コラボバッグの苦労話今日も聞いてくださいね。
さあ、今度はそそっかしくて算数の苦手な私に起因するトラブルです。
革のアップリケ(なのかな?)の縫い付けも済み、
いよいよバッグとしての形を作る作業に突入。
布の両脇とマチ部分(物がいっぱい入るように9cmにしたよ!)をミシンで縫い、
表に反してみたら…?…?…大きくないか、これ?
私、A4の本類が入るバッグを作っているつもりだったの。
でも、この大きさはA4じゃないよな~とすぐに分かるほど、ぶざまにデカいのよ。
今まで平面だったから気づかなかったけど…。
で、A4だと思って型紙に使っていたコピー用紙を慌てて確認したら、
その紙、B4でした。
完璧なる私の勘違い!教室中の人に笑われました。
ええ、笑われて当然です。
私は茫然自失とでも言いましょうか、これ以上ないほどの脱力感。
もう立ち直れない…。
そのとき先生からの「ギャザーを寄せたらどう?」の一言で、かすかな光明が見えてきたのです。
最初に考えたバッグのイメージとは違ってしまうけど、巨人のバッグを作るよりはずっといいや。
先生凄いなあと思ったのはもう一つあって、綿が飛び出さない工夫も戴いたの。
それは糸に蝋を塗らないことと、キルト芯の上に薄い接着芯を貼ること。
試しに小さな布と革でやってみたら、ほんと綿が飛び出してこない。
またまた、私のやる気スイッチ入ってきたよ!
うん、頑張った!
ギャザーを寄せた布と革はボンドを塗れないので両面テープで接着してから縫ったんだけど、
全くなじまないし、くっつけたと思ったら離れてしまって、
縫いにくいったらありゃあしない。
蝋を塗っていない糸は絡んでコブができるしさ。
投げ出したくなる気持ちと戦いながら3日かかって、合体させました。
どうです?
綿、全く見えないですよね。
嬉しかったよー。
張り切って裏に取り掛かった現金な私。
裏にはキルト芯無いから、もうすいすい、鼻歌なんか出ちゃって絶好調。
口が開かないように(中身見えるの嫌だものね)マグネットをつけることにして、
真ん中につけるために幅を計って2で割って、はいできました。
で、そうなるとマグネットをポチッとくっつけたくなるよね。
あれ?あれ?あれ?マグネットの位置、違ってる。ず、ず、ずれてるーー。
真っ青になって割り算した紙見直したら計算間違ってたーーーーーー。
またまた全員に笑われました。
「外から見たら分からないから、ポケットの位置が少しずれてる位だから大丈夫。」と先生に慰められ励まされてようやくまた合体作業続行。
で、昨日出来たってわけ。
見ます?
ね、よくないですか?(いろいろやっちまってるとは思えませんよね?)
おばあちゃんが持っていた昔のが物置から出てきたよって感じしませんか?
そんなアンティーク風にしたかったので、
紆余曲折はあったけどお気に入りのバッグになりそう。
茶色の革の方はこんな感じ。
どっちがお好みかしら?
裏もいいのよ。カタツムリさんです。(裏地に凝るのもバッグの楽しみ)
これが裏張りの茶色の革とベストマッチ!
国文祭に出品します、自信を持って!(皆様、トラブルの件はご内密にね)
(おしまい)
さあ、今度はそそっかしくて算数の苦手な私に起因するトラブルです。
革のアップリケ(なのかな?)の縫い付けも済み、
いよいよバッグとしての形を作る作業に突入。
布の両脇とマチ部分(物がいっぱい入るように9cmにしたよ!)をミシンで縫い、
表に反してみたら…?…?…大きくないか、これ?
私、A4の本類が入るバッグを作っているつもりだったの。
でも、この大きさはA4じゃないよな~とすぐに分かるほど、ぶざまにデカいのよ。
今まで平面だったから気づかなかったけど…。
で、A4だと思って型紙に使っていたコピー用紙を慌てて確認したら、
その紙、B4でした。
完璧なる私の勘違い!教室中の人に笑われました。
ええ、笑われて当然です。
私は茫然自失とでも言いましょうか、これ以上ないほどの脱力感。
もう立ち直れない…。
そのとき先生からの「ギャザーを寄せたらどう?」の一言で、かすかな光明が見えてきたのです。
最初に考えたバッグのイメージとは違ってしまうけど、巨人のバッグを作るよりはずっといいや。
先生凄いなあと思ったのはもう一つあって、綿が飛び出さない工夫も戴いたの。
それは糸に蝋を塗らないことと、キルト芯の上に薄い接着芯を貼ること。
試しに小さな布と革でやってみたら、ほんと綿が飛び出してこない。
またまた、私のやる気スイッチ入ってきたよ!
うん、頑張った!
ギャザーを寄せた布と革はボンドを塗れないので両面テープで接着してから縫ったんだけど、
全くなじまないし、くっつけたと思ったら離れてしまって、
縫いにくいったらありゃあしない。
蝋を塗っていない糸は絡んでコブができるしさ。
投げ出したくなる気持ちと戦いながら3日かかって、合体させました。
どうです?
綿、全く見えないですよね。
嬉しかったよー。
張り切って裏に取り掛かった現金な私。
裏にはキルト芯無いから、もうすいすい、鼻歌なんか出ちゃって絶好調。
口が開かないように(中身見えるの嫌だものね)マグネットをつけることにして、
真ん中につけるために幅を計って2で割って、はいできました。
で、そうなるとマグネットをポチッとくっつけたくなるよね。
あれ?あれ?あれ?マグネットの位置、違ってる。ず、ず、ずれてるーー。
真っ青になって割り算した紙見直したら計算間違ってたーーーーーー。
またまた全員に笑われました。
「外から見たら分からないから、ポケットの位置が少しずれてる位だから大丈夫。」と先生に慰められ励まされてようやくまた合体作業続行。
で、昨日出来たってわけ。
見ます?
ね、よくないですか?(いろいろやっちまってるとは思えませんよね?)
おばあちゃんが持っていた昔のが物置から出てきたよって感じしませんか?
そんなアンティーク風にしたかったので、
紆余曲折はあったけどお気に入りのバッグになりそう。
茶色の革の方はこんな感じ。
どっちがお好みかしら?
裏もいいのよ。カタツムリさんです。(裏地に凝るのもバッグの楽しみ)
これが裏張りの茶色の革とベストマッチ!
国文祭に出品します、自信を持って!(皆様、トラブルの件はご内密にね)
(おしまい)