おはようございます^^
今朝はちょっと難しい話題を取り上げてみました。
発端は新聞の記事なのですが 昨朝の朝刊見ましたか! ん…今朝の朝刊って腹痛が痛いと同じだろう(嘲笑)
…とまぁ 朝からそう目くじらを立てなさんな^^
と憤(いきどお)る賢兄を どうどう と諫(いさ)めながら 話を続けましょうか。
朝刊を拡げて一面を見るといきなり「接種 七月完了 一点突破」とありました。我が家の新聞は読捨て…違った読売でしたね^^
他紙は知りませんが、読売新聞の見出しから コロナの予防接種が七月に完了…つまり出来てしまう というように取りました。
やれやれようやくか…と思いましたが はて…昨日までそんな雰囲気はなかったぞ、と思い もう一度新聞の一面を
読んでみますと コロナの対応の官邸内の様子や動向をドキュメントの記事として載せているのです。
併(しか)し第一面をそんな記録みたいなもので飾るかなぁ…甚(はなは)だ疑問でしたが…
それによると 菅総理の独善独断を日を追って追跡しているのです。 そして こんなことで大丈夫なんだろうか、
と絞めくくっているのなら未だしも 最後は
【強引に見える菅の手法は、有事こそ必要なのか、それとも単なる暴走なのか。
ワクチンに賭けた宰相の行き着く先は、まだ見えないが、賭けの成否は、これから数か月後に明らかになる】
※【】内は新聞掲載をそのまま写しました。
要するに新聞社 曰く 総理のやり方はかなり無理なんじゃぁないの…という内容ですが、それを自説でいえばよいところを
わざわざ ドキュメント方式 〇月〇日 どうなったこうなった…で載せるのか?
これじゃぁただの記録を載せているだけで新聞社の考えやポリシーが表に出ていないのでは…
いや、それは違います、自社(うち)は事実に基づいた記事を客観的な視線で報道しています…
ほぅ~おたくはそれを客観的に見るというのであれば、いつも そうして欲しいですよね。
近頃 新聞社やテレビ局も含めた報道機関はどうも言論の自由を取り違えた様なワイドショー的な報道に
終始しているように思われます。
外野からの批判や評論、解説は誰でもできる、とはどこで聞いたか忘れましたが 全くその通りで
いざ、中枢に入れば言ったことの十分の一も出来ないことに 唖然とするそうです。
横道に入りついでにもうひとつ、株や投資の指南書があります。あの人たちの本音は 実際に自らが投資を
するよりも こうして指南書を書いて売れた方がず~と効率が良い とね^^
この内幕を訊いて なるほど…唸りましたねぇ^^それでも題名を見て つい買ってしまうんですがね…
話を戻します…ところで最後の締めに 賭け と二回ありますが 賭けとは 博打(バクチ)じゃぁないですか、
SNSに訳の分からないのが載ているのと違って、これが世界に誇る大新聞社が書いてる記事なのか、
文中に全然品格教養の微塵もない、これじゃぁ読者が離れるのも無理はないでしょう。