総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

私の部屋のホームシアター改!

2021-09-28 | AV機器・ホームシアター
コロナ禍で遊びに行けない & プロジェクターを新調したこともあり、
5月からコツコツと私の部屋のホームシアターを、手を加えて楽しんでおります。
 
 
細かい寸法入りの部屋の見取り図になっております...(7畳の和室の部屋。)
 
 
 
何処をどう手を加えたのだろうか~?
お答えしよう、Befor と Afterは、こんな感じ↓
↑(大分、スッキリ~したでしょう?)
 
●テレビボードの買い替え。
 
●フロント側にて、テレビの左側にあるBD棚を移動。後方のBD棚と一体化。
(縦長の棚に買い換え。)
 
 
●押入れの襖を百均の木彫シートに張り替え、および押入れ上部のサラウンドスピーカー周りの襖をカスタマイズ。
(これで映画視聴の際、襖を開閉する必要が無くなりました。見た目かなり良くなったんじゃ~ないの~?)
↑(押入れの上部部分は、ビニル板でつくっていますので、2千円も掛かっておりません。)
 
 
●リア側のUHDプレイヤー上部にELDライトを設置。
(ディスクの出し入れの際、いちいち天井の照明を付けなくてはならなかったので、これは便利♪)
↑(窓エアコンの裏側に、ほこり取りブラシ収納ケースを取り付け。 ←ここの横にELDのスイッチを取り付けた。
プロジェクターの排熱の際、排気口からの風でほこりが舞うのが嫌なので、使用前の置台上部のほこり取りは必須!)
 
 
●窓エアコンの上部の遮光養生。
↑(昼間に窓エアコン使用の際は、遮光目的の雨戸がエアコンの裏まで閉めれません。
その為に窓エアコンの上部から光が入るので、百均の床敷きクッションを切って設置。)
 
●雑に乱れたケーブル類の見た目を綺麗にする。
↑(テレビボードの裏から見える、ゴチャゴチャしたケーブル類を見えなく致しました。)
↑(リア側のコンセント周りも、百均のフタ付きBOX内に収納。
壁側の床に転がしているケーブルも、百均のモールで目立たないように。)
 
●座椅子のカバーを部屋の色に合わせました。
 
 
 
如何でしょうか?
あんまりお金をかけずに、大分見栄えがマシなホームシアターになったかと思います。
今回、特にリア側の押入れ周りに力を入れてみました。
(これなら、自分の部屋でもホームシアターが構築できると、勇気が沸くでしょう~?(^_^;))
ああ~後は、4Kテレビを買うだけなのですが、まだしばらくは買えそうにないです~(涙)
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『ソニー UHDプレイヤー UBP-X800M2』購入!

2021-09-27 | AV機器・ホームシアター
何を血迷ったか?
UHDプレイヤーを買い替えました。
 
 
●『ソニー ブルーレイプレーヤー/DVDプレーヤー Ultra HDブルーレイ対応 4Kアップコンバート UBP-X800M2  ケーズデンキ
(新品) ¥44,550
 
 
UBP-X800からのモデルチェンジ機種です。見た目は、背面に貼られているシール以外何も変わっておりません。
リモコンも全く同じ。
機能として、ドルビービジョン機能が追加、システム安定化、ホーム画面が変更されております。
画質などの微妙な調整も行われているらしい。
 
今迄使っていたUBP-X800は、古くからのネットの友人:マイフレンド荒縄さんに頂いたものです。
こう、並べてみても、見た目は全く同じなのです。
 
↑(私の部屋のホームシアター。)
UBP-X800と入れ替えで、プロジェクターの横に設置。
 
んで、肝心の映像の向上は得られるのか...?
まだ、数時間しか使用していませんが、3D映像は違いが判らず。
UHDの4K映像は、スッキリ~とクリアな感じの映像になりました。雑味があるがコッテリした色味のUBP-X800の方が好みです。
更なる画質調整や、慣らし後で変わって来るのかも知れません。
一応、UBP-X800M2には、ドルビービジョンが加わっておりますが、今使用しているプロジェクターはドルビービジョンには対応していないので、
後日、4Kテレビを購入した時に、テレビ側に回したいと思っています。
 
 
↑ 現在のUBP-X800の位置。
(縄さん、まだまだ大事に使わせて頂きますよ~♪)
2Kテレビに接続しても、UHDソフトの恩恵が得られるという情報を知り、2Kのプラズマテレビに接続しております。
その話は、また別の機会にて記事に消化と思っております。
 
実は、私の部屋のホームシアター、今年の5月ぐらいから色々と外装的に手を加えております。
それは、次のページにて記事に致します。つづく。。。
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「ブラック・ウィドウ」こと、ナターシャ・ロマノフの思い出...

2021-09-26 | 映画を吟味する・・・
『ブラック・ウィドウ』にて、アベンジャーズのメンバー:ナターシャ・ロマノフの出演が終わりました。
いや~『ブラック・ウィドウ』、良かったですよネ~♪
最後にむもう1度、この11年間の彼女の軌跡を振り返ってみようではありませんかぁ~。
 
 
 
 
 
 
【第1作目】
『アイアンマン2』
ブラック・ウィドウこと、ナターシャが初登場した作品。
当初、私は突然登場し、一つの見せ場として我が物顔でアクションを熟す彼女に対して、
その存在は知っていたものの、
「お前、誰やねん!」と『アイアンマン』シリーズに割り込むなっ!と抵抗を感じておりました。
このいきなり登場パターンって、前にはホークアイ、後にファルコン、ブラックパンサー、スパイダーマンと続くのですが、
まだ、私がMCUのやり方に慣れていなかったんだネ~。
 
【第2作目】
『アベンジャーズ』
この作品にて、晴れてお披露目のアベンジャーズ入りを果たしたナターシャ。
バートンと共に生身の人間ながら、他のヒーローと共に戦う2人にもまた違和感。
私的には、彼女のことは、アベンジャーズのエロ要員という目で見ておりました。 ←おい!
 
【第3作目】
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
この頃はまだ、シールドの命令に従って動くスパイといった感じの役割。
キャップの正義感ある行動を見て、彼女もまた自分の行動に疑問を重ねていく様子を描かれている作品。
この作品で、シールドが崩壊するんだよネ~。
彼女の大きな転換期となった位置付けの作品。ちなみに、私はこの彼女のヘアースタイルが一番嫌い。
 
【第4作目】
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
シールド崩壊により、100%アベンジャーズにより身を置く状況になったナターシャ。
バーナー博士との報われない恋愛要素を絡めながら、
一人の人間として自由意思を持ち、自分の考えで行動するようになる状況が描かれている
この頃には、私の中で「ブラック・ウィドウ」と言うヒーローキャラが、やっと抵抗もなく認知された頃合いだったと思います。
 
【第5作目】
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
当初、ソコヴィア協定に賛同し、常識人として振る舞うまでにキャラ変したナターシャ。
しかし、彼女は「仲間」を守る選択に答えを見出す...
ナターシャの揺れ動く心情、心の格闘と成長の様子が人間ドラマとして描かれている素晴らしい作品だと思います。
これにて彼女は、完全に自分の意志で行動を選択するようになるんだよネ~。それはキャップの影響が大きく伺える。
ちなみに、私は今作のコスチュームが一番エロくて好き♪
 
【第6作目】
『ブラック・ウィドウ』
時系列で言えば、『シビル・ウォー』と『インフィニティ・ウォー』の間のエピソード。
ナターシャの過去を描きながら、実は「偽りの家族」がいたというお話。
彼女がちゃんと愛を持って育った時期があったからこそ、現在の行動理念が理解できるという、
『エンドゲーム』へ向けての布石ともなる要素の作品に仕上がっているのです。
この作品を観たあとに『エンドゲーム』を視聴すると、今迄とはまた違た印象の奥深さが味わえる。
 
【第7作目】
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
トニー・スタークと喧嘩別れしたキャップ側に着いたナターシャ。
気が付けば?彼女のサバイバル(生き残る)能力の高さが彼女の強み、アベンジャーズの一員としてやっていける基礎能力の高さに納得。
『ブラック・ウィドウ』を観て改めて気が付いたのだが、彼女って髪型を変えるのが好きなんだよネ~。
彼女が着用しているジャケットの意味にも、熱い物を感じてしまう。
 
【第8作目】
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
『ブラック・ウィドウ』の終わりで言ってたとおり、アベンジャーズの調整掛かりとして任務をこなすナターシャ。
戦闘面以外ではキャップに勝り、リーダー的存在になっているのが見てて実に頼もしい。
彼女の悲しい選択が、実は『ブラック・ウィドウ』に繋がる家族への思いがあったことに感動するんですよ~。
 
 
 
 
ざっと、8作品の作品に携わったブラック・ウィドウこと、ナターシャ・ロマノフ。
こう、この11年間を振り返ってみると、アベンジャーズの中で、一番人間ドラマがあったキャラではなかろうか?
MCUという、複数の作品で1つの世界観を構築する、初の試みとなるシリーズなのですが、
アメコミ・ヒーロー映画で、まるで大河ドラマのような?深い人間ドラマが構築されるとは、
ましてや、当初はエロ要因として見ていたブラック・ウィドウというキャラが、ここまでの人生話になるとは考えておりませんでした。
ここで、ナターシャとお別れになるのは寂しいですが、とても良い映画の思い出になったと思います。
最後にもう1回言わせて頂こう...ナターシャ、この11年間ありがとう。そして、さようなら。。。
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4K『ブラック・ウィドウ』購入!

2021-09-25 | BDソフト購入記録
...と記事と重複しますが、
「4K画質評価」という記事を述べるほどの知識は御座いませんので、
【購入記録】として、かる~く4K映像に対して、雑談させて頂きます。
 
 
●『ブラック・ウィドウ 4K UHD MovieNEX [4K ULTRA HD+3D+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド]』   Amazon(新品)   ¥6,796
 
 
 
 
(【補足】画像は、プロジェクターの4K映像を100インチスクリーンに投射したイメージを目的にしたものです。)
↑ 聞いた話では、4K、6K、8Kとカメラを何種類も使って撮影された、4Kマスター。
今迄のマーベル作品と比べて、比較的に高画質な映像が多く見て捉えられます。
背景の映像などでは、まさに4Kと驚かされる精細な映像になっているんだよネ~。
↑ しかしながら、私は「画質マニア」ではなく、「映像マニア」。精細な背景映像よりも、見た目な派手なVFX映像の方が大好物。
そういう意味では、今回の『ブラック・ウィドウ』は、あくまでもノーマルな人間キャラなので、
スパイアクションのような、生身の俳優さんやスタントマンの人が演じる格闘アクションなどがメインになっているので、
そこはやっぱり~、今迄のMCUに比べると映像的に物足りなさを感じてしまう。
(「最近のCGだらけのハリウッド映画にはウンザリ~」と嘆かれるのを耳にしますが、
私は実写撮影では絶対にあり得ない、チョー弩級のド派手なVFX映像が見たくて、映画の趣味をやっているのですよ。
ホラー映画のスプラッターシーンや特殊メイク・3D映像も、この考えに属しております...)
↑  【3D映像評価】の記事の方にも書いているのですが、
今回の『ブラック・ウィドウ』はCGで加工された映像は少なく、リアルよりの映像が多いため、
高画質ではあるが、暗いシーンなどでは当然の如く暗い。
暗くても情報量のある映像ではない為、いつものMCUのデジタル加工された映像と比べると見難く感じてしまうところも幾つか見られます。
この辺りに、「映像マニア」の私にとっては、より物足りなさを感じる要素になったのかも知れません。
↑ それでいても、明るいシーンなどは想像を絶する鮮明で色域の広い映像を魅せつけられるのですよ。
100インチのスクリーンの大きさで、この高画質な映像はまさに圧巻!色彩の鮮やも脳内の視覚領域を刺激する。
心の底から、4Kプロジェクターを買って良かったよ~と思えますよ~。
↑ ぶちゃけ~、今回の『ブラック・ウィドウ』は、3D映像よりも4K映像の方をお勧めします。
ただし、クライマックスの「空中落下シーン」は、画面がビスタサイズになるし、3D映像の方がすこぶる凄い!
いや~「3D映像」と「4K映像」のどちらもの視聴環境を揃えていて良かったなぁ~と思える作品でありました。
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『ブラック・ウィドウ』3D映像評価

2021-09-25 | 3DBDソフト評価
『ブラック・ウィドウ』3D映像評価
 
 
 
 
 
 
3D映像は...
画面のサイズは基本、シネスコサイズ... 場面に応じてビスタサイズに変化。
(これは3D盤のみの仕様。2DBD & UHD盤は全てシネスコサイズとなっています。)
視差は強く、奥行深し、飛び出し要素多い...のではあるが、何時ものマーベル特有のクリアで透き透るような高画質とは若干劣る映像。
シーンによって違いがあり、特にプロジェクターの大型スクリーンでは顕著にその違いが表れる。
致命的なのが暗いシーンは潰れており、視聴していてストレスを感じる映像になっております。
これは恐らく、今回の作品は4K映像の高画質重視の試みで撮影されているらしく、今迄のMCUとは趣が違う映像になっているようで、
UHDソフトの4K映像も明るいシーンは恐ろしく綺麗ですが、暗いシーンは情報量不足で今一つ。
(デジタル処理され加工映像ではなく、「生」の映像といった感じなのです。)
聞いた話では、4K、6K、8Kとカメラを何種類も使って撮影されたそうで?その辺りの新しい試みの問題点が3D映像に影響したと思われる。
基本、『ブラック・ウィドウ』は、生身の人間のキャラなので、必然的に格闘術での戦闘やカーチェイスなどの実写系アクションが多い。
マーベル作品はほぼ、「後付け3D(2D変換)」で製作されている。
CG部分は、CGのモデリングによる3D撮影、もしくはモデリングのデーターからの書き足しを行っているらしく、
その為、派手なVFX映像は部分が特質して3D映えしている。
その点で、生身の実写アクションが多い『ブラック・ウィドウ』の3D映像は少なからず物足りなさを感じてしまうのである。
 
 
 
それでいても、そこは天下のマーベル3D作品。派手なVFX映像のシーンはS級クオリティの見せ場となっております。
お勧めの3D映像の見せ場のシーンは、
クライマックスの「空中落下」のシーン!
遥か上空の高所からの、爆破された建造物とともに高速で落下しながらの敵と空中戦をする、まさに手に汗握る迫力の3D映像。
画面はビスタサイズで鮮明な高画質な映像、視差は強烈になり、奥行きは限りなく深し、目が眩むほどの高所からの高さが演出されており、
『ゼロ・グラビティ』のようにバラバラに崩壊する建造物、その建造物を避けながら高速落下するナターシャ、それを追いかける敵キャラ。
ジェットコースターのようなスピード感あるグリグリ~の演出が、大いに耳の三半規管を刺激する圧巻の3Dを体感できる。
その3D映像は他のマーベルS級作品と遜色のない、3D映画史に残る名シーンとなっております...必見!
 
 
 
↑(【お勧めの3DBDソフト一覧表】では、この位置でも十分にクオリティの高い3D映像揃いの ランクです。)
 
 
 
派手なVFXアクションシーンが2つほどなので、S級揃いのマーベル作品と比べると物足りなさを感じてしまうのは致し方ありません。
しかしながら、実写シーンでも丁寧な視差つくりがされており、その辺はマーベルクオリティは保たれていると思います。
UHDの4K映像が、今迄のMCUと比べてかなり高画質な映像となっていますので、その辺もギャップも評価に影響していると思われます。
1回目の視聴はUHDで視聴し、派手なアクションシーンを3D映像で堪能するがお勧めの視聴方法かと...
それでいても、3D映像としては素晴らしい作品なので、「買い」の3Dタイトルで御座います。
現在の所、世界で3D盤が発売されているのは日本だけ、ディズニー・ジャパンさんの粋な計らいに感謝しつつ、
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』も「in 3Dパッケージ」で発売されるのを強く願います。
(ディズニー・ジャパンさん、今回はかなり儲けたでしょう?『シャン・チー』も是非とも3D盤の発売をお願い致します...ペコリン~。)
 
PS.
なお、今回のUHDの4K映像の記事は省かせて頂こう。
現在、まだUHDの映像評価に対して、これといったスタイルを定められてはいない。
ちなみに、4K映像だが、今迄のマーベル作品とは違った、まさに4K画質とも言えよう精細な映像が多く見られる。
4K映像として、クオリティの高いソフトになっていると思います...画質目当てでも、かなりお勧めの1本となっております。
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『ブラック・ウィドウ』

2021-09-19 | 映画(洋)を熱く語る
『ブラック・ウィドウ』
 
マーベル作品が世間で、これほど認知されたのは何時からだろう?
私の記憶では『ウルトロン』辺りまでは、
「派手なVFX映像だけが売りの流行のアメコミ映画」と、古くからの映画ファンからはディスられていたことを思い出す。
しかし気が付けば?「映像映えもしながら、脚本の良さで魅せる秀作の作品」と認められるようになったことを嬉しく思う。
そんな本作も、実に素晴らしい作品になっていることに感心させられる...
 
【ストーリー】
『シビル・ウォー』でのアベンジャーズと決裂の後、政府から追われる身になったブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹"エレーナ。
“姉妹"は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族"だけ…。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
世界の命運をかけた、ブラック ・ウィドウの作られた過去との戦いが始まる。
 
 
この作品はプロジェクタースクリーンにて、UHD&3D(吹き替え)で視聴しました。
 
 
 
この作品って、マーベル作品ではなく、別のスパイ映画としてつくられていても成り立つ良い話だと思う。
その良き話を、「ナターシャ」を主人公に当て嵌めることにより、より深い人間ドラマが成立しているんだよネ~。
決して 、本編時間2時間13分の尺の長さだけで語られるドラマではなく、
彼女が『アイアンマン2』で登場しからの、その過去を含む集大成の作品になっているのですよ。
↑(“ナターシャ・ロマノフ”が登場したMCUの作品の数々。なんと、全部で8作品にも及ぶ。
登場から一番キャラが変わった1人なのかも知れない?彼女が一番アベンジャーズを愛していたのだろう...)
 
フツー女性スパイの作品て、残酷ともいえる過酷な幼少期の経緯などが語られるのがよくあるパターンなのですが、
この作品には、それが極力避けられており、逆に偽りの家族であった過去に対して、家族愛を感じさせるつくりになっているのです。
この「家族愛」を面白おかしく描かれており、明るいノリの家族ドラマになっているのが面白い。
それでありながら、よくある「女性スパイ」としての宿命みたいな毒要素も、抜かりなく描かれているところが評価が高い。
(この毒があるからこそ、『サザエさん』的家族ドラマが惹き立つんだよネ~♪)
今回、ナターシャの周りの登場人物の俳優さんたちの演技が上手い!
妹役の女優さんがスカーレット・ヨハンソンを、良い意味で喰っちゃっているのよ~(^_^;)
強化人間を親父に持ってきたところも、アメコミヒーロー臭あるマーベル色を惹き立てる良いスパイスになっております(笑)
ドラマ中心の地味な作品に成りがちながらも、映像的にも抜かりはなく、スパイ映画として王道の体を張った実写アクションもあり、
マーベル作品特有の派手なVFX映像も用意され、とても楽しめる作品に仕上がったのではないでしょうか。
 
 
これでナターシャの登場が最後になるのは寂しと思いますが、
ここだけの話...演じる女優さんの劣化を見ることなくスクリーンからの退場も、ある意味良い幕の引き方なのかも知れません。
11年間ありがとうナターシャ、そしてさよならブラック・ウィドウ...私の中で、映画史に残る美女キャラでしたよ~...♪
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『ブラック・ウィドウ 4K UHD MovieNEX 』購入!

2021-09-18 | BDソフト購入記録
もう、「国内からは、ディズニー映像関連の3D盤は発売されない」と思っておりましたが、
その予想は良い意味で裏切られました。
3Dブルーレイ収集家の皆さん、『ブラック・ウィドウ 』のn 3Dパッケージが発売されたことを共に祝いましょう♪
 
 
 
●『ブラック・ウィドウ 4K UHD MovieNEX [4K ULTRA HD+3D+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド]』   Amazon(新品)   ¥6,796
 
 
...そんな感じで、
我々、映像ソフト収集家にとって、理想のパッケージ仕様となった『ブラック・ウィドウ 4K UHD MovieNEX 』。
4K ULTRA HD+3D+2Dブルーレイの3種の盤がセットになった、無駄のない有り難い仕様。
(3D視聴環境のない人からすれば、ボッタクリ~抱き合わせ商法に思われるでしょうが...)
なお、この3D盤の発売は世界で日本だけ。ディズニージャパンさんへの粋な計らいに、感謝の意を伝えたい。
聞いた話では、全世界の3Dマニアからの注文が殺到していたようで~?
私自身、商品の到着予定日が発売の5日前まで決まらないという状況になっておりました。 ←関係あるのか?
これに味を占めたディズニー・ジャパンさんが、『シャン・チー』も‌in 3Dパッケージを発売してくれるのを願っております。
(ディズニー・ジャパンさん、3D盤は売れまっせ~!『シャン・チー』も3D盤発売して下さいませ~ペコリン♪(^_^))
 
 
今回、ディスクのレーベルの絵が、ディズニー特有の固定仕様からフリーの絵柄に変わったのが嬉しいポイント。
今回の『ブラック・ウィドウ』は、3D盤とUHD盤の絵がカッコ良い~♪
(未だにノンピクチャーレーベルのユニバーサルは、その分価格安くしろ~!と思うのは、私だけなのだろうかぁ~?)
昔はレーベルやジャケ絵の画像も集めていたのですが、違法コピーやら著作権問題で、その手の掲示板が無くなっちゃいましたよネ~?
私の映画の趣味の1つでもあったのですが、何でもかんでも禁止にしてたら楽しさがなくなってしまうと思うんだけどネ~。
ああ~「DVDデジタル図鑑」の掲示板の頃を懐かしく思います...
 
 
...と、そんな話はどうでも良くて?
『ストーリー』 『3D映像』 『4K映像の感想は、別ページにて記事にしたいと思います。
つづく。。。
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4K 『 塔の上のラプンツェル 』購入!

2021-09-09 | BDソフト購入記録
先日購入した、『モアナと伝説の海 4K UHD』の映像がかなり凄かったので、
辛抱たまらず、『塔の上のラプンツェル』の4Kソフトも購入致しました。
 
 
 
●『塔の上のラプンツェル 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] 』   Amazon(新品)   ¥4,636
 
 
(【補足】画像は、プロジェクターの4K映像を100インチスクリーンに投射したイメージを目的にしたものです。)
↑ 『塔の上のラプンツエル』は11年前に製作された映画です。
それ以前にもつくられてはいるでしょうが、メジャー長編大作としては1作目の本家ディズニーCGアニメの作品。
CGのつくりも古いので、あまり4K映像映えしないのかと思いきや?うはっ!メッチャ高画質な4K映像となっております。
ラプンツエルの着ている洋服のシルクの布の光沢感は、4K映像の色域の広さの恩恵を感じさせる。
4K映像で見ると、この当初から細部まで拘ったディズニーCGアニメのクオリティの高さをを再認識することに...
↑ もちろん、ディズニーCGアニメは2Kで製作されているのでアップコン4K映像です。
しかしながら、ブルーレイの2K映像と比べれば明らかに精細さは向上している。
ブルーレイの2K映像では感じられない、森の草木の精細さに驚かされ、色鮮やかさに目を奪われる。
(この精細さは、スマホで撮影した画像でも一目瞭然でお分かりになるでありましょう。)
この100インチスクリーンの大きさで、この高画質な映像は本当に凄い!
↑ 私の所持しているプロジェクターはEPSON EH-TW7100、油絵のような濃厚な色彩が特徴らしい。
まさしく、EH-TW7100の映し出す映像は色彩濃く、王国の城下街の描写も1シーン1シーンが美術館の「絵」のよう。
動きのあるシーンが多いので、スマホで撮影できないのがもどかしい...
↑ ラプンツェルのチョーロングな長髪も、金髪の色彩がこってり~濃厚で実に映像映えする。
CGアニメの4K映像作品を色々見て思うのですが、これは私の所持しているEH-TW7100が4K入門機なのが原因かも知れませんが、
変に拘って空気感を出している最新のCGアニメよりも、この辺りの時期のCGアニメの方が透き通った映像で4K映えするのではなかろうか~?
2Kブルーレイではチョー高画質の『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』が、4K映像ではボケた感じであまり精細さが感じられませんでした。
(55インチぐらいの4Kモニターで視聴すると、また変わって来るのかも知れない。)
↑ 話は「ポリゴン美女」ネタになりますが、ラプンツエルは美人だし可愛いしスタイルも良い...
だが、このポリゴン美女フェチの私がエロく感じないのは何故だろう?
ディズニーアニメ制作側がエロさを感じさせない美女(プリンセス)のキャラつくりの成功例だと言えましょう。
最近、モアナにまでエロ差を感じてしまう私なのですが、こんなことをマジマジと考えているのは私だけぇ~?(^_^;)
↑ 3D映像では「3D映画史に残る名場面」と謳われる灯篭流しのシーン。
ぶっちゃけ~私の所持しているEH-TW7100が4K入門機なので、HDR効果が効いているのか?ビミョーな感じ?
それでいても、大スクリーンにて映し出される4K映像は圧巻なのですよ~。
HDR効果は4Kモニターを購入してから、再度視聴して観たいと思います。 ←いつ買うの?来年の5月頃になるかも知れない?(汗)
 
 
 
フフフ...これにて、
『ラプンツェル』『エルサ』『モアナ』『ラーヤ』のディズニーCGアニメ4人娘の4Kソフトを入手が完了しました。
3D映像でディズニー美女たちの実在感を味わい、4K映像で大画面での精細で色濃い彼女たちを堪能する。
なんか変態チックな言いようになりましたが、これが正しい映像ソフトの使い分けではないでしょうか? ←ほんま?
残念なことに、『ラーヤ』の3D盤はまだ世界の何処の国でも発売されておりません。
グーフィーさんの話だと、まだ日本以外のアジア圏では映像ソフトが発売されていないので、まだ可能性はゼロではないそうです。
絶対に『ラーヤ』の3D盤が欲しい...(血の涙)
 
そう言えば、『アナ雪』の4K映像の記事を書いておりませんでした。
映像は暗いシーンが多いので、『ラプンツエル』『モアナ』ほど4K映えしませんが、
それでも100インチスクリーンで映し出される4K映像の恩恵は感じられる。
近日、記事にしたいと思います...
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常連さんのお誘いで、レア海外3D盤が到着!

2021-09-07 | BDソフト購入記録
常連さんのお誘いで、レアな海外3D盤ソフトが3本到着しております...
 
 
 
●『Ballerina (3D+2D Blu-ray) (2017)』  グーフィーoppsさんとの共同購入(新品)   ¥1,843
●『TARZAN (3D+2D Blu-ray) (2014)』   グーフィーoppsさんとの共同購入(新品)     ¥1,401
●『Journey To The West the Demons Strike Back (3D Blu-ray) (2017)』   グーフィーoppsさんとの共同購入(新品)   ¥1,843
●日本までの送料  885円 (購入本数で均等割り) ●グーフィーoppsさんちからの配送代:レターパックライト¥370 
(3本ともリージョン:Aかフリーで国内再生機で視聴可能、日本語訳は収録されておりません。)
 
 
今回はかなりマニアックでレアな3Dタイトルです。
Amaのマケプレでも出品のタイトルがありますが、高価なボッタクリ~価格となっております。
グーフィーoppsさんに お誘いを頂き、格安の価格にて入手することが出来ました。
↑( 左から『フェリシーと夢のトウシューズ』『ターザン』『西遊記2 妖怪の逆襲』。)
『フェリシーと夢のトウシューズ』の存在は前から知っていましたが、3D盤が出ているとは知りませんでした。
『ターザン』は、その存在さえ知らず...
『西遊記2 妖怪の逆襲』は苦手な中華製ですが、今回喰わず嫌いは良くないのでお願い致しました。
3作品とも、国内2D盤(吹き替え収録)が発売されていることを知り驚いております。
今回、グーフィーさんが注文されたのは香港ショップサイトだそうですが、
1本2千円もしない格安価格で購入できることにも驚き!グーフィーさんいわく、「日本国内盤が高すぎる!」とのこと...まさしく!(^_^;)
(時間がなくてまだ観ておりませんが、ちらっとチェック視聴したら『ターザン』の3D映像がかなり良さげでありました。)
 
 
↑ 前回、入手させて頂いた3D盤の【3D映像評価】の記事もまだかけていませんので、
色んな記事を挟みながら、順次それぞれのタイトルのレビューを記事にしていきたいと思います。
グーフィーさん、私独りでは絶対に入手不可能なレア3D盤を購入して頂き、本当にありがとう御座いました...ペコリン~♪
世の中には、まだ私の知らないレアな3D盤がたくさん存在するんですネ~...?
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好きな映画を3Dも4Kも楽しむ、贅沢な趣味...?

2021-09-02 | 雑談
前のページからの続きです...
 
 
私は好きな作品は、2D(2K)盤も3D盤も4K盤も欲しい...なんて贅沢な欲求なのだろうか~?
(私は4K盤を持ってても、2K盤も欲しい人間です。)
↑(そういう意味では、2D+3D+4Kのセット盤は最強のパッケージなのです。
なお、当初は嫌われていたMovieNEXも、今では2D盤を売却できるので有り難い仕様になっております。)
 
 
まあ~3D盤も4K盤も、クオリティの高いのが条件ではあるのですが、
映画ファンの中でも、私らのように映像ソフトを購入するのって極めて稀でしょう?
(私は生まれてから今迄に、日常生活では映像ソフトを集めている映画ファンに出会ったことは一度もありません。)
映画を観るのって、レンタルの人が一番多いと思います。
そんな人から見ると、私らのことをどう思うのでありましょうか~?
ましてや、映画に興味のない人達から見たら?
映像ソフトを買うだけであらず、同タイトルのソフトを何本も購入?アホの極致なのでありましょう~(^_^;)
(何回か言われたことがあります。「映画など、テレビで1回観たら終わりだろう~?」って...まさに変人を見る目?)
 
しかしながら、私にとって...
大好きな作品のブルーレイソフト(2D)をベースとして、3Dを堪能して、恐ろしく高画質な4K映像も楽しむことができる。
その映像を何かを覚えた猿の如し?何十回もリピート視聴を繰り返す、私にとって至福の至りなのです。
1つの作品で2+1種類も楽しむって、なんて贅沢なことでありましょう? ←その分、お金が掛かるので...
そう思うのは私だけでしょうか~?
コメント (4)
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