総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『ワールド・ウォーZ』

2014-01-03 | ゾンビの世界
『ワールド・ウォーZ』


【ストーリー】
その日、ジェリーと妻、2人の娘を載せた車は渋滞にはまっていた。
一向に動かない車列に、これがいつもの交通渋滞でないことに気付くが、次の瞬間、背後から猛スピードで暴走するトラックが迫ってくる。
必死で家族を守り、その場から逃げだしたジェリー。
全世界では爆発的に拡大する“謎のウイルス"によって感染者は増加し続け、大混乱に陥っていた。
元国連捜査官として世界各国を飛び回ったジェリーに事態を収束させるべく任務が下る。
怯える家族のそばにいたいという思いと、世界を救わなければならないという使命の狭間で、ジェリーは究極の選択を迫られる。
感染の速度は加速する一方で、人類に残された時間はわずかだった―。

この作品はBDで2D・3D版を鑑賞しました。


なんで 「ゾンビ映画として宣伝しない?」
と言いたいとこだが、ゾンビ映画として宣伝してたら、こんなにヒットはしていなかったでしょう?
(『パシフィック・リム』 『マン・オブ・スティール』『ワールド・ウォーZ』の3作品の中では、コレが一番人気だったのかな?)

“ブラビ”がゾンビ映画に出演?とも思いましたが...ホラーもとい、スプラッター映画では御座いません。
世界的パニック・サバイバル映画で御座います。
なので、血など一切出ません...家族揃って安心して見れる作風になっています。

しかしながら、私が見た2D版の【エクステンデッド・エディション】は、少なからず血飛沫&過激なシーンが追加されているんだよネ~
  
 
↑①街中のゾンビ襲来のシーンにて血飛沫。 ②スーパーの薬売り場で殺人あと。 ③同じく、スーパーで奥さんレイプ未遂。 
④韓国にて、キチガイCIAが抜歯。 ⑤イスラエルにて、護衛女兵士脳で切断シーンの露出。
(追加されていると言っても、言うほど過激ではありません。血飛沫もぷしゅ!ぐらいのが数カットだけです。)
その為、この後に視聴した3Dの【劇場版】が、かなり地味に感じてしまいました。


正直、ホラー映画好きの私にとっては、どちらのヴァージョンも地味に感じてしまうのだが...
それにしても、この作品に登場するゾンビは凄まじく、噛まれて10秒でゾンビ化し、恐ろしい速さで疾走する。
この疾走感が半端ない!

↑この津波のように押し寄せてくるゾンビ達は圧巻で、テレビCMで見ていなければ、かなりのインパクトを受けていたであろう。
この映像はまさに地獄絵図で、数あるゾンビ映画の中でも類を見ない斬新な絵になっているのではないのかな?
ゾンビ好きの私にとって、コレはかなり “血沸き肉踊る” 演出になっていました。
アレなんだよネ~
この爆走ゾンビを見ていると人類の滅亡は時間の問題か?と思える辺りが、このゾンビ映画の恐ろしいところなんだと思います。
(喰いつくされる前にゾンビ化するから、ゾンビの発生率はまさにスーパー・パンデミックなのでありましょう。)


ストーリー面に置いても家族愛を前面に出しながら、親父である“ブラビ”を早くから家族から引き離し、
世界を駆け巡らす辺りが、上手いつくりになっているのかなぁ~と思います。
(家族と一緒だと、『宇宙戦争』みたいな感じになっちゃいますよネ~(笑))

次から次へと国を移動する“ブラビ”の姿は、まさに『ワールド・ウォー』で大作感が出ており好感が持てます。
多少、ご都合主義なのと、ラストのエピソードが割かし地味なので、
どうしても中盤・イスラエルのゾンビ大軍と比べてしまい、オチが弱めに感じてしまうのも少なからず残念なところでありました。
(『ウォーキング・デッド/シーズン1』のラストを思い浮かべたのは、私だけぇ~?)

思いの外、残念だったのが期待していた3D映像...
飛び出し&奥行き感はあるのだが、イマイチただ“それ”だけの使い方で終わっていたように見えました。
(ぶっちゃけ~、2Dで見た方が楽しめましたよ~)
●この辺りの評価は、モニターなど視聴環境で変わってくるので皆さんの評価を聞きたいです。


↑ゲーム『デッドライジング』でも、ココまでにはなりません。

誰が何と言おうと、コレはゾンビ映画!
そう!どんなに上品なつくりになっていろうが...コレは嬉し恥ずかし、ゾンビ映画です。
こういう大作ゾンビ映画がつくられることは嬉しい限りです♪
続編もつくられるそうで?
話は変わるが、何処かのコメントで 「コレって『バイオハザード』の真似じゃね?」 と書いてあるのを見ましたが...
真似、違うっちゅ~に!(笑)
(既に、ゾンビ=『バイオ』となっている状況に、ゾンビ好きの私にとっては時代の流れを感じたりします...(^_^;) )

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私を映画の世界に引きずり込んだ作品...『ゾンビ』

2013-12-22 | ゾンビの世界
何回か、このブログでも書いているんですが...
映画『ゾンビ』は、私を映画の世界に引きずり込んだ作品です。


↑本家ゾンビの生みの親“ジョージ・A・ロメロ”の『ゾンビ』

もちろん、物心付いた頃から映画は見ていました。
当然、親父等がテレビで見ているのを横から見ていてたんだと思います。
親父がネ~、映画を観た次の日の晩飯時に、その映画について色々と感想を語るんですよ~
(思えば、コレが“ブログで映画を語る”の原型になっているのだと思います。)

そんなある日、テレビでやっていた映画予告を観て、映画館まで母親に連れて行かれたのが『ゾンビ』な訳です。
母親いわく...「この映画は面白そう!」
そういえば、今では両親とも映画を全然見なくなってしまったけど、かつての母はかなりのホラー好きでした。
もちろん、この当時には“ホラー”という言葉はなかったのだが、
全ては『ゾンビ』から、私の映画人生が初まった訳です。


いや~衝撃でしたネ~
今でこそ、年齢制限がありますが、この当時にはそのような制限などなく、
よくよく考えなおすと、子供にこんな映画見せたらダメしょ~!?と私の母の子供に対する教育論を疑いますよネ~(笑)

クライマックスの内蔵をズルズル引きずり出すその映像は、【日本公開版】は止め絵の白黒でしたが、
映画館内では「ひええ~」というざわめきが起こりました。
今でこそ、大したスプラッター描写ではありませんが...(いや、今でも凄いか?)
あの衝撃は、今迄見た映画の中でも未だに超える衝撃は味わったことは有りません。(笑)

基本的に『ゾンビ』という作品は、話の展開も斬新で、
当時、日本にはこの作品の舞台となる“大型ショッピングセンター(モール)”などは存在せず、
凄くシャレた一歩進んだ文化みたいなものを見せられ、全くB級映画らしからぬA級大作映画のような雰囲気だったのも好印象だった1つの要因でありましょう。
死体が蘇って、生きた人の肉を食べる...パ~ク、パク♪
なんて恐ろしいモンスターなんだと思いましたよ~


この後、私の映画人生が始まる訳なんですが...(映画というジャンルを意識し出したのは、コレからです。)
今迄、ず~と「好きな映画は?」と聞かれると?迷いもせずに「『ゾンビ』!」と答えて来たんだけど~
もちろん、そう答えれられて「フン!」と鼻で笑う人が実に多かったことでありましょう。
(今でも、あんまり映画を知らない人は 「映画好きなのに、『ゾンビ』が好き?」変な人だね~」 と思う人が多いです。)
しかしながら、こうネットの世界などで色んな情報が入ってくる時代になると、如何に『ゾンビ』が好きな人が多いことに驚かされます。
(『ゾンビ』で映画の世界に入ったという人が、実は多いんだよネ~)

昨日、今日とこの2日間で、『ゾンビ』の3ヴァージョンのBDソフトを全部見ましたが...

↑『ゾンビ』製作35周年記念究極版ブルーレイBOX 。
いや~やっぱり面白いわぁ~
この『ゾンビ』を愛し続けて35年?コレからも、ず~っとこの映画を愛し続けて行くのでありましょう♪

「貴方の中の映画の名作は?」と聞かれたら?
はい、間違いなく『ゾンビ』と答えます。
そう聞かれて同じ答えをする人、意外と多いのではないのかな...?(笑)
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『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』を語る(その4)

2011-07-01 | ゾンビの世界
『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』を語る(その3)からの続きです。


ゾンビ映画の奥の深さは...実は、原因たるゾンビ自身よりも、ゾンビ災害による追い詰められた生きた人達の
いわゆる【人災】による被害が怖いんですよ~。


↑ゾンビを遊びで殺す人々達。

↑映画『ゾンビ』より...主人公達が居るショッピングセンターを、襲う武装化した暴走族。

↑既にゾンビ&生きた人間構わずに殺戮する、強盗集団と化しています。

↑映画『死霊創世記』では、1人の臆病な頑固親父が原因で、
小屋に立て籠った人達がほぼ壊滅状態に追いやられます。

冷静に対処すれば十分生き残れる状況下で...
精神的に錯乱する者、秩序が崩れて暴走する者、自分の身可愛さに他人を犠牲にする者等など、
そう言う愚かな行動で状況はドンドン最悪な事態になってしまう。

↑これはゲーム『デッドライジング』でも再現されています。
このゲームではゾンビはあくまでも雑魚敵キャラであり、各ボスキャラは“サイコ(精神異常者)”と言う形で
ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』を上手く表現しています。


もちろん『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』でも、この“サイコ”達はちゃんと表現されています。

↑こう言う非常事態に「俺達は未成年者だぜぇ~!」と言って、自分勝手な行動をする者達。

↑「殺人病患者に愛の手を!」と訳の分からない団体が、警察等の取り締まりの邪魔をする者達。

↑ゾンビ&生存者構わず、攻撃を仕掛けるキレた人達。

↑秩序が崩壊し、己の欲望に行動する者...

↑訳の分からない教えを説いて、カルト教団をつくろうとする者など...


この『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』はアニメで言うDVD1~6巻(全12話)は、
ゾンビパンデミック開始から、まだ2~3日の出来事の話です。
(原作の単行本1~7巻でも、おそらく3~4日ほどの経過時間しかたっていません。)

実は、この作品の主人公達はたかが2~3日で、平気で〈奴ら〉を倒せるまでの精神状態になっています。
単行本の7巻ではショッピングモールに非難している人達を、自分たちの目的&生き抜く為に見捨てる決断をしています。

主人公たる彼ら自身が“サイコ”に成らぬよう、自分ら自身で気にかけている描写が
なかなかリアルだな~と感心させられます。


これは単行本の巻末のトークセッションの中で
「ゾンビは自然災害と同じ、災害の中で人間がどう行動するのかが面白いんだよ。」と語られています。
そうなんですよネ~
『ゾンビ』って、生きた死体が人を喰う残酷オゲレツ映画でしょう?
って、そう言うリアクションを取る人が多いですが...
実はかなり奥が深い“災害サバイバル”ドラマであります。

そう言う『ゾンビ』の奥深さを上手く漫画にしているのが『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』なんですよ~♪
ゾンビ映画が大好きな人は、迷わず読んでみては如何でしょうか?



ただし...この作品は~

↑エロい!

↑エロい!

↑意味もなくエロい!
(取り敢えず“パンチラ&巨乳”を見せとけ!方針は、私は好きではありません。)
そこさえ除けば、『ドーン・オブ・ザ・デッド』みたいなアクション的ノリなので、
ホラー嫌いでなければ、かなり楽しめる作品だと思うのだが...(汗)


PS.
FOXムービーの海外ゾンビ・ドラマ『ウォーキング・デッド 』が人気みたいですネ?

早く日本でも、レンタル開始してチョ~♪


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『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』を語る(その3)

2011-06-25 | ゾンビの世界
『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』を語る(その2)からの続きです。


今回はゾンビがパンデミックした日本都市を生き抜く、
『HOTD(HIGHSCHOOL OF THE DEAD)』の登場キャラを紹介します。

小室 孝(こむろ たかし)

日常生活ではごく普通の少年だが、危機的非常時の場合に決断力と行動力を発揮する
一行のリーダー的存在。
素直な性格であり、メンバー全員から信頼を得るようになる。
オートバイやバギーカーを自在に乗りこなせる技能を持つ(ただし、無免許)。

宮本 麗(みやもと れい)

孝とは小学生の頃に結婚を誓い合うほど仲が良かったが、孝の友人と付き合うようになる。
彼氏が死亡後は引きずりながらも孝に惹かれていく。
槍術部に所属しており、警部補の父より銃剣術も習っているため、接近戦にかなり強い。

毒島 冴子(ぶすじま さえこ)

凛とした古風な淑女だが、全国大会で優勝した実力を持つ剣道部主将。
毒島道場主の父を持つ。
冷静沈着な性格で剣術を用い、達人レベルの接近戦を行う。
鬼のように強い!
サディスティックな性癖を持つ自分を卑下していたが、それを理解してくれた孝に惹かれていく。

高城 沙耶(たかぎ さや)

孝の同級生で、麗と同じく幼稚園以来の幼馴染。
高いプライドと天才を自認し、自分達の状況を冷静に判断する、一行内の頭脳的存在。
父親が右翼団体の会長であり、一般人とは良い意味で思考能力が違う。

平野 コータ(ひらの コータ)

孝の同級生で、沙耶に付き従う肥満の軍事オタク。
普段は温和だが、銃を持つと好戦的な性格へ豹変。
アメリカのPMC・ブラックウォーター社で受けた訓練によって会得した射撃能力を発揮し、
自作のガス式釘打機改造突撃銃や、入手した狙撃銃を自在に操る。
作戦に失敗した時の精神的ケアの術まで心得ている。

鞠川 静香(まりかわ しずか)

大学病院から臨時に派遣された学園の校医で、プロポーション抜群の美女。
メンバーで唯一の運転免許取得者のため、自動車の運転手として活躍する(ただし、機械音痴)。
当初は頼りない天然系のキャラであったが、その後年長者としての良識も見せるようになる。

希里 ありす(まれさと ありす)&ジーク(犬)

奴らの発生当日の夜、父と一緒に逃げ回っていた幼い少女。
学園から脱出後...
辿り着いた民家で立て篭もっていた一般人に父を殺害され、「奴ら」に襲われかけたところを孝達に救われる。
以降はジークと共々、孝達と共に行動している。

まあ、登場するキャラは映画と違い、その辺は漫画的個性のキャラになっています。
(美少女系が多いですよネ~(笑))


この登場メンバーのキャラ達は...
いち早く危険な状態を察知したり、状況を把握し、誰よりも早く武器を手にし、生き残る為に動いています。
それはそのキャラの性格であったり、偶然であったりするのですが...
金属バット・モップの柄・木刀・自作のガス式釘打機改造突撃銃などを武器にゾンビに立ち向かう。

この辺りは、ゲーム『デッドライジング』を思わせられるアクションになっています。

↑ゾンビをバカスコ!ど突きまくる“ゾンビパラダイス・サバイバルゲーム”。
(実に気持ちがイイ~ゲームです♪)←おい!

逃げ惑い喰い殺される人達とは明らかに違う思考・行動力が、生き残るべき結えに生き残ることが出来た。
そう言う演出がされており、ドラマの面白さを惹き立てられます。


ちなみに本作品のゾンビは...
ゾンビ(本作の中では〈奴ら〉と称されている。)

“ジョージ・A・ロメロ”の元祖ノロノロ歩くゾンビ。
聴覚以外の感覚を失っており、音にのみ反応する。
頭部へ強い衝撃を受ける他、筋肉と骨を焼き尽くされるといった物理的欠損が発生した場合のみ、活動を停止する。
痛みを感じないゆえに校舎内の扉を破壊する程度の怪力を有している。
返り血や体液を浴びたくらいでは感染せず、基本的には「奴ら」に噛まれた場合のみ感染する。


実はジョージ・A・ロメロの“ゾンビ”って、少数であれば冷静に対応すれば我々一般人にでも勝てない相手ではないんです。
何が起こっているか理解できずパニくっている内に、噛まれてゾンビになってしまう。
素早く危険を察知し、理解した者が生き残る...
こう言う設定が、なかなか上手に漫画で表現出来ているのではないでしょうか?

映画の『ゾンビ』が好きな人でも、十分納得して楽しめるゾンビアニメに仕上がっています。


学園から生き残れたメンバー達は、ゾンビが襲い来るパニック状態の街中へと脱出します。
しかし、そこは学園内以上の地獄が待ち受けています...。

どうです?
ゾンビ好きなら、血湧き肉躍る展開でありましょう?
(↑そう思うのは私だけぇ~?)


話しが長くなったので...(その4)に続きます。 ←まだ続くのか?
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『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』を語る(その2)

2011-06-24 | ゾンビの世界
『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』を語る(その1)からの続きです。

生き残った数人の高校生達がゾンビが、パンデミック化した街を脱出するサバイバル・ホラー。


実は私がこの作品に出会ったのは、テレビで深夜放送されていたアニメでなんですよ~
アニメでゾンビ?
ゴミのように下らないゾンビ映画が数ある中...
(世界に出回っている、大量のゾンビ映画の80%は駄作です。)
アニメでゾンビって、どんだけぇ~?みたいな?

タイトル的に見ると『HIGHSCHOOL OF THE DEAD』?
映画『ゾンビ』の原題の『Dawn of the Dead』の学園パロディかい?みたいな?

↑有名どころの秀作ゾンビ映画には...
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』『ゾンビ』『死霊のえじき(Day of the Dead)』『死霊創世紀』 『ランド・オブ・ザ・デッド』
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』があります。
(『~OF THE DEAD』とタイトルに付くのがお決まりです。)



そう言う期待半分ぐらいで、アニメを鑑賞して観たのですが
あら?なかなか出来がイイ~じゃ~ないんかい?

↑作品中、登場するゾンビは元祖“ジョージ・A・ロメロ”のノロノロゾンビ。
少数なら慌てず対処すれば、十分に生き残れる絶妙なバランスを再現されています。

↑スプラッター描写はテレビ放送ながら、ゾンビに喰われる恐怖を思った異常に表現出来ています。
(一部の地方の放送では修正されています、無修正版はDVD&BDで鑑賞しましょう。)
この描写が甘いと映画『バイオハザード』シリーズのように、ゾンビの恐ろしさにリアル感がありません。

↑特に第1話は作画的に凝っているので、アニメでゾンビと言うチープさは全くありません!
低予算で制作されているZ級駄作ゾンビ映画よりも、レベルが高いのではないでしょうか?



●アニメがほぼ忠実に原作コミックを映像化しているので、アニメ&コミックをミックスした形で語らして頂きます。
このゾンビがパンデミックした日本の都市を、生き残る為にサバイバルする登場キャラ達が↓彼らです...

↑(とある高校の生徒&先生達から生き残った、数少ない一般民間人たち。)
話の舞台は、学校から脱出し街の中へと展開します。

ふむふむ、単行本の1~7巻を読めば、なるほど!
生き残るべきして生き残ることが出来た、納得の登場キャラ達になっています。
彼らの行動を考えてみると、生き残る術を学べるかも知れません?


(その3)へと続く。。。
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『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』を語る(その1)

2011-06-23 | ゾンビの世界
皆さん、こんばんわ~
先日、古本ショップでコミックを購入致しました。
単行本や雑誌などは一切購入しない私ですが...(セコいだけ?)
そんな私が一気に大人買いをした作品がコレ↓です。

↑『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』
現在、単行本1~7巻まで発売中。

言わずと知れた?“ゾンビ”漫画です。


このブログを読んで頂いている方ならばお判りでしょうが...
私は“ゾンビ映画”が大好きです。
でも勘違いしないで欲しいんですが、ただグロいスプラッター映画が好きな訳ではないんですよ~
(でも、そう言う映画も嫌いではない。)←おい!
その辺を含めて、コレからこのコミックについて、色々語っていきたいと思います。


え~ゾンビ好きにも色々ありまして、私的には“ジョージ・A・ロメロ”監督の『ゾンビ』が大好きです。

↑全てのゾンビ映画の基本と言っても過言ではないでしょう。
決定的な原因も分からず、全世界を襲った死人が生き返ると言う謎の現象。
生き返った死人は、生きた人を襲って食べる。
噛まれた者もゾンビとなり、同じく生きた者を襲って食べると言う、ネズミ講的に短期間でパンデミック化する
恐るべき世界規模のパニック状態を映画にした話です。


この世界観を日本を舞台にリアルに展開されるストーリーが、この『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』なんですよ~。
(とは言っても、アクションシーンは派手に表現されていますが...)
タイトル的に学校を舞台にした、学園ラブコメゾンビ物漫画?と軽く思っていたのですが、
実際読んでみると...いや~申し訳ありません。
そんな安易な作品とは違って、かなり本腰入った“ゾンビ好き”が読んでも十分楽しめる作品でありました♪

(その2)へ続く。。。
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“マイケル”はゾンビの普及の第一人者?

2009-06-27 | ゾンビの世界

皆さん、こんばんわ~
先日の6月25日、世界的ビッグ・ポップスター“マイケル・ジャクソン”が心不全の症状でお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りします。

↑私的に一番イケてた頃の“マイケル・ジャクソン”。

話はビミョーに変わりますが...
私、魔人スドォは“ゾンビ”が大好きです♪
何回もカキコしましたが、私が小3の時に観たジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』が、この映画の世界に入り込んだ始まりなのです。
それから、ず~っと「ゾンビ、ゾンビ」と言い続けて来た私...(ビミョーにアホですかネ?)
ある日、そのゾンビが脚光を浴びました!
そう!
ちょうど私が中2の時に世界を騒がせた“マイケル・ジャクソン”の『スリラー』なんですぅよ~♪

↑話題を呼んだ“マイケル・ジャクソン”の『スリラー』のミュージック・ビデオ。
ゾンビが“マイケル”と一緒に派手なダンスを繰り広げる。ポッオゥーーーー!

それまで私が“ゾンビ”が好きと言えば変人扱い...(マジ話です~(汗))
それが『スリラー』のミュージック・ビデオがTVで流れ出してから、
周りのみんなが『ゾンビ!ゾンビ!』と大騒ぎ~♪
気が付けば“ゾンビ”が大人気になっていました。

いや~実はゾンビを世界的に普及させたのは、ジョージ・A・ロメロではないんですよネ~
圧倒的に“マイケル”の『スリラー』のお陰なんです!
そう言う意味では、“マイケル”はゾンビの普及の第一人者なんですよ~

ありがとう!マイケル~!!
貴方の事は忘れません!
“マイケル・ジャクソン”よ、フォーエヴァーー。。。
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『ランド・オブ・ザ・デッド』

2009-04-25 | ゾンビの世界
『ランド・オブ・ザ・デッド』

【ストーリー】
ゾンビがうごめく近未来。
生き残った人間たちは、遮断された要塞の街で恐怖と貧しさのなか暮らしている。
一方、少数の裕福な上流階級は、街の高台に立つフィドラーズ・グリーンで不自由のない生活を送っていた。
外の世界から食料などの必需品を調達する傭兵、ライリーは、北へ逃亡する資金を貯め、
傭兵を退職しようとしていた。
その頃塀の外では、歩き回るだけだったゾンビたちが進化し、組織を組んで塔へ向かっていた…

この作品は劇場、DVD、HD DVDで観賞しました。

↑主人公のライリーはゾンビが蠢く外の世界から食料調達の傭兵のリーダークラス。
相棒のチャーリー(顔に火傷のある男)とコンビを組んでいたが、資金を貯め北へ向かおうとしていた。
そんな中、同業のチョロがライリーの設計した装甲車を乗っ取り、街の爆破を予告したと伝えられる。

↑チョロ一味に乗っ取られた装甲車デッド・リコニング号。
町の爆破を予告したと伝えられる。北へ向かう為の脱出用の車を条件にチョロを殺害に向かうライリー。
しかしその頃ゾンビ達が町を目指して川を渡り、街に近付きつつあった…。


は~い
本家ジョージ・A・ロメロの4作目のゾンビ映画であります。
今作品は少し毛色が違い、ホラーと言うよりは『北斗の拳』の世界設定のような荒廃した、
近未来SF映画となっています。

フェンスで守られた人類に残された居住地区、その移住場所は上級階級と下級階級に別れ、
一部の人間のみが快適な生活を送っている。
しかしフェンスを一歩外へ出ればゾンビが徘徊する恐ろしい世界。
傭兵達は食料や物資を調達する為、武装・装甲車に乗り込みゾンビと戦う。
ゾンビ映画とは思えない凝った世界観、今作品は予算もそれなりに使われているので
豪華な作りの映画となっています。

登場するゾンビ達は知能も持つビッグ・ダディをリーダーとし、銃を扱ったり仲間のゾンビに指示したり、
進化したゾンビの形を演出しています。

↑何時も仲の良い主要の5人ぐらいのゾンビ仲間?(笑)その他いっぱいゾンビが出て来ます。
ゾンビの造型も一風変わっており、ユニークな個性のあるキャラクターに仕上がっています。
その出来具合はシリーズで最高でありましょう。

↑私好みのメロリン~美女ゾンビ♪
彼女なら かじられてもイイかも?(笑)

↑『ショーン・オブ・ザ・デッド』のコンビもカメオ出演。
メイクが凄過ぎて誰かわかりません。

今回面白いのが新たに発見されたゾンビの特質。
ゾンビは花火を見るとボーゼンと立ち止まってしまうのです。
まるでアホ~のように、ポカ~ン(笑)

↑打ち上げられる花火に見惚れるゾンビ?
ハッキリ言ってこの作品、ホラー映画としては全然怖くないのですが、
ロメロ特有の過激なスプラッター的演出は至る所に散りばめられています。
このアンバランスさがこの作品の評価が別れる所です。


今作品は予算もあると言う訳で?ロメロのゾンビ映画には珍しく飛びっきりの美女が登場します。
スラック役の“アーシア・アルジェント”。

↑ホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェントの娘。
ロメロと父ダリオ・アルジェントは共にホラー映画仲間、彼女とは子供の頃から知り合いです。
かなりの美女です、メチャメチャ私の好みであります♪
メロリンキュ~

ロメロのゾンビ映画の中ではかなり予算をつぎ込んだ豪華なゾンビ映画です。
出演している俳優人、セット&特殊撮影などCGも多用しかなり贅沢な作品なのですが、
ホラーを期待してこの映画を鑑賞すると、肩透かしを食らうかも知れませんが...(汗)
この映画のゾンビを【ゾンビ=ホラー】として捕らえるのは間違いなのかも知ません。
ゾンビを扱った世紀末SF映画として観れば、かなりレベルの高い作品です。

↑進化するゾンビ達により、人類は行き場を失くしてしまうのでしょうか?
彼等が新しい人類になるのかも?

とにかくゾンビ映画でこれほどの話のでかい映画を作れるのはロメロだけでしょう。
私的には大変大好きな作品です♪
未来があるのは人類か?それともゾンビなのか?
死の行進は誰にも止められない。。。


PS.気が付けば私のブログも大分ゲテモノ染みて来ました(笑)
この辺で軌道修正しなくては?
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ゾンビの生みの親ジョージ・A・ロメロ

2009-04-24 | ゾンビの世界

皆さん、こんばんわ~
いや~久々の本家ジョージ・A・ロメロのゾンビ映画『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』に興奮しています♪
フンガ~
今日はジョージ・A・ロメロのゾンビ映画についてお話しましょう。


↑本家、ゾンビの生みの親ジョージ・A・ロメロ。

既にホラー映画で1つのジャンルとして確立されているゾンビ映画。
そのゾンビの生みの親が彼なんですよ~
それまでにもゾンビ映画はあったんですが、人肉を貪り食う死者はそれまではありませんでした。

↑世界初の人喰いゾンビ『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』。


↑ロメロが製作した本家のゾンビ映画。
左から『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』『ゾンビ』『死霊のえじき』『死霊創世紀』 『ランド・オブ・ザ・デッド』
新作『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』。
(『死霊創世紀』は彼が監督ではありませんが、監督であるトム・サヴィーニと共に製作したので含めます)


【今のゾンビとロメロのゾンビとの違い】

その後、数々のゾンビ映画が作られましたが殆どが観る価値もない酷い作品ばかりです。
ここ最近『ドーン・オブ・ザ・デッド』とか『28日後...』などレベルの高い映画が作られましたが、
今迄のゾンビとは違い、全力疾走で走り回る元気満々のゾンビです。
(『28日後...』はゾンビではありません、感染者)
伝染病のウィルスにより感染しゾンビとなる等、今迄のゾンビとはかなり毛色の違う設定になっています。

私的にはこの新設定も有りだと思いますが、ロメロのゾンビの設定と比べると
聊か意味合いの違う世界観になってしまうのです。
ロメロのゾンビの素晴らしい所は、ゾンビに噛まれなくても死ぬとゾンビになります。
事故や病気で死んだ人はもちろん、
本来、寿命を全うして穏やかに死に行く人もゾンビとなって生きている人の人肉を貪り喰らいます。
愛する人の頭部を破壊しない限り、人喰い死者になってしまうのです。
これは宗教的にも道徳的にもまさに世界の終末を意味してるのではないでしょうか?

↑施設の実験で教育された『死霊のえじき』のゾンビ“バブくん”。

新作のゾンビは全力疾走で走りる&凄まじい感染力。
1匹部屋に入って来られでばアウトです。
しかしロメロのゾンビは歩く速度は遅く、2~3匹居ても冷静に対処すればさほど恐くはありません。
ゾンビ映画が好きな人なら分ると思うんですが、ロメロのゾンビの世界観には
上手く行動すればエンジョイ出来る生活が手に入れることが出来ると言うところなのです。

2作目の『ゾンビ』では巨大モールのゾンビを駆除し、その膨大な生活用品&食料を確保しています。
ゾンビ発生前の生活基準よりもレベルの高い生活が出来る、いわゆる飴があるのです。
新作の『ドーン・オブ・ザ・デッド』でもそう言うシチュエーションはあったと言うでしょうが、
アレは初めからモール内のゾンビの数が少なかったから有り得た話です。
もし『ゾンビ』のように出入り口が開放されてて、多数のゾンビが入り込んでいたら
新作のゾンビでは凶暴過ぎて全く手の打ちようがありません。

このようにロメロのゾンビの方がより楽にゾンビから生き抜くことが出来ます。
しかし、よりゾンビの驚異が小さいと言うことは、それだけ生活物資の欲望も高まります。
人間同士の醜い争いが多くなり、より深い人間ドラマが考えられるのです。
この辺がジョージ・A・ロメロのゾンビ映画が奥の深いところでは無いでしょうか?
その為彼のゾンビ映画は“ゾンビ”ではなく、人間の怖さを主に話が語られているのです。

↑ゾンビのキャラがユニークな『ランド・オブ・ザ・デッド』のゾンビ達。
ゾンビ達をまとめるリーダー“ビッグ・ダディ ”知能を持ったゾンビです。

数あるゾンビ映画はゾンビと言うモンスターの怖さを売りで作っている映画が多いです。
しかしロメロの作る映画はゾンビと言うホラーな環境条件でのリアルなパニック映画に仕上がっています。
この辺りが本家として彼の作品がコアなファンに愛される由来なのでありましょう。


現在、ロメロは『アイランド・オブ・ザ・デッド(仮?)』を製作中です。
もう大分お歳を召していますが、コレからも質の高いゾンビ映画を撮って頂きたいです。


PS.ゾンビをもっと楽しみたい方はカテゴリーの『ゾンビの世界』をご覧下さい。
(日々更新中)
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『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』

2009-04-23 | ゾンビの世界
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』

【ストーリー】
大学の映画学科に通うジェイソンは、ペンシルバニアの山奥で仲間と共に卒業製作のホラー映画を撮影していた。
そんな時、ラジオから衝撃のニュースが流れた。
世界各国で死体が息を吹き返し、生きている人間を襲い始めたというのだ。
山を下り、信じられない光景をを目にした彼は、死人が人間を襲う様子を全て撮影することを決意する。

この作品はDVDで鑑賞しました。
(明日、ブルーレイで観賞予定)

↑最近、流行(?)のカメラ視点のゾンビパニック映画。
( カメラ視点の映画...『REC/レック』 『クローバフィールド』のページを参照。)

本家のジョージ・A・ロメロが撮ったゾンビ映画と言うことで、かなり期待して観たのですが、
その期待は全く裏切らない出来でありました~♪
(ジョージ・A・ロメロについては『ゾンビ』のページを参照)

かなりの低予算の作品なので、シリーズ通しての豪華さは全くありません。
襲い掛かって来るゾンビの数もかなり少な目であります。
しかし何でもない、ただカメラを撮影しながらアチラ~コチラ移動するだけの話なのに、
こんなに血湧き肉踊るのは何故でしょう?
それはやっぱり、ゾンビ魂が溢れる映画だからなんでありましょう。

派手なアクションを期待して観ると肩透かしを食らいますが、ロメロのゾンビ映画の基本を忠実に守った作品です。
ゾンビによる人間社会の混乱をネットからの情報で上手く表現しています。
多少説明くどいセリフが多いですが、今のネットの情報社会を皮肉った話になっていて風刺が効いています。
ロメロのゾンビ映画は人間ドラマが主体で、ゾンビはあくまでもパニック環境の条件であり、
人間の恐さをメインとしているのが実に奥が深い作品になっています。

↑私のようにブログをやっている人間なら思わず頷ける、ジェイソンがカメラを構える気持ち。
カメラマンのプロ根性ではなく、ネットに動画をUPしたいと言う気持ちからカメラ撮影をするのです。

ゾンビの造型も地味ながら、かなり出来が良いです。
ゾンビ発生直後の話なので新鮮なゾンビが観賞出来ます(笑)
私は過度なスプラッターをあんまり好まないのですが、ロメロの作品のスプラッターシーンは別です。
芸術と言いましょうか?一つ一つのスプラッターシーンが作品となっています。
思わずニヤリ~としてしまうお遊び要素もあるのも、彼の作品のイイ~ところ♪

↑赤鼻がポロリ~と取れる、ピエロゾンビ。
ゾンビ好きには堪りましぇ~ん(笑)

やっぱりゾンビは走らない方がイイ~ですよネ~
冒頭の「死体はノロノロ歩くんだ!そんなに走ったら足が捥げるだろう~?」には笑える(笑)
ゾンビは“怖い”と言うよりも“不気味”の方が似合うんですよネ~
しかしロメロも話のテンポを良くする為に感染から死→ゾンビ化のスピードは短縮化されています。
これもやっぱり時代の流れかと...(笑)

私思うんだけど、何でゾンビ映画ってこの水準のレベルの作品が少ないのでしょう?
低予算&撮影期間20日程度の短さで、ココまでの水準のゾンビ映画を作ってしまうのは、
さすがゾンビの生みの親ジョージ・A・ロメロと言った所なんでしょうか?

何にせよB級映画には変わりませんが、ゾンビが好きなら期待を裏切らない出来です♪
(ロメロのゾンビが好きなら直お勧めです)
私的には『ランド・オブ・ザ・デッド』よりも、今作品の方が好きです。
死の終焉に向かった日記(ダイアリー)の映像を貴方も観てみては...?


【BDソフト画質・音質レビュー】
予想通り画質は良くないです、素人のカメラ撮影と言う設定なので仕方がありません。
それでもDVDの画質とは雲泥の差です、DVDでは見えなかったシーンも綺麗に見ることが出来ます。

音質は音質はTrueHDで観賞しましたが、 あんまり良くありません。
サラウンド感も数箇所しかなく、迫力も何もありません。
WOWOWで放送されるなら、それで十分かと思われます。
(でもロメロのファンなら買いです♪)


PS.一番最後の顔だけ残されて吹っ飛ばされる、吊られゾンビ...
ロメロいわく“ゾンビの涙”を意味するシーンだとか?
う~~ん、やっぱりロメロのゾンビは奥が深いぞ~~♪
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