おはようございます^^
毎日 寒い日が続いていますがお変わりないでしょうか。
最近トント 聞かなくなった挨拶です。 これはお代わりではなくお変わりというようですが、
変わり果てた‥という使い方になると おいおい、朝から縁起でもない とお叱りを頂くようですね。
このように日本語は微妙な変化でめでたくもありめでたくもなく‥と淡々とした表現が特長なのですね。
言葉あそび というのが日本語には数多くあります。
例えば 行く 逃げる 去る ‥‥とこれを見て はは~ん と気づいた人は 昭和の中期に育った人でしょう ^^
行(い)く とは1月はお正月があります、年末から年始にかけて故郷に帰郷、家に帰京(どちらも ききょうと読みます)
バタバタして あっという間に一月が済んだ、というところから 早く過ぎ行く(ゆく ですが、いくとも読むから)
の行くを 一月(いちがつ)の い と重ねた洒落(しゃれ)であります。
ちょっとややこしかったですが、もうちょっと付き合って下さいな^^
そして二月は に げる‥これも一月と同じく洒落ですね。二月は28日しかなくて他の月より速く終わるので 逃げる
三月は、 去る これもやっぱり早く過ぎるので 三月のさを洒落て去る としたのでしょうが 三月が他の月より速く終わる感覚が
あまりわかっていません。 多分 予想ですが、冬から少し暖かくなって気が緩んで ぼぅ~として しなきゃならないことが
おろそかになって仕舞い 月末に慌てる様を自嘲気味にみたのが 去る ではないでしょうか。
昔国語の先生から読んで分からない文章は二度三度と読むと分かって来るからと教えられました。 だから‥と強要はしませんが
なにせ拙(つたな)い文章ですから 適当に読み下して下さい