おはようございます〜
オリンピックで快挙がありました。平野歩夢選手が遂に金メダルを獲得されました。遂にというのは前のオリンピックで銀メダルが2回 もうちょっとまで行きながら あと一歩 及ばなかったのです。しかし3回連続のメダル獲得はやっぱり快挙であります。昨日からテレビなどで紹介されていましたから競技の内容は割愛させて頂きますが、今朝 新聞を見ながら 前は銀だったのか…金メダルに近い存在だと言われていたのがもう一歩で逃していたようで 今回ようやく悲願達成となったのです。感慨などをこの場で私のような稚拙な文章ではとても表せないでしょう。 ところで 新聞を読みながら 少しでも平野選手の感激にあやかりたいと過去の無念話や今までの過酷な練習に取り組んだ事、海外の遠征の内輪話、家族の事、友だち、ライバルなどなどヒューマンリズムを丹念に解説をしてあるのを読む事でオリンピックでメダルを獲ることの過酷さや栄光の陰の努力を思いながら私は感慨に咽(むせ)ぶのが好きなのですね。
平野選手のインタビューを聞いていますと スノボーという競技を最初はチャラチャラした若い人らの遊びの延長だろう…と冷ややかに眺めていたのが 言葉の一句一句を聞いていますと報道陣に対して実に丁寧な 対応、誠実な受け答えや控えめな喜びなどを見ていましてこの人って見た目と違って 大人の人だなぁ、と感心してしまいました。
それから続けて新聞を拾い読みしていますと、あれれ…その記事のとなりに カーリングのニュースが載っていました。内容は既報の通りですがわたしが注目をしたのはカーリングについての解説でした。小笠原歩…あゆみ OR あゆむ ?
カーリングの元日本代表選手のコメントが載っていました。内容は割愛させて頂きますが。私が気にしたのは 名前でした。
あゆみ、金メダルを獲った選手があゆむ…歩の後に夢が付いているので これはあゆむでしょうね。小笠原 歩さんは 女性だから あ・ゆ・み さんかな。私は
こんなところでこだわってしまう人でした(笑)
もうひとつ、平野 歩夢 あ・ゆ・む 歩夢について これって例の重箱読み ではありませんか。 重箱(じゅうばこ)とよむのは訓読み と音読みとを同時に使う
国語では間違った使い方としています。その例外の代表的なのが 重箱 ですが、それを正しく読むと じゅうそう もしくは、かさねはこ。
それを基に 歩夢 を読みますと あゆみゆめ もしくは ほむ でしょう…
なにも平野歩夢の快挙にケチを付けるつもりは毛頭ありません。気になさった方がいらっしゃるのでしたらお詫び申し上げます。
もうひとつ、平野歩夢の名前をみてあれれ と思ったらのが アニメの世界的な巨匠 手塚治虫さんです。この方は 大変昆虫が好きだったらしくて本名の治に わざわざ一字虫を付けたという逸話を覚えています。ひょっとして平野歩夢のご親族に手塚治虫さんの大ファンがいらっしゃって 肖(あやか)られたのかなぁ…と 思っていずれは夢を叶える人に…なって欲しい と夢を巡らせたのでしょうか。