
ハンズクラフト秋田に通うようになって3年目になるのですが、
初めて作ったのが通帳ケース、次が結構大物のタペストリー。
その後ギャザーバッグを作ったら、これが可愛い上に持ちやすいので、
妹やWACCにも作って、
「私、バッグ作りが一番好きかもしれない。」って思った。
(もしかしたら3点ともまだ紹介してないかもしれません。)
そんなところに主宰のSさんがみんなのリクエストに応えて、
ご自分愛用のバッグ(これがお洒落なグリーンの革バッグなの!)をもとに、
型紙をおこしてくださって、
ほぼ教室中の皆さんが作ったバイカラーバッグがこれです。
バックスキンみたいに見える無地部分が、
若草色と、深いグリーンと、紺色から好きなのを選べたの。
私は一番若々しいと思って若草色にしたのです(グリーン系大好き!)。
このバッグ、外ポケットやら持ち手やら意外に難しくて、
「バッグ好きかも」なんて安易に思っていた私は
バッグ作りの奥深さを思い知らされたのですが、
実は制作中大失敗をしました。
若草色の生地、なんとなく革風にイメージしていたので、
ピシッと抑えようとして高温のアイロンで押さえつけたら、
何やら焦げ臭いにおいが…。
生地を焼いて変色させてしまったのです。
やっと出来そうなところまで来ていたのでがっかりして下を向いていたら、
前に一緒に革教室に通っていたKさんが
「ほら、ボタン並べたらいいよ。」と手持ちのを実際に並べてくれました。
なるほどー、焦げた部分がボタンで隠れます。
でも、普通のボタンだといかにも「とってつけた」感が否めません。
そこに次なる助け舟がSさんから出ました。
「綺麗な色の革で丸や三角のボタンを作ってみたら。
止め方は×にしたりして。」
おー、それグッドアイデア!

張り切って仕上げたのがこれです。
多くの人が同じデザインで作ったので、差別化がはかれて、
かえって「私だけ」のバッグになりました。
怪我の功名ってわけです。

この革ボタンのアイデアは先日紹介した
今制作中のお人形のボタンへとつながっているのですから、
ダブルで美味しい失敗でした。
人形は次の過程が「顔」なので、
これはSさんに教えてもらわないとどうにもならんわけで、
昨日からバックスキンを使った革バッグに取り掛かっています。
革作家(「作家」だなんて恐縮ですが)として、
バッグを2点と小物をいくつか国文祭に出品することになったので、
不安ながら意欲は十分。

デザインを考えて布で試作して、
いよいよ型紙を作って裁断して、縫い始めたところなの。

果たして頭の中で考えたことが形になるのか?
自分でもここは難儀するんじゃないかなあと思うところがいくつもあるので、
壁にぶつかったら、あのアイロン事件を思い出すつもり。
解決策はどこかに絶対ある!私は絶対できる!
そんな前向きな気持ちで頑張るぞー!