おはようございます^^
立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花
のっけから何ですか、怒られてしまいそうですが今朝はこの時期に華やかに咲き揃う花のお話を紹介しましょう。
きっかけは、昨夜ボゥ~としていたら ふぅと思い出したのが、この 立てば芍薬(シャクヤク)・・でした。
知らない人が聞けば は…なんじゃらほい?となるでしょうが、これは女性の美しい姿を 花に例えて言った洒落でした。
念のために調べたら…しかし調べ物って今は便利でお手軽になりましたね。今回はシャクヤク で調べたら即、しかもかなり詳細
に教えてくれます。
以下それを載せました。
(写)このことわざは美しい女性の立ち居振る舞いを例えたもので、芍薬(シャクヤク)はすらりとした茎の先に花を咲かせることから
立ち姿の女性、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花を咲かせることから座った女性、百合は風に揺れる姿が美しいことから女性が
歩く姿を表していると言われています。
華やかな大輪の花を咲かせる芍薬(シャクヤク)と牡丹(ボタン)は一見かなり似ています。さらに、英語名はふたつとも「peony」
となっていて、英語圏の国では区別されていません。ここでは見分け方のポイントを紹介します。
違いが一番わかりやすいのが葉の形です。芍薬(シャクヤク)の葉はツヤがあり、葉の先にギザギザはなく全体的に丸みがあります。
一方、牡丹(ボタン)は葉にツヤがなく、ギザギザになっているのが特徴。
芍薬(シャクヤク)はバラのような甘く爽やかな香りがします。比較的わかりやすいので、どっちか迷ったときは香りを確かめてみると
よいかもしれません。
この紹介を読みますと芍薬と牡丹は同じ品種みたいで私みたいな素人にも分かり易いなかなかの名文ですね。
私は花の知識があまりなくて おおてまりが最近分かったくらいで このサイト内のブログで紹介をされてる草花は
ほとんど判りません。
それでも花にちなんだことわざですとか 洒落っぽいものはいっぱいあります。ですが俳句を創る人…松尾芭蕉、与謝蕪村、
小林一茶、 などを称して俳諧師と言いますが 俳句には あまり花を愛でたような作品が見当たらないような気がします。
…まぁ私の所見ですから間違っていたらごめんなさい🙇
ところで 立てば芍薬…という名文が江戸時代からありますと やっぱりその逆と言いますか反骨精神旺盛な人がいまして
パロディとして有名なのが 立てば鬼百合 座ればドクダミ 歩く姿は トリカブト ^^
今更解説は無粋でしょうね
お後がよろしいようで・・