皆さん、こんばんわ~
『エヴァ』ネタが続きます...
(久しぶりの『ヱヴァ』を熱く語る!シリーズです)
『ヱヴァ』を熱く語る!その4“リリス”について
え~
私自身もそれほど『エヴァ』について詳しい訳ではありませんが...
(言っていることは某サイト&ブログの受け売りです~(汗))←『エヴァ』を自力で理解出来るかい!ちゅ~に~
私が『エヴァ』で一番好きなキャラ?&設定が“リリス”です。
↑画像は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 』に登場の“リリス”。
(旧作版とマスクのデザインが多少変わっています)
特務機関NERV本部の地下最深部、ターミナルドグマに磔にされている謎の白い巨人。
正確に言うと第2使徒です。
サードインパクトのトリガーだと言われています。
●分りやすく言えば、使徒からリリスを守るのが『エヴァ』のお話です。
(ココから先の話が、まだあるんですけどネ~)
リリスは人間(第18使徒リリン)を生み出しました。
アダムとリリスは別物です。
エヴァンゲリオン零号機及び初号機は、ジオフロントにおいてリリスのコピーより作られたそうです。
(他のエヴァシリーズはアダムのコピーです)
●アダムとは第1使徒。南極で発見されセカンドインパクトを引き起こしたとされる光の巨人。
使徒を生み出した。
(その肉体は後に胎児状にまで復元され、最終的には碇ゲンドウの右の掌に埋め込まれた。)
旧聖書によるとアダムとは、神により作られた最初の人間です。
リリスはアダムの妻となる筈でしたが、リリスはアダムから逃げリリスはルシファーと婚姻し、
リリン(悪魔)と呼ばれる子をつくるのです。
(『エヴァ』ではリリンとは人間を意味します。)
↑リリスは色んな伝承で登場し、メソポタミアにおける女神、
中東を起源とするユダヤ教の世界では、夜の魔女の扱いにされていた。
違った伝承ではエヴァに知恵の実を食べるようそそのかした蛇こそ、リリスであり、
神は罰として足を奪い腹這いで生き続けなくてはいけないようにしたそうです。
また別の伝承によれば、リリスは月の女神(魔女)であり、月の化け物を率いています。
この伝承がネルフ本部がある第三新東京市に落ちた「黒き月」のリリスの設定になったと思われます。
(あくまでも旧作の『新世紀エヴァンゲリオン』での設定です)
リリスの魂は、魂の宿ることがなかった○○○○の肉体に移されている。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場するリリスは、
7つの目の仮面に代わって、サキエルの顔と同じデザインの仮面を被せられています。
胸に突き刺さっているロンギヌスの槍の周囲の複数の杭を打ち付けられた傷の変更点も見られる。
(ロンギヌスの槍については、また別記事で語りましょう。)
↑旧作版のリリスは、7つの目の仮面を被っている。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』では代わりに、
地球外(月面の静かの海)に7つの目が描かれた仮面を嵌めた白い巨人が登場しています。
↑『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のラストで登場する、月面の謎の白い巨人。
今回の『新劇場版』は、このリリスの話&設定もより奥深く、より複雑に修正されている感が見られます。
私的にはこう言う『エヴァ』の裏設定の方が好きなんですよ~
良く考えられた設定だと思いません?
うふふ~♪