これが昨日見てきた盛岡地方裁判所の桜。
『エドヒガンザクラ』という品種だそうです。
地面に花びらが散り敷いているのを見ると分かると思うのですが、
ガイドのおじさん曰く「終わりかけ」でした。
でも、平日の雨の日とあって、観光客の姿も少なく、
いつもよりゆっくりと眺めることが出来ました。
何故石割桜と言うかというと、
ほら、こんな風に
巨大な岩の裂け目から生えた桜が
数百年もの時間を掛けて、
大きな木に生長しているからです。
かなりの老木とあって、
あちこちに包帯を巻かれた姿は痛々しくもありますが、
それでも堂々と花を咲かせているところは見事!の一言です。
裏側から見ると、2本の幹が岩の間から伸びているのが分かるでしょうか?