おはようございます^^
猛暑だったこの夏もわりと早めに秋の気配がしているような気がします。この時期…お盆過ぎですが、いつもの年なら
もうちょっと暑さが残っているんじゃなかったですかね。ただ人の記憶ほど曖昧なものは無いらしくてそれがために
小さな争いが日々起こっているのがその証拠でしょうか…というのが我が家の事情です。
さて、相変わらずの世知辛い世の中ですが、三谷役員さんは今週は台湾へご出張になっています。従いまして私は仏様の無い
お堂をお守している塩梅(あんばい)です。 この 塩梅ですが、近頃全く聞かなくなりましたね。意味は食物の味加減をいうのです。
それに良く似た使い方で 身体の塩梅はどうですか?などもありますが、この場合は具合という方が分かり易いかもしれません。
最近はこのような古風な日本語よりも外来語が何かにつけ蔓延(はびこ)ってきています。カタカナにすると耳に入り易いし
音の響きも良いので 遂 外来語を使ってしまいます、とは 某テレビ局の 報道官(コメンテイター)のお話でした^^
私なんか性格の所為(せい)なのかいちいち 引っかかってしまいます。それに 実際日本語で言えば
分かり易いのをわざわざ外来語のまま使うのですから さっぱり意味が分からなくて前後の文章から連想しようにも固有名詞ではそれも叶いません。
皆さんの中には 外来語辞典なるものを携帯していらっしゃる方^^いるでしょうか。
そういえば外来語とよく似た外来種 という言葉も最近耳にします。主としてテレビからの情報なのですが、琵琶湖の生態系を壊してしまう
外来種 この場合ですと ブラックバス がそれにあたりますが とにかく繁殖力が旺盛で在来種の鮒ですとかが絶滅しかけてきます。
他にもそのように在来種の動物が追いやられてしまう例がいっぱいあります。これらは我々人間に直接の被害がない場合は放っておくことが
ほとんでですが、自然の摂理だとか弱肉強食なだと唱えようものなら 避難抗議が山ほどくることでしょうか。
この外来種の代表的なのが お米なのです。とテレビで聴いて ほう~と思いました。人間ってやっぱり勝手な生き物じゃぁないですかね(笑)