総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『バーニング』

2014-06-29 | ホラー映画を熱く語る
『バーニング』


【ストーリー】
若者たちの明るい歓声が響く湖畔のキャンプ場。ここには恐ろしい伝説があった。数年前、少年たちの悪戯が原因で、
嫌われ者の管理人が全身に大火傷を負った。ふためと見られぬ異様な形相となった彼は、復讐心から血に飢えた幽鬼と化し、
巨大な植木バサミを携えて森の中で待ち構えている―。
夜の水浴びを楽しんだ少女が血祭りにあげられ、遂に無差別殺戮の幕が開いた。



この作品は映画館・BDソフトで鑑賞しました。


ハピネットのホラー・マニアックスシリーズ 第7期 第1弾 。

↑私的には、あと『サンゲリア 製作35周年記念HDリマスター究極版』を購入しようかと思っています。
(なぜ、『クリープ・ショー』1作目ではなく、2作目を発売するねん!)



良質のスラッシャー(殺人鬼)映画...
その当時 「失神者、続出!」 「悲鳴で鼓膜が損傷 “絶叫保険”」 的な? 過剰なキャッチフレーズを売りに、かなり話題となったスラッシャー(殺人鬼)映画です。
決してファミリー向け映画では御座いませんが、家族全員で映画館まで観に行った思い出の作品なんだよネ~(笑)
(この頃まだ、スプラッター映画としての認識がなかったんだと思います。)
『13日の金曜日』の影響でつくられた作品なので、キャンプに来た若者たちが殺人鬼に襲われるというお決まりのパターンではあるが、
数あるスラッシャー映画の中でも、なかなか評価の良いカルト的に人気のある作品となっています。

↑実はこの作品、無名時代の有名ハリウッド俳優が数多く出演しています。
“ホリー・ハンター” “ホリー・ハンター” “ネッド・アイゼンバーグ” “フィッシャー・スティーヴンス” など等。

親と一緒に観ると、エロシーンが気まずかった思い出が...?
今回、改めて観てみると、確かにオーパイ姉ちゃんは登場するが、いうほどエロくなくない~?
キャンプに訪れている若者たちが誰も彼もがパコパコする訳ではなく、2名のカップル以外は割かしフツーにキャンプを楽しんでおられます。
あの『13日の金曜日』特有の「お前らは全員、それしか頭がないのか?」みたいな嫌悪を感じることもなく、 ←真面目か!
基本、このイケメンであるべく2名の男性が “筋肉マッチョ”と “天然パーマ” なので全然イケてなく、私的には逆に好感が持てました。

↑基本、私的には外人ねーちゃんには、あんまり興味がないんだよネ~


ホラー史に残る惨殺シーン...
“ジェイソン” にナタ、 “レザーフェイス” のチェーンソーもとい、この作品の殺人鬼 “クロプシー” の凶器は大バサミと印象的。
白昼堂々と登場する“クロプシー”の大バサミを構えたシルエットの姿は恐ろしく、この作品の最大の見せ場となっており、
今観ても、かなりインパクトの強いスプラッターシーンになっています。
(これは「ヒッチコック的センスが踏襲されている。」との評価の言葉も...)
惨殺シーンの特殊メイクが、『ゾンビ』『13日の金曜日』でも有名なトム・サヴィーニなので、質の良いスプラッターシーンを堪能することができます。

↑“クロプシー”の凶器は大バサミを構えるポーズ、ハサミが下向きになっているのが怖いんだよネ~
有名な指チョンパ~のシーンも、チープなつくりではあるがインパクトが強く有名なスプラッターシーンであります。
(ちなみに、オリジナルでは殺人鬼の名前“バンボロ”ではなく“クロプシー”だったんだネ~...知らんかったよ~(^_^;))



ホラー好きには避けて通れない、お勧めの1本です。
実は、この『バーニング』は映画館で観て以来の、久しぶりの視聴となります。
ぶっちゃけ~、古い作品なので脳内での補正美化されたところがあるんだろうなぁ~と思って、今回のBDソフトを観てみたのだが、
私が思っていたのよりも、かなり楽しく鑑賞することができたことに驚かされました。
それは、この時代だからつくることができた、オーソドックスな王道とも言えるスラッシャー映画ではありますが、今でも通用する作品の良さから来るところではないかと思っています。
この作品はDVDでは発売されなかったので、今回のBDソフト化は、ホラーファンの多くの人が喜んでいることだと思います。
古いカルト的人気のホラー映画が、画質・吹き替え・特典映像的にも良質な状態でソフトとして発売される...いやっ、ほんとイイ~時代になりましたネ~♪
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『死霊のはらわた』

2013-10-20 | ホラー映画を熱く語る
『死霊のはらわた』


【ストーリー】
奥の不気味な小屋を訪れたミアたち5人の男女は、その小屋で禁断の「死者の書」を発見し、死霊を甦らせてしまう。
姿なき死霊に憑依され豹変したミアは、仲間たちに襲い掛かる。
死霊によって閉ざされた山から出る事も助けを呼ぶ事もできずに、次々に憑依されていく若者たち。
彼らに生き残る術はあるのか―。



この作品はブルーレイで鑑賞しました。


本作は、旧シリーズ『スパイダーマン』の監督のデビュー作で、スプラッターブームをつくり出した伝説の人気ホラー映画『死霊のはらわた』のリメイク。
私の大好きな作品で、私の映画好き(ホラー好き)を形成させた作品の1つでもあります。


今回のリメイクは、オリジナルの基本設定は残しつつ、若干の変更点が改めて『はらわた』を楽しむ為に加えられています。
●休日をキャンプで楽しむ為に小屋へ訪れる。→ ヒロインの妹の“薬物依存症”の治療の為に小屋へ訪れる。
●取り憑かれた者に、“自虐”するとか、5人の生贄で死霊が復活するみたいな設定が加えられている。
これがオリジナルの『はらわた』ファンには、違和感を感じてしまうところなんだけどネ~


とはいいながら、スプラッター映画としては、近年稀にみる質の高さを保っています。
血飛沫&残酷描写もかなり過激な映像となっており、コアなスプラッターファンも頷かせる出来になっていながら、
思いの外、不快感を感じさせない映像つくりになっているのではないのかな? ←そう思うのは、私だけぇ~?
(つい最近、似たような?『キャビン』を観たから、余計にそう思う?コチラはスプラッター描写は、かなり地味でした。)



しかしながら、コレが『死霊のはらわた』のリメイクだと言われれば、少なからず肩透かし感を感じずにはいられない。
オリジナルは、もう30年以上前の作品なのだが、確かに映像的技術の進歩では比べ物にならず、
当時の『はらわた』はチョー弩級の低予算映画なので、尚更その差は大きいのではあるが、
なんだろうネ~、このリメイクの物足りなさは...?

実は、リメイク『はらわた』を見終って、直ぐにオリジナルの方を鑑賞しました。
フフフ...抜群に面白い!
根本的に全てが、過剰なほど過激なんだよネ~...スプラッター描写もチープさはありながら、半端なくエグいです!
もう、心臓バックン!バックン!で、血沸き肉踊るってのはこういうことを言うのでありましょう?(笑)
オリジナルの方が、ホラーなのに観ていて楽しいんだよネ~♪恐怖を超えてのイカれっぷりと言いましょうか?クレイジーな笑いがあります。
(リメイクは真面目と言うか、面白味に欠けるのよ~)
この辺の恐怖の質の違いが、オリジナルの『はらわた』ファンには物足りなさを感じてしう原因ではないのかな?

↑古い作品なので映像的にも当然チープさは感じられるが、インパクトではリメイクに全然負けてはいないと思います。

それと私思ったんだけど...
今回のリメイクは、スプラッターシーンのリアルさに拘る為に、CGではなく特殊メーキャップで演出したそうなのだが、
オリジナルのラストはストップ・モーションを用いた特撮的表現で、派手な映像を表現しています。
リメイクもラスト辺りは、あのビミョーな○○ではなく、派手なCGのVFX映像を見せ場に持ってきたら良かったのではないのかな?
 
↑オリジナル『死霊のはらわた』のストップ・モーションを用いた派手なクライマックス・シーン。
(私が大好きなシーンであります♪)
私的には、どうもオリジナルに比べて、リメイクは地味に感じてしまうんですよ~(汗)

「お前は、オリジナルを意識し過ぎだ!」と言われそうですが、オリジナルを意識させるつくりになっていると思います。
地味に感じてしまうのは、主人公がオーバーリアクションの“アッシュ”ではないから、そうなってしまうのは必然なのかも知れませんが...

↑オリジナルの主人公“アッシュ”。
1作目では弱いが →2作目でワイルドになり →3作目で「イカすぜ!」
(“アッシュ”も2作目で死霊に取り憑かれ暴れまくるのだが、復活してからがメチャメチャ強い!)

●3作目の『死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット』
ダークファンタジーになっているが、すこぶる面白いのでBDソフト化希望♪
(『ロード・オブ・ザ・リング』よりも面白いと思うのは、私だけぇ~?)


まあ、アレですなぁ~
あまりにもオリジナルが偉大過ぎてリメイクが霞んでしまうのだが、今の廃れたスプラッター映画時代にしては、正真正銘のスプラッター映画に仕上がっています。
色々、オリジナルと比べて批判的なことを言いましたが、いやっ!本当に有難いリメイクですよ~♪
私ね~、現在の安物スプラッター映画は嫌いなんですが、質の高いスプラッター映画は大好きです!
美味しく頂きました...ご馳走さまです♪ うまうま。。。(おかわり、もう1ぱ~い(笑))
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『キャビン』

2013-09-07 | ホラー映画を熱く語る
『キャビン』


【ストーリー】
森の別荘へとやって来た大学生の男女5人。
彼らが身の毛もよだつような内容のつづられた古いノートを地下室で発見し、呪文を唱えてしまったことから、何者かが目を覚ましてしまう。
一方、彼らの知らないところではその一部始終が監視され、コントロールされていたのだった。

この作品はブルーレイで鑑賞しました。


かなり変った設定のホラー映画です。
そのオチを知ってしまっての視聴となったのですが...
そのドンデン返し的オチだと思っていた設定が、話の冒頭から“その設定前押し”で話が進むのに驚きました。
(もちろん、主人公たる若者たちは、そんなことは全く知っていません。)

↑(『マイティー・ソー』が出演しているのにはビックリしたよ~。)
キャンプがてらに山小屋に訪れ、呪いの呪文を唱えてしまった為に恐ろしい目に合う展開なのだが、
前半の、この山小屋のホラーの展開が今一つ、面白味に欠けるんですよネ~

↓ネタバレにならないと思うのだが...はい!みんな大好き?ゾンビ登場!

後半の展開が控えているので、わざとホラーの王道を演出してはいるんですが、ゾンビを出して追いかけっこだけではホラー好きの人間は満足できません。
もう少し、ハラハラ&ドキドキ感を見せることは出来なかったのか?
そういう過激な本格ホラーを目指している作品ではないんだけど、演出不足は否定できないでありましょう。
(これは監督さんの初作品なのが原因か...?)

しかしながら...
後半からの展開は、今迄のホラー映画の常識をぶち破った驚きの展開になっています!

ぶっちゃけ~
いうほど驚きの展開ではないんだけどネ~... ←おい!
もはや、真面目に見ていたのが馬鹿らしくなる設定ではありますが、ホラー映画好きならニヤニヤ~してしまうのは間違いありません!
血みどろスプラッター描写もあり!映像的にも過激なVFX映像を見せてくれるので、作品的にもかなり派手で見ごたえありです。

でも、最後のオチ...あれ、必要かな~?(笑)
思いもよらないベテラン女優の登場で、『宇宙人ポール』を思い出したが、
そこまで話をデタラメにしてしまうと、作品全体がチープになってしまうのでは?
もっと最後まで真面目に作っていれば、かなり秀作のホラー映画になっていた気がするんだけどネ~


ちなみに、主人公たるヒロイン...かなりの美女で可愛い~です♪
いきなりの下半身下着姿の登場でドキッ!っとしたが、思っていたよりもエロは少なく(あることはあります!)、意外とお上品。
(もう1人の美女のボイ~ンはあるけどネ~♪)


前半の演出が退屈ではあったが、後半の展開は斬新なので、私的には楽しく鑑賞することができました。
¥4,000出してのソフトの購入では高い買い物だと思うが、レンタルで見るなら十分の合格点!
質は高いホラー映画ですので、BDソフトの購入はレンタルで視聴してからをお勧めします。
(私はもちろん、買って良かったですよ~♪)
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一般人は観てはいけない! 『セルビアン・フィルム 完全版』

2012-08-29 | ホラー映画を熱く語る
『セルビアン・フィルム 完全版』


【ストーリー】
ミロシュは元、有名ポルノ男優のスター。しかし現在は引退し、美人妻と幼い息子を愛する平凡な家庭人になっていた。
そんな彼の元に、昔なじみの女優から俳優の仕事の誘いが入る。
外国市場向けの大掛かりなポルノ映画であり、かなりのギャラが貰えるという。
具体的な内容の話も聞かず、ミロスは高額な報酬に釣られ契約書にサインしてしまう。
これが、悪夢と狂気の世界への入り口であった・・・。

この作品はブルーレイで鑑賞しました。


フフフ...魔が差したと言いますか...
怖いもの見たさに、遂に買っちゃいましたよ~禁断のBDソフトを...!?
(この作品、DVDさえもレンタルされていません。)

↑遠くの古本市場で¥3,480で購入。
『セルビアン・フィルム 完全版』 ブルーレイ画質評価&雑談 ←クリック!


衝撃と戦慄のハードゴア・スリラー!!世界中の映画祭が狂乱し、騒然となった!話題の作品です。
モラルを逸した、エロ・グロ・スプラッター...狂気の変●映画だそうです。 ←おい!



ちなみに私は、ホラー映画が大好きです♪
最近、めっきり見る機会が減ってしまいましたが、80年代は貪るようにスプラッター映画を見ていました。
ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』で、この映画の世界に入ったと言っても過言ではありません。

んで、なんかエ○ビデオ見るみたいに?人目をはばかんで鑑賞致した訳なんですが... ←おい!
吹き替えは入っていないんですが、ホラー映画にしてはBDソフトとしての画質もそれなり奇麗だし、話のつくりも丁寧です。

主人公は大金目当てで怪しいポルノ映画の男優として主演するんですが、薬を飲まされ?途中から記憶がありません。
気が付けば血塗れでベットに倒れ込んでいました。
空白の時間に何があったのか...?

次第に色んな出来事を思い出していく、元ポルノ男優の主人公...
「あれ?俺はここで...あっ!そう言えば確か...ええっ~~!!!!(汗)」みたいな?
彼がしたことは、モラルを逸した驚愕の行為であった!?



皆さんはあるでしょうか?
会社や友人とお酒を飲みに行って、深酔いし過ぎて...
次の日、ちゃんと家のベッドで寝ているんだけど、どうも帰って来るまでの記憶が定かではない...?
職場に行くと、周りのみんなが「昨夜は大変だったネ~」 と言われ、
「えっ?俺は一体、何をやったんだ~!?」 みたいな?(汗)...そういう恐怖があります。
(私はお酒飲まない人間なので、ないんですがネ~。でも、飲み過ぎて家になかなか帰れなかったことはあります~(汗))


子供は絶対に見てはいけません!
(女性の方も不快に感じるでしょう。て言うか、一般の人はダメでしょう?この作品は...)

拷問スプラッター『ホステル』を性的虐待の方向へ表現したお話です。
思い尽くす限りモラルに反した行為を見せているんですが...思っていたよりも、そんなにエロくありませんでした。
スプラッター描写的には、明らかに『ホステル』よりも弱いので、そっち方向に期待していると肩透かしを喰らいます。

まあ、これが実際のスナッフ作品だとすると正気を疑う話になっているのだが...
私は、あくまでもつくり話じゃん?てな感じで冷めた目で見てしまいました。
(リアル感がない訳ではないんだケド~)
根本的に私は外人さんの女性の裸には興味がないので、これが日本の知っている女優さんやアイドル達が演じていたら?
なんか変なエロ心が...いや...よりリアルさを感じたのかも知れません。

この作品を見て、そういう気があるのかも?と小なり心配していましたが...
ぶっちゃけ~これ見て、変なコーフンはしないでしょう? 自分はノーマルだと確認しました。(笑)
(でも、この作品を見ようとすること自身がヤバイのかも知れない?)


決して評価の悪い作品ではありません。しかし、鑑賞後...
この作品を所持してるのが嫌になります。
(レンタルしていないから、購入しなければ見れないんだけどネ~)
ちなみに私は、この後ブルーレイソフトの画質評価の記事をカキコした後、中古ショップにこのソフトを売りに行くでしょう。
怖いもの見たさで興味を惹いてしまう...そう言う作品だと思います。
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『ダーク・フェアリー』

2012-07-11 | ホラー映画を熱く語る
『ダーク・フェアリー』


【ストーリー】
ロードアイランド州プロヴィデンスの郊外、父の仕事で歴史ある古い屋敷に越してきた少女サリーとその家族。
だが、その地下室には幼い子供を襲って歯を喰らう、邪悪な魔物たちが封印されていた。
やがて禁断の扉の封印が解かれ、暗闇の奥からおぞましき群れが迫り来る。果たしてサリーの運命は!?

この作品はブルーレイ(レンタル)で鑑賞しました。


この作品ネ~、『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』の“ギレルモ・デル・トロ”監督の作品だと聞いて、
あの独特のダーク・ファンタジーな雰囲気を期待してたのだが...
(今回は脚本・制作で監督はしてないのネ~)

これってリメイクなんですよネ~?...そもそも原型たる、おとぎ話があるのかな?
(この国に住んでいる人なら、誰でも知っているような言い伝えみたいな...?)
そう言うのがあるからなのかも知れませんが、私的には地味なホラー映画と言う印象。

中半まで肝心の“ダーク・フェアリー”が姿の全貌を登場させないと言う手法が、古臭いと感じてしまうのは否めないと思います。
まあ、闇に潜んでいる妖精なので、当然の演出と言えば当然なんですがネ~

 

ストーリーはさて置き...モンスター(クリーチャー)好きの私としては、闇の妖精の造形にも期待していたんですが、
あ~...なんでしょう?ネズミのこそ泥(泥棒)みたいな姿と言いましょうか?
彼(ギレルモ・デル・トロ)の作品に今まで登場してきたような、独特の魅力みたいなのを感じません。
(他にも『ミミック』や『スプライス』などのクリーチャーなんか大好きなんですがネ~)

それにスプラッター描写が抑えられてるので、恐怖度も控えめ...
妖精たちは、子供の歯や骨が好物なんですが...直接歯を引っこ抜いて食べちゃうような?
そう言うグロい描写が欲しかったと思います。

 

話のつくりは丁寧なんですが、ホラー映画としてのインパクトが弱いです。
子供を怖がらせる為に、大人が真面目に作ったホラー映画と言う感じ?
(それが原型であるのかも知れませんが...)
出演している俳優さんたちも、イマイチ好感が持てないし...
ラストのオチは、うんうん...怖いものがありますネ~


VFX映像を期待でブルーレイソフトを購入しようとも考えていましたが、買わずで正解。
レンタルで良かったと思います。
期待が大きかったのかも知れませんが、私的には凡(フツー)なホラー映画な感想となりました。
(悪くは ないんですがネ~)
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『ファイナル・デッドブリッジ3D』

2012-02-12 | ホラー映画を熱く語る
私の大好きなホラー映画の、シリーズ第5弾です。


『ファイナル・デッドブリッジ3D』


【ストーリー】
橋の崩落事故を予見したサムは危険を知らせ、間一髪で8人が事故から生き残った。
しかし事故犠牲者の葬儀に現れた謎の男から「死は決してだまされない」と告げられ、
8人は次々と予測不能なトラップに襲われる。
死の恐怖に怯えるサムらの前に再び現れた男は、
「他人に死を贈る」ことで死の運命から逃れられると言うが……。

この作品は、映画館・ブルーレイで鑑賞しました。


“死の運命”からは逃れられない...
気が付けば?本シリーズも第5作目と意外と人気&根気が続いた、ノンストップ・アトラクションホラー!
(簡単に言えばスプラッター・ホラー映画。)

シリーズが重なる毎に、派手さを増す冒頭の大惨事...

1作目『ファイナル・デスティネーション』
(航空事故。)

2作目『デッドコースター』
(ハイウェイ事故。)

3作目『ファイナル・デッドコースター』
(ジェットコースター事故)

4作目『ファイナル・デッドサーキット3D』
(レースサーキット事故)


今回の5作目の大惨事は、大橋の崩落事故です。
この橋崩落シーンが、かなり凄まじい~!!

CG炸裂の派手な、VFX映像になっています!
もはや、スプラッター映画のレベルの映像ではないですよ~
ホラー映画で、ココまで大掛かりな見せ場を用意するのも、このシリーズならではのものではないのでしょうか?

↑映画館の3D映像で この映像を見ると、奥行き=橋げたから海までの高さをリアルに実感でき
派手なVFX映像が相まって、かなり迫力ある恐怖の映像が体験できました!
(ここの3D映像は、かなり凄いのよ~!!)


この大惨事を予知夢で回避し、8人が生き残るのだが...
“死の運命”は変えられず、1人、また1人と生存者たちが壮絶な死を迎えていく。
このパターンは良い意味で相変わらずです♪

↑「あ、死ぬ?死ぬ?死ぬ~~~~?って、死なないのかよ!....と思いきや、死んだぁ~~~!!」
みたいな?
(そして、苦笑いしちゃう感じ?)
この“死の連鎖”の一連は、従来のファンを決して裏切らない仕上がりになっています。

↑今回は、ちょっと“痛い”系が多いですネ~
それと、自分の“死”の順番のときに、代わりの者を殺すと“死”をい免れると言う
新しい要素もあるんですが、
う~~ん、あんまり上手く演出されていないかな~?

今回のヒロインは、“ユマ・サーマン”似ではないですか~?

↑ヒロインが美女なのも、このシリーズのウリなんだけど~
ちょっと私の好みではありませんでした~
(でも、なかなかの美女です♪)


なんですな~、今回のオチ!
ここ最近のシリーズでは、ラストにもう1つの大きな見せ場の“大惨事”のシーンがあるんですが...
むむむ!マジで?...そう来ますかぁ~?なるほど!そうなる訳なんですネ~?
なかなか良いオチだと思います♪うんうん...

今回、主人公がイマイチ~“前兆”を察知する能力が低いと思いましたが、
そう言うの強弱があるのも、ニュータイプみたいで好感が持てます。
(だから、あのオチがあるみたいな~?そうでもないか?)


前作(4作目)は、シリーズで中では出来悪かったので...
そう言うので?今回は特に好感が持てました。
次回作も製作されることを、心より願っています♪
(やっぱ~このシリーズ、大好きだわ~♪)


PS.
自宅に3Dの鑑賞環境は、持っていないんですが...(汗)
今回、映画館で観た『3D』版が良かったので、ブルーレイソフトの『3D』限定版を購入。

↑限定版&3D普及困難?と言う理由で、将来『3D』版が入手困難になるのでは?
そう思い、購入に至りました。
(そう考えてるのは、私だけぇ~?)

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『遊星からの物体X』

2011-07-02 | ホラー映画を熱く語る
『遊星からの物体X』


【ストーリー】
10万年前に地球に飛来した謎の巨大UFOを発見した南極観測隊のノルウェー基地が全滅。
やがてノルウェー隊の犬を媒介にしてアメリカ基地に未知の生命体が侵入した。
それは次々と形態を変えながら隊員たちに襲いかかる……。

氷の中から発見されたエイリアンと南極基地の隊員との死闘を描いたSFホラー。
誰が同化されたのか分らない状況下、閉鎖された南極基地の状況下で肉体を醜悪な形に変え
徐々に襲い来るエイリアンの恐怖。


この作品は、地上放送・VHS・DVD・HD DVD・BDで鑑賞しました。


知る人ぞ知る?SFホラーのカルト的作品です。

10万年以上前に飛来した謎のUFO...

それを南極観測隊が発見しちゃうのよネ~


まあ、普通ならココに冷凍保存状態でエイリアンが眠っていた!みたいな話になるんですが...
はい、まさしく!そう言う話なんですがネ~
この作品に登場するエイリアンが普通ではないんです。

細胞単位で寄生(同化)してしまうエイリアンで、凄いことに“意志”も“高い知能”も有しています。
なのに、同化した相手の脳内の記憶も残っていて、同化した後も何食わぬ顔して
次の獲物を捕食(同化)するチャンスを待っているんです。

このエイリアンがほ捕食(同化)する姿が非常におぞまし~のよ~
まず、主人公達が居る基地には、エキスモー犬の姿で接触してきます。

↑他の犬たちも気が付かない、フツーの犬の状態です。

↑それが突然、頭がパックリ割れ...パカツ!

↑体から蟹のよう足や、触手がニョキニョキ生えてきます。

↑もはや何か分かりません!まさしく“物体X”状態です!!
(まだ、この段階は変態途中であり、まだまだ想像絶する姿に変化していくのです。)

↑そして同化される他の犬たち...うひょ~~!
いや~、もはやSF映画ではなく...ホラー映画になっているでしょう?(笑)
(この当時、“ゲテモノ映画”だと批評されたそうです。)


CGが主流になった今、この作品を観ると古さも相まって多少チープに感じるかも知れませんが、
それでも特殊メイクアップアーティスト“ロブ・ボッティン”が造り出したエイリアンの造型は素晴しく
肉体を崩し血を噴出しながら、苦痛に顔を歪ませ変態する姿は悪夢としか言えません。

突然割れて噛み付く腹...

↑その腹から飛び出てくる???な物...
(この画像を編集するの苦労したよ~)

↑そして本体の千切れた頭が...

↑「足出せ角だせ~、目玉だせぇ~♪」←おい!

↑はい、“スパイダーヘッド”の出来上がり~♪
(カサコソ...クモみたいに歩きます。)


いや~おぞましい~たら、ありゃしない!
“物体X”と言われる由縁が理解できるでしょう?
(他にも色々、素晴らしい“物体X”が登場します♪)
仲間の誰が“物体X”なのか分からない...?
そう言う精神的怖さも、ちゃんと表現されています。

↑触手・体液・肉体内接触により細胞単位で同化されてしまいます。
SFホラー映画好きなら一度は観ておかなければならない作品でありましょう。


この作品、ストーリー的に観れば...
まあ、今観てみると、暗い地味な雰囲気の感じがありまして~
それに非常に男臭い差映画で、登場人物は全員男性ばかりです。
(南極観測隊だから、当然と言えば?当然なのかな...?)
私的には美女が出て来ないのは寂しい限りです。

実はこの作品自身が1951年の『遊星よりの物体X』のリメイクなんですけど、何でも現在また新たなリメイクが製作中だそうで?
 
↑なんと!私が大好きな“メアリー・エリザベス・ウィンステッド”がヒロインで出演しているみたいです♪
(左の画像は映画『デス・プルーフ』の“メアリー”です。)
チア姉ちゃん“メアリー・エリザベス・ウィンステッド” ←クリック!
『デス・プルーフ』の“メアリー・エリザベス・ウィンステッド” ←クリック!
やっぱり~女性がいると華が出ます♪

恐らくエイリアンはCGで造られるのでしょう。
どうなんでしょうネ~?CGで造られた“物体X”は?
最近の狼男が出てくる映画あるでしょう?「アンダーワールド」とか「ヴァン・ヘルシング」とか、
もちろん狼男への変身シーンはCGで処理されているんですけど、昔観た「ハウリング」や「狼男アメリカン」と比べて
非常に味気ないモノになっていると思います。
CGと言うのはあくまでも映画のワンシーンの絵であり、特殊メーキャップと言うのはある意味芸術的な作品なんだと私は思うんですがネ~
考えが古いですか?(笑)

リメイクの『遊星からの物体X』に期待しています♪



昔、中学の頃...
↑このチラシをラミネート加工して、下敷きとして使ってたノのよネ~
う~~ん、懐かしいで御座る。
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『スプライス』

2011-04-25 | ホラー映画を熱く語る
『スプライス』


【ストーリー】
科学者の夫婦クライヴとエルサは、法と倫理を無視して禁断の実験に身を投じてしまう。
それは人間と動物のDNAを配合して“新生命体”を創り出すこと。
実験は成功し、二人は誕生した新生命体にドレンと名づけ、秘密裏に育てていく。
ドレンは急速に美しい女性に成長するが、やがて手に負えないモンスターと化してしまう…。

この作品はDVDで鑑賞しました。


はい...私の大好きなタイプのモンスター(クリーチャー)映画です。
モンスターと言っても出てくるのは“怪物”ではありません、DNAの実験で作られた新種の生物なんです。
この登場する“生物”が、なかなか気持ちイイ~のよ~♪
(注意:気持ち悪いの意味↑)


言うほどエグいスプラッター描写は、殆どありません。
登場するクリーチャーが魅力があるんですよ~♪←そう思うのは私だけぇ~?
可愛いような?...可愛くないような?
いえ、全然可愛いくありません。←おい!

実際、映画の本編を見て頂ければ分かるでしょうが...
コレって、明らかに男性の生殖器をデザインにしているでしょう?
観ていて、生理的に抵抗を感じるんだけど~
このビミョーな感覚が、なかなか気持ちが良いクリーチャー映画に仕上がっていると思うのよネ~
(ちなみに私、映画『サイレントヒル』に登場するクリーチャーとか大好きです♪エグエグ~)


↑もの凄いスピードで成長していく実験生物の“彼女(ドレン)”。

手が生え、だんだん人の女性の形へと変化していく行程が、非常に面白いです。
2人科学者夫婦が“愛情(ちょっとビミョーなんだけど...)”を持って、彼女を育てようと努力する展開と
VFX(CG)の映像のクリーチャーに、それなりの質の高さを感じたのですが...
最終的にフツーなモンスター映画で終わらせちゃったのが、ちと残念かなぁ~と思うんだけど...
まあ、変に感動もので終わらせなかったのは、正解と言えば~正解だと思います。←どっちやねん!


↑気が付けば、変に色気付いてしまった“ドレン”。
私的には残念ながら、好みではありません!(当たり前?)

結構、ストーリー的にも性的な展開もあるんですが、決してエロい作品ではありません。
その点は、女性が観ても大丈夫です。
なんだろう?
話的には全然似てないけれど、クローネンバーグ監督の『ザ・フライ』を思い出すのは私だけでしょうか?
私的には、なかなか評価の高いクリーチャー映画となりました。


PS.
この作品は大分前からチェックしていたのだが...日本での発売は、DVDしか発売してないのよネ~
ブルーレイを出して下さい、是非購入したい作品です♪
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『ゾンビランド』

2011-02-10 | ホラー映画を熱く語る
『ゾンビランド』

【ストーリー】
新型ウィルスの感染拡大により、人類の大半がゾンビと化してしまった世界。
引きこもりの青年コロンバスは、
“生き残るための32のルール”を作り、それを実践して生き延びていた。
そんな中、コロンバスは最強のゾンビハンター・タラハシーや、美少女詐欺師姉妹ウィチタとリトルロックに出会い、
ゾンビのいない夢の遊園地を目指すが……。

この作品はブルーレイで鑑賞しました。

私はゾンビ映画が大好きです、でもC級以下の単なるグロいゾンビ映画は嫌いな私...
この好みのせいで、一般的な“ゾンビ好き”さんとはイマイチ話が合わないのよネ~(汗)
そう言う意味で、私のお気に入りのゾンビ映画の作品も、かなり厳選されるのですが~

この映画は大丈夫でした♪明るく楽しいゾンビ映画?
私的には大好きな『ショーン・オブ・ザデッド』を期待して鑑賞しました...

この世界のゾンビとしては『28日後...』の爆走する“感染者”ゾンビです。
スプラッター度はかなり抑え気味につくられており、ホラー苦手な人が観ても全然大丈夫な作品に仕上がっています。

ストーリーとしては至って簡単、“引き籠もりオタク”と“肉体派?強者タフガイ男”が放浪する話なのだが...
この“オタク”主人公が面白い♪

このゾンビランド(荒廃した世界)を生き抜くための32のルールをつくり、その成果で無事に生き残ってるのよネ~
(このルールがゾンビ映画の“あるあるネタ”になっています。)

途中で“美人詐欺姉妹”に出会って、遊園地に向かう話なんですが...

↑妹さんは可愛い~けど、お姉さんはタイプではないです~
(私的には、ちと残念...)

そして、あのコメディ?ビッグ俳優が出演しているのですが...
吹き替えも、この前購入したBD『ゴーストバスターズ』の声優さんのまんまです。
(この辺の制作者さん側の拘りは非常に嬉しいです♪)


緩~いコメディ映画なんですが...
ゾンビの造形はなかなかレベルが高く、VFX映像(CG)もそれなりに使っていますので、安物臭さはありません。

↑クライマックスにはタイトル通り?遊園地での大バトルになちゃいます~


でも、正直言いますと...私的にはゾンビ映画としてチョイ物足りなさを感じてしまいました。
あ~
“タラハシー(タフガイ男)”が強過ぎて、あんまりゾンビ映画としての恐怖心が少ないです。
まあ、この作品はホラーを楽しむタイプのゾンビ映画ではないんですが、どうしても『ショーン』と比べてしまうんですよネ~
(『ショーン・オブ・ザ・デッド』の吹き替え入りのブルーレイソフトが欲しいなぁ~)

でも決して面白くない訳ではありません、ゾンビの蠢く世界をノンビリ放浪する新感覚ロードムービーになっています。
誰もが楽しめる“明るいゾンビ映画”に仕上がっているのではないでしょうか?
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『死霊のはらわた』

2011-01-06 | ホラー映画を熱く語る
今夜はホラー映画のレビューです。
ホラー苦手な人はゴメンちゃい~


『死霊のはらわた』


【ストーリー】
森の別荘で楽しい休暇を過ごそうとやって来たアッシュら5人の若者たち。
地下室で偶然見つけた「死者の書」という古文書とテープレコーダーを見つけた。
そこに録音されていた音声は、森に封じ込められていた悪霊を蘇らせてしまう呪文だった!!
復活した邪悪な死霊が次々と復活し、不死の怪物と化した悪霊が若者たちに次々と取り憑き、
その姿をおぞましいゾンビに変えてしまうのだ。

この作品はビデオ(VHS)、DVD、BDで鑑賞しました。
『死霊のはらわた』 ブルーレイソフトの画質評価 


今迄、敢えてブログでレビューをカキコしていませんでした。
本当はメチャメチャ大好きな作品なんですよ~♪

思い返せば中2の時だったかな?
(歳バレるぞ~)
この頃、既にホラー映画ファンだった私は...
(私がホラー好きになったのは小3の『ゾンビ』からです。)
『Evil Dead』の名で噂は聞いてたのよ~、凄いホラー映画があるって~(笑)
それが日本にやって来た邦題が『死霊のはらわた』でした。


↑楽しい休暇を過ごそうと森の別荘にやって来た“アッシュ”等5人の仲間達...

この作品はわざわざビデオにダビングして鑑賞した作品で~
(この当時にしてはレアな行為です。)
店の人が「食事しながら観ちゃ~ダメだよ~」と言われたのに、家族そろって晩飯食べながら楽しく鑑賞♪
ホラー好きの私、弟、母は全然“無問題”でしたが...
ホラー嫌いの親父は、コレで映画を観るのを辞めてしまいました~(汗)←なんでやねん!
(私に映画の面白さを教えたのは親父なんですがネ~、アレから映画は殆ど観なくなってしまった...)

今観たら、そうでもないのかも知れないけれど...
この当時は強烈でしたネ~
この映画で“スプラッター(血飛沫)”と言う言葉が生まれたんですよネ~
(違った?)


↑スパイダーマンの監督の作品には全てチョイ出演している“アッシュ(ブルース・キャンベル)”。
(この作品は“サム・ライミ”監督のレビュー作品であります。)
シリーズ1作目の頃は、まだフツーの性格です。
2作目以降、どんどん“イカれたタフガイ”に豹変していきます。~←まあ、アレだけ経験すれば変わるわなぁ~

このホラー映画って、低予算の割には特撮な見せ場のシーンがかなり多いです。
悪霊に取り憑かれて“ゾンビもどき”に豹変し、次々に仲間達を襲いだすんだけど~
コレがかなり“おぞまし~”のよ~
『エクソシスト』の取り憑かれた女の子みたいになって、かなり痛い攻撃を仕掛けてきます。
グサッ!

↑私のブログには“怖い画像”は貼らない方針でしたが、この作品を語るには貼らない訳にはいかないっしょ?
(ホラー苦手な人、申し訳ありませぬ~)
いや~非常にイイ~“絵”であります♪(笑)


実はつい数日前、ブルーレイソフトでこの作品を鑑賞したのですが...
あらっ?
今観ても面白いじゃん♪
コレだけ低予算で、それもレビュー作なのに~
やっぱり才能のある監督さんがつくる映画は違うんですネ~


↑コチラも非常に良い“絵”ですよネ~♪
(ホラー好きには堪りましぇん!)

でもでも~
当時は...非常に残酷で、トンでもないスプラッター映画だと悪い批評も多々ありましたが、
今観ても凄いのは、時代を先乗りし過ぎていたのかも知れません?
血飛沫が滝のように吹き出るのは当たり前!
首切りチョンパ!&人体切断!!
何だか分からない“汁”もドピュ!ドピュ!出ます♪

実は私...
私はホラー映画は好きなんだけど、意味もなく残酷なB級スプラッター映画は嫌いなんですよ~
でも、何でだろう?この作品は違うんですよネ~
みなぎる“力(パワー)”を感じるホラー映画です。

ホラー好き♪なら、決して避けては通れない映画なのよ~(笑)←マジで、マジで~
(ホラー苦手な人は観ちゃ~ダメよ~)
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