おはようございます(^^)
昨日 カミナリが鳴りました(^^)こんなの久々やと喜んでいる 怪しからん輩(やから)がいましたが、幾つになっても子どもみたいなヤツはいるものです。
さて昨日の続きです(^^) 新田本部長の愚痴…と言いうかハケ口を求めていらっしゃる
ようなら 私はうまく合いの手を入れて 聞き役になるつもりでした。
まぁ 役員さんが不在の時の駆け込み寺…う〜ん それより井戸端会議かな(^^)
ともかく話は新人歓迎会まで戻ります(^^)新人さんとは男性はもちろん女性の進出を
推奨する国の政策のために、かなり無理が通っていて、この新田本部長の営業第
3本部もその煽りを食らって今年は女性5人頼むよ、と本社からのご達しがありまし
た。しかし営業職に関して女性であろうがなかろうが要は仕事を取ってきて ナンボの
世界だからそれは構わないよ…と言うのがこの営業関連の責任者さん達のご意見、見事
というか潔いと感服致しますね〜(^^) 昔 (よく出てくる昔話です)私の職場の営業
職に新卒の女性が2人も入ってきて往生しました。何故かって言いますと当時
まだ男社会だった営業職に若い女の子が入って来て みんなからチヤホヤされるのです
ね(^^)これはある程度予測していましたけど、女ってのは アホやから図に乗るんです
。それをちょっと叱ると 裏に回って 泣くんですね…それで泣き寝入りしたらまだ
かわいいけど 中に無茶苦茶甘い 男が居ましてね…そいつが しなくていい慰めをするか
ら 叱っても 効果無し(^^) こっちだって 若社長からの預かりもの だと認識していま
したから そう無茶な叱り方してないけど 一度ちらっと見ましたが うつむいて顔を手で
おおいながらさめざめと泣く姿をみて わしってそんな非道いこと言ってないのに こん
な姿を見られたら 絶対にわしが悪者になるぞ …と冷や汗かきながら思いました。
けど叱った場所はみんながいたから そうは 思われないやろ〜と悩んだり安堵したりで
こっちだって泣きたいくらいでした。それともうひとりの方はなんとこれが 実にあっ
けらかんとしていました。同じように叱っても はい、わかりました、と真面目な顔で
応えていましたから やれやれこっちはまともかな…と一安心したけど しばらくしたら
経営者の若社長に首ったけな状態になって 若社長にヨイショをしまくるり、遂に
社長夫人が出てくる始末、あとはご存じの痴話喧嘩に発展してエライ大騒ぎになりました (><)
幸いにも?この2人は1年足らずで辞めましたけど、 あれってなんやったんやろ?
私はあの時の事が未だに頭の隅に残っていて 営業職の女性と聞いただけでトラウマに
なってしまうのです。
…横道に逸れました(^^)新田本部長の愚痴りたいのは 私が体験したようなアホな話じ
ゃなくて 男としての憂いみたいなものでした。
よく考えたら、ここの会社は世間でも知られた一流企業ですから、入社してくる女性も
やっぱり良い大学から来てますし、私の昔話の田舎の短大卒のあほ女とは まったくラ
ベルが違いますからね…(^^)
でも、新田本部長の憂いは 全然違って 若い子は気を使うというか、話していても合わ
ないし興味もわかない…たまにお客さんと キャバクラとか行ってもやっぱり気を使うだ
けで ちっとも楽しくないんだって。まぁ接待だから 仕方なく行ってるけど、自分のお
金だったら まず行かないよね…と自嘲気味でしたが 自分の娘と近いからからかもね
と笑っていました。じゃ どの年代だと いいの?私が尋ねると う〜ん と唸りながら
最近の好みは35 6くらいなか …割とはっきりと言うから驚きましたが、私も
よく似た体験がありました。これは好意を持てる年代差が存在するからでしょう。
新田本部長が何度か口にした話が合わない とは年の差が開き過ぎると 感じるところで
それでも若い内は無理してでも合わせたりしますけれど、ある年齢まで来ると 話を合
わせるのが面倒になるのです。
私は歌や世代の流行った話題など話が合うのに年代差の限界があることを話しますと
それってわかる気がするけど何歳くらいかな?
と これは誰もが気にする事です。そうですね…私はちょっと間を空けてから
個人差はあるでしょうけどひと回りから15 6才くらいまでがいけるんじゃないでし
ょうかと 応えました。 う〜ん、と新田本部長は腕組みのまま そうか、そうか、と大き
く二度頷きました。何か思い当たることがあるのでしょう。