おはようございます〜
スケートの羽生選手がメダルを逃しました。ご本人のコメントは 淡々としたものでしたが、ひとつの時代の幕が降りた観がありますよね。
ですが、(☜強調)オリンピック2連覇の偉業は決して忘れることはないでしょう。
ところでスケートの羽生(はにゅう)選手と同じ漢字ですが 将棋の羽生(はぶ)棋士が永年維持(29年間)していたA級(将棋の実力を示す最高のクラス)から落ちました。
年齢が51歳でスケートの羽生選手は27歳。競技によって選手生命の長短はありますが お二人共に全盛期は他を寄せ付けない強さがありました。
羽生(将棋)さんが出てきて注目をされるようになって もう、かれこれ30年前になります。当時は 羽生 と書いて…どう読むの?と思いました。
当時の私の語解力では ハニュウ でした。恐らく他の人もそう読んだのではないでしょうか。
でも、勝ち上がって来るに従って名が通ると ハブ が普通になってしまって ハニュウ と云うのが なんだか おかしな気がしました。
それから8年くらい前にスケートの羽生選手が出て来て金メダルを獲得され一世を風靡しました。
その時に 名前は どう読むんだ、と私の中では 混乱をしましたが、
世の中 広いですねぇ‥将棋のタイトルをすべて獲得して7冠となった時は将棋の一大ブームになり子供が挙(こぞ)って将棋教室に通いました。
それから年月が経って、そんなの知らない という世代が居て 羽生 を何のこだわりもなく ハニュウ と読むのですね。
このように少し時代が違いながら 同じ名前 というのは珍しいかも知れませんが、わたしの人生で これだけの人物(偉人と呼んでもいいのでしょうね)を見られたのは
とても幸運なことだったと思っています。
⚠ これでクローズにしようと思ったのですが、お二人共に引退を表明したわけではありません。
捲土重来,臥薪嘗胆 起死回生 次の栄冠を期待しているのは私だけでしょうか。