こんにちわ^^
風薫る皐月かな~と♬鼻歌が出そうな気候になりましたねぇ…併し世はコロナの影響でとても陽気になれそうもありません。世の中のあらゆるものが停滞してしまいました。
一昨日,暇に任せて録り溜めのビデオを見ました。前にも観たことがあった サバイバルファミリー というのをもう一度見ようかな…と思ったのは、その内容からでした。
背景は現代で設定は埼玉県のよくあるサラリーマン家庭で両親、大学生♂高校生♀の四人家族。ある日、日本中が…いえたぶん世界中だったと思いますが、電気や電波などあらゆるものが通じなくなって
しまいました。水道、ガス、電話、携帯、電車、飛行機、自動車、電池の時計(時計や車が動かなくなった理由がよくわかりませんが…)…文明の利器と呼べるものすべてが全く動かなくなったで
す。それに気付かずしばらくドタバタしていたのが、まわりをみている内に これはトンデモナイことになってしまったことが分かったのですが 大阪は電気が通っているという噂を頼りに西へ行き
ます。途中、この題名のように食べ物がない飲み物もない現状を何とか乗り越えながら大阪までたどり着いたが大阪も同じ状態で更に故郷の鹿児島を目指して尚も西へと進んでいきます。途中ミネラ
ルウォータが一本数千円していたり高級ブランド品とコメを交換しようとして拒否されたりライター、ガスコンロが品切れの状態だったりしていましたね。この家族は兵庫県辺りの自給自足の農家に
助けられて一息つきましたがその生活様式は飲み水は井戸水。炊事は薪を焚いて作るし自家製の漬物がありました^^お風呂はやっぱり薪、家畜の豚を燻製にしていたのには驚きましたが^^
ちょうど昭和の三十年代くらいの生活でしたかねぇ…いえラジオが鳴らない(ラジオって鳴るといいませんか)から以下かな^^ 艱難辛苦の末鹿児島にたどり着いて そこでは地引網したり
家庭菜園をしながら自給自足の生活を送りました。私がこの映画をみて思ったのは 火ですねぇ…これってライターが無かったらまったくのお手上げ 火打石、棒を回して摩擦熱で火を起こすなんて
のは無理でしょうし、虫メガネで紙に火を付ける…?虫メガネってある?、マッチは?最近見たことないしねぇ…人の生活の基礎って考えてみたら他の動物と違って生食をしないことですが
それがネックになるのですね。
映画の方は二年くらいして ある日突然電気が通ってすべてが元の便利な生活に戻ります。
併し二年もブランクがあったにしてはすぐに?元の生活に戻れるってちょっと違和感ありましたねぇ(笑)
まぁもしもという設定の映画ですから難しく考えないで娯楽としてみればいいんですよ^^