うちのクルマがちょっとヘンなんです。
ダッシュボード・パネルの、スピードメーターやタコメーターの下に、
デジタル表示の走行距離メーターとともに、
切り替え式でいろいろなデータを表示できるようになっています。
スイッチ操作によって、外気温 → 燃費 → 時刻などを表示させることができます。
これは便利だなあと思っていつもは外気温か時刻を表示させていたのです。
ところがこのスイッチによる切り替えがうまくいかなくなってしまいました。
前はスイッチを押すたびにパッパッと切り替わっていたのに、
その反応が鈍くなってしまい、最近ではたまぁに切り替わることもあるけど、
基本的には全然反応しないようになってしまったのです。
しかも、やっとこさ好みの設定にしたと思ったのに、
一度エンジンを切って、次に乗るときにはその設定が勝手に変わってしまっていたりします。
で、今はこんな感じなんです。

わかりますか?
外気温が表示されているんですが、
それが華氏表示になってしまっているんです。
華氏ってなんだよ、華氏って
華氏40度とかっていわれても要するに何度なのかまったくわかんねぇよ。
摂氏温度も表示できるはずで、以前は摂氏で外気温を教えてくれていたのに、
急に華氏表示に固定されてしまったのです。
他のデータだったらまだ許せたのに、よりによって華氏外気温ですよ。
それと時を同じくして、エアコンの温度表示も華氏になってしまいました。
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これはエアコンの設定温度なので、摂氏24度のはずです。
摂氏24度が華氏だと75度になってしまうんですね。
摂氏と華氏を換算する計算式というのがあるのは知っていて、
F=9/5C+32
C=5/9 (F-32)
なんですが、こんなの覚えていられないし、
たとえ覚えられたとしてもいちいち計算できないし。
だいたいこの華氏って数値デカイばっかりでまったく日用に役立たない気がします。
ウィキペディアの 「華氏」 の項の 「歴史」 記述のところに、
発案者のファーレンハイト氏がなんでこういう温度設定にしたのか、
いくつかの説が記されていますが、どれもこれもアホな話ばかりです。
最も低い室外の温度を0度、彼自身の体温を100度としたとか、
人類が作り出せる最も低い温度 (と彼が信じていた温度) を0度とし、
血液の温度を96度としたとか、いずれにせよあなたバカですかとしか言いようがありません。
それに比べて水の凝固点を0度とし沸点を100度とした摂氏温度のなんとスッキリしていることか。
なんで世界中で温度表示を摂氏に統一してしまわないんでしょう。
アメリカ合衆国とか華氏温度を後生大事に使っていて、
天気予報とかもすべて華氏で教えてくれるんですが、暑いのやら寒いのやらさっぱり意味不明です。
要らないな、華氏なんて。
というくらい私は華氏反対論者なのに、クルマの温度表示が華氏になってしまったのです
見るたびに頭に来る
。
暑いのか寒いのかわからなくて腹立つ
。
アメリカの天気予報を思い出してムカつく
。
ああ、イヤだ。
なんとか直ってくれないものだろうか?
P.S.
ちなみに皆さんもうすでにご存知かとは思いますが、
万が一知らない人がいた場合のためにいちおう書いておきますと、
摂氏温度というのはセルシウス氏が考案した温度単位であり、
「華氏」 とか 「摂氏」 というのは、考案者のファーレンハイト氏とセルシウス氏の名前を、
それぞれ漢字1文字で簡単に示そうとしたものであって、
したがって 「華氏」 の 「氏」 は 「ファーレンハイト氏」 というときの 「氏」 なのです。
なんだか雑な翻訳だなあ。
ダッシュボード・パネルの、スピードメーターやタコメーターの下に、
デジタル表示の走行距離メーターとともに、
切り替え式でいろいろなデータを表示できるようになっています。
スイッチ操作によって、外気温 → 燃費 → 時刻などを表示させることができます。
これは便利だなあと思っていつもは外気温か時刻を表示させていたのです。
ところがこのスイッチによる切り替えがうまくいかなくなってしまいました。
前はスイッチを押すたびにパッパッと切り替わっていたのに、
その反応が鈍くなってしまい、最近ではたまぁに切り替わることもあるけど、
基本的には全然反応しないようになってしまったのです。
しかも、やっとこさ好みの設定にしたと思ったのに、
一度エンジンを切って、次に乗るときにはその設定が勝手に変わってしまっていたりします。
で、今はこんな感じなんです。

わかりますか?
外気温が表示されているんですが、
それが華氏表示になってしまっているんです。
華氏ってなんだよ、華氏って
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華氏40度とかっていわれても要するに何度なのかまったくわかんねぇよ。
摂氏温度も表示できるはずで、以前は摂氏で外気温を教えてくれていたのに、
急に華氏表示に固定されてしまったのです。
他のデータだったらまだ許せたのに、よりによって華氏外気温ですよ。
それと時を同じくして、エアコンの温度表示も華氏になってしまいました。

これはエアコンの設定温度なので、摂氏24度のはずです。
摂氏24度が華氏だと75度になってしまうんですね。
摂氏と華氏を換算する計算式というのがあるのは知っていて、
F=9/5C+32
C=5/9 (F-32)
なんですが、こんなの覚えていられないし、
たとえ覚えられたとしてもいちいち計算できないし。
だいたいこの華氏って数値デカイばっかりでまったく日用に役立たない気がします。
ウィキペディアの 「華氏」 の項の 「歴史」 記述のところに、
発案者のファーレンハイト氏がなんでこういう温度設定にしたのか、
いくつかの説が記されていますが、どれもこれもアホな話ばかりです。
最も低い室外の温度を0度、彼自身の体温を100度としたとか、
人類が作り出せる最も低い温度 (と彼が信じていた温度) を0度とし、
血液の温度を96度としたとか、いずれにせよあなたバカですかとしか言いようがありません。
それに比べて水の凝固点を0度とし沸点を100度とした摂氏温度のなんとスッキリしていることか。
なんで世界中で温度表示を摂氏に統一してしまわないんでしょう。
アメリカ合衆国とか華氏温度を後生大事に使っていて、
天気予報とかもすべて華氏で教えてくれるんですが、暑いのやら寒いのやらさっぱり意味不明です。
要らないな、華氏なんて。
というくらい私は華氏反対論者なのに、クルマの温度表示が華氏になってしまったのです
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見るたびに頭に来る
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暑いのか寒いのかわからなくて腹立つ
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アメリカの天気予報を思い出してムカつく
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ああ、イヤだ。
なんとか直ってくれないものだろうか?
P.S.
ちなみに皆さんもうすでにご存知かとは思いますが、
万が一知らない人がいた場合のためにいちおう書いておきますと、
摂氏温度というのはセルシウス氏が考案した温度単位であり、
「華氏」 とか 「摂氏」 というのは、考案者のファーレンハイト氏とセルシウス氏の名前を、
それぞれ漢字1文字で簡単に示そうとしたものであって、
したがって 「華氏」 の 「氏」 は 「ファーレンハイト氏」 というときの 「氏」 なのです。
なんだか雑な翻訳だなあ。