寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

歌は世につれ・・

2022年02月23日 10時22分50秒 | 笑い

  おはようございます〜

歌は世につれ世は歌につれ…と懐かしい フレーズを思い出しました。

はて、誰の言葉だったでしょうか。

 調べてみますと、どうも 宮田輝 さん…あるいは 玉置宏さん のどちらか  らしいのですが、ひょっとしてお二人共に

使われたのかもしれません。

 又、この人って 誰? とわからなくても このあとの話題にはなんら関連がありませんのでご安心下さいね。

ところでこのお二人は 司会者として鳴らしました。

他にも高橋圭三さん もいらっしゃいました。

‥‥どちらにしても懐かしいですね。

昔のテレビ、歌番組にはこのような司会者 が必ずいました。

司会者ですから番組の進行役なのでしょうが、歌う歌手の紹介をして

まず前奏のところから 司会者が歌手を紹介して歌い始めで キッチリ終わる…

それは紋切り型である方が 視聴者からの評判も良かったみたいで 

前奏と合わせたナレーションは司会者の腕の見せどころ…いえ、名調子の聴かせところでしょうか。

 司会者という職業は今では 結婚式くらいでテレビの歌番組…これすら もう死語に近いかもしれませんが、

時代とともに変わりゆくものに  歌 もあるようです。

 私らの…と云うと、チョットマッタケ、勝手に仲間にされた  とお叱りを頂きますが

年代が多少違っていても構わないんじゃないですか! 

もし、50年は違う、と言う方がいらっしゃったら  ゴメンナサイ、早々にご退散下さって  ケッコウ !

♪ 結構(ケッコウ)  毛だらけネコ灰だらけ 尻の周り…。

これは幼少の砌(みぎり) よく謳われていた童歌(どうか) とかいうヤツです。田舎のアホ ボンが遊びの中

に入れて笑っていた 実に罪のない歌ですが それでも いまの世相では 受け入れられないようです。

 さて、世相の移り変わりの中で 廃(すた)れたものに 手紙  があります。 葉書き  もそうですが、

ハガキなんて年賀状以外では見たことありません。

まぁ強いて言えばパーマ屋さんが店内改装した案内や化粧品の特価売出しの案内はやたら見かけますが、

真の手書きのハガキや手紙は見かけなくなりましたよ。

 今 手書きとしましたが今では年賀状の宛名すら機械打ちでしょう…

私の友達に習字の達人がいます。

その彼は半世紀近く年賀状の宛名は毛筆 、しかも手書き です。

それがさすがに手書きに拘(こだわ)るだけに 上手いんですね。

ただ何枚くらい出しているかは知りませんが、一枚一枚書くとなれば相当な労力が費やされているでしょうね。

 ひょっとして 奥さんから 「あんた、もう ええ加減にしたら…」

とボヤかれていないかな…もしかして 今年は 機械打ちにしたかな?

と毎年毎年 期待をしているのですが 彼の熱意が折れることはないようですね、

今のところは…➜➜➜これを入れておかないとこっちもチェックするのをつい失念してしまいそうです〜(失笑)

 それでは戻りまして、手紙  ですね。よく似ている葉書きの 歌はあまり聞きませんが 手紙 となると 途端に増えるようです。

 手に紙を‥葉に書く…手に紙は何となくわかります、では葉書きとは‥葉っぱに書く…いつだったか一葉の手紙という作品がありました。

それから葉っぱとは一枚の紙 と訳する事ができますね。回りくどくなりました、ゴメンナサイ。

さて、戻りますが 手紙の題名、中味に関する歌は 何十曲はあるでしょう。

その中で いちいち調べてはいませんが私が気に入っているのが 「愛の終着駅 1977年」八代亜紀さんです。

あの八代演歌と呼ばれたほどの実力者でファンも大勢いらっしゃるでしょうが、

私はこの歌の歌詞が とても良いのです。

 

♪ 寒い 夜汽車で 膝を立てながら  書いたあなたのこの手紙〜   

 文字の乱れは線路の軋み  愛の迷いじゃぁないですか 

読めば その先  気になるの〜

文字が乱れている  のは迷ってるから…と見透かされたのでしょうか。

 

  女の直感とはスゴイですねぇ。

これと同じような女心を歌った歌詞が他にもあります。

「あなたに逢いたくて北国へ 1976年」小柳ルミ子 さんです。

注釈はさて置いてまずは 歌詞(2番です)をご覧ください。

 

♪  手紙の文字がゆがんでました

私に何か  隠してますか  悲しい  疑いは嫉妬なの

ひと言 聞きたいことがある  ・・・

 

文字が乱れている   ‥‥ 文字がゆがんでる‥‥  

これって本当なんですかねぇ‥もしも 私が書いた手紙だったら 焦るでしょうね^^

まずは 心変わり  とまではいかないにしても  う〜ん どう言い訳をしょうかな…

と思ったら  この指摘 はドキンちゃん でしょうね。(笑)

  でも 、  ですね  この作詞家はどちらも男性でした。

この前 女性の方から   女はもっとシビアに生きるでしょう という感想を頂きました。

 歌うのは女性の歌手で歌唱力は超抜群 説得力もあります。

  ですが歌詞を書いたのは男性、歌を聴くのも 男性が多いのかな…

私なんかも  う〜ん やっぱり 女心をうまく歌ってるなぁ とチビチビやりながら感心をしています、

ホントのところ 歌手の方や女性の視聴者の方の本音を聞いてみたいものですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする