えません。
どちらかというと座るというよりも眠るための場所になってしまっています。
それに比べてカリモクはまさにソファとして居心地のいい場所を提供してくれるでしょう。
ここでワインやコーヒーを飲みながらくつろぐ日が楽しみです。
日本のブランドは頑張ってるなあ。
いいモノを作っている会社はどんどん応援していきたいと思います。
がんばれニッポン
もう何回目でしょうか。
このところ引っ越しの頻度が高まっているような気がします。
年末年始は東京の妻の家で過ごすので、皆さんには年賀状を東京に送っていただいています。
年賀状を作成する側の都合でいうと、引っ越しましたという内容で年賀状を書けるのは、
いちいち文面やデザインに頭を使わずにすみ、たいへんお手軽でいいのですが、
皆さんには引っ越しのたびに住所録の変更をしていただかなくてはならず、
若干心苦しく思っております。
さて、私は今回も引っ越しの手伝いをすることができず、
「土曜子どもキャンパス」 の運転手をしたり、日本酒のイベントで飲んだくれているうちに、
引っ越しは終わっていました。
1週間経って今日やっと新居に来てみました。
今回はちょっと大がかりな引っ越しだったので、片付けはまだ全然終わっておらず、
したがって画像をアップできるような感じではまったくありません。
ただ、新居にはこのあいだ購入したソファが届いていました。
これです。
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今までよりもちょっと広いところに引っ越したので東京にもソファが欲しいねなんて話していて、
たまたま横浜の鶴見にカリモクのアウトレットがあるという話を聞きつけて、
ちょっと冷やかしに行ってみようかと、何週間か前に出かけてきたのです。
カリモクというのは日本が誇る家具メーカーです。
我が家の大のお気に入りで、ダイニングセットなどは福島も東京もカリモク製品で揃えています。
モノは間違いなくいいのですが、お値段もそこそこにするので、
カリモクのソファはさすがに買えないだろうなあと思っておりました。
アウトレットだとけっこうディスカウントされているはずですが、
ピッタリお気に入りのものに出会える可能性はそれほど期待できません。
ですので、とりあえずどんなものが置いてあるのか、
どれくらい値引きされているのかを確かめるぐらいの軽い気持ちで出かけたので、
まさかその日に買うことになるなんてまったく予想していませんでした。
行ってみると、専任の係の人が1人つき、
一番高いドマーニというシリーズの置いてある階から順番に案内されます。
東京インテリアあたりだとそんなことはありませんが、
わりと大きな家具屋さんだとそういうシステムを取っているところが多いので、
こちらもまあ慣れたもんです。
今回ついてくれた係の人はとってもプロで、こちらが聞きたいことはもちろん、
気づいていなかったけど大事な情報とかもいろいろと教えてくださり、
目からウロコをぼろぼろ落としながら各階のフロアを回っていきました。
そして、先ほどのソファに出会ってしまったのです。
これはカリモクが最近力を入れている、その名も 「座り心地研究」 というシリーズで、
たんにデザイン性ばかりでなく、どれだけ気持ちよく座れるかということに主眼を置いて、
研究に研究を重ねた最新の成果を取り入れた作品です。
いろいろなものに座って比べてみるとその違いは歴然です。
しかも、アウトレットというのはあちこちのショールームの展示品だったり、
なんらかの訳あり品ばかりを安く売っているところなわけですが、
このソファはまだ売りに出すつもりがなく倉庫にしまっておいたものを、
誤って外装をはがしてしまい、しかたがないので急遽売り場にもっていこうと、
ほんの30分ほど前に運び込んできたばかりの品物だったのだそうです。
これが色といい形といい大きさといい、そして座り心地といい、
私たちが欲しかったものとピッタリ一致していました。
お値段も定価の3~4割引と、考えられないくらいお手頃価格です。
当初まるで買う気のなかった私たちはむしろ狼狽してしまいました。
これはどうしたらいいんだ?
とりあえず目をつけておいて今日はいったん引き上げるのか?
それともここで一気に決断してしまうのか?
そうとう悩みましたが、こんな出会いはそうそうあるまいと思い、
その場で即決してしまったのでした。
今日、新居であらためて見てみ、座ってみましたが、
とてもいい買い物をしたなと思いました。
まだ段ボール箱が散乱しているリビングですが、
その中にあってもドーンと異彩を放ち、存在感を見せつけています。
福島のソファもイタリア製のいいものですが、
どうしても外人仕様で、日本人の私にとって座り心地はお世辞にもいいとは言えません。
どちらかというと座るというよりも眠るための場所になってしまっています。
それに比べてカリモクはまさにソファとして居心地のいい場所を提供してくれるでしょう。
ここでワインやコーヒーを飲みながらくつろぐ日が楽しみです。
日本のブランドは頑張ってるなあ。
いいモノを作っている会社はどんどん応援していきたいと思います。
がんばれニッポン
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