matsumo's blog II(写真・旅行)

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2022年 6月30日(木)の「小野照崎神社」の「下谷坂本富士塚」の「お山開き」(2)

2022年06月30日 16時55分19秒 | 写真
前述のごとく、2022. 6.30(木)は鶯谷駅近くの「小野照崎神社」(東京都台東区下谷2-13-14)の境内にある「下谷坂本富士塚」の「お山開き」が10時から行われるので行ってきました。

お山開きは10時開始とのことでしたが、10:10頃になり、浅間神社内に神職2名が座り、神社前に富士講の関係者達が50名近くが立ち、神事が始まります。



お祓いや祝詞等の後、富士講の関係者達による玉串奉納で10:30頃に終わります。

そして、下谷坂本富士塚の門が開けられ、神職を先頭に、その後に富士講の関係者達が並んで、下谷坂本富士塚を登ります。



先頭の神職は時々、お祓いをしながら登り、二番目のいる神主さんは手に「小さな鐘」を持っているので、チーンと音が鳴ると共に、「六根清浄」と歌いながら登ります。



そして、頂上で、お祓いを行ったあと、



登っている全員が西の富士山を向いて、2礼2拍1礼を行います。



そして、戻ってきます。





全員が戻ってきた後、ようやく、一般人が登り始めます。先程までは例年の半分位しか、人がいなかったのですが、今は長蛇の列になりました。私は並んでいる人達が少なくなってから並んで、登りました。下谷坂本富士塚の穴の中の「役行者」と



石塔です。



なお、今年は、登り終わった人達に神饌が配られました。このようなことは初めてで、驚きました。



中には五穀が入っていました。



なお、ここ数年間は、夏越の大祓がお山開きの後に行われ、下谷坂本富士塚に登る前に茅の輪を通ったのですが、本日は、夏越の大祓は16時から行われるのだそうです。

以上は、「レンズ+CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー:GXR」+「リコー:RICOH LENS P10 4.9-52.5mm F3.5-5.6VC」で撮ったものと、アクションカメラ「HDCool:HCN5000」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです

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2022年 6月30日(木)の「小野照崎神社」の「下谷坂本富士塚」の「お山開き」(1)

2022年06月30日 16時15分24秒 | 写真
毎年の「6/30・7/1」は、都内の富士塚の一部で、お山開きやお祭りが行われます。すなわち、地下鉄「駒込駅」と「本駒込駅」の間にある「駒込富士神社」ではある駒込富士神社で毎年6/30から7/2にかけて山開きの大祭が行われ、神社の周辺に多くの露店が並びます。6/30は「万灯まつり」として、朝から「万灯回り」が行われます。万灯を掲げた富士講の講員が地域を練り歩きます。7/1はは例大祭の式典が行われ、7/2は「納め」となります。また、期間中は縁起物である麦藁蛇(むぎわらへび)や限定で販売される麦らくがんを購入することができます。

東十条駅近くの「十条富士塚」では山開きの祭礼である大祭が行われ、露店が200位、出るのだそうです。
このほか、普段は封鎖されていて登れない富士塚もこの2日間に限り、登れる所が結構あります。

と言うことで、2022. 6.30(木)は鶯谷駅近くの「小野照崎神社」(東京都台東区下谷2-13-14)の境内にある「下谷坂本富士塚」の「お山開き」が10時から行われるので行ってきました。このお山開き、ずっと行っていたのですが、武漢肺炎ウイルス騒ぎで中止となったり、あるいは関係者のみしか出席できないとのことで、行ったのは3年振りか4年振りだと思います。勿論、家から1時間程歩いて、9:50頃に、拝殿の横の方にある鳥居前に着きました。



境内に入りますが、境内には沢山の七夕飾りがあり、



茅の輪が設置されています。



拝殿です。



石造物も結構あります。





境内社の浅間神社です。この前で開山式が行われます。





9:55頃から「松本源之助社中」による演奏が5分間位、神楽殿で行われます。



下谷坂本富士塚は、まだ、門が閉まっていて中に入れませんので、外から撮ります。





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