総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

PSVR2『バイオハザード ヴィレッジ 』その2

2023-03-27 | PSVR2・ゲーム類
PSVR2を購入して1か月経ちましたが、気が付けば?「VR酔い」を克服!
引き続き、良い感じでPSVR2『バイオハザード ヴィレッジ 』をプレイしております。
 
 
 
(その1)にて、『バイオ村』のVR、ヤバい!ヤバい!と言っておりましたが...いや~ここまで凄いとは思っておりませんでした。
私が現実には、死ぬまで一生経験しないであろう衝撃の体験を致しました。
そのVR(全方向360度の3D映像)体験は、ハリウッドアクション映画級!!
え~とまだ8時間ほどしかプレしていないのかな?
(他のゲームで+3時間ほど。このぐらいの時間で、「酔い」は克服できます。期間で言えば1か月だネ~。)
敵に殺られてロードを繰り返す部分もあるので、実際にはもう3時間ほどプレイしていると思います。
ストーリーでいうと、「ドミトレスク夫人の城を攻略」し、また村に降りてきて探索中といったところです。
 
要約、「実際の手の動きで銃撃や弾の入れ替え」を行えるようになり、上で述べたように「VR酔い」も克服。
「移動」も意識せずに、本当に自分が歩いているかのようになりました。
無意識でVR空間内の基本行動を行えるようになってからが、本当の『バイオ村』VRを楽しめるのではないでしょうか?
そういう意味ではハードルの高いVRゲームなのかも知れませんが、この慣れてからの面白さは尋常ではありません。
 
 
 
1人目の敵ボス...ドミトレスク夫人と対決!
いや~ネ~、『バイオ7』に比べて体分ホラー度は低く調整されているのですが、
VRの巨乳夫人...違った~、巨大夫人ドミトレスク様がメチャメチャ怖い!
↑(今回の『バイオ村』は、例えるなら?アニメや漫画で見られる「四天王」みたいな個性豊かなボスキャラが何人か登場する。
「ドミトレスク夫人」もその一人。このクラスの敵が全部で5人居るのかな~?)
ドミトレスク夫人は身長290㎝ほどもあり、モニターで見るとそうでもないだろうが、VR空間の中で出会うとそのデカさに圧倒される。
覗き見で、鏡台を軽く投げ飛ばすドミトレスク夫人の怪力を目にして恐怖し...ぶるぶる~。
狭い地下水路で出会うとそのデカさは際立ち、逃げ場のない状況にパニックとなる。
とにかくデカいのである。身長290㎝の夫人がここまで怖いとは思わなんだよ~。だって、そんなデカい人見たことないもん。
これは、ゲームの中に自分がいるからこその恐怖心であり、犬や猫でも震えるだろう。
これは生き物の本能から湧き出る「恐怖心」なのである。VRではこの「体感」のリアルさが面白さの1つとなっているのです。
 
 
ちなみに、ドミトレスク夫人には3人娘がおり、羽虫(ハエ)の集合体となって城内にて私(イーサン)に襲い掛かってくる。
この彼女らがネ~、不気味美女でキモ可愛いのよ~♪
私は「ポリゴン美女フェチ」なのですが、このVR空間内で拝める3D映像によって立体視された彼女らにコーフンするのは私だけぇ~?
【ポリゴン美女の館】を参照。 ←クリック!
(プロローグのイーサンの嫁さんのミアも、近距離で見ると何か熱く込み上げてくるモノがあるのですよ~(^_^;)) ←あると思います。
羽虫の集合体として登場する彼女らの周りはハエがブンブン飛びまくって、PSVR2のヘッドの振動機能をブルブル~震わせる。
ヒィー!...キモいんだけど良く見ると?スタイル好みだし金髪だし~、白化粧とったらメチャメチャ美女ですよ~。
ああ~もっと、ブルブル~してぇ~♪こういう楽しみもVRの1つで御座います。 ←うそ!
(一時期、夫人と彼女らがランダムで出現するので、メチャ怖かった~。 1人1人倒していった時のあの安心感♪)
 
 
 
想像を絶するVRアクション...「対ドミトレスク夫人最終バトル!」
数々の3D映画を見て来た私を驚かせたのが、この「対ドミトレスク夫人最終バトル!」。
基本、この『バイオハザード ヴィレッジ 』は、
ヨーロッパの田舎の古城を舞台に魔女や半獣人や吸血鬼などといった、欧州ファンタジー要素のあるホラー作品。
小汚い「村」とは対照的に、劇場アニメ『カリオストロの城』を思い浮かばせる豪華な城へと舞台は移る。
城内の美しさも然ることながら、城の最上部辺りからの情景はVRで見渡すと、その風景のリアルさに息を飲まずには居られない...ゴックン。
ドミトレスク夫人との最終バトルはこの城の最上部でが行われる。
映画『ロードオブ・ザリング』の城での攻防戦あるでしょ?あんな感じで城の最上階部にて、モンスター化した夫人との「モンハン・バトル」が繰り広げられる。
もう、『ダイ・ハード』のナカトミビルの屋上で、マクレーン刑事が銃撃戦をやるかのよう。
銃をハンドガン・ショットガン・スナイパー銃と何度も持ち替え、相手の隙をついて銃に弾を装塡し狙い撃つ。
相手は5~6メートルと巨大で末恐ろしい~。フィールド狭しと駆け回り、喰い付かれて空中戦はあるは、城壁が崩れて落下はあるは...高所の恐怖心もあり。
もうハリウッド映画顔負けの、実際に自分が動いて戦っているかのようなVR(疑似体感)アクション!
それはUSJのアトラクションを軽く凌駕する体験なのですよ~。
 
 
『バイオ村』には、このような派手なVRアトラクションが所々に用意されているのです。
(【注意】ここから先に、これほど激しいVRアトラクションがあるかは、まだプレイしていないので分かりません。)
ぶっちゃけ~「VR酔い」を克服していなければ酔うのかも知れません。
しかし、「酔い」を克服した後には、想像を絶するVRアクションが待っているのです。
『バイオハザード ヴィレッジ 』は、USJを凌ぐ2~3日分のアトラクションが、自宅で楽しめるという恐ろしい品物です。
これを味わうと、もうVRなしでは生きていない。
(しかし、このような神VRゲームはもう現れないのかも知れない?...『バイオハザード RE:4』に期待だネ~♪) ←カプコンって偉大!
 
イーサンの『バイオ村』の探索は、まだまだ続く...ああ~末恐ろしい~♪
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PSVR2『バイオハザード ヴィレッジ 』ヤバ面白い!(その1)

2023-03-12 | PSVR2・ゲーム類
PSVR2を購入してから、およそ3週間足らずほど経ちました。
いや~エゲつない最高のVR(疑似体感)機器で御座いますネ~。 ←褒めてます。
 
 
いや~『バイオ村』のVR、ヤバいです!ヤバ過ぎです!!
もう、メチャメチャ面白いですネ~...死ぬぐらい面白いです...死なないケド~。
ただ、今回の『バイオハザード村(ナンバリングで言えば『バイオ8』)』は7作目からの続編なんですが、
ぶっちゃけ~アクションが激し過ぎて良い意味でも、悪い意味でも「酔い」ます。
3D映画やVRには「酔い」というのがありまして、
良い意味では、「ジェットコースターの加速感、及びカーブのG」「高所での高さの恐怖」「遠近法での巨大感」などの感覚の疑似体感。
(3D演出により色んな疑似体感の感覚が楽しめるのです。決して気持ち悪くはありません。)
悪い意味では、
上記の過度な3D演出や、VRでの移動などの行動の際に平衡感覚の狂いなどが生じ、疲労感や吐き気を伴う。
VR空間に慣れている人は「疑似体感」演出が楽しいし、慣れていない人は「気持ちが悪い」。
この感覚の違いは紙一重であり、『バイオ村』はこの「疑似体感」演出が良くも悪くも、凄まじいのです。
(アクションが激しいところは、私も若干の酔いを感じます。まあ~今の所、1~2時間プレイがベストの目安かな?動きが激しいので体力的にも...)
●慣れていない人は、始めは20分ぐらいが目安ではなかろうか~?システム調整で「酔い」軽減もできます。
若干気持ち悪いというレベルの人は、絶対に慣れるから心配ありません。『バイオ村』の場合はフツーだと思いますよ。
 
 
そういう意味で、激しいVRアクションの『バイオ村』が、もう気が狂いそうになるぐらい面白いのですが、
今回の『バイオ村』では『7』と違い、
まず、VR2 Sense コントローラーにより銃を腰から抜いて構えたり、弾を入れてスライドを引いて撃つというリアルなアクションが実に面白い。
ただし、ある程度練習が必要か?一応、簡略化するシステム調整もあります。
↑(実際に薬瓶を手で取り出して、体にかけなくてはならない。面倒臭そうだが面白いのだから仕方がない。)
 
それに慣れた辺りから、始まるドラマチックな演出がVRの疑似体感と相まって、まるで映画やドラマを体験しているかのような楽しさがあるのです。
怯える村人たちとの交流に感情移入...ギャーー!。まるで少年ジャンプの漫画のようなノリを思い浮かばせる敵キャラ軍団の顔見せにテンション爆上がり!
このVRというゲームので味わう感覚は、フツーのゲームプレイの何十倍もの感情移入を引き起こす、何故なら?実際に自分がゲームの中に居るのだから。
「ゲーム的謎解き」と「ドラマ的展開」と「脳を錯覚させるVR演出」が交互に襲い掛かる、この血沸き肉踊らせられる高揚感が凄まじい。
この気持ちを上手く表現するのならば?「ヤバい!」というのが一番合う言葉であろう。もうヤバイ...ヤバ過ぎるのである。
↑(今回はゾンビではなく、ライカン(獣人)が襲ってきます。魔女とか?吸血鬼とか?狼男とか?その辺りのホラー系統の世界観?)
 
『バイオ7』が吐き気を催す「最強」ホラー体験が凄かったのですが、
今回の『バイオ村』は、また『7』とは全く違うドラマを体感できるVRゲームで御座いますネ~。
まだ、城内をウロウロし出したばかりですが、現時点で間違いなく人生で忘れられない体験になると思われます。
VR辞められんわ~♪
 
 
 
本日、辛抱堪らず『The Dark Pictures: Switchback VR』と『The Walking Dead: Saints & Sinners』を予約致しました。
(『The Walking Dead: Saints & Sinners - Chapter 2: Retribution』でした。)
『Kayak』も買ったし、ゲームタイトル数が少ないと思っていたけど、色々と遊びたいのあるんだよネ~。
↑(『ウォーキングデッド』グラ汚いと思ってたけど、HDR効果でメチャメチャ綺麗になっております。ゾンビぶっ殺す~!!)
コメント (5)
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『【純正品】PlayStation VR2 Sense コントローラー充電スタンド(CFI-ZSS1J)』購入!

2023-03-11 | PSVR2・ゲーム類
PlayStation VR2 購入に伴い、同時に購入致しました。
この充電スタンドがなくても、VR2 Sense コントローラーは充電可能なのですが...
なんか、転売ヤーの餌食になっているとか?いないとか?家電店舗にはフツーに売っているのですが、
何故かネットショップでは入荷 → 売り切れが繰り返されており、現在でもちょいプレミア価格で売り買いされているのです。
(PSVR2本体よりも多く売れてない~?) ←そんな訳ない!
 
 
●『【純正品】PlayStation VR2 Sense コントローラー充電スタンド(CFI-ZSS1J)』  ジョーシン(新品)  ¥5,480
 
 
 
内容物は、こんな感じで御座います...↓ 物はコントローラー2個分なので、思ていたよりも小さいです。
 
Amaにて、中華製バッタもんの充電器が何点か売られておりますが、
やっぱ~純正のが一番かっこイイ~じゃん?& メッチャ!オシャレ~では御座いませんかぁ~?そう思うのは私だけぇ~?
↑(スタンド自体は至ってシンプル。「シンプルイズザベスト」という言葉はこの商品を意味する...みたいなっ?
 
ACアダプター+電源コードが付属しているので、PS5のUSBから電源を取る必要もなく、
電流の容量?アンペア?とか気にせずに、純製品として安心してコンセントから電源が取れます...これって大事じゃない~?
(言いながら、PS5のDualSenseコントローラーは中華のバッタもんを使っているんだけどネ~(^_^;))
もちろん、右 & 左のPSVR2 Sense コントローラーを同時充電できる仕様で御座います。
 
ちなみに、このスタンドで充電するには、コントローラーに「充電用アタッチメント」なるものをUSB差口に取り付けなければなりません。
はじめ、「充電するのにいちいち、このアタッチメントを取り付けるの面倒臭くない?」と思っていたのですが、
よく考えれば?ず~っと付けっぱなしで良いんだネ~(笑) ←アホな私?
 
 
Amaのレビューなどで「取り付けにくい」とか言われておりますが、取り付けは至って簡単!
コントローラーの凸をベースの凹に合わせて、あとは置くだけで「アタッチメント」の磁石がくっ付きます。
確かに手応えがないので、1回目は???となりますが、2回目以降は何の問題なく置くだけです。
あと、見えにくいですがコントローラーの「アタッチメント」付近にある白いランプを確認したら充電開始O.K!
 
 
 
なくても使えるが、あれば便利な商品です。2個同時充電はやっぱり~早いですよ。
でも、一番の良いポイントは、充電の際に見た目が...ゲームをしない時に置きどころがメチャメチャカッコ良いではありませんか?
この商品に¥5000チョイ出すのは高いのか?高くないのか?
...PSVR2本体を含め、ぶっちゃけ~高いですよネ~...そう思うのは私だけであるまい?(^_^;)
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禁断の全360度3D映像ゲーム機器『PlayStation VR2(CFIJ-17000)』購入!

2023-03-04 | PSVR2・ゲーム類
フフフ...私は「3Dブルーレイソフト収取家」で御座います。
(映画として視聴する3D映像が大好きなのですよ~。)
ウン百枚の3Dソフトを集めて来ましたが、最近は海外盤も含めて発売される数も激減され、
発売されたとしても、今一つクオリティの低い3D映像しかお目にかかれなくなってしまいました。
ああ~3D映像依存症の禁断症状がぁ~~~(汗) ←マジです。視差の強い3D映像を見過ぎるとそうなる。
 
先日の2月22(水)...ついに禁断のVR(全360度3D映像ゲーム)機器:PlayStation VR2が発売されました。
かなり高価な商品ですが、買わずには居られないのは、まさに3D依存症?迷いもなく予約致しました。
この発売日は夜勤週だったので、昼から早起きして予約していたジョーシン店舗に取りに行って参りました。
(スマヌ~、色々と体調が悪くて...階段で転んで首やったり、胃カメラ飲んだりで、記事にするの遅れた~(^_^;))
 
 
 
↓"Horizon Call of the Mountain" 同梱版ではなく、通常版を購入。
●『PlayStation VR2(CFIJ-17000)』  ジョーシン(新品)  ¥74,980
 
 
 
↑ パッケージは意外と小さく、中の箱はVR2収納ケースとして使える。
(でも、箱が汚れるのが嫌なので使いません。パッケージは大事に押入れで保存でしょ~?)
 
 
【VRヘッドセット】
「驚異の4K HDRビジュアル(見える映像はフルHD)」「視線トラッキング」「フォビエートレンダリング」
「3Dオーディオ」「110度視野角」「ヘッドセットからのフィードバック(振動)」機能搭載。
(「視線トラッキング」+「フォビエートレンダリング」により、見えている所だけ映像を綺麗にしてGPUパフォーマンスを向上。
ウソか真か?20~30万ほどするパソコン並の性能を引き出すという仕様らしい。
PS5との組み合わせにより、大抵のPCVRのゲームを移植可能という、当初の予想を上回る使い勝手の良い性能っぽい
 
【PlayStation VR2 Sense コントローラー】
「ハプティックフィードバック」「アダプティブトリガー」機能搭載。
(PS5のコントローラーでも有名な、多彩な種類の振動により、様々な武器の発射や打撃の感覚、道具のクラフト、
空間のテクスチャの触覚、多種多様な感触の違いがはっきりと伝わるコントローラー...とてもカッコ良い。
 
 
 
ケーブル1本で接続OK!
↑ PSVR2は有線ですが、4.5メートルのUSB Type-Cケーブル1本で接続完了。
PSVR1のゴチャゴチャした配線を考えれば、とても楽ちんな仕様で御座います。
(とは言え、1本でも邪魔なものは邪魔なんだけどネ~。この価格帯で、映像の画質の劣化なしでは無線は難しいようです。)
 
 
 
装着心地は、ズレやすい...
ヘッドセットの付け心地ですが、メチャメチャ軽いのですが結構ズレやすい。
スイートスポット(ピンが合うポジション)がかなり狭く、ゲーム中にズレてピントがボケること多々あり。
(これは100均のヘアバンド装着でバッチ解決!スイートスポットの調整も簡単に決まるようになります。全然ズレなくなるよ~。)
初期設定は至って簡単、画面の指示に従って30秒ほどで完了。
↑(ぶっちゃけ~このデザインがメチャメチャカッコ良い♪そう思うのは私だけぇ~?)
【純正品】PULSE 3D ワイヤレスヘッドセットがおすすめ!
私はPSVR1の頃から、プランプランの付属イヤホンが嫌いだったので、【純正品】PULSE 3D ワイヤレスヘッドセットを購入したのですが、
その付け心地 & デザイン的にも、初めからこのPULSE 3DをPSVR2用にと考えられていたのでは?と思えるほど相性が良いです。
体験会のyoutubeでは、ヘッドホンとコードで有線接続されていたので無理だと思っていたのですが、
ワイヤレスアダプターにより無線接続が可能。これにより、装着が簡単になり無駄なケーブルも極力減らせることができ、
音のボリューム調整も可能になるという便利仕様。音質的にも付属イヤホンと比べ、1~2ランク上の3Dサラウンド音声になっていてお勧め。
(ヘッドホンとヘッド本体の接触部分は、ヘッドのアーム部分の角になるので干渉は最小限、傷は付かないと思います。
 
 
 
VR映像は...
これは勘違いしている人が多いですが、映し出されるVR映像はフルHDです。4Kではありません。
(両目で4000×2040、 片目2000×2040。片目4Kで見ようと思えば、8Kパネルが必須。そりゃ~今の時代10万以下の価格帯では無理な話なのよ~。)
例えるならば『グランツーリスモ7』でいうと、
大雑把ではありますが、レース中の車の中はまあ~フルHD、車の外はフルHD以下、更に遠くはもう少し画質が悪い。
4Kだと思って見てみると、そりゃ~当然裏切られ感が半端ありません。
しかし、それを補うほどの 有機ELパネルの発色の良さと黒の沈み込み、決め手がHDRの色域の広さ。
このHDRが素晴らしく、太陽の光の眩しさ、夜の暗闇のその中の炎の眩さみたいな表現が凄まじく、自然光に近い光の表現がとてもリアルなのです。
スクリーンドアが見られると言われていますが、それはハイスペックPCVR機器を扱う画質マニアのお話で、
フツーの一般人には殆ど気にならないので心配ご無用。
ただ、遠くの景色の映像にはギラギラした滲みが見られるのが、このPS5+PSVR2の性能の限界かと感じさせられる所はあります。
フレームレートも安定しており、カクつくことなどありません。
 
 
 
ある意味、PSVR2最大のウリであろう?PSVR2 Sense コントローラー!
今回、PSVRからの大きな違いが、このPlayStation VR2 Sense コントローラーであります。
「ハプティックフィードバック」機能により、様々な武器の発射や打撃の感覚、道具のクラフト、
空間のテクスチャの触覚、雨の降り注ぐ微細な振動など、多種多様な感触の違いがはっきりと伝わるコントローラー。
「アダプティブトリガー」は、銃弾の引き金や弓矢を引いて矢をはじく抵抗などがリアルに感じられる機能になっており、
ショットガンの射撃などは、ヘッド部分の振動フィードバックも相まって、体全体への衝撃と錯覚する疑似体感が体験できるのです。
(これは他のVR機種でもある機能ですが、「フィンガータッチ」機能による指の閉じ・開きもリアルで気持ちが良い。)
 
 
まとめ...
他のPSVRと比べれば、長所も短所も見られるPSVR2で御座います。
特筆するのはやはり、ヘッドセットによる「視線トラッキング」+「フォビエートレンダリング」機能と、
ツッコミどころもありますが、液晶では絶対出せない有機ELパネルの映像の発色の良さと、映像のコントラストの質が激変するHDR機能。
そして、Sense コントローラーによる「ハプティックフィードバック」「アダプティブトリガー」の多彩な種類の振動によるフィードバック疑似体感。
他のVR機器とは一味違う疑似体感になっているのではないでしょうか?
 
ぶっちゃけ~
『バイオハザード ヴィレッジ』褒め言葉でヤバイ...ヤバすぎる!
私は車のゲームには全然興味がないのですが、『グランツーリスモ7』死ぬほど面白すぎる~!!
私の評価では、想像を絶する面白さです。PSVR1と違い、Sense コントローラーの存在が更にもう一つ次元の違う疑似体感になっております。
(『バイオハザード ヴィレッジ』のVRは、主要の銃器や回復薬のアクションは、全て実際による手の動きで再現される。
背中に手を伸ばしショットガンを取り出す動きは、まさに疑似体感!
頭部のヘッドセット & VR2 Sense コントローラー特有の振動も相まって、もう脳がバグってハ二~♪状態なのである...どんだけぇ~?)
 
 
ただし、「気楽にゲームを楽しみたい」「ヘッドセットを被るのが面倒臭い」など言っている人は、買っちゃ~いけない商品だと思いますよ~。
ベクトルが違うのです。「USJのアトラクションを楽しみたい」「昔あった、ゲームセンターの体感型巨体ゲーム」などを望む趣向のプレイではないかと。
(もちろん、気軽に楽しめるゲームタイトルもあります。でも、醍醐味はやっぱり~AAA級タイトルで御座いましょう?)
気になるのは、PSVR2が発売されて10日が過ぎようとするのに、未だにこれから先のAAA級タイトルが発表されない。
一応、『バイオハザード RE:4』が本編全モードがVRに対応するとか?しないとか?
中地半端な情報を今更出してくる辺りが、煮詰まりきれないやる気のなさを感じずには居られない。
不安を交えながら、取り敢えずは現状発売されているゲームを楽しんでいこうと思います。もう2~3作品やりたいVRゲームがありますので。
(あと、後生だから3Dブルーレイソフトに対応して下され~...ペコリン。)
 
PS.
『バイオハザード ヴィレッジ』が死ぬほどヤバいので、後日別ページにて詳細を記事にしたいと思います...疑似体感炸裂!
他にも、「VR酔い」の話やら、色々と話したいことが有るんだよネ~。
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