気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

キラキラ財布、試作品

2009-09-18 21:42:09 | yaplogから

8月10日にちょっとだけご紹介していたスルメ状のものが、
こんな作品に仕上がりました。

以前から素敵な作品の数々を楽しみにしている
ある革作家さんのブログで見つけたコロリン財布。
こんなのを作ってみたいなーと思っていたら、
ある日、似たような型紙を別の方のHPで発見して、
嬉しくてコピペしてあったのです。
随分前だったので、どこから頂いたかも忘れてしまっています。
(型紙公開していた方、ありがとうございます。)

お札の長さと幅に合わせて少し型紙の大きさを変えてみました。
スルメ状に切った革を組み立てて
カシメで止めたり、糸で縫い止めたりしていくと、
こんな風にふっくらとしたサイフに出来るわけ。

私は裏革をつけたので、縫う部分が沢山あったのですが、
裏をつけなければほとんど縫う手間いらずの、
簡単でお洒落なお財布です。


一番上の蓋は開け閉めが簡単なようにギボシで止めてみました。
蓋を開いたところはお札入れ。
カード入れも付けました。
もう1,2センチ幅があれば、カード入れ、2つ出来たみたい。
次回への反省点です。

蓋を開けるともうひとつ蓋があるでしょう?
こちらは表に響かないように、そしてちゃんと閉まるように、
ジャンバードットボタンを付けています。

こういう材料が秋田ではないので、
その度にPCで調べてネット注文するのが、結構時間がかかるし、
実物を見ないで注文するので、失敗も多い。
今回も、本当は普通のホックを注文したつもりだったのですが、
届いてみたらこれでした。
丈夫だけど、開け閉めに力が要るので、研究の余地が有りそうです。

ここには小銭を入れるつもり。
ほら、これも中身がちゃんと見えて、小銭が取り出しやすいお財布なんです。

鍵穴は無いのですが、
最初に見たコロリン財布のまねっこをして、
アンティーク風のキーを飾りに付けてみました。

使ってみて思うことは、カード入れの仕切りがもうひとつほしいと言うこと。
カーテン状のマチの幅を変えたら仕切りを増やせるとは思うのですが、
どうやって型紙を手直ししたらいいか見当が付かなくて困っています。

実はこの話には後日談があります。
職場でM子に見せびらかしたら、
「いい、いい。」と誉めたおされたので、
「じゃあ、確か茶色のキラキラの革があったはずだから、待っててくれたら作ってあげる。」
と言ったのですが、
「いやだ。この色がいい。」と言うのです。

よく考えたら私より、
フリフリの可愛いものが大好きで、小柄な彼女の方が、これ、似合いそう。
「分かった。これをプレゼントするわ。」と言ったら、
大喜びしてくれました。
というわけで、このキラキラ財布お嫁に行きました。


『おくりびと』ロケ地よりも日枝神社

2009-09-16 19:21:54 | yaplogから

山形の旅続きます。
今日は2日目の模様にお付き合いください。

上ノ山温泉『古窯』の朝食バイキングは取れたての野菜を中心に、
とても充実していました。
睡眠不足だったにもかかわらず、食欲は全く衰えず。
「あれも食べたい、これも美味しそう。」で
お腹いっぱいの私たちを乗せたバスは近くの高橋フルーツランドへ。

イケメンの案内人さんにアケビとM子さんは大はしゃぎで、
説明にわざとらしいくらい大げさに反応していました。
これだからおばさんは困るよ。(あ、私もおばさんだったわ。)

若い頃、秋田駅前のビューホテルで
バレーボールの河合俊一さんら男子日本チームと遭遇した時の、
アケビのダッシュのすばやかったことを思い出して、
お腹が痛くなるくらい笑いました。

さて、ぶどう狩りですが、
ナイヤガラと言う白葡萄が丁度食べ頃で、
香りもよく、とても美味しかったのですが、
朝食を食べてから1時間くらいしか経ってなかったので、
残念ながら元は取れませんでした。

この後バスは山形自動車道を通って一気に日本海側へ。
この日のメインは酒田市。
映画『おくりびと』のロケ地巡りと山居倉庫なのです。


最初に行ったのはもっくんが納棺師になるきっかけとなった「NKエージェント」。
元は割烹だったのだとか。
なかなかの雰囲気でした。


しかーし、私は残念ながら『おくりびと』も未見。
残りはパスして、この建物の向かいにあった「日枝神社」にお参りしました。
これが大ヒット。
見事な造りの社殿でした。
私は知らなかったのですが、
日枝神社って全国に沢山あり、神様の使いはお猿さんなんですね。
ここのお猿さんたちは4匹でしっかり神社の屋根を支えていました。


その後最後の観光地「山居倉庫」へ。
ここは一度は行きたいと思っていたところなので、やっと念願が叶いました。
この有名なケヤキ並木の風景は、倉庫の裏側だったんですね。
絵になるなー。

これにて、山形の旅、終了です。


直江兼続と高畠ワイナリー

2009-09-15 19:16:55 | yaplogから

今日は山形の旅1日目、12日(土)の模様をお伝えしますね。

朝9時に職場前からバスで出発した私たち。
この日の観光の目玉は米沢の上杉博物館で開催されている『天地人博』だったようですが、
大河ドラマを見ていない私には、
「猫に小判」「豚に真珠」状態でした。

足も痛いし、
ドラマの登場人物の紹介や着物などが展示されている博物館からは早々に退散し、
足を引きずりながら、奥の上杉神社へ~。
直江兼続の「愛」の字の兜が現存しているというので、
それだけは見たいと思ったからです。

途中上杉鷹山の銅像(花婿さんが鷹山と同じ仕草で記念撮影しているところに遭遇)や、
有名な『成せばなる…』の石碑などを見ながら歩いていくと、
上杉神社に到着です。

たった50円(笑)で
「すべてのことがうまく行きますように。」
などと無理なお願いをしてきました。

その横に建つ稽照殿(けいしょうでん)に
直江兼続の兜と甲冑は展示されていました。
撮影禁止だったので、お見せできないのが残念なのですが、
戦国の世の中で、
「愛」を掲げた兼続の人となりや生き方に思いを馳せると、
なんだか感無量で、涙が出そうになったのでした。
ああ、『天地人』見てればよかったと、あっさり変心です。


胸がいっぱいのはずなのに、
その後売店で米沢牛のコロッケがペロリと食べられたのは何故でしょう?


そしていよいよバスは、高畠ワイナリーへ。
ここは単なるワイン工場ではなく、
観光面もかなり考えられたワイナリーで、綺麗なお花もいっぱい。
ステンドグラス越しの噴水もお洒落な演出でした。

売店の試飲コーナーでは、全てのワインを制覇しました(笑)。
ガイドさんお勧めの「まほろばの貴婦人(白)」をはじめ、
どのワインも甘口でした。
日頃ウイスキーを飲み慣れている私は、辛口好みなので、
「これ買いたい!」と思うワインには巡り合うことができず、
大いに残念なのでした。
(でも、十分楽しんだよ!)

*一番上の写真の右下のイラストは直江兼続のユルキャラ「かねたん」です。


山形と言えば「芋煮」

2009-09-14 22:43:58 | yaplogから

7日にちょっと高い所から足を踏み外して、
転ぶ寸前に体を立て直そうとして左足を痛めた私。

サロンパスを貼っていればそのうち治るだろうと思っていたのですが、
一向に治らず、
このところ膝が腫れてきていました。

旅行中も足の曲げ伸ばしがとても苦しく、
宴会でも膝を折ることも出来ず、
非常に恥ずかしい思いをしたので、
意を決して今日整形外科に行ってきました。

靭帯損傷じゃないか?とか、
筋を痛めたのじゃないか?とか、
捻挫じゃないか?とか、
かなり脅かされたせいもあるのですが、
何より膝が曲がらす
階段の上り下りが不自由なことに自分が焦れてきたのです。

診断の結果は…、
なんと加齢による「変形性膝関節症」で、
しかも膝に水がたまっているというのです。

トホホ~。私は婆さんかよー。
情けない。

水を抜いてもらったのですが、痛いのなんの!!!
20ccほど抜かれた「水」を見せてもらったのですが、
透明だとばかり思っていたら、黄色い液体なのでした。
ビックリしたわ。

さて、山形の旅。
今日は旅行中に食べた「芋煮」4種でございます。

山形を代表する食べ物だけに、
どこでもこれだけは出てきたのでした。
しかもみんな違うの。

左上は尾花沢の道の駅でアケビが買ったのをよこ取りして味見したもの。
キノコいっぱいで美味しかったわ。

右上は1日目の昼ごはん、天童の「将棋むら」で食べたもの。
具も少なく、私の評価も当然一番低くならざるを得ませんでした。

右下は上ノ山温泉の有名旅館「古窯」(ここに泊りました)の上品な芋煮。
お出汁も効いていて、流石一流の味でした。

そして左下は2日目の昼、
日本海側に移動して、鶴岡の観光物産館で食べた芋煮。
唯一味噌味でした。
しかも山形の芋煮と言えば牛肉が定番なのに、
ここのは豚肉なのでしたが、
これが一番舌に合いました。

それにしても、里芋は美味しいねー。


山形に行って来ました

2009-09-13 20:25:18 | yaplogから

昨日今日と職場の旅行で山形に行って来ました。

上の写真は山形で買ってきた野菜や果物たちです。
(まだ沢山あるんだけどね!)

フルーツ王国山形とあって、
道の駅や農園に寄るごとに、
見るもの見るもの全て「食べてみたい!」と、私の購買意欲がムクムク。
いっぱい買ってきてしまいました。

食べ頃のナイヤガラやプルーンでしょう。
珍しいと思って買ってきたトマティーヤ(食用ホウズキ)。
9月23日が食べ頃と書かれていた洋梨のオーロラ。

ちょっと見えにくいかもしれませんが、
右奥の赤紫色は初めて見る野菜「金時草」です。
これ、加賀野菜なのだそうですが、
カリウム、鉄分、カルシウム、ビタミンA、B1、B2を多く含む健康野菜なのだそうです。
大好きな山菜「しどけ」に似た香りだと言うので買ってきてみました。


早速晩ご飯に茹でてみたのですが、
ヌメリが出て香りもかなり強烈でした。
シドケとは全く違うけど、まあ体には良さそうだからよしとするかな?
残念ながらトマティーヤは苦手でした。

旅の思い出はまた後ほど。