寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

ひと段落…油断なく^^

2020年05月15日 07時01分17秒 | 笑い

  おはようございます^^

各地で非常事態宣言が解除になりました。(めでたい事です)ですが首都圏や関西、九州に北海道はまだまだ予断を許さない状況のようです。会社は非常事態宣言が解除になっても5月30日

までは出張、会食、懇親会に接待や複数人での会合集会などの禁止を続けるとのお達しがありました。これに従わなければどのようなお咎めがあるのか?通達の書面には罰則の規定みたいなものは

書いてないのですがそれをシカトして勝手な振る舞いをしている社員はいないようですね^^一方お役所からの要請を無視して店を閉めずに平然としている質(タチ)の悪い輩(やから)に 店名

の公開などの処分?これが見せしめになっているとはとても思えませんが、民主主義はここらあたりが歯がゆいんですよねぇ^^例えば共産国や独裁政権の国でしたら、掟破りの企業(会社組織で

は有り得ませんが小規模ですと充分有り得ます)がありましたら 次の日には跡形もなく無くなっているでしょうね。 ですから民主主義の国はあくまでも法律を建前にしていますから何かにつけ

て規制をするには議会に掛け審議を経て与野党の賛否両論を戦わせた後に採決を採る…早い話が賛成をする人 手を挙げて~ハァイ…賛成多数で可決しました^^とまぁワリと時間が掛るんです

ね。ゆっくりした議案ならそれでもいいんでしょうが、コロナみたいに速攻で対処しないと人命に係わるような案件は、即断即決 何をおいても 迅速な対応が求められるのですね。

今回の騒動で民主主義の欠点とまでは言いませんが対応の是非を検証(この言葉は小池知事がお好きなようですねぇ^^)しなければならないでしょうか。どちらにしても、ワクチンかこれの

特効薬ができるまでは規制をしたり治まったら解除、またぞろ拡がれば規制と いたちごっこ(モグラ叩き)になるようで貧乏に慣れている私ら庶民は何とか耐えられるでしょうが、

日々世の中の栄華を謳歌していらっしゃる御大尽には チト厳しいんでは…^^私らの小さい頃の話をしてもこれを今の人に話しても 今の若い人は怪訝な顔をされます。確かに今の世の中には不

足に思うことはないでしょうか。

食べるものは国内のあらゆる処の菜食肉食海の幸山の幸がふんだんに食べられますし、海外だって然(しか)り…私らが育った昭和の中期…40年代までは何処も自給自足に近い生活をして

きました。この前も同じ年代の人とこの話題で談笑をしていました。話の端々に出てくる漫画や遊びの話題はとっても合うのですが、おやつや食事になってきますと どこか違和感と言いますか

ちょっと違った世界を聞いている気がするのですね。それでどうなんだろう…とよくよく訊いてみますと彼は いわゆる町の子だったんですね。今なら余程の田舎であっても都会の人と食生活に

それほどの差異は無いように思われます。それは各地にあった方言が多少なりとも標準語に慣らされている現状に近いのと同じではないでしょうか。

それが私らの子供の頃ってのは、遥か遠方の東京がどうのこうのとまでもいかずにほんの十数キロ先にあるお米の集散地や港や大きな駅のある町が 賑やかな都会であったようで、映画館で見た東

京や大阪の繁華な街などは違う外国の風景にしか思えないのでした。それが身近…距離を然程(さほど)感じなくなったのは、大阪万博を契機にしたあたりからですね。大阪の万博の話しは何度も

してきましたが、あれ程大勢の人を見たのも生涯を通じて初めてのことで アメリカ館で月の石を見た…(実際は見ていません^^)時なんかは人の波に流されてしまって遠く…今考えたらほんの

数メートル先だったと思いますが あわわ、あわわ…と人混みの中でぎゅうぎゅう詰めに流されてしまい あれれ?…と気が付いたらもうアメリカ館の外に押し出されてしまっていたのです^^

話しを戻しますが、昨日も売店のおねえさん(…と言っても所帯持ち)と駄弁(だべ)っていましたら、毛焼きという単語を知らないというのですよ^^私がいつものように昔の話を話をしていて

又そのおねえさんがいちいち頷くものですからこちらも遂、調子に乗ってベラっていましたら件(くだん)の「けやき…?」というところで首を傾げられてしました。 はぁ!けやきって知らん

の?思わずこちらから問い直したくらいの衝撃と言っては大そうですが、兎にも角にも私らが常識としているのが新世代にとってマルキシ(まったくの方言でしょうか)分かんない(笑)世界にな

るようです。

冒頭に自給自足の生活と書きましたが、食生活については特に自給自足の生活の暮らしに近かったように思われます。例えば先ほどの町の子供は学校から帰ってきたら十円を握りしめて商店街に

ある駄菓子屋さんでたこ焼きを買って食べちゃったという話を懐かしそうに話すのです。ところがこちらはまるっきしの農村育ちで商店街なんか暮れの歳末大売り出しにしか行くことがなかったの

ですから普段は、ウチで小麦粉を溶いて砂糖を混ぜて焼いた フナ焼きなるものをハフハフしながら食べた記憶しか残っていません。今でも記憶にある中で冬に学校から帰って来ます…

育ち盛りですから 当然おやつが欲しいでしょう…それが町の子ですと自前で間に合わすような食材がありませんから、当然腹を満たすために少額なお金を渡して自由な買い物をさせました。

一方 農村部の子供はどうだったかと言いますと先ほどのフナ焼きなどのウチで採れた小麦粉のおやつや焼き餅のおやつを食べていたのですね^^~これって自給自足の生活の範たるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする