まちの安全管理センター

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映画『トロン』みたいに発光する路面標示、オランダで実用化

2014-04-22 20:17:04 | 日記
 オランダの高速道路では、街灯に代わり、明るいときに光を吸い込み、暗くなると発光する路面標示が500m区間で設置されました。
 路面標示が暗闇で光るのは、オランダ南部にあるオス市を走る高速道路「N329」の一部です。道路用塗料に、光ルミネセンス性のパウダーが混ぜられている。Studio Roosegaarde社と、道路工事業者のHeijmans社が共同で開発した技法です。
 この塗料が消耗にどのくらい耐えるのかは、まだ情報がないそうです。光を1日吸い込むと発光は最大8時間続くが、線がまばらになり一貫性がなくなると、エネルギーを大量に使う街灯に代わるような効果は期待できないそうです。節電にもつながると思うので、もっと研究して発光時間が長くなるようにしてほしいです。