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寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

続き・・その2

2019年08月23日 07時31分44秒 | 笑い

  おはようございます(^^)

三谷役員さんが不在で私の仕事が中休み状態です。  へっ、休みだって? 確か先週いっぱいお盆休みとか なんとか言って随分休んだらしいのに また休むんだって…

一体全体 お前さんの会社はどないなってるんだよ(怒) と まぁ あちこちから苦情を頂きます。しかし 役員さんが不在ですと、ほんと 全く 仕事にならないんですね…

そんなわけで、昨日の続きを語ると致しましょう(^^)

新田本部長の 憂い について少し話しました。男って 安息の地にいながら、アバンチュールな恋も求めているのです。それが年がら年中ですと、絶対にこの地位まで来れなかったと思います。

無我夢中で仕事をこなして フッと気がついたらここまで来た、ヒラ社員の時はみんなで ワイワイやりながらい憂さも晴らせたけど、地位は人を育てますが、人から疎遠になる部分もあるわけで、

昔風に言うならば 近寄り難い のでしょうね。新人歓迎会の二次会は 話は合わない、周りから人が避ける 馬鹿騒ぎに追(つい)ていけない、無理して喋ればセクハラになりかねないし…職場の上長として

付き合いはしたいけど、今の現状では とても 参加する価値がない。とまぁ損得勘定が頭をよぎると 騒然とした二次会は何らかの理由でパスをして 静かなところでゆっくりしたくなるのが人情でしょうか。

私は新田本部長に訊いてみました。 こじんまりとした割烹のカウンターで和服の似合う女将さんとお酒を飲んでみたい…でしょう(笑) ちょっと冗談っぽく聞くのがコツでしょうか。

 すると 新田本部長は、「そうそう その女将さんが 35 6くらいがいいんだなぁ」 とすかさず返してきました。 う~ん やっぱりそれくらいのお歳を求めてしまうんですよね…

でも この年代差の限界には幅がありましてねぇ…と私が受けますと、「え、なにそれ?」すかさず聞いてきました。この年代差の限界の幅とは一回りの12から15歳までの幅じゃぁなくて本人の年齢からの幅なのです。

つまり新田本部長は51 2歳でそこから15歳を引くと36 7歳~40歳…これは理解を頂いたみたいですが、年代差の限界は相手側から見た限界部分もあるのです。ですから新田本部長から年上を

見てみますと 65歳くらいが上限(笑)でしょうか。それを話すとびっくりして「65かぁ…それはないよなぁ」と嗤いながら それでも納得の顔でしたけど、「よほど色っぽかったら別だけど、まぁないよなぁ…」と繰り

返していました。それからいろいろ話が弾んで、女はやっぱり男とは思考の回路が全然違うってよくある話題になりました。それから女は捌(さば)けているけど男は女々しい…とこれもよくある定番中の話題になりまして

 ちょっと珍しい話ですけど…と前置きを入れて 私の高校の友人が高校で付き合っていた別れた女の名前を自分の娘の名前に付けた話をしました。この話を本人から訊いて ビックリしたし「お前、しかしよくつけた

なぁ…」確か千幸という名前だったと思うのですが、例えば高校の卒業アルバムからあれっ?娘と同じ名前じゃないと疑われたらもう家庭争議の騒ぎじゃぁないし、第一今の妻に対して昔の女を隠れて家の中に引き入れているよ

うなもので 男が外で浮気をしていることより罪が重いように思えます。 私はほんとに大丈夫かよ?と念を押すように聞くと 本人は平然と「わからへんから…」と応えました。

こいつのクソ度胸には呆れるしかありませんがしかし男はこんな風にいつまでも引きずるんですよ…ね。と話すと 新田本部長は うなずきながら「僕の名前は タカヒコと云うんですけどちょっと変わった字なんですよ」 

と話してきました。変わった字とは?と聞くと 「ハイ、きょうという字に彦なんです…あの高田恭子という歌手がいたでしょう」と続けても 書けばわかるけど発音だけじゃぁもうひとうピンとこないでしょう…

ところが私はこの高田恭子 ですぐわかりました。みんな夢の中というヒット曲がありまして私らより年上のきれいなお姉さま(笑)で当時小学生のボンが口を開けてぼ~と眺めていたのでしょう。母親が心配をして

宿題やったか!と叱ってきたものでした。へぇ~そのきょうって うやうやしいの恭ですか?と私はわざと難しい方の読み方で聞くと おっ、知ってるの てな感じでしたが、「その字は タカとも読めるんですが、実は父親が

中学校の時の先生の名前が 恭子だったらしくて いわゆる 年上の人 というやつですね」と笑いを入れて それをおやじから訊いた時は唖然としたと話しましたが、息子に打ち明ける父親も父親ですが、それは 

あの頃学校の先生に淡い憧れを抱く…思春期のはしか みたいなものだったのでしょう だから疚(やま)しいことがない父親は息子に 実は…と笑いながら話すことが出来たんだと思いますね。

…果たして母親(妻)は恭彦の名前の由来を知っているのですか…と肝心なことを聞くまでに営業所に着いて残念ながら聞きそびれてしまいました。 

 

 

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