まちの安全管理センター

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建設業許可業者数が3年連続で減少、ピークから22%減

2013-06-20 07:50:41 | 日記
 国土交通省が5月28日に発表した2013年3月末時点の建設業許可業者数は、前年同月比2.8%減の46万9900者。11年3月末から3年連続で減少しました。最も多かった2000年3月末時点と比べると21.8%減っています。
 中央自動車道の笹子トンネルで起こった天井板崩落事故を契機にインフラの老朽化に対する社会の関心が高まり、国や自治体がこれまで以上の対策に乗り出しています。2013年度は、全国で大規模なインフラ点検が進む見通しです。
 しかし、政治家と業者の癒着が大きな社会問題となって、これまでの公共工事依存から脱却しました。また、以前のように戻ってしまう可能性があるのではないでしょうか?一方で、インフラの老朽化は大きな社会問題なので、早急に修繕しなければいけません。難しい問題です。